TIC-NH-E01
- 方式:
- 電撃による神経への直接刺激
- 形状・外観:
- ありふれたベッド型。予算の都合により、現存するくすぐりマシーンのベッドを流用。相異点は、固定された対象の体を縁どるかのように設置された、高さ20cm弱の放電板である。これらは通常、台座の中に収納されており、マシーンの起動とともにせり出すようになっている。
- 性能:
- マシーンの起動とともに、絶妙に調節された放電が、放電板より無数に放たれ、磔にされた者の体のくすぐりに弱い神経部分を直接刺激して、通常では有り得ないくすぐったさを与える。
放電が直接神経を刺激するため、対象者がどんなに体を捩ろうと、くすぐったさは一瞬の隙もなく続く。動作中は、放電が対象の体を舐めまわし、くすぐっているかの様に見える。
- 現時点での評価:
- <長所>
対象が服を着用していても、効果には全く変化はなく、触覚が鈍い相手にも十二分に効果がある。
<欠点>
唯一、ラバー系の服を着用している者には、100%の効果が望めない。
また、ペースメーカー使用者に対しては命に関わる(くすぐり対象者が、そんな人物であることはほとんどないが・・・)。
- 価格:
- 直接交渉によって決定。
- 備考:
- 現存するくすぐりマシーンの本体とも互換性があり、追加システムとしての運用が可能(ただし、スコーピオン系システムを使用しているタイプに限る)。
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