グローランサー4
ふぅー、やーーと終わった。
て感じで少々、プレイ時間は長かったです
今回のベースに、グローランサ3のシステムをそのまんまを流用してますねー
まあ、あのシステムは、それなりに洗礼されているので、いいのですが・・・
でも、無駄に戦闘をする回数を増やすのはどうかと・・・
基本的に3までは、「地図」上で移動場所を指定して移動するスタイルだったのに、
4はドラクエなどのように、「自分が移動する」システムに変更かかってる
でも、Map上出現する敵の強さ、得られる経験値、などなどのバランスは悪い・・・
(ドラクエ、FFを私は「悪い」と感じる人です)
美しくなーーーーーい!!
どちらかと、言うと、一般的なRPGで、LVを最高値まで上げるのに苦を感じず、
永遠と散らばったアイテムを集めるのが好きな人向けになってます。
3までは違ったのに・・・
私は、さくさくとプレイするのがすきなんだーーーーー!
まあ、この点は「好みの差」なんで、これぐらいにして
物語的には・・・
いままでのグローランサの世界間を別の視点で見たらって感じですね。
(でも、少々、今後の発展できるような・・・)
メインキャラクタ二人に(正確には3人)天使の因子があるのはそれないりに読めましたけど
天使て存在が使い魔ってのは予想外で意外と楽しかったですねー
現実にあるか?出来るのか?は別にして多次元世界や「魔法」っていう、「力」を人間が手に入れれば間違いなく
この道を歩むかもねー
しかし、この物語に出てくる脇役達、すごく、自分の理想を貫いてます(悪い意味ではない)
バルカニア王の引き際鮮やかさ、台詞
ルードヴィッヒの独裁的考え
それを危険と承知しつつ、自分の立場などを知っているルーミス
そのどれもが、「理」にかなっていて、すごく言葉の意味をかみ締めれますねー
この物語の脚本を書いた人・・・すごい人だ。
うん(尊敬出来る人、ほんと)