縁側のある和室を画面がふとんの下からナメていくと、寝ている松本がいる。
(師匠)「松本・・・、松本・・・、松本〜〜〜ぉ」
(松本)「(^^)はいっ・・、はい」
(師)「おい」
(松)「はいはい」
(師)「起きおき、ホラ」
(松)「あっ、はいすいません。どこですか?」
(師)「こっち、こっちこい、こっち」
おもむろにおきあがり、師匠の声のする縁側に向かう松本。
(松)「はい」
(師)「こっちや」
(松)「あぁあら?師匠」
(師)「おぉ」
(松)「おはようございます」
(師)「おはよう」
(松)「変わりましたね、師匠」
小さくなった師匠が、庭の蓮の葉の上に乗っている。
(師)「しゃーないやんけ」
(松)「(^^)えぇ〜。そんな事になるんですか?」
(師)「そらお前、ワシしか削るとこあれへんやんけ!」
(松)「製作費を」
(師)「予算・・(^^)(^^)」
(松)「(^o^)(^o^)」
(師)「まぁ、あの〜3週間ぐらい休んだけど」
(松)「3週間ね、えぇ」
(師)「また、いくで!やるで!」
(松)「やりますか?」
(師)「うん」
(松)「しょうがないですね」
(師)「今回からな」
(松)「はい」
(師)「ちょっとな一人でやるのも飽きてきたなぁ言うてな」
(松)「(^^)(^^)」
(師)「(^^)ワシがな」
(松)「あぁ、はいはいえぇ」
(師)「ちょっとな、弟子増やしたったんや」
(松)「ホンマですか?」
(師)「うん、そやけどアホやで」
(松)「そうですか?」
(師)「うん、お前が想像している以上にアホやと思うわ」
(松)「えぇ〜」
(師)「うん」
(松)「すごいことですよ、そしたら」
(師)「うん」
(松)「うん」
(師)「たまには外でてな」
(松)「えぇ」
(師)「いつも内に隠ってたやろ」
(松)「どうしてもね」
(師)「うん」
(松)「ネクラやから」
(師)「うん、そやな(^^)、懐かしい言葉やの(^_^)」
(松)「(^^)(^^)わかりました」
(師)「うん、まぁ世直しするためにはな」
(松)「えぇ」
(師)「ちょっと外行かんと」
(松)「えぇ」
(師)「うん」
(松)「わかりました」
(師)「なんやねん、お前(^^)(^^)」
(松)「(^^)(^^)いや、いや、いや、いや、なんか・・」
(師)「ナメんなよ、お前」
(松)「いや、すいません。あの〜大きいなろうと思ったらいつでもなれるんですよね?」
(師)「当たり前やんけ、お前」
(松)「あっ、そうですか」
(師)「ビックりさすぞ、お前」
(松)「えっ?」
(師)「ビックリさすぞ」
(松)「イヤもういいんですけどね」
(師)「ホンマ・・・」
(松)「・・どうしても何か」
(師)「おぉ」
(松)「ナメてしまいますね」
(師)「・・チッ、クソッ」
(松)「イヤ、何か大仏じゃもうないじゃないですか?」
(師)「アホッお前、大仏じゃ」
(松)「(^^)(^^)あぁ、そうですか」
(師)「おい、今日いつもより30分遅いねや。ホンマはな、一回目になこんな時間から初めるっちゅーのでは勘違いされたら困るかな」
(松)「えぇ、はぁはぁはぁ」
(師)「30分押しいうやっちゃ」
(松)「30分押しで」
(師)「うん」
(松)「来週から普通で」
(師)「普通でやるからな、うん」
(松)「わかりました」
(師)「うん」
(松)「じゃ、いきましょうかね」
(師)「よっしゃ」
(松)「ね」
(師)「うん」
(松)「もう、バーッといきまっせ」
(師)「おぉちょっといってきてくれな」
(松)「わかりました」
(師)「な、うん、ちょっとかわいがったってくれアイツらもな」
(松)「はいはい・・・・(プッ)」
(師)「・・・クサッ」
(松)「えぇ〜〜、何やろかなぁ。イヤな感じやなぁ。もうちょっと気のきいたこと言うてくださいね」
(師)「おぉ、わかったわかった、またな」
(松)「じゃ、いってきま〜す」
(師)「はいはい」
(松)「はい・・・・あ〜」
(師)「ゆっくり見してもらおうかなぁ〜〜っと」
「茶飲もか」と言って喫茶店に入る松本はじめ3人。アイスコーヒーを飲みながら、あぁでもないこうでもないと話している。車のハンドルの話をしていて、日本がアメリカに気使っててヘタレになってるっていうと『オヤジそんなんやったらイヤやわぁ』と板尾。
『オヤジ関係あれへんがな!』
簡単にいうとトークのコーナーでしょうか?解説とコメントは控えさせてもらいます。
3匹の鬼ババが部屋の中であばれまわっている。(このロールが画面下に3回流れてました。)
『鬼ババブーム到来!!この際一度鬼ババになってみたい芸能人の方、スタジオに遊びに来ませんか?
