●2005年7月31日(日)
 ◆「実乃和食堂」/カレーラーメン
 ◆「どうとんぼり神座 渋谷店」/おいしいラーメン

 この日は「dancyu」誌の取材で千葉県小見川町にある「実乃和食堂」へ。昼前に六本木で待ち合わせ、編集、カメラマンに、「かれー麺実乃和」の社長と同行である。そう、高田馬場と青山の店頭に書かれている「ルーツの店」なのだ。

 田舎町にある普通の食堂と言う風情だが、オリジナルのカレーラーメンで数十年の人気を保ってきた貴重な店だ。お年を召したご主人だったが、実の息子である社長が間に入ってくれたのでいろいろと話をうかがえ、非常に勉強になった。

 渋谷で解散の後、「神座」へ。その後まっすぐ帰宅。

◆「実乃和食堂」/カレーラーメン
 「実乃和」と書くとたいていの人は青山と高田馬場にある店を思い浮かべるだろうが、今日行ってきたのは千葉県小見川にある、言わば「原点」。東京の両店の店頭には確かに小見川の店から出たと書いてはいるが、実際に行った人は少ないだろう。

 と言うか、まだその店が営業してるとは私も意外だった(^_^;)。取材絡みで行ったので、電脳麺記へのupは遅れるか、あるいは無し。

 東京からはクルマで二時間弱。結構人口の減った地方都市と言う感じの街の、更に裏通りにあった。カウンターのみ6〜7席の、こぢんまりと言うより狭い店内。かれー麺専門店の東京に対し、ここは丼物、うどんや蕎麦もある大衆食堂だ。いろいろとインタビュー後、カレーラーメン(530円)を頂いた。


「外観」「カレーラーメン」
 東京とこちらでは、ルーのレシピは同じ物だが、スープも麺も、具も大幅に違うのでほとんど別物の印象。日本人がイメージするカレーラーメンの味・ド真ん中と言う感じ。味そのものは、今食べて驚きはさほど無いが、50年以上前に何のお手本も無くほとんど独学でこの味に行き着いたのは驚きだ。

 お年のせいか、多少言葉が聞き取りにくいがご主人はまだまだ現役。何と9:30〜23:30までの営業時間。「はようから食べに来てくれるお客もいるから」との言葉に「中休みは取らないんですか」と聞くと「お客さんがこられん時が休みです」と言われた。これ以外にも、サービス業に携わる基本中の基本を訥々と言われた。50年以上それを続けて来た人から聞かされると説得力を超えた神通力がある【笑】。

 単なる取材と言う以上に、いい勉強をさせてもらった。

実之和食堂
千葉県香取郡小見川町小見川857
不定休
9:30〜23:30

◆「どうとんぼり神座 渋谷店」/おいしいラーメン
 渋谷店は初来店。ノーマルにあたる「おいしいラーメン」(650円)を注文。
「おいしいラーメン」
 店内には「最初は食べ慣れない味で口に合わないかもしれないが三回はたべてみて」と言う意味が書かれている。私は6〜7年前に大阪で食べ、2年ほど前に新宿で食べ、今日が三回目。そのせいかどうか、これまでで一番美味しく感じた【爆】。しかし、スープはともかく、麺は最初に大阪で食べた時とは別物だと思うんだけどなー。今度は大阪の店に捲土重来してみないとだわ。

 
●2005年7月30日(土)
 麺休日

 

 
●2005年7月29日(金)
 ◆「春木屋」@ラ博/中華そば
 ◆「けやき」@ラ博/味噌ラーメン

 「春木屋」ではワンタン麺。「欅」では味噌ラーメン。両方とも「いつもの旨さ」を堪能した。

 
●2005年7月28日(木)
 麺休日

 日中はライティングと調べ物。イマイチ乗りがよろしくなく、成果が少ない。

 夜は数人で集まり、麻布十番の「大田原 牛超」。一年半ほど前に栃木まで食べに言った「大黒家」の東京支店だ。最近は大田原牛のブランドも随分浸透してきたが、本家本元の東京進出である。さてその味や如何に。

 続く……。

 
●2005年7月26日(火)〜27日(水)
 麺休日

 

