10月8日(日)

Dive 1 備前

オキナワベニハゼ<オキナワベニハゼ>

カイメンにオキナワベニハゼ、いい感じです。
このハゼは串本においてはもう、普通種と言っても過言ではない(俺の思い込みー!!   誰?)と思います、もはやあらゆるポイントにおいて見かけるのは間違いありません。
もうそろそろオキナワ・・・・・、は返上・・・・では。
(と、思うのは、私だけーって、誰?  最近こればっか?)
しかも、なんとな〜く自分の感想として思うのですが・・・なんとな〜くですよ・・・、なんか年々大きな個体が増えているように思います。
まあ、いいことなので、それて゛よしとしますか!

オオモンイザリウオ オオモンイザリウオ オオモンイザリウオ

<オオモンイザリウオ>

チョービッグなオオモンイザリウオに、会いました。
と、言うわけで当然、激写!!
なのですが、マ、マクロなので、こんなんになっちゃうのは当然です。
でも、顔だけ撮っていると「なんだかいつもどおりだなあ。」と思ってしまうけど、手だけが結構お気に入り。
丸っこい感じが赤ちゃんの手を想像させてとってもかわいい。
全体を眺めていると、ごっつくて、赤ちゃんというよりは、オッサンですけどねえ。
なにしろ大きさは30センチオーバーはありそうですから、見た目はこわもてで近寄りがたいのも無理はない。
でも、近寄っちゃうのは、我々のサカ゛。
あちらは、かなり迷惑そうにしていましたけど。

Dive 2 備前

ヒメ゛ンベ<ヒメゴンベ>

潜り始めのころには名前もなかったヒメゴンベ。
そのころの執着はどこへやら、見ればそんなにめずらしくもなくたくさんいるんだと言うことが、あっという間に判明した。
しばらく普通に見られる魚だという認識が働きあまり気にかけていなかったせいで、今思い出せば、いったいこの前見たのはいつだったんだろうって感じで、反省。
根で休んでいるとせっかく向こうからお出迎えしに来てくれるのでもっと仲良くしようと思います。

Dive 3 アンドノ鼻

キタマクラ アカエソ<キタマクラ VS アカエソ >

対決の瞬間ーーーって、そんなわけはない。
仲良く並んでアカホシカクレエビのクリーニング中。
いや〜、クリーナーの力って、絶大ですなあ、こんな大きなエソをさえ、黙らせてしまい、さらにその場においては他の魚とさえ、一時休戦状態を作り出す、摩訶不思議。
こんな存在が人間界にもあれば”ラブ & ピース”なのにね。
ところで、クリーナー達にとっては魚の体表についているエサはかなりおいしい物なんでしょうね?(たぶん、それだけでは足りないでしょうから、普段は普通にエサを食べているでしょうから。)
なにしろアカホシ君なんかはかなり積極的に魚から魚に渡り歩いてクリーニングしてますから、それともシカトしているとそのうち食われると言う恐怖感でもあるのかも。
まあ、うれしそうに飛んでくる姿から前者と言うことにしておきましょうか。

オシャレカクレエビ<オシャレカクレエビ>

ただいまどこへ行ってもエビが多くて、うれしいかぎりです。
そんななかこのオシャレカクレエビも特に増えたような気がする種類のひとつ。
何もない岩陰の砂地の様なところにも結構いて、イソギンチャクにあまり依存しないのですが、やっぱりイソギンの周囲にもいます。
見ている限りでは他のエビ達と争うようなこともなく平和な感じですが、外見上どうも暴れん坊的な淡水のテナガエビを想像するので、その点ではいまいちこいつが信用できない私です。
何かわかりませんが何かを採って食べているようなので、淡水のみたいに強力な肉食というわけではないようですが・・・、あ、でも海のエビはイソギンチャクエビもアカホシカクレエビ、etcはテナガエビ科なんでしたね。
外見だけで決め付けてはいけませんでした。ごめんなさい。