宛先〒119-0188 フジテレビ「松ごっつ鬼ババ」係』
ここもパスさせてください。これは実際に見てもらわないとわからない世界ですね。
松本さんがハガキに対していろんな事を教えてあげようというコーナー
今回のおハガキ
東京都足立区 イデヒロシ
Dear 松本さん
暖かくなってきました。車の窓を開けてヒジを出しながら運転する季節の到来です。僕も明日から出すつもりですが、日頃から何かと期待されている僕が、皆と同じようにやる訳にも行きません。悩んでいます。
松本さんの知っている方法を教えて下さい。車から手を出すことでどうせ出すなら面白くありたい。出すのがあることが犬、面白くないのが猫だとするならば、僕は犬でありたい。
というわけで本日は『車のマドからの手の出し方』
やってみましょう、いろいろ。
『タバコを2本持っている』
挨拶がてらというか、以外とこういうのもいいんじゃないかと思いますね。
『コブ締めの柔道着を持っている』
ベタではあるけれども、これは使えるとおもいますね。高速乗った時なんかいいんじゃないか、早ければ早いほど活きてくるんじゃないかと。
『腕がジャンボジェットの羽根になっている』
子供ウケしそうでしょ。
『腕牧場になっている』
車が都心に向かっていれば、余計面白いでしょう。
『ガムテープで腕を張り付けている』
これはこの後いっぱい出てきますけど、僕はこれが一番好きですね。そんな言うたらアカンのですけどね。ホンマはしり上がりに良くなっていかなアカンのですけどね、そんなん言うていったらええかなと思いますね。
『両手を風に靡かせている』
タンパクではあるけれども、いがいと僕はアリかなぁ。即戦力
『エンピツをたくさん持っている』
なんかストーリーがありそうでね、この先もなんか期待できるなぁって感じですね。
『ポッキーをたくさん持っている』
これ面白いんですけどね、何が面白いか自分でもわからないんですけども。不思議ですね。でも、なぜか面白い。
『ハンドクリームをのばし忘れている』
ごめんなさい。これが僕一番好きですね。ウソついてた訳やないんやけどね、アホさ加減がね。アホになってやるみたいなところがね。
『アルミホイルを巻いている』
悪くないんだけれどもね、ちょっとビジュアル的に恐いかな。『コワッ』って思ってしまうのは僕だけなんでしょうかね。
『手も一緒に走っている』
微笑ましいね。誰も気づつけない。いいですね。
『カブトムシの幼虫を優しく運んでいる』
優しいね。
『なぞなぞの答えを書いている』
ごめんなさい。これが一番面白いですね(^^)(^^)。これ以外とやってみたら面白かったですね。
『今日びナックルを投げようとしている』
うん
そういうことでね。・・・最後コメントしないのも面白いでしょ。
今日見ていただいたなかからやってみるのもけっこうですし、今日見た中から更に発展させるのもいいでしょう。実践あるのみッ!!
ビジュアル的にも語りもなかなかいい感じで、シリーズ化期待してます。
前回同様数千人の参加者が見込まれるぞ!頂点に立つのはもしかして君か?
前回は僕の告知遅れで参加できない方も大勢いらっしゃいました。次回は掲示板のほうに、放送されたその日のうちに告知します。そちらも要チェック!!
(師匠)「とりあえず、おつかれさん」
(松本)「おつかれさまでした」
(師)「うん」
(松)「どうですか?何かフレッシュな感じでやらしていただいたんですけども」
(師)「(^^)(^^)やっぱ、ナメてるなぁ」
(松)「(^o^)(^o^)」
(師)「木村板尾どや?」
(松)「ホンマ、アホですよね。」
(師)「そやろ」
(松)「臓物がアホですわ」
(師)「臓物アホ」
(松)「臓物アホですわ」
(師)「あぁ」
(松)「死にますよ、アイツら長くは生きませんわ」
(師)「(^^)(^^)」
(松)「じゃあ、あのー」
(師)「うん」
(松)「あの子ら使って」
(師)「うん」
(松)「もっといろんな事しますわ」
(師)「そやな」
(松)「イジメますわ」
(師)「(^^)(^^)まぁな、イジメも全面否定はせえへんけども、あえてワシわ」
(松)「(^o^)(^o^)まぁまぁ」
(師)「うん」
(松)「いろいろやりますわ」
(師)「やろやろ」
(松)「はい」
(師)「あのいろいろな」
(松)「はい」
(師)いろいろやることナンボでもあるわ」
(松)「やることナンボでもあります」
(師)「ホンマにな」
(松)「ホンマですね」
(師)「もうないもうないってな、みんな言いたがるけど」
(松)「えぇ」
(師)「アカンそんなん」
(松)「アカン」
(師)「な」
(松)「うん。・・あの、ちょっと」
(師)「え?」
(松)「エンディング長ない?」
(師)「(^^)(^^)」
まだまだ、フォームの決まらない番組ですがこれからまとまっていくでしょう。
今後の放送に期待!!