1995 H7
公演第9弾『星降る前に降る星は』
1/25(水)〜29(日) 場所/ザ・スズナリ(下北沢)
作・演出/滑羅ユミ子
キャスト/森さとみ、俵山栄子、長畑由美、楠大典、坂本敬司、高城遊志、
砂月鏡子、上田雄太、(1) 志村知幸、川田紳司、広瀬由紀、他
(1) 今では、すっかり、森羅万笑の顔、志村知幸、初登場。
沙織の別荘で映画制作の為に集まった若者達。
その中の一人、博貴が別荘の屋根の上に上っていると
流れ星(?)が飛んで来た。
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その時から、博貴の脳裏に別人の記憶が紛れ込む。
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なんと、その記憶は、博貴に好意を寄せる沙織の、父親のものだった。
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それは、新しい生命を送り込む天の使いの誤操作。
父親として沙織のことが気になり始める博貴、
かつての妻である沙織の母親の登場、
そんな博貴を不安な面持ちで見つめる博貴の恋人、留美子。
そこへ、誤操作を修正する為にやって来た天の使いまで現れて、
別荘は大騒動。
叶う恋、叶わぬ恋、人と人との出会いと別れ。
笑いと笑いと涙で綴る、アクションありの人間模様。