 
●2005年7月25日(月)
ラーメン甲子園にて
 ◆「栄屋」/醤油ワンタンメン
 ◆「竹麓輔商店」/濃厚とろみそラーメン
 ◆「滝村や」/家伝味噌ラーメン

◆「栄屋」/醤油ワンタンメン
 ラーメン甲子園第三回戦の一軒。前回は出自不明の二軒を食べたので、今回は身元のしっかりしたところから。とはいえ、本店で食べたのって何年前だろうか。比較するにはちょっと記憶が薄れすぎてる(^_^;)。しょうゆワンタン麺(750円)を注文。
「しょうゆワンタン麺」
 ノーマル700円にプラス50円だけでワンタン麺になるのはお得だと思ったら、チャーシューが抜かれるのね(^_^;)。世の中うまい話はころがっていない。スープはオーソドックスな東京醤油味。具も、ほうれん草、なるとなど、東京のオールドスタイル。懐かしい醤油味だが、ずば抜けた所も感じない。街中の中華店とか、あるいは関東以外の集合体なら貴重な味だろうが……。麺は細めのストレートでこりっとした芯を感じる物で、「東京の中華そば」としては違和感を感じる。何だか、先日入れ替わった「がんこ」の麺に似てるような気がする。

◆「竹麓輔商店」/濃厚とろみそラーメン
 先客に、幼稚園くらいの子供15〜16人、母親だか引率だかの大人5人くらいの大団体がいて大騒ぎ。別に店に責任はないし、幼児の団体がラーメン店に来てはいけない法もないが、もうちょい落ち着いて食べたかったってのが本音の所。濃厚とろみそラーメン(850円)を注文。
「しょうゆワンタン麺」
 スープは「濃厚」と謳う程の濃厚さは無く、「とろみそ」の「とろ」が何を指すのかもよく判らない。もしかして、スープに入った溶き卵の食感の事かな。◆まあ無難に美味しいが、かの「竹麓輔」氏の名前を冠する店舗として、渋谷に初登場した時に食べた衝撃は無い。最終的には醤油や塩も食べてから判断したい。

 ※追記(06/01/25)
 と、書いたものの、結局再食には行かなかった。正直この第三回のラインナップ自体に魅力が薄かったし、「竹麓輔商店」自体のバリューもほとんど無かったんだろうな。どこかの施設に行けば食べられるし、自分にとって「確認作業」以上の物は無かったようだ。

◆「滝村や」/家伝味噌ラーメン
 家伝味噌らーめん(800円)を注文。岩手県に本店があるらしいが、私はそちらは未食。どうやら「家伝味噌ラーメン」はいわゆる「全部入り」らしく、味玉にチャーシュー三枚、それにバターまで入る賑々しい物。ではノーマルは?と帰り際に券売機を見たら「仙台味噌らーめん」がそうらしい。岩手の店で、何故故「仙台」(^_^;)?
「家伝味噌ラーメン」
 味噌ダレ主導のスープに、中太の卵麺。地方の味噌ラーメンで時々出会うようなタイプか。しかし、注文時に確認しなかった私のミスとはいえ、三杯目にバター入りは重かった(^_^;)。ここも醤油とか、他メニューを食べてみないとな。

 
●2005年7月24日(日)
 麺休日

 特記無し。ひたすら作業。

 
●2005年7月23日(土)
 ◆「胡心房」/大人のつけ麺

 午前中は書き物と打ち合わせの準備。今日はかなり涼しくなっているので助かる。

 昼前に自宅を出て、雑用や買い物を片づけてから町田へ。夏恒例の「胡心房」の「大人のつけ麺」が今日から開始なのだ。移転してからしばらくはノーマルだけで運営してきてたが、徐々に限定が出始め、これからが楽しみになってきてる。

 14:30頃に到着してお店に入ろうと思ったら、中から知り合いがぞろぞろと4人も出てきた。うち二人は午前中に木更津でラーメンを食べてた筈なんだが、Uターンにしてもすげえ移動だ(^_^;)。

 さくっとつけ麺を食べた後、2時間ほどの打ち合わせ。その後、家に帰るか、八王子方面に向かって昨日食べた「らーめん雫」@福生に行くかどうか考える。曜日によって出るラーメンが違うので、今日行けば昨日とは異なる物が出る筈だが、距離は遠いし土曜日だから混んでるかもだしと考え、結局そのまま横浜線で帰宅。結果的にはこれが正解だったようで。

