7月21日(日)

Dive 1 サメノヒレ

メジナ<メジナの群>

みなさんに質問、釣りでも有名な磯の上物釣り対象魚グレ(標準和名、メジナ)のシッポの色はいったい何色っ!!チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、(秒心音ダヨ。)チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、・・・・・・・・・長いっ、さては時間稼ぎかっ!!(三文芝居カヨ。)
そう、黒色ですね、ピンポーン、正解っ!
大抵の人は、そう答えるでしょう。
実際、図鑑で見たり、釣りあげたりしてみても、黒いのが普通。
なのに、何でこのあたりの海中で見るメジナはシッポが白いんだーーー。
最初に見たとき、実は違う魚かなあ・・などと考えてしまったが、その後何度見てもメジナに間違いないさらにこの辺では大きな群をつくっていることが多く、すべて白い色をしている姿はなんかおかしい。
いったいどういうこと?水中でリラックスしているときは感情が表れているのかな?
そして、釣られたりすると一瞬で黒くなるのだろうか?そうだとすれば、なんともはやわざである。
それとも、水中にいるときは光の屈折か何かで、白く見えるだけ・・・・なのかも。

Dive 2 波の浦

カイソウ<ウミシダ&海草いっぱい>

実に久ぶりに潜る波の浦方面の海。
ここはいわゆる通常潜っている潮岬の西方面から、反対側東側と言うことになる。
距離的にはそんなに遠いわけでは無いけれど、生物層はガラッとかわる。
そう、水中における生物層の違いの大きな原因となっているのは距離ではなく、水温なのだ。
この日サメノヒレにおける海水温は26〜27度、そして波の浦は23度と実に3〜4度も違っているのだ。
水中における1度の差は時として生物の生死にもかかわる問題なので、住んでいる生物は違って当然である。
で、潜れば一発でわかる違いがこの風景、とにかくいまだに海草がびっしりである。
いや〜、やっぱ海って不思議。

ハリセンボン<ハリセンボンの大群>

そして、今年の波の浦には不思議なことがある、それがこれハリセンボンの大発生だ。
話には聞いていたのだが、実際に見ているとその数はすごい!!
ポイントに行く前の萩尾漁港にいるときから、漁港内でも岸からたくさんのハリセンボンがうろうろしているのを見ていたのだが、潜るといたるところにいる。
ただ、数は多いのだが一ヶ所にまとまっているわけではないので、漠然と潜ると気が付かない人もいるかも。
根の近くでじっとして、360度周囲を眺めていると、四、五十匹ぐらいの単位であっちにもこっちにもいるのだ。
魚が認識できないくらい離れたところの群を確認に行っても全部ハリセンボンであることには間違いなかったので、見える群はすべてそうであろう。
無秩序に群れている様子と、漁港の方までいるところを考えると、いったい波の浦側の湾内には、何匹いるのか想像も出来ない。
ハリセンボンもどちらかと言えば、熱帯の方が多そうな印象はするが、いったい全体なにが起きているのでしょう?

モドル