1995 H7
公演第10弾『(1) 新・オケラ座の怪人』
8/2(水)〜6(日) 場所/ザ・スズナリ(下北沢)
作・演出/滑羅ユミ子
キャスト/森さとみ、俵山栄子、長畑由美、楠大典、坂本敬司、高城遊志、
上田雄太、志村知幸、川田紳司、広瀬由紀 / 最上典悦、他
(1) 1989年、劇団「図ゥ」最後の作品として「オケラ座の怪人」初演。
ストーリーたけでなく、アクションなども大幅に変えられた為、
「新」が付いた。
公演の為に劇場入りした劇団内での出来事。
本番を目前に控えているのに、
小道具が変えられたり、衣装が切り刻まれたりと様々な妨害が続く。
堪り兼ねた団長が探偵を頼んで犯人を探し出してもらおうとするが、
手掛かりも得られぬまま、開演時間は刻々と迫って来る。
自殺した元劇団員の呪いだという噂。
仮面を付けた怪人を見たという証言。
果たして犯人は誰なのか?
謎の怪人の正体は?公演は無事やり遂げることが出来るのか?
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劇中劇の本番が始まると、
舞台と舞台袖、楽屋の三次元を同時に見せる画期的な発想と、
劇中劇「西遊記」で見せる棒術の乱闘シーンが見物。