 半分うとうとしながら電車に乗っていたが、途中から何だかえらくゆっくりになっているのに気が付いた。アナウンスを聞いてみると、「地震によって京浜東北線が止まっているので様子見で徐行してる」らしい。なるほど、横浜線の一部は京浜東北線に乗り入れるから、あっちのダイヤが影響するんだな。まあ横浜線自体は特に止まる事もなく、多少の遅れで新横浜に到着。

 帰宅してみると、どうもあちこち本やら小物やらが落っこちている。大きい家具の転倒や割れ物は無かったが、過去の震度4くらいじゃこんなに散らからなかったのに。TVとインターネットで調べてみると、自宅近辺で震度5弱だそう。おいおい、そりゃ大地震じゃないかい。

 自分が揺れを感じなかったのでノホホンとしてたが(^_^;)、首都圏のあちこちで電車は止まってるし首都高も全出入り口を閉鎖してるとか。私鉄や地下鉄も止まってるし、下手に他所に向かっていたらどこかで立ち往生してたかもしれない。こりゃ今日はもう出かけるなって事かいな。とりあえず自宅作業を進める事にすっか。
◆「胡心房」/大人のつけ麺
 店に着いたら、ちょうどO氏一行とすれ違い。今日の狙いはもちろん「大人のつけ麺(1000円)」だ。彼らも同じ物を食べてきたそうで(^_^;)。

 今年は、麺が豆乳麺になったのが大きな変更。また肉は鶏肉の唐揚げとなった。トロミの強いつけ汁(と言うかカレールーに近い)はスパイシーでしょっぱさもなかなか。強めの味付けになっている。個人的には、もう少ししょっぱさが抑えてある方が食べやすいが、スパイスはもっと強くても面白いかも。とはいえ、相変わらずレベルの高い味を楽しませてくれる。今後の限定も楽しみだ。

「大人のつけ麺」
 

 
●2005年7月22日(金)
 ◆「らーめん雫」@福生/鶏の雫+味玉
 ◆「鏡花」/夢(冷)
 ◆「源宗近」/伊勢溜まり醤油らーめん
 ◆「二代目つじ田 神田御茶ノ水店」/ラーメン+味玉

 朝一から出かけて福生に向かう。大学進学で上京してから20年超。都内の鉄道にはだいたい乗ったつもりだったが、こっちに向かう青梅線、五日市線、奥多摩線あたりはまだ乗ってなかったかもしれない(^_^;)。そうやって向かうのは「らーめん雫」。知り合いのO氏がどえらくプッシュしているので、混雑店になる前に一応食べておこうと言う算段だ。ついでに、気になっている「鏡花」@立川の限定品「夢」も食べに行けるし。何と馬骨のラーメンだとか。どこの馬の骨かは知らない【爆】。

 「雫」→「鏡花」は特に問題無くゲット。その後「アレアレア ラーメンスクエア」に向かうも、いまいちそそる店が無い。どっか中央線沿いでと考え、思いついたのが今年の冬に出来ていた「源宗近」。すげえ店名だ(^_^;)。14時近くでそこそこお客は入っていた。が、暑いし三杯食べて結構ぐったり。

 とりあえず、井の頭線に乗り込み「次」を考える。電車が出てからよく考えると、ほんとはそのまま新宿に向かった方が何かと便利の筈だが、こういう時はつい渋谷に向かってしまうなあ。学生時代からよく使った街だし。当時と違って若者に占拠されるようになってもやはり馴染みってのはなかなか抜けないようだ。

 渋谷でふと思いついて道玄坂へ。話題の映画「スターウォーズ エピソード3」の上映時間を見てみると、あと30分ほどで次の回が始まる。ちょうどいいや、休憩がてらここで見るかな、と1800円を払って入館。そろそろ夏休みだし、学生や子どもがそこそこいるが、さすがに平日だけあり6〜7割くらいの入り。真ん中へんの良い席をとって、ゆっくりと映画鑑賞。何だか映画も久しぶりだな。ストーリーは判りやすいし、SFXの出来は物凄い。もう、CGと模型の区別もほとんどつかないなあ。

