Alive Renewal 


はぁーーーー・・・
どうも、「MILKY」をしなくちゃいけないようですね。
制作者のコメントを見る限り(インストールフォルダにある)
そうしないと、「裏」が解らない・・・悲しい・・・。
(どうも登場人物の裏設定があるようで、で、この作品はあくまでも始めと言うか、流れの一つらしいです。)
くちょーーー、やってやるー!!

でも、手に入るのかしら・・・?
(今度出る「MLKY2」とやらにハンドルしてほしいなぁー)


まあ、それはさておき、
「表」の顔と言うか、一つの作品としての「Alive Renewal」の話しはどうなんでしょう?

まず、この作品を単純な「Hゲーム」としては満足しない人多そうですね。実際。
始めの「Alive」がいつ頃出たのか知りませんが、最近のHゲームはひと昔にくらべて格段に「H度」
(いったい何を基準としているかは聞かないで)
が上がってますから、あの程度のHイベントじゃ満足しない。

でも、この作品はHイベントがメインじゃない。
話しの流れ上「Hシーン」があるタイプなので、私としてはこれでOKなんですけどねぇー。

これも最近まで、
18禁にしないと売れないと言う、雰囲気があったからなんでしょうねぇー。
悲しい限りです。

さて、話しを戻して。(それたそれた)

まず、感じたことは物語りの中心となる「ヒロイン」は誰??
(制作者が、「一番見てほしい」ヒロインと言うべき?)

なぜか、すべての「ヒロイン」の話しがサブキャラクタ的で「拍子抜け」なんです。
私としては・・・。

あ、そうそう「制作者のコメント」を見ない状態での話しでですよーーー
ようは、私がプレイして感じたままのことですね。

「久遠」なのかな?
でも、そうは感じない。多分それは、
「柚木」の印象が強すぎるからだと・・・。

確かに、あの場面では死ぬはずのない「柚木」が死ぬことにより
「狂い出す世界の歯車」と見れば「柚木」の重要性は解ります。

しかし、あれでは「引き立て役」を飛び越して、「メインのヒロイン」と同等となってしまう。
でも、「物語り」を通してのヒロインじゃないとするなら、
「佑二」が「柚木」の死をどう考え、克服なり、「想いで」とするのかをちゃんと考える
描写なりイベントを強めないといけないのではないかと・・・。

そうしなければ、「柚木」の役割がはっきりしない。
だから(?)、「久遠」や「祐里子」「春菜」の話しが盛り上がらず、
なにか拍子抜けのような印象を受けるんだと・・・。

あ、でも数回目のパターンで「柚木」が生き返るから、いいのかなやっぱし?

でも、これで余計に中心となるヒロインがわからなくなったーーーー。
もしかして、それが狙いか!?
なら、うーーーーーーーーーん。なんですけどぉー。

しかし、よくよく考えたら「本当の久遠」はどーなたんでしょ?
(「柚木」が死ぬ前の「久遠」)
あの流れではアルテイシアは、「刹那」と「柚木」を入れ替え柚木を殺し、
「柚木」から「祐二」への恋の気持ちを自分にシンクロさせ且つ
「久遠」の体と心を奪ったわけでしょ?(シンクロさせたと見るべきか?)
なら、「本当の久遠」はどうなってしまったんでしょ?

それとも、「久遠」=「アルテイシア」?
でも、それなら、「柚木」の死ぬ前にいる「久遠」はなにもの??

あ、それと、「ヴァル」が言う
「運命は1つじゃないわ。しかし終焉はたった1つ」の
運命はわかるとして、1つの終焉は・・・?

リリスの願いって?アルテイシアと、自分ことリリスの開放?
刻・終焉の番人から開放された「人」ってことだからぁー???

むみゅーーーーーーーーーーーーーーーー。
さてさて、「ヒント」と言うか「情報」が少なすぎ、
想像ではこれ以上はむりか・・・
「MILKY」しなくちゃね。

製作者の意図が見えん・・・悲しい。

 

 

と、ここまでが「表」の話し、

では「裏」設定(?)を見てから感じたこと・・・

なる、なる!!です。
そっか、そっか。全ては「久遠」が悪いのかぁー。
しかも、この「Alive」はこの後の世界「Milky」への布石なんだぁー。


「祐里子」の役割もちゃんと設定(?)通りに伝わってますし、
その通りの演技もしてくれてると思います。
だけど、「春菜」の場合は、「愛情」ではないと言うのをプレイヤに「言葉」で伝え過ぎだと・・・
あれでは、プレイヤが「だから?」「ふーーん」となってしまう。
出来れば、もう少し控えた方が良かったと思うのですが。私は。


「刹那」と「セリフィス」、「ヴァル」・・・、そして「リリス」
すべてのキーポイントはこの辺り?(全員になってしまった・・・)
あ、「繭」忘れたね。ふと、なぜか「繭」の感情と言うか「心」のことを考えてしまったりして?
「久遠」がいないから??
うーーーん??
(「刹那」は草薙を持ってるんでしょ?あれは・・・考えすぎかな?)

 

ま、長々となってしまいましたが、この1つの作品として私の一番のお気に入りはやっぱり
「久遠」かな?
2周目の「久遠」こと、アルテイシアEndはちょと涙物ですね。
「柚木」Endでも、役割ちゃんと果たしてますからねぇー。

でも、この作品の「世界を語る」場合は
「セリフィス」と「刹那」(どーも、同一視していいものか悩む・・・?)
あと、「ヴァル」と「繭」
これは・・・仕方がないと思うぞ・・・私は。


まあこの点は、おいおい判っていくんでしょう。
でも、「触られたくない」って思いもあったりして。私的には・・・。

でもでも、知りたいしぃー。困ったもんです。はい。

 

うーーん。長くなった・・・。おしまいですぅー。