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キツネウオ属の一種です、 いつまでキツネウオ属の一種なんでしょう?
まあ、それはさておきこの魚、アンドノ鼻にはいつもいるので特に珍しいとも思わなくなっているのですが、名前がな
いことからもわかるように、ちょっと珍しい。
いつもいる、と言ってもたくさんいるイトタマガシラの中になぜかつねに一匹だけで、その上もう何年になるのかかなり前から見かける、世代交代しているのだろうか?、とも思うのですが、なんでつねに一匹しか見かけない?
不思議な魚です。
行動パターンはイトタマガシラによく似ていますが、こちらのほうがどちらかと言えば行動範囲が広く高く見たいな感じです。
青い色がとても鮮やかできれいなんだけど、動きも素早くうまく撮影できない奴なのです。
再三、撮影に挑戦するオキナワハゼなんですが、毎回失敗続き、なんとかうまく・・・、と言うか余裕を持った条件で撮影したいものです。
今回の奴は結構大きかったので比較的ゆっくりできたつもりだったのにこのざまとは。
この魚、とにかく胸鰭と尾びれが大きく、本来泳ぐためにあるはずのヒレが邪魔になるのじゃないかと心配するほど、(実際、フワフワした印象な泳ぎは、スピードが出せそうな感じはしない。)それぞれウチワがついているみたいでそのアンバランスさがかわいくて最高です。
この魚も、上記の奴と同様、<属の一種>が多い奴なので、そういうのを探すのもなかなか楽しい。
実際、撮影は出来ていないので証明は出来ませんが、ただのオキナワハゼじゃないな、というのも数種類見ているのでそのうち紹介できると、いいなと思っています。
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待ちに待ったホホスジタルミ幼魚との再開。
もう、何年前になるのでしょうか?一回だけ写したことがあったのですが、やっぱり満足できる結果でなく、次の機会には!なんて考えていたので、久しぶりにまるまるフィルム一本、消費。
しかし、今回も失敗ですなあ、なかなか難しいです。
今回の難しさはなんと逃げないこと!
以前のときは、ウミカラマツのうしろへうしろへと逃げ回り撮影しづらかったのですが、今回は接近すると威嚇のためか、むこうからどんどんどんどん近づいてきて、最短距離よりも内側へ、つまりチャンスと思うまもなく懐まで踏み込まれているという有様で、これはこれで非常にやりづらい。
結局、うまくいかなかったので、また挑戦したいものです。