 映画の細かい感想は割愛するけど、素直に面白かった。とりあえずDVDで手持ちのエピソード4〜6も見返したいと思ったし、1〜2も入手したいと思った。しかし、やっぱり大画面の大迫力音響での映画はいいなあ。いくらホームシアターを頑張っても、こればかりは映画館には敵わない。また、何か見に行こうかな。

 映画終了は、約三時間後の18:00。適度に腹もこなれたし、先日試食した「二代目 つじ田 神田御茶ノ水店」に向かう。大混雑との情報が入っていたけど、予想ほどではなくさくっとラーメンをゲット。いろいろとオペレーションは乱れてるみたいだが、折角おいしいラーメンを出しているんだから、何とか乗り切って欲しいな。

 帰宅してからはゆっくり。時間作ってDVD見たくなったが、ちょっと疲れが出たのか早々にバタンQ。

◆「らーめん雫」@福生/鶏の雫+味玉
 昨日、OOSAKI氏が「超らーめんナビ」の速報でえらい勢いでプッシュしていたのを見て食べたくなってしまった。ここは珍しい曜日によってメニューが変わる。水金は塩の「鶏の雫」(650円)。これに味玉プラスで注文。
「鶏の雫+味玉」
 さて、まずスープは「天下一品」とまでは言わないが、かなりのトロミ。「ポタージュのような」という使い古された表現を敢えて使いたい。このスープだけをコース料理の一品にしても成立するんじゃないだろうか。鶏の旨味に微妙な香ばしさが加わり、風味が鼻に抜ける時に何だか鶏の唐揚げかフライドチキンの匂いを連想した。

 麺は中くらいのもちっとした麺でスープの絡みもよし。鶏チャーシューも美味いが、味わいが多少スープの鶏風味に埋もれてる感じがした。その分スモークしたと言う香りが際だってくれたが。この出来なら、言うまでもなく醤油の方も食べに再訪したい。が、それにしても福生は遠い。横浜の自宅からだと、ドアtoドアで2時間少々。名古屋まで行けてしまうわ(^_^;)。

◆「鏡花」/夢(冷)
 この店は、月替わり限定を「夢」と言う品名で出している。今月の「夢」は、何と馬の出汁を使ったラーメンだそうで、非常に興味があった。食券を出すと「温かいのと冷たいのが出せますが」だそうで、お勧めの聞いてその「夢」を冷たいので注文した。が、残念ながら、私がこれまで「鏡花」で食べた中ではもっとも好みではない部類だった。

「夢(塩味冷)」
 やはり馬出汁は取りにくいのか、スープの「旨味の柱」が弱いと思う。麺は上質だが、その分歯応えや風味があるので、スープが負けてしまう。果物も、冷やしだからこそ酸味や甘味が加わっても違和感が少ないが、暖かいスープに載せた時の味わいがどうなるかがちょっと疑問。どういう訳だか、普段食べてる白髪ネギも繊維感が強い。八宝菜のように熱と調味料で味を馴染ませたならともかく、生ネギと生果実の風味は合わないと思うなあ。

 ただ、新しい味にチャレンジする意気込みと、既成概念を破り続けようとする鏡花スピリッツは「一期一会」と変わらない。敢えて「意欲作」と言おうかな。次回「暖かいの」を食べてから最終的に判断したい。

◆「源宗近」/伊勢溜まり醤油らーめん
 何となく中央線近辺食べ歩きになっているが、今日の三軒目は初来店のここへ。半年くらい前から話は聞いて気になっていた店。何でもえらくウンチク書きが多いらしい。

 伊勢溜まり醤油ラーメン(並)750円を注文。いや、噂通りとにかく店内書きがハンパ無い。何だか抜き身の日本刀を振りかざしながら「さあウチのラーメンはどうだ」と言われてるような気がする。

「伊勢溜まり醤油らーめん」
 ラーメンは、濃いめの醤油色。出汁の良さ、麺のコシも伝わるが、最終的に一番印象に残ったのはスープの甘さ。もっとキレのある味を予想していたのでちょっと意外だ。そういえばこの甘さ、三重県の伊勢うどんの甘さに似てるような気がする。ここで使ってる「伊勢溜まり醤油」の性格なのかな。

