
概要:さて、こちらは住崎とはいえ新しい場所で、ここ数年こちらの場所の方が、我々シートピア利用者には、なじみ。
Aのアンカーのある地点から西の約240゜方向に大きな根が2つありその間が水路で、いいポイントになる。
ちなみに、前述の住崎は、ちょうど反対方向の東へ約60゜同じぐらい行った場所に位置する。
ここでのメインは、なんといってもEのタテキンの根(勝手に命名)で、ウズマキと呼ばれる本当に小さいステージから成魚まで、徐々に体の模様が変わっていく様を、ワンダイブですべて見ることが出来る貴重なポイントである。
つまり、Eの根を一周すると5〜6匹のタテキン見ることが可能という、ヘンテコリンな場所、それだけ串本周辺にもタテキンが、あたりまえに住むようになったということか。
A.アンカーの場所には、縦に長い3つの岩が三角形に配置される。
やはりタテキンやベラ類が普通に見られるが岩の中間にあるガヤ類には、マニアに人気?の色とりどりのワレカラの仲間が数多く生息する。
また、今では枯れて?しまったようだが、大きなトサカには、スケロクウミタケハゼ、コダマウサギガイなどが見られた。
小さくて愛嬌のある黒いイロイザリウオが、いたこともある。
B.メインの根に行くコースの途中には、イボハタゴイソギンチャクがあり、クマノミ、ミツボシクロスズメがいる。
イソギンチャクに共生するエビもいるのだが、イソギンチャクカクレエビとホシナシイソギンチャクエビが、居たり居なかったりして、どういう関係なのかはよくわからない。(イソギンチャクモエビは、周囲にいつも居る。)
C.根の水路に入る前の小さな砂地周辺。
ここにはムチヤギが2〜3本生えているのですが、そのヤギ1本、まるまる擬態するという大胆なワカヨウジという大きなヨウジウオが、しばらく居着いていました。
クマノミとイソギンチャクの共生も見られ毎年、卵を産んだ姿が観察できます。
その他にも、ミヤケテグリやレンテンヤッコ、アカマツカサそういえばウロコマツカサなんて奴もいたなあ。
D.大きな根の間の水路ではトサカ、ムチカラマツ、ウネタケ、ウミシダなどが付いていていろんな生物の共生が見られます。
トサカにはコダマウサギガイ、ウミタケハゼそしてそれを狙っているのか、イソカサゴがいつも根元にいる、ムチカラマツには、ガラスハゼ、ムチカラマツエビ、キミシク゜レエビ等、ウネタケにはウサギガイ、ピカチュウウミウシ(ウデフリツノザヤウミウシ、?これは共生か??)ウミシダでは、コマチコシオリエビ。
E.(タテキンの根)当然のごとくタテキンの宝庫です。根を上のほうから見ると亀裂のようになったところが数多く隠れる場所が多いのが好都合、Eの根自体にも住んでいるのですがこの根の裏、G方面にもウロウロしているのでそちらもおみのがしなく。
またこの根周辺には、ムレハタタテダイの群れが、集まってくることも多く、目を楽しませてくれます。
F.絵の表現力がないので、根のように見えるかもしれませんが、根ではなくて、ゴツゴツした岩場のような場所。
カモハラギンポがたくさん居ます。ペアになって求愛ディスプレイしている姿はなかなか綺麗。子育ても見られるよ。
セナキルリスズメ、ハタタテハゼ等。
この先は少し広い砂場が広がっていて、ミツボシキュウセン、ネズッポの仲間なんかが居ます。
G.ここは自分の好きな場所。小さいんですがピンク色でかわいいヒロウミウシというのが、よく見ると結構たくさん住んでいます。
またホンソメワケベラのクリーニングステーションにもなっていて魚も多く、大きなクエがいることも・・・。
H.このあたりには、ムチヤギ畑があり、ガラスハゼがたくさん見られる。
ガラスハゼの卵を見ることも多い。
I.ちょっと大き目の岩がごろごろしている場所。
渋めの魚が多くイシダイやイシガキダイ、グレ(メジナ)、カワハギなんかがいる。