5月4日(土)

  今回はワイド一本だー!!と気合いが空回り、散々でした。

Dive 1 住崎 

  映像なし・・・すまぬ!!

Dive 2 アンドノ鼻

  映像無し・・・・言い訳もござらん!!

Dive 3 グラスワールド

アオリイカ<アオリイカと卵>

何とも情けない写真になってしまいました。
前日にサービスのガイド衆がアオリイカの産卵を見たと言うことでだいたいの場所を見ていた私はその方面を捜索、ところが一回目をはずしてしまい、目印まで戻って再捜索でやっと見つけました。
そのころには教えるべき人達もいなくなってしまっていたので、一人で観察することに。
見つけた時は4匹が実際に産卵行動をしていたのですが、もどって接近した頃にはいなくなってしまい、一匹だけがちょっとの間、戻ってきて産卵場所の向こう側で産卵。
詳しく見ることは出来ませんでした。
アオリイカなんか、すぐにでも戻ってくるだろうとタカをくくっていた私、結局その後待ちぼうけでガッカリ。
普段からよく見るアオリイカですが大きな奴が様子を窺うように近寄ってきて産卵する姿には、感動してしまいます。
近寄るときに感情によって微妙に変化する体色もなかなかキレイですね。

ミズガメカイメン<ミズガメカイメン>

ああ、地味。
グラスワールド名物のミズガメカイメンさんです。
雑誌にもよく紹介される有名人?(有名カイメン)なので、ご存じの方も多いでしょう。
非常に心優しく、文句も言わず撮影させていただけるありがたい方なので、みなさんもそそうのないようにしてくださいね。
ここ、グラスワールドのメインポイント”サンゴ台地”にはこの他にもたくさんのミズガメカイメンが付いているのだが一番目立つ場所でしかも大きく、さらに良い距離で2個体がある、このカイメンが人気なのだ。
一応動物なのだが、そう意識する人はいないであろう。
しかし、他のカイメンと違いミズガメカイメンをしばらく見ていると、噴火口の様なその口の中から時々”バフッ”と言う感じでほこりの様なものが立ちのぼることがあり、「ああ、動物かも・・・、」と思わないでもない・・・・思わない?!

ハマサンゴ<フカアナハマサンゴ?>

・・・・・でよろしいのでしょうか?(ああ、気を使う。)
グラスワールド名物のハマサンゴさんです。
雑誌にもよく紹介される・・・・  何っ!もういいって・・・失礼しました。
上のカイメンと並んで立っていて、かなり大きい高さも幅も1.5メートル程度でしょうか、もっとあるかなあ?とにかく立派。
表面にはイバラサンザシやカンザシヤドカリが、団地よろしくたくさん住んでいてなかなかにぎやか。
またその傘の下や土台の隙間何かも魚の住処として一級品だ。
ダイバーもよく集まり餌付けでもするせいか、カゴカキダイの群なんかもたくさん寄ってくる。
思い起こせば、そんなこんなで、ここのカリスマ(古っ)ホンソメワケベラくんもサービス過剰でダイバーにまでクリーニングしていたが、奴は今もいるのだろうか?
そう言えば、いっぱいいっぱいで気づかなかったゾ。(なんか変な話になった。)

モドル