◆「二代目つじ田 神田御茶ノ水店」/ラーメン+味玉
 本来は昨日Openの筈だったが、いきなりスープ不出来の為に開店中止(^_^;)。かなーり怒ってる人もいたようだが、さて本日は如何に。先日は新作の試食に伺ったが、今日はノーマル品を食べる。店頭の待ちは数名。ただし私の後ろ、あっという間に10人近くが並んだ。注文は、ラーメンと味玉を。秋田比内鶏ラーメンは売り切れ。まだ不慣れなのとつけ麺注文が多いせいか回転は良くない。まあ開店初日だからこれはやむをえないか。

「らーめん+味玉」
 ラーメンは、麹町の本店と同じイメージのとろんとした和風豚骨。動物、魚介のどちらも強めに出て、しかも乳化もしっかりした味わい、口触り共に濃厚な物。本店を食べたのがかなり前なので比較しにくいが、素直に美味いと思った。次回はつけ麺だな。

 

 
●2005年7月21日(木)
 ◆「つけ麺 あびすけ」/つけ麺(並)+温泉卵

 日中は買い物と手続き、雑用など。夜になってから出かけ、日吉に出来たつけ麺専門の新店「つけ麺 あびすけ」。インパクトのあるつけ汁と太め固麺がなかなかの物。いろんな食べ方が出来るみたいだし、また行ってみるかな。

◆「つけ麺 あびすけ」/つけ麺(並)+温泉卵
 日吉駅から徒歩2分ほどで立地は良い。このあたりは「らすた」などの人気店もあるし、学生をうまく捕まえれば人気店になりやすいかも。つけ麺並と温泉玉子を注文。
「つけ麺」
 
 薄暗い店内はカウンターのみ6席で、結構狭い。同じ店主の「はっち」と似た方向のとんこつベースに魚粉をぶつけたつけ汁は、艶やかな麺をぐいぐい食わせる。ただし「はっち」に比べると豚骨も魚介もより大人しく、幅広い客層に受けそう。麺もしっかり歯応えがあるが、逆に少々固すぎのきらいもある。あと少し茹でた方がコシが感じられるかな? チャーシューには、ほほ肉のような食感の部位が混じってたように感じたが確認はしなかった。

 まだ荒削りな所もあるけど、つけ麺専門店としては期待の店だな。頑張ってほしい。

 
●2005年7月20日(水)
 ◆「麺匠 正吉」/ラーメン
 ◆「元祖熊本黒拉麺 清正」/角煮ラーメン

 ちょっと体調が悪く日中はバテ気味。休み休み、溜まった作業を少し片づける程度で力尽きてしまった。早い夕食は上野毛の「長寿庵」と言う日本そば店で。蕎麦そのものもだが、ここは一品が美味しくて酒が進む。今日はビール小のみと決めておいた(^_^;)。

 夜、「ラーメン甲子園」に向かう。第二期が終わり、全店入れ替え後第三期が始まるのは7/23だが、既に何軒かが先行営業を始めてるらしいので様子を見に行ってみた。21:00頃着くが、そうでなくてもショッピングセンター自体は閉まってかろうじて飲食街が開いてるだけ。ただでさえ人が減るのに、半分以上のラーメン店が閉まっているのでそのまま踵を返して帰る人も多い。

 とりあえず、三軒開いてるうちから「麺匠 正吉」「元祖熊本黒拉麺 清正」の二軒。仰々しい店名でそれぞれ福岡・熊本の代表だそうだが、どちらも地元の本店はいくら検索しても判らないという不思議な店だ。もっとも、最近一部集合体では、このような幽霊みたいな店が随分増えてるみたいだ【笑わない】。

 その後帰宅。汗だくだく。
◆「麺匠 正吉」/ラーメン
 ラーメン甲子園第三期の、先行営業店舗。福岡代表の醤油ラーメンで、店内書きによると豚骨醤油でトリプルスープで玄界灘ラーメンらしい。ラーメン(600円)を注文。
「ラーメン」
 「豚骨醤油」と言う事だが、豚骨はむしろ控えめ。醤油と甲殻類らしい香ばしさが特徴的で食べやすい。麺は博多系を柔らかめにしたような細麺。確か池袋の「ラーメン名作座」に出店してたと思うが、福岡のどこに本店があるのか知らない。よく見つけ出してきたなあ(^_^;)。

