10月9日(日)

Dive 1 サメノヒレ 

アカホシカクレエビ<アカホシカクレエビ>

イソギンチャクエビファミリー(もはや夫婦ではない完全に前回の2匹は居候、しかもケンカもあきらめたのか仲良く平和にしている。)のカーペットアネモネの境界線上にクリーニング好きのアカホシカクレエビが仲間入り。
覗きに行くと、さっそく飛んできてちょっと距離の遠い私をユラユラゆれながら見つめてきます。
今日はどうやらお客さんが少なくて腕を奮う機会がなくて、退屈している様子。
「さあ、早くクリーニングさせてくれよ!」と言っているようです。
繁盛する場所は満員なのにねえ、宣伝がたりないんじゃないの?

イソギンチャクエビ<イソギンチャクエビ メス>

こちら、おなじみのイソギンチャクエビのお母さん。
大きさもさることながら、カーペットアネモネの口の穴のところに「ここは私の場所よ!」と言わんばかりにドーンと構えています。
なかなかの風格で、見ようによってはちょっと恐い・・・です。
大きくてあまり動かないので、体内の様子もよく観察できるのですが、見れば見るほど不思議な感じ、白い模様のところはベタッとした白ペンキを塗ったように見え、問題は透明部分!本当に何もない、上から見て、反対側の白い色の裏側が見えるのでとても変。
内部の肉の色が透明ってことですよねえ・・・、まさに「シンジ ラレナ〜イ!」(だれっ?)です。

Dive 2 備前

話に聞いたあるポイントを、目指して見るものの見事にはずして玉砕。
泳ぎに泳ぎまくって、映像なし、なのでサービスカットで、お楽しみください。

アイガモ<アイガモ>

シーマンズで飼っているのでしょうか?
その周囲にいるのをよく見かけます。
ときたま袋港の船着場に、やってきては「エサくれー!」とウロウロ。
なんかやる真似をするとよって来るので、ついつい寄せて遊んでしまいます。
いやー、ごめんごめん。

Dive 3 アンドノ鼻

ハタタテサンカクハゼ&ムスメウシノシタ ハタタテサンカクハゼ&ムスメウシノシタ

<ハタタテサンカクハゼ & ムスメウシノシタ>

見詰め合う二人な、ハタタテサンカクハゼとムスメウシノシタ。
対決ー!・・・、 んな訳ない。(好きだな、このフレーズ。)
この二人の関係やいかに!・・・、関係ナイ、これまた、失礼いたしました!(古っ!)
まあ、生息場所の一致・・・・みたいな。
ところて゛、久しぶりに”元祖アザハタの根”にいってびっくり、私の好きなハタタテサンカクハゼが、たくさん。
そもそもこのハゼ、昔からいるにはいたのですが、特定の生息環境がすきらしく、なかなかたくさんいるところが少なかったのが残念でした。
しかし、ここにいるとなれば、見放題!うれしいっす。
と、いうわけで、粘っていたら同じ場所にいるムスメウシノシタと、ニアミス、というわけでした。

トガリヒヅメガニ<トガリヒヅメガニ>

砂地でじっとしていると、岩の陰からなにやらもぞもぞと出てくる奴がいました。
どうやらトガリヒヅメガニと言うらしいです。
みるからに夜行性なんだろうなあと想像されるうさんくさい外見が興味をそそります。
今日の曇りがちな天気の暗さのおかげで動き出したようなんですが、外見のいかつさの割には臆病者のようで、こちらが動くとすぐに岩陰へ隠れようとしていました。
痺れを切らして出てくるまでにかなりの時間をかけてやっと決断したところをパチリ。
まあ、こっちは他の目的でじっとしているのだから、じれったさはなかったですけど。