(師匠)「あのさー」
(松本)「はいはい」
(師)「あのーー共通一次の」
(松)「共通一次」
(師)「あれ、あたった奴」
(松)「はいはいはい」
(師)「持って行かなアカンのや」
(松)「あー、そうですねぇ」
(師)「うん」
(松)「あれはウソちゃうかぁ思われたら困りますもんね」
(師)「そやろ」
(松)「えぇ」
(師)「そやから俺持って行ってくるわ」
(松)「あっ、よろしいですか?」
(師)「うん」
(松)「すいませんねぇ」
(師)「うん、今から行ってくるわ」
(松)「あっ、もう今日行きますか?」
(師)「うん、行ってくる」
(松)「あー、どこでしたっけ?」
(師)「何か、武蔵小金井とかいうとこらしいわ」
(松)「あーそうですか」
(師)「ワシよう知らんねんけど」
(松)「えぇへぇへぇ。まぁホント気ぃつけて」
(師)「おぉ、できるだけ気ぃつけて行くわ」
(松)「初めて一般人と触れあう訳ですからね」
(師)「ホンマやなぁ」
(松)「まぁ師匠もいろんな体臭持ってますから、そのへん気ぃつけて」
(師)「うん」
(松)「鉄くさ〜いでしょ」
(師)「(^^)(^^)」
(松)「(^^)(^^)」
(師)「あっそうか、自分では気ぃついてなかったわ」
(松)「鉄くさ〜いですよ、やっぱり」
(師)「わ〜」
(松)「うん」
(師)「知らんかった」
(松)「やっぱ、気ぃつけたほうがいいですよね」
(師)「わ〜」
(松)「はい」
大評判!?、紙猫芝居の第3回。さて今日はちょっと違った展開に・・
「何や、この感覚?」 「アカン、ケツから何かメッチャ出したい。こんな出したなったの初めてや。」
「うわっ、クサッ。くさっ。何やこれ。」 「アカン、エラいもんしてもうた。アカン、これはアカン。これはアカンでぇ。埋めな。」
「こんなおかしい奴や、おかしい奴や思われるがな。アカン、アカン、アカン。」
「やった。完全隠したった。証拠隠滅や。これで俺何にも関係なく歩けるわ。」
「ニャー」 「何や、この感覚?」 「うわっ、こわっ。ごっつ、けっ・・・・、ケツから何かが解き放たれようとしている。」
「うわ、くさっ。」 「うわっ、アカンでぇ。これはアカン、これはアカンでぇ。」 「隠せ!隠せ隠せ。」 「やった。ごっつうまいこと隠れてる。何やこの隠れ方。うまっ。」
「ニャー」 「何や、この感覚?」 「うわっ。ケツ、ケツを誰かがノックしている感じだぞ。」 「うわっ、くさっ。」 「うわっ、何やこれ。アカン、臭ないんか。いや、クサッ。クサッ。あっ、これはな、うん、これな、よし埋めよ。」
「アカン、これは埋めなアカンぞ。こんなもんは、これはもう、何やこんなもんもう、病気持ちや思われるからな。これはアカン、アカン、アカン。これは隠すぞ。隠す。」
「うまっ、隠し方うまっ。これでもう、誰彼なくはばかる事なく歩けるっちゅーもんや。なー。」
「ニャー」 「何や、この感覚?」 「うわっ、ごっついケツに何かが、何やろなぁ悪意を感じる。」 「クサッ。」 「こいつか。お前か。何やこいつ。」 「アカン、アカン。これは、アカンでぇ。これは隠すでぇ。こんなもんこんなもん、プライバシーがグタグタや、こんなもん。アカン、アカン、アカン。」
「こんな当たり前や、こんなもん隠して。なぁ、隠しよるわ。うまいこと隠した。そ、自分が今誉めたい。」
「ニャー」 「何や、この感覚?」 「うわーっ。」
続けようと思えば 続く
(落ち着いた感じの伴奏で)♪お前が死んだ
六年の時が流れ
俺はまだ君の
思い出追って
白い肌のぬくもり
光る黒髪
幾千もの星達
空を見上げる俺
ピョン吉とヒロシ『(最後のフレーズ)違う?もっかい行こか?』
♪お前が死んだ
六年の時が流れ
俺はまだ君の
思い出追って
白い肌のぬくもり
光る黒髪
幾千もの星達
空を見上げる俺
「俺はお前のことを絶対に忘れはしない」『曲なんか関係あるかぁ(^^)(^^)。紅白やな。』
「停車中の車の発進時」
今日は普通の1車線の道で考えて見ましょう。まさにこの前このようなことがありました。
私がこのように走ってきたのです。そこへ買い物が終わったんでしょうか、ウインカーを出して入って来ようとしました。その時、思いっきりクラクションをならして入れませんでした。
そうすると、この車の主は「入れさせよ!」みたいな顔で見てきました。なぜここで私が入れさせなかったのは、僕の後ろに車が全然走っていなかったからなのです。行った後なら、なんぼでも入れるんです。
お前は一番うしろは嫌か。後ろは背中がスカスカするか。こういう車は、四駆が多い!!お前らは四駆に乗ってるかしらんけど、お前らのために俺等は四苦八苦するわ。
松っちゃんポリスでした。
今日も、個人的な意見めちゃ入りまくってましたね。
『首席獲得藤代達生さんに例の作務衣が!』(JR武蔵小金井駅前)
ここは武蔵小金井の駅前。
小金井と言えば、世界連邦平和宣言都市。またの名をヌーディスト村。
早速、おっぱい丸出しの女性があけぴろげにお出迎え。この街に住む全国お笑い共通一次で、首席を獲得した藤代達生さんに例の作務衣を届けるべく、駅前で師匠と待ち合わせ。約束は1時。
しかし師匠は来ない。待ちぼうけを食らったかと思ったその瞬間、師匠登場!