◆「元祖熊本黒拉麺 清正」/角煮ラーメン
 先の「正吉」と同じくラーメン甲子園第三期の先行営業店舗。角煮ラーメン(ターロー麺)(950円)を注文。甲子園HPによると、創業23年で「こむらさき」の流れを汲んでいるらしい。こちらも寡聞にして存在を知らなかった。本来はノーマルを頼む所だが、もともと「桂花馬鹿」だった私は「ターロー麺」と聞くと抵抗できないのだ(^_^;)。
「角煮ラーメン」
 スープは熊本らしいマイルドな豚骨。こむらさき系の割にはニンニクチップではなくマー油のようだ。が、「黒拉麺」と名乗る割にはマー油は軽く浮く程度で、どう見ても「肌色拉麺」である。スープの味は、桂花系とこむらさき系の中間くらい。

 卓上には紅ショウガ、辛子高菜、おろしニンニク、揚げスライスニンニクなど、私の知る範囲では熊本と言うより博多を彷彿とさせる薬味が大量にある。数年行かない間に熊本のトレンドも随分変わったんだな。どうやら替え玉まであるみたいだし。

 
●2005年7月19日(火)
 麺休日

 PCでの作業でだいたい一日が終わった(^_^;)。軽く買い物に出かけた程度。夜は三元豚の生姜焼き。これがうまうま。ビールが進むど。

 
●2005年7月18日(月)
 ◆「二代目つじ田 神田小川町店」/比内地鶏らーめん【仮名】【試食】

 昨夜の寝坊が祟って目が覚めたのが12時頃。本日は、21日に開店する「二代目つじ田 神田御茶ノ水店」での試食がある。そう、あの麹町の「つじ田」の二店舗目だ。都心に向かうし、今日は電車で動こうと思っていたが、外に出たとたんの日差しの強さと暑さで目眩がしそうになってしまった。たまらずクルマに乗り込み冷房をかけ一息。軟弱者だな(^_^;)。

 予定通り14時に到着して試食。今日はノーマルのラーメンではなく、神田御茶ノ水店限定の「秋田比内鶏らーめん」をいただいたが、さすがにハイレベルにまとめたラーメンだ。場所的に私の行動半径に近いし、開店が楽しみだ。

 その後カンタンに買い物とかして自宅に。16時くらいに第三京浜に乗ったら、反対車線の多摩川出口は大渋滞。三連休ラストで出かけていた人が帰って来てるんだな。

 夜は自由が丘のカレー店「ジジ・セラーノ」でカレーなど。暑い日にはカレーが美味いな。チャツネの効いた甘酸っぱめの味付けだったが、一緒に出てきたハバネロを足すとガツンと辛味が加わる。単に辛味が増えるだけではなく、スパイスの香気や素材の味がハッキリと出てくるな。この変化には驚いた。しかも辛味は相当強い。汗だくだくになってしまった(^_^;)。

◆「めん徳二代目つじ田 神田小川町店」/比内地鶏ラーメン【仮名】
 「つじ田」の新店のみで出す限定品をいただく機会を得た。今はやりの鶏白湯をベースにしたオリジナルである。
「比内地鶏ラーメン【仮名】」
 白濁した鶏白湯ベースのスープに細ストレート麺なので、見た目はほぼ博多ラーメンだ。実際、麺は博多系の店の物を参考にしたとか。が、一口スープをすすると柔らかい鶏の旨味と魚介の芳香の二段構えで舌と鼻を楽しませてくれる。今日はまだ正式名称も決まっていない試食の段階だが、ラーメンの味はほぼ隙のない完成度だと思う。途中で黒七味を振るとまた味がぐんと引き締まるが、何せ高価な貴重品。無駄に沢山かけるのは遠慮したい。

