8月12日(日)

Dive 1 グラスワールド

クロホシハゼ<クロホシハゼ&トウゾクテッポウエビ>

お久しぶり!!のクロホシハゼとトウゾクテッポウエビ、コンビに遭遇。
今回は以前のように小さな個体でなく、デカイ!

その代わりといっちゃーなんだが、警戒心もそれなりであまり近寄れない。
巣の規模もかなりなもので、岩の際を小山のごとく盛り上げていて穴も深そうである。
しばらく見ているとここでもハゼはまだ入り口付近で出ようかどうか迷っているのにエビが「ド、ド、ド、ーー」と砂もろとも押し出しをかましてくる状態で、トウゾクテッポウエビ好き?な私にとっては大変嬉しい。
そう、テッポウエビの中でも独特でわかりやすく結構派手な感じが好きなのだ。
しかし、やっぱり以前見たのよりデカイ!考えてみればデカイ、ハゼが住まなくちゃならないんだから、当然大きな巣が必要、必然的にテッポウエビも大きな穴が掘れるようくて当たり前。
ある程度両者の成長速度も比例関係にあるのかも、やっぱ、うまくできてる!!

Dive 2 アンドノ鼻

ツバクロエイ<ツバクロエイ>

薄っぺらいエイで、しかも尻尾が短くてバランス悪そう。
離れて全体的にながめると、昔はやったゲイラカイトと言う凧の形ににている。
ひょっとしてこれをモデルに作ったのか?
実は今回デジカメを初めて持っていったのだが、いざ撮ろうとしたら画像がぼやけてよくわからない状態に・・・・乾燥剤を入れ忘れて結露してしまいました。(慣れないことをするもんじゃないね。)
しょうがないので全体像はあきらめて、接近。
遠くから全体を見ていると何となく間抜けな感じだが、やっぱりエイである。
目はなかなか鋭く、近寄ると不気味だ。
しかし、サメとかエイって、あんまり興味なかったりする。

チータウミウシ<チータウミウシ>でいいのかな?

あまり興味のないものシリーズって、オイ、オイ。
そうです、時々撮影してウミウシフリークっぽいふりもしたりしていますが、これが実態です。
なので、いろいろ図鑑持っていますが、ウミウシはなんか未だに買ってなかったりして。(買おう、買おうとは思っているのですが。)
そこで雑誌の付録を見て、たぶんこれだなと思う次第。(でもいまだに名前変わったりするしなー。)
そう言われてみれば体の模様は、豹紋と呼ばれる模様によく似ている。
さらに広々とした砂地を勢いよく駈けていく姿は、サバンナを駈けるチータのごとし・・・・・・、まあ、ウミウシにしては早いほうなので、同じウミウシから見れば、そんなもんでしょ。
ところで、こいつはこんな何もない砂地で、何してるんだろ?と写真をよく見ると砂の上にも藻の様な物が、生えていることに気が付いた。
これを食べてるんだな。
たしかに口のあたりをモシャモシャと動かして、非常に満足そうな表情??(わ、わかるんかい!)である。

Dive 3 田子ビーチ

サラサハゼ<サラサハゼ? 幼魚>

サラサハゼ、ゲェートォ!!・・・・、と思ったら、またしても、びみょーーなものを、GET!!
尾鰭に黒色斑・・・・ないんですけど。(尾鰭基底に黒色斑??微妙。まあ、あるっちゃあるか。)
第一背鰭が三角?四角?・・・・・びみょーー。
そうするとスフィンクス君かい?(もちろんスフィンクスサラサハゼのこと。)
しかし、全体の縞模様の入り具合は普通のサラサハゼのほうに、似ているようだけど。
まあ、幼魚なので、特徴的な事柄がまだわからなくても、仕方が無い。
よ〜し、しょうがないので、また成魚をさがすか、こいつが大きくなるのを、見届けてやるー。
こうして、また潜りに行く理由が次々と増えていくのである。(でも、うれしいからいいのさ!)

モドル