雑誌その他の刊行物



29. 「ダーティペア -ヴァッサーインゼルの大追跡-」 情報提供:キャンサーさん 2000年4月9日
富士見文庫から出版されたアドベンチャーゲームブックで、10年近く古い物です。挿絵も本編と違いますが、原作者は同じです。とある選択肢に至るシーンで、マッドっぽい医者に治療を受ける事になり、その時、ヒロイン二人は裸でベットに拘束され、怪しげな治療マシーンの触手で治療を受けま す。実際、本当に治療なのですが、二人は触手の「治療」に感じてしまいます。くすぐりの描写は無いのですが、その挿絵(241ページ)が、くすぐりマシンを連想させます。

30. 「あしいじめ」 情報提供:キャンサーさん 2000年4月9日
興文社 黒田出版発行のフェティッシュシリーズという文庫サイズの写真集で、「脚」ばかりに視点をおいた写真集です。ストッキングを破ったり、色々なパターンで縛ったりとした写真ばかりで、その中で膝や脚の付け根を筆で絵を描いているカットが数枚ありました。脚フェチの方々向けにお薦めかと思います。ちなみに、「フェティッシュシリーズ⑤」です。


1. ルパン三世テレビ版PART-1のロマンアルバム 情報提供:館長 and スコーピオン総裁
正式なタイトルは「100てんランド アニメコレクション4 ルパン三世 PART-1」。原作マンガと同じ双葉 社刊。上下巻で上が1~12話、下が13~23話の詳説となっている。有名な第一話の、峰不二子のくすぐりシーンもばっちり載っています。画面カットに添えられた「苦しそうに笑う不二子」、「敵のくすぐりメカ全開運転中」などのコメントが結構ぐぐっと来ます。

2. ルパン三世テレビ版PART-1のフィルムストーリー 情報提供:スコーピオン総裁
中央公論社刊。「ルパン三世2 ルパンは燃えているか…?!」。上記1.同様、不二子のくすぐりシーンに関するもの。カットが入れ替えてあったり、セリフが直してあったりして、今一の出来だそうです。

3. 美濃村 晃のくすぐりエッセイ 情報提供:~さん
美濃村 晃(故人)というライター(SMでは団鬼六が有名だが、この人はくすぐりシーンをめったに書かない)が、毎月のようにくすぐりエッセイを書いており、モデルさんがくすぐられている姿と、その時の様子が、刻銘に記されていました。
(館長)これも「風俗資料館」で発見したものだそうです(「小説」のページ参照)。昔のSM雑誌に連載されていた記事だということです。

4. 「夢の世界99の謎」 情報提供:タコタコさん
 大原健士郎著/株式会社産報発行より。スイスのシャフハウゼン州立精神病院の院長ベルチンガーの有名な研究から。
 患者は28再の女性で、ひどいヒステリーにかかっていた。その女性はある話をした。
「私が十歳のとき、暑い暑い夏の日のことでしたわ。田舎のあずまやで涼んでいましたの。そしたら、笑いが止まらなくなりましたの。おかしくて死にそうでしたわ。何も見えなくなったんです」そして自分のわきをくすぐるのでした。
 翌日、彼女はこう説明した。一二、三歳のころ貧血のため、彼女は田舎の伯父の家に静養にやらされた。そのとき、この村には若い土木技師が来ていて、河川修理の監督をしていた。この男は彼女をかわいがってくれた。あるとき、この男はあずまやの中に彼女を誘いこんで、彼女をくすぐり始めた。あまりくすぐられたので、笑いが止まらなくなり、とうとう気絶してしまった。

5. 月刊の小説雑誌(雑誌名不明) 情報提供:タコタコさん
 10年ほど前の、確か大山のぶ代のエッセイ。
 小さい頃の遊びで、祖父にまず、頭をなでられ、次に顔、方、胸、おなか、と下の方に降りてきて(その間、何か決まった呪文のような言葉を言いながら)、最後に局部をくすぐるというのがあった。
 彼女は、手がだんだん下に降りてくると、くすぐったいのを必死にこらえていて、終わりでキャーっと大笑いするのが大好きだった。と書いている。

