ツバキ大戦
ウソ・ホント
序章
空挺ポッドなんてミカサにあった?
超弩級空中戦艦”ミカサ”に搭載されている、と、勝手に設定したのがこのポッドです。椿ちゃんたちミカサの乗組員を脱出させるために設定したのですが、よく考えてみると、”空中戦艦”と称している以上、制空権を得るための何らかの装備は必要不可欠だと思うんですよね。まさか、ただ巨大戦艦を空中に上げればそれでいい、というわけじゃないだろうし。いくら93サンチの主砲やら46サンチの副砲やら、(空中戦艦なのに何故か)高射砲やら持っているとはいえ、それだけじゃいくらなんでも自分自身さえ守れるとは思えません。護衛艦もしくは艦載機ぐらいは備えてないと。
とはいっても、護衛艦を空中に持ち上げるのはこれまた大変だし、艦載機にしても、”戦艦”である以上はそう多くは積み込まないだろうし。
「空挺ポッド」にしたのは、単に、「戦闘機を脱出ポッドにするのは、変だよな」「空中戦艦なんだから、対地制圧のための装備ぐらい持ってるよな」と考えたからに過ぎません。本来地上部隊を降下させるための装備、という設定で、書きました。
由里ちゃんが総合管制官?
大笑いした人もいるでしょう。序章中もっとも笑える設定です。
ご存じの通り、榊原由里はミカサでは航法管制を担当しています。ですが、なぜか「サクラ大戦」最終話では、ミカサのダメージ報告にいそがしい(笑) まあ、かすみさんが必死になってミカサの姿勢を維持していて、椿ちゃんが火器管制に忙しい中、由里ちゃんぐらいしか報告できる余裕があるのはいなさそうでしたから、それほどおかしなことでもないかもしれませんが。
ツバキ大戦ではあえて、由里ちゃんに脱出の指揮を取ってもらいました。これは、かすみさんだと”当たり前過ぎる”からと、”某エヴァの某三佐”のイメージがだぶっちゃったもので。
(だとすると、かすみさんは珈琲中毒のアノひとか? まさか、米田中将と……(妄想中)……ゆ、ゆるせん!)
ご意見、ご感想などはこちらまで
(注:スパム対策のため、メールアドレスの@を▲にしています)