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今日は近づく台風につれて、かなりのうねり具合、あちこちうろうろするも、疲れるばかりで最終的に完全に着底可能なイソギンチャクエビ夫婦のところへ。
するとなにやらエビ夫婦が予想外の動きを・・・。
非常にあわててイソギンチャクの上をはじからはじまで、行ったりきたりしているので、なんだかよくわからないけどじっくりみてみると・・・、わ、わかりました!
なんと、小さいほうのオスエビのさらに4〜5分の1ほどの小さな侵略者が2匹イソギンチャクを奪おう(そんなことが可能なのか?本気?)と、上陸作戦を開始中、あろうことか大きなメスの方はその攻撃に逃げ惑うばかり、それを追い払おうとオスが追い掛け回す・・・、複雑です。
結局、見ている間の最終はオスが2匹とも外へがんばって追い出していましたが、チビ共は外から不満そうにまたの機会を狙っているようでした、わが家を守るのは大変です。
キツネベラは幼魚期が非常に目立つ色分け模様で何回か撮影してレポートにも上げたことがありますが、このくらいの大きさの若魚はなんか意識していなかったせいか写した覚えがない。
よく見たような気もするし、初めてのような気もするし・・・・?どっち?
さて、あらためて見てみましょう、これはこれでかなり特徴のある魚といえる。
とくにお気になるのがやっぱり特徴的な赤い目ですね。
白目が赤いと見える映像とかには影響があるのでしょうか?
と思うと魚とかにはさまざまな目がありますよね、それぞれどんな感じに見えるか考えてみると不思議な感じです。
な、何の話?まあ、いいや。
戻ってくるとアンカーロープにアオリイカのチビが付いていました。
近づくと変わる体色変化に面白くなってついつい残りのフィルムを全消費。
この子供の時によく出るこの縞模様の体色は、なんのためだろう、擬態?・・・、とすればロープに付いていたり表層に浮いているときにも出ているので、・・・流れ藻とかゴミかなあ、しかし、役に立たなそう・・・、と水中では思ってしまう。
けど、港なんかで陸上から見ているときは、まあ、ゴミっぽくて、わかりにくいのは確かです。
それとも威嚇?・・・、とすれば敵に対して絶大な効果が・・・・、なさそう・・・と思ってしまう。
けど、接近した目の前でいきなりやられれば、まあ、ちょっとは・・・。って感じ。
最終的に効果絶大なのは・・・、ま、私の目を楽しませること・・・・ってか。