どうしようか迷ったんですが、まあ、ネタも少ないので載せてみました。
・・・・なんなんでしょうか?
ウミウシに関しては以前から図鑑を持ってないと再三書いていますが、いまだになしなので頼るものといえばネットのウミウシページ、ひととおりまわってみてんですけど今回はダメみたい。
とりあえず、見た目の特徴からすれぱドーリス科だとおもうのですが、どーりすか(ああ、オヤジギャグ?!)
とにかく派手、体中央の模様はなんとなくサラサウミウシのそれを髣髴させ、全体的には紫色なイメージ、そして体を一周する青と黄色のラインが、なんともケバイ!!
大きさ的には4,5センチくらいでしょうか、意外と活発にサンゴ上に海草の生えた場所を闊歩しておりました。
なんかわかったら、また書き加えます。
ダメです、なんもかもわからない奴ばかり。
テッポウエビなんですが、いわゆる共生するタイプじゃ無い奴、転石下にひそんでいる小型のエビ。
先日、転石下にいるオキナワハゼの仲間に3度目の煮え湯(しかも、体型からオキナワハゼ系という事はわかるのですが、3度とも模様の違う種類・・・。)を飲まされた私としてはすでに石の下をのぞく行為は癖になってしまっていて、覗かずにはいられない。
しかし、普段人が見ることの無い場所だけに、なんだかわけのわからないものが、結構住んでいます。
そんな中では比較的馴染み深いのでは、とがんばって撮影してみたけど、詳しいことは不明。
とにかく、転石下の生物は逃げ足が早い、しかも石を片手で持ち上げて覗くので片手がふさがってしまい、手がでないっす。
なんかいい手はないものなのか・・・。
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やっと名前が書けました。コノハミドリガイです。
このあたりでは普通種らしいのですが、私は見るのは初めて。
平べったいサンゴの瓦礫の上を普通に歩いていたので、「なんだか、地味な奴だな。」と思ったのですが、写真で見ると意外ときれい。
少なくとも上のケバいのよりは、こっちがいい。
しかし、このミドリガイとかゆうグループもなんだかへんなやつですなあ、体の上にウニョウニョッってなっている部分は側足というものらしいですが、いったい何のためにあるのでしょう。
そういえばウミコチョウなんかは、この辺の部分でパタパタ泳いでましたが、そういう真似事が可能なのかな?
うおー、今日はウミウシづくしだー。
で、なんじゃ、こりゃ、緑と赤のミアミラウミウシがからまってるなーー、と思ってよく見ると、ナガミルに付いているのは、タマゴ?
なんともカラフルな一団である、一気にすませちゃえーってか。
しかし、この2匹の色の違いは、違う種類かと思っちゃうほど、人間的視覚で言えば緑がオス、赤がメスって当てはめたい気分だけど、別にウミウシなんだからオスメスどっちでもいいじゃん、なのでそんなことは関係ない、この辺では両方の色を常によく見るので別に保護色も関係ない、なにが原因で色違いになるんでしょうね。
その上タマゴは青紫ってか?目立つじゃん!あー、よくわからん生物。
ところで、これはキレイなの?不気味なの?ああ、なんとも言えん。
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ここのところあちこちのクマノミ夫婦の持ち家(持ちイソギンチャク)に、チビクマノミが入り込んでいるのをよく見かけるなあー、と思っていたら、こんな集団を発見。
小さなクマノミを中心にチビクマノミ達が10匹ほどかたまって住んでいました。
せちがらい世の中なので、居候を決め込むべきご夫婦宅にも、先客ばかりで行く場所も見つからないのでしょうか?
と、いうものの良く見ていると決して仲良くというわけではなさそうです。
各自出来るだけイソギンチャクの近くに陣取りたい様子で、時々スキを付いては他の奴が中に入りこみ、もめてました。
いやー、平和に見えてどこも大変っす。
そんな騒ぎをよそに、イソギンチャクの中をよくよく見ると小さなクリーナーシュリンプが、これもたくさん。(4,5匹ってとこ。)
周囲を飛び回っていたのが、オドリカクレエビだったのでみんなそうかと思っていたら、写真で見るとほかはアカホシカクレエビでした。
こちらもまだ修行中、と言ったところなのでしょう、過密状態ですが、仲良く育ってほしいものですね。
なんか困ったときにはって、感じのオニカサゴ。
なにも撮影してないようなときに必ず現れてくれる魚です。
と言っても普通に撮ってもなあー?ッてことで横顔を最短まで寄ってアップにしてみました。
よく見ると目の上にはモサモサとしたものがたくさん付いていたり、目の下には涙を流して出来たような白い線があり、さらに鼻毛もはえていたりして、なかなか面白い顔をしている。
普段から見慣れている魚って意外とよく見てないものだなあとしみじみ思う。
ところでこの鼻の部分(魚も一応鼻孔って名前が付いている以上鼻の役目をしてるんだよね?)毛のようなもので完全にふさがっているように見えるんだけど、こんなんで役にたっているんだろうか?それともそもそもこの毛のようなもの自体が感覚器官なのかな?
新たな疑問。