最寄り駅は小川町・淡路町だが、お茶の水や秋葉原も徒歩圏内。麹町の本店より随分と便はよくなるな。

 
●2005年7月17日(日)
 ◆「八雲」/特製チャーシューワンタンメン+味玉
 ◆「MIRAC」/特製カレーつけ麺

  午前中は自宅での作業など。世間様は三連休でもあり、あまりクルマで出かける気にはならない。

 7/25で移転の決まった「八雲」。やはり移転前に行っておきたいと思って夕方に来店。昼の部終了30分前に行ったが、予想に反してかなりの混雑。あまりご主人と話とかが出来なかったのがちょっと残念。ラーメンは「特性チャーシューワンタンメン味玉入り」のフルコースを堪能。美味かったなあ。麺が変わったようだが。

 帰り際、中目黒銀座内の古本屋を覗いてみたら「dancyu」が大量に出ていた。10年以上前の物も、かなりキレイに揃っている。中から91年、92年、93年、のラーメン特集を含む、10冊ほどをゲット。同誌のラーメン特集号はむろん全部揃えているが、段ボールにしまい込んでしまった物や、かなり手ずれてボロボロになったりしてるからなあ。美品があれば今後も手に入れておきたい。うまく行けば、古い雑誌を持ってないけど欲しがってる人に配布できるかも知れないし。

 その後は渋谷へ。渋谷にも未食店が増えて来たからなあ。何軒かクリアしておきたかったが、人いきれに蒸せたのか、暑さにメゲたのか、結局「MIRAC」の特製カレーラーメンを食べた所でギブアップ。二杯止まりか。まあいいか。

 帰りに通りがかった「神座」が結構繁盛してたのが印象的。新宿店は最近通りがかってもそう混んでるとは見えないが。最近は、どんな店がヒットしてどんな店が受けないのか、判定が難しくなってきた。

 そういえば今日は横浜で花火があるとかで、帰りの渋谷駅は随分と混雑していた。電車も混んでいて何本か逃さないと座れなかったなあ。

◆「八雲」/特製チャーシューワンタンメン+味玉
 中目黒の「八雲」と言えば、説明の必要もない東京ラーメンの名店で、先日は「dancyu」のワンタン特集にも記事を書かせてもらったが、今年の7/25をもって現在の店舗を閉めて移転すると言う。おそらく移転先でも美味しいラーメンを作ってくれると思うが、思い出のある現在の店舗でも最後に食べておきたい。移転についてちょっと話も伺いたいから、比較的アイドルタイムと思われる昼の部終了の少し前、15:00過ぎに行ってみた。

 ところが、到着してみるとお店は満席。しかも私が座った後にもどんどんやってきて、背後と店外にピークで10人近く並んだかな。このお店でこんなに並んでるのは見た事がないかも。ご主人に「何かえらく混んでますね」と聞くと「いや、一瞬ですよ」と笑っていたが、移転情報が出てから駆け込み需要が出てるのかしらん。厨房では男性の助手一名に、女性の助手も入っている。この店で女性が厨房にいるのは、これまた初めて見たかも(^_^;)。

 本日の注文は、「特製チャーシューワンタンメン味玉入り」。「八雲」に限らずこんなフルコースは滅多に頼まないが、この店は肉ワンタン、エビワンタン、チャーシュー共に全て美味いし、もしかしたら味玉は未食かも。この際行っておくか、と言う事。座ったのは店主の真ん前の一番入り口に近い席。何せ暑いから、店主は汗だくでラーメンを作っている。
「特製チャーシューワンタンメン味玉乗せ」
 さすがにこれだけあれこれ乗せると豪勢と言うか重そうと言うか(^_^;)。相変わらずスープがうまい。夏場のせいか、少しスッキリ気味になってるかな?

 あと今日思ったのは麺が大幅に変わったなと言う事。縮れが少なくなり、こりっとした歯応えとエッヂ感が加わった。色もやや白っぽくなってるように見える。簡単に言うと、やや博多系のような食感にシフトしている。聞いてみると、練り方や切り方を少し変えてみたとか。これはこれで美味いが、好みで言うとこの麺ならもう少し茹でた方が香りが出そう。

 それにしてもワンタンもチャーシューも美味い。ここの場合、フチの赤い香ばしいチャーシューはワンタン人気に隠れがちだが、実に良いのだ。で、どっちも美味いんだがワンタンメンならともかくチャーシューワンタンメンにすると具に気が取られて麺がおろそかになるな(^_^;)。だからこそ、あまり具だくさんなオプションは選ばなかったんだが。ジレンマではある。