6. 『トンデモ超変態系』 情報提供:タコタコさん
 ブレンダ・B.ラヴ著 二見書房(1300円)。
 約400の変態行為の一つとして「くすぐり」にふれられている。
 ロシアの「くすぐる人」(Ticklers)という宗派の宗教儀式で、男性が女性を意識を失うまでくすぐる。というのがあると書かれていた。

7. 「フェチャイライトゾーンvol.4」 情報提供:館長 and Hiro.Mさん
イラストレーターの「もりい くすお」さんが、「あちゃら」というインターネット情報マガジンに連載している漫画「フェチャイライトゾーン」。'98年2月号に掲載されていた第4弾では、テーマとしてくすぐりが取り上げられていました。見開き2ページの中に、tie&tickleの世界を「リラクゼーションの一手法」と言うと切り口から紹介しています。「笑いは、脳のシアワセを感じる機能を活発にします」というセリフも、くすぐりの一要素を端的に言い当てていますよね! なお、この漫画はもりいくすおさんのホームページにて閲覧できます。あちゃらを見逃しちゃった人はさっそくチェックしよう!

8. 「女を笑わす方法」 情報提供:アウレリオさん
もう絶版だと思いますが、ワニブックスから出ていた本で、「女を笑わす方法」という本を見たことがあります。50ページくらいくすぐりが取り上げられていたと思います。

9. 「拷問刑罰史」 情報提供:アウレリオさん
「拷問刑罰史」なる本に、江戸時代の「くすぐり責め」についての記述がありました(2~3行)。脱走しようとした遊女の体に傷をつけないためのものだそうです。

10. 「世界性風俗事典」下巻 情報提供:アウレリオさん
河出文庫より。ロシアのアンナ女帝が専属の「くすぐり女」を雇っていたとあります。またその娘は常に六人以上のくすぐり女を部屋に入れていた、さらにイギリスのエリザベス女王も……という具合でした。女の人にとって、足の裏は特殊な性感帯であるという結論。

11. 「考証江戸奇伝」 情報提供:アウレリオさん
同じく河出文庫より。女の足に関する章があって、そこにも上記と同様の話があります。この「くすぐり」の起源はモンゴルだということで、日本にも伝わってきている、平安時代に貴族女性の足をなめる、という風俗があった、と紹介されています。

12. 「性の話」とかいう本 情報提供:アウレリオさん
ワニ文庫より。絶版ですが、古本屋にはあるかもしれません。これによると、未だにロシアでは上流階級の女性の中に「くすぐり部隊」というのを雇っている人がいるそうです。「部隊」というのは、女ばかりではなく、男も、ということ。

13. 「トラップ コレクション」 情報提供:ぽんすけさん
富士見書房より。「冗談トラップ」の一つに、バンザイラダーという、くすぐりを使ったものがあります。

14. 「西洋史拷問処刑博物館」 情報提供:アウレリオさん
1ページ使って詳しく書かれています。江戸時代、遊郭を脱走しようとした遊女に対して行われたようです。

15. 「性の謎面白すぎる雑学知識」 情報提供:T.Kazuさん and アウレリオさん
作者:志賀 なんとか(よく性に関しての雑学本なんかを出している人。医者だったように記憶しています)出版社:忘れたが、文庫本でよくKIOSKなどで売っている黄色いカバーです。
その中で、エリザベス女王(いつの時代の女王かは忘れました)に専属の足の裏をくすぐるもの(確か女性)が付いていたという話が載っていました。作者はとても不思議がっていたのですが、私はとても興奮したのを憶えています。読んだのは6、7年前です。(以上、T. Kazuさんより)

アウレリオさんの情報によれば、出版社は多分「青春Best文庫」だろうということ。「くすぐられているご婦人のイラスト付き」だそうです。

16. 「音楽劇 赤ずきんちゃんの森の狼たちのクリスマス」 情報提供:ELMOさん
別役実作、小森昭宏作曲、新水社。劇の台本というかたちになっています。
誰もが知ってる「赤ずきんちゃん」の話...、でもこの狼は人を喰うかわりに、くすぐるのが大好き。そしてくすぐりを知らず、くすぐられてもくすぐったくない赤ずきんちゃんが登場します。お父さんもお母さんもいなくて、くすぐられたこともないという赤ずきんちゃんをかわいそうに思う登場人物たち。最後は狼が赤ずきんちゃんの夢のなかに出かけて、みごと、眠っている赤ずきんちゃんを笑わせます。
せりふも良くて、「純粋くすぐり主義者」の人には楽しめると思います。ステージを生で見てみたいです。