早く来過ぎたがため、ハンバーガーを食べていたとはいやはや何とも師匠らしいと言えば師匠らしい。お茶目な言い訳。さぁ挨拶をかわすいと間もなく、あたふたと車に乗り込む。何らアポイントをとることもなく、家にいるかどうかわからない藤代さんの家にむかってスタート!しかし、早速停車を命じる師匠。
何かと思えばまたもやハンバーガーショップに。『これを食わぬと作務衣を渡す勇気が湧かんのや』と大好物のベーコンエッグバーガー3つ注文〜。
さらにこの街に70点をとった奴がおるかと聞く師匠。意味が全く解らない店員。バカにされたと思い不機嫌になった師匠、ベーコンエッグバーガー3つのところ2〜つ。さらには洋品店に赴き、春先のジャケットを物色。Mはないのかと店員さんに聞いたところ、ないと言われ思わずビ〜ンタ。
さらには通りがかりに見かけた大道芸人にも、やさしく声をかけてアドバイス。しかし聞く態度がなっていないとビ〜ンタ。もうあまり悠長な事はしている暇はないと思いきや、また停車を命じます。何かと思えば、せっかく近くに来たからと近所に立つ大仏に挨拶。「お前はもう死んでいる。」とはもはや言い古されたフレ〜ズ。
ゲームセンターでしばし浮き世の憂さをはらし童心に帰った後、「テレビで見てます」と言ってきた女子高生達と記念写真。しかし、対応が悪いとまたビ〜ンタ。ま、ビ〜ンタ。ご覧のろうでき振り。
デモにも参加。賛成、反対、賛成の反対、反対の賛成、賛成の反対。(藤代さんに遭遇)
さぁとんでもない回り道の連続でしたが、車はいよいよ藤代さんの自宅にとうちゃ〜く。いよいよ師匠は、全国お笑い共通一次首席の藤代さんに例の作務衣を手渡す事になったのです。
う〜〜〜〜〜ん、
藤代さんに、
藤代さんに、
藤代さんに、
藤代さんに作務衣をプレゼ〜〜〜〜ント!!
おめでと〜〜う
ゴ〜〜〜〜ル!
藤代さん、ちょっとムッとしてましたね。かわいそうというか、おいしいというか・・・。
(師匠)「行ってきたわ」
(松本)「あ〜、どうも御苦労さまでした」
(師)「大変やぞ、お前」
(松)「怒ってましたねぇ」
(師)「腹立つことばっかりや、お前。久しぶり行ったら」
(松)「(^o^)(^o^)(^o^)」
(師)「何やお前、あいつら」
(松)「まぁね、やっぱ師匠から見ると人間みたいなもんは何か常識ないですからね」
(師)「常識ない」
(松)「何か、あのーちゃんと歩きよるでしょ」
(師)「そうなんや」
(松)「ちゃんと歩くなちゅう話でしょ」
(師)「どこ笑ろていいかわからへんちゅーねん」
(松)「笑うとこ何もないでしょ」
(師)「ないんや。・・ところでな」
(松)「えぇ」
(師)「できたんや」
(松)「いや、もうそれいいですわ」
(師)「ちょっと待ってくれや」
(松)「(^^)(^^)」
(師)「頼むわ、ちょっと言わしてくれや」
(松)「(^o^)(^o^)」
(師)「出来たんや、やっと」
(松)「あ〜もう、はいはい」
(師)「おぉ」
(松)「何?」
(師)「一人ごっつのエンディングテーマやんけ」
(松)「はぁはぁはぁ」
(師)「おぉ」
(松)「えぇ」
(師)「これ〜〜、世間で売ってもらうから」
(松)「はいはいはい」
(師)「なっ」
(松)「うん」
(師)「頼むで、ひとつ」
(松)「はい」
(師)「うん。な、今日はその〜、それを聞いてもらいながら」
(松)「おぉ」
(師)「エンディングテーマらしく」
(松)「おぉ」
(師)「うん。ロールも流そか今回は」
(松)「(^o^)(^o^)」
(師)「長めに(^o^)(^o^)」
(松)「(^^)(^^)きたなっ」
(師)「(^^)(^^)これ
♪歩いてい〜るの〜に〜、またいつもと同じベソをかく〜、ハ〜〜〜ァ〜〜〜〜〜、ハ〜〜〜ァ〜〜〜〜〜、ハ〜〜〜ァ〜〜〜〜〜、賢〜くなり〜たい〜、賢〜くなり〜たくない〜」
(松)「・・・・・」
(師)「どう?」
(松)「何?エエやん」
(師)「ありがとう」
(松)「エエかぁ?」
(師)「(^^)(^^)」
(松)「これなんぼで売るんですか?」
(師)「これな1500円ぐらいかな」
(松)「うわっ、儲けるはらやん」
(師)「いやいやいや(^^)(^^)(^^)」