- 方式:
- 圧縮空気吹き出しによる皮膚刺激
- 形状・外観:
- この機種も、何の変哲もない拘束ベット型。しかしながら、十数ヶ所にシャワーヘッドに似たオプション式圧縮空気噴射口が接続可能。
- 性能:
- ベット面に設けられている数百という微少の穴から、圧縮された空気が噴き出し、ベット上に拘束されている対象の体を刺激する。
噴射口は対象の体格に合わせ、その圧力・噴射方向を調整することが可能。これにより、「空気」と言う、目に見えない物による「くすぐり」を実現した。
完成当初、このマシーンの責める事の可能なポイントはベッド面に接触している部分並びに側面であり、後の半面に対しては裏表に拘束し直さなければならないと言う非効率的な物であったが、オプションとして完成した「エアヘッド」(シャワーヘッドに酷似しており、噴射口も同様)により、胸・腹・股間・膝などの重点的責めも可能となった。
- 評価:
- 企画当初、開発チームの中においても、失敗作だろうと言う声が多かったが、からくも「くすぐり」マシ-ンとしての機能を会得するのには成功した点に対しては、別の意味で評価を得ることとなった。
ただ、やはり、色物的要素が強く、当然ながら正式登用はされず、一部のマニアに対しての受注生産のみとなった。
- 価格:
- 受注内容とオプション数によって変動。多少の改造が必要となるが、従来のマシーンとの互換性も有り。
- 備考:
- このマシーンは、発案者の「C」が、ゲームセンターにてエアホッケーに興じていた際にひらめいた物である。 それが、このマシーンの企画段階での失敗を予感させていた。