今年のバレンタインデイは「スペシャル　ショコラ」だ。
ココアワッフルベースにベルギーチョコがかかっている。
そして、ワッフルの中にはクルミとオレンジピールが。
もちろん、「St. Valentine's Day」を金文字で書かれたチョコレートが。
値段は１６０円。

あくまで個人的な感想だが、ちょっと盛り込みすぎのように感じる。
もちろん、マネケンのショコラワッフルだ。
まちがいなくおいしい。
しかし、オレンジピールがわかりにくいし、クルミも濃厚なチョコに影が薄くなっている、そう
感じる。
それだけで主役を張れるココアを脇役にしてしまうチョコ。
そしてハート型のチョコ。
このシンプルさで十分じゃないだろうか、と思ってしまう。

しかし、１６０円のチョコワッフル。
これを買う女性は、一体どういう相手に渡すのか。
本命と言うにはちょっと安い、義理と言うにはちょっと高い。
本命ではないけど、世話になった相手に、と言う感じだろうか。
ちょっと気になってしまった。
しかし、バレンタイン用に使うとするのなら、包装がちょっと貧弱ではないだろうか。
２月１４日を含んだ１週間は、女性限定でバレンタイン用包装というサービスもいいのではないか。
すると、おしゃれなバレンタインのプレゼントになりそうに思う。
せっかくバレンタインデイ限定なのだから、もったいない。
それとも、すでにあるのだろうか？

ちなみに、今までのバレンタインワッフルで確認しているのは、
2001年はムースショコラワッフルとキャラメル（チョコ）ワッフル。
2002年はムースショコラとムースカフェショコラ。
2003年はチョコアーモンド。

[2004年1月30日 0時16分14秒]