1996 H8
公演第13弾『(1) お気に召すほどじゃじゃ馬ならせば’96』
11/7(木)〜11(月) 場所/新宿シアターモリエール
作・演出/滑羅ユミ子
キャスト/森さとみ、俵山栄子、長畑由美、楠大典、上田雄太、志村知幸、
川田紳司、広瀬由紀、笠原明子 / 森下由美、三浦勇矢、河野大輔
(1) 好評につき、1988年、1993年に続き、三度目の上演。
好きでもない男性との結婚から逃れる為、
母親との賭けで、貧乏青年を家族の長男だと騙すことになった
大金持ちのじゃじゃ馬娘ヨーコと貧乏青年ミツオの恋物語り。
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賭けのために、男装して弟になりすますじゃじゃ馬娘ヨーコ。
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かすかな金持ちへの憧れと、自分を長男だと思い込むほど、
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自分に似た長男を亡くしたのかと思った勘違いから、
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金持ち親子の為に長男の振りを続けるミツオ。
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たった一度会っただけのヨーコ(男装していない時)
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に対する思いを忘れられず、
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本人だとは知らずに、男同士のつもりで
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ヨーコから恋の手ほどきを受け始めたミツオ。
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その熱心さに、ヨーコもミツオのことを好きになっていくが。
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金持ちの賭け事に利用されたと知ったミツオは・・・。
これぞ、劇団「森羅万笑」おすすめ、スズナリ進出の代表作。
ちょーっとだけ、ほんのかすかに、基盤程度に、取り入れた
☆シェークスピアもどき三部作の一つです。