17. 「対話 快楽の技法」 情報提供:ELMOさん
作家の斎藤綾子氏とゲイ・ライターの伏見憲明氏の対談本です。学陽書房刊。
斎藤氏が子どもの頃の体験について語っています。小学校二年のときに同級の女の子の家に行って、脱がされて羽ぼうきでくすぐられたり、筆で色塗られたりして、それが楽しみでしかたがなくて服着るのも忘れて出かけようとした、などという話が載っています。

18. 「脳の革命 「前頭葉人間」から「脳幹人間」へ」 情報提供:ELMOさん
医学博士の永田勝太郎という人が書いているビジネス書です。祥伝社のNON BOOKシリーズから出ています。基本的には前頭葉で考える理屈だけでなく、本能にも耳を傾けないと成功も幸福もないと主張する、どちらかと言えばビジネス書ですが、「第3章 脳幹からの声が聞こえるか」の中に、「心を開く“くすぐり”の魔術」という章があります。
登園拒否で連れられてきた3歳の女の子を絨毯に寝かせて、くすぐって笑わせてあげると、それまで父親の顔を見ると逃げていた女の子が、父親に飛びついていった...という話が紹介されています。そして「くすぐったさ」は苦痛とも快感とも接点を持つ微妙な感覚であるとして、ナチスの拷問(!)に言及する一方、愛撫の際の快感とくすぐったさの関係についても触れています。そして、「この感覚が弱い人間は、相当に自己を抑制されたタイプであり、...(中略)お子さんの様子がおかしいと思ったら、入浴後にでもくすぐってみてください。」と奨めています。もし無反応なら事態は深刻とか。

19. 読売新聞記事 情報提供:ELMOさん
”お仕置き”様変わり 主流は「手伝い」や「くすぐり」。1997年(平成9年) 9月23日(火曜日)の朝刊に載っていました。
粘着テープメーカー「ニチバン」(東京)が、首都圏の親に「わが家の子供のしかり方」をアンケート調査したところ、「家事を手伝わせる」に次いで、「くすぐり」が二位に入ったとか。未来は明るい?!

20. 「おもしろたのしいばつゲームアイデア集」 情報提供:ELMOさん
天頂なおこ&ゲームHOWス著。有紀書房刊。よくある「ちょっとエッチなゲーム集」ですが、くすぐりを使ったばつゲームがいくつか載っています。

21. 「笑い・人みしり・秘密 心的現象の精神分析」 情報提供:ELMOさん
小此木啓吾著。(株)創元社発行の研究書です。「笑い」の章で、「笑い」を「smile」と「laughter」に分け、後者の「原型」は、「くすぐられて、七転八倒、思わず知らず声をあげ快感に身もだえするあの反射的な反応」であるとし、「くすぐられ快感-笑い反射」という生物学的な機構こそがその源泉であるとしています。
さらに、「笑いは...(中略)あまりにも性的であって、その時の自我のあり方によっては性感的なものに発展してゆく可能性をもつ(後略)」とし、男性が女性をくすぐった場合の反応や、くすぐられる側の快感と自我の駆け引きについて述べています。また「くすぐりっこ」について、「お互いに、性器愛以前の段階で、快感を与えてふざけあう”遊び”」であるとしています。
ほかにも、「...おいしいお菓子を愛することは、それを食べてしまうことだが、食べてしまえばお菓子はなくなってしまう。人間の最も原初的な対象とのかかわり方は、対象を愛することと破壊することが、分化しない水準のものである」という記述が印象に残りました。そういえば保母さんが子どもと遊ぶとき、逃げ回る子どもをつかまえて「食べちゃうぞぉ」って言いながらくすぐる、というパターンは多いですね(^o^)。また「くすぐり」に潜むサディズムが、ひょっとしたら破壊衝動に結びついているのかも;^_^)、とも思いました。
この本には「笑い」と「くすぐり」について相当突き詰めて考えたことが伺われます。くすぐりについて哲学したい方は必読かもしれません。

22. 「幼児の笑いと発達」 情報提供:ELMOさん
友定啓子著。題名通りの研究書ですが、「第二章 からだと笑い」の中に「2 くすぐりと笑い」という項があります。保育現場での保育者と子ども、あるいは子ども同士のくすぐりから、くすぐりと笑いの意味を考察しています。

23. 「親と子のふれあい タッチング」 情報提供:ELMOさん
A・モンタギュー著、佐藤信行・佐藤方代共訳。平凡社刊。
第一章で、「われわれの身体でもっとも偉大な感覚は、タッチの感覚である」ということばを引用し、皮膚接触について文化人類学的な視点を交えて多面的に考察しています。

24. 「ウォーリーをさがせ」 情報提供:ぽんすけさん
かの有名な絵本「ウォーリーをさがせ」とそのシリーズの本より。どの本にも最低1箇所はくすぐりシーンがあると思われます。くすぐり内容は様々ですが、全体的に羽根を使ったくすぐりが多いです。さすが、くすぐり先進国のアメリカって感じです。種別ですが、M/M、x/M、x/Fがメインだったような気がします。

25. 「クイズ100人に聞きました」の本 情報提供:くすぐり魔人さん and ひつじさん
17、18年前(1980年ころ?)のテレビ、「クイズ100人に聞きました」という番組で、OL100人にききました、くすぐられて一番弱いところはどこですか?というのがありました。その内訳は、1位脇腹37人、2位脇の下31人、3位足の裏10人、4位首7人、5位腰6人、6位背中4人、7位肩2人、同率7位ふともも2人、そのほかとして、ひじ1人という結果でした。「クイズ100人に聞きました」の本が出ていますので古本屋で確認できます。
(他のテレビ番組のリスト、No.42参照)

26. 「人間ふしぎ不思議」の本 情報提供:ひつじさん
十数年前(1990年以前でしょう)の科学実験番組。同タイトルの本が出版されていて、その中の“笑っていいとも大研究”の章でくすぐりが取り上げられています。そこでは坂本マリという人を実験台にして、くすぐりで起こる笑いが、他の笑いで起こる運動と生理的には同じであることを呼吸の心拍グラフをだして証明しています。以下抜粋。
「・・・坂本マリをくすぐる。おかしくて笑い出した。くすぐり効果抜群、笑いの爆発・・・ハッハッハッなんと笑っている間繰り返し息をはき続けている。・・・・」このあと、奥村真粧実という人を30秒間笑わせて酸素使用量と呼吸量を平常時と比較しています。ちなみにバスト83㎝・身長165㎝・体重43kgの彼女の酸素使用量は平常時の1.5倍、呼吸量は3.2倍、とのデータを出しています。
(他のテレビ番組のリスト、No.45参照)

27. 「ピンクレディー大百科」 情報提供:ひつじさん
コロタン文庫より。20年近く前(1980年頃)に出版された本。この中の「ちょっとエッチな質問をしてみよう」というページで、ピンクレディーの二人に「くすぐったいところはどこ?」と聞いています。そこでケイは「背中」と大人な解答をし、ミーは「よく分からないけど太股なんかくすぐったいんじゃないかしら」と答えています。

28. 「ボム」 情報提供:kintaroさん 1999年9月18日
巻頭グラビアのアイドルに質問のコーナーがあって、弱点はの質問にくすぐられる事と答えるアイドルが結構多いです。別にアイドルホットスケジュールというコーナーで5人のアイドル達に体でくすぐったい場所は?とか弱点は?という質問の答えを電話で本人達の声で聴くことが出来ます。毎回という訳では無いですけれど。新山千春や後藤理沙はくすぐりに弱く、優香はくすぐったくないそうです。

番外1. ELMOさんのコメント
菅原道彦という人の書く、子どもの遊びの本には、くすぐりがよく登場します。氏曰く「遊びの基本」だそうです(^o^)。
またふつうの保育や、自閉症などの子どもとのかかわり合いの手段として、抱っこやくすぐりを取り上げた本はたくさんありますが、ここでは割愛いたします。前者は可愛いイラスト付きの本など、女の子がファンシーグッズ的な感覚で買っているようですが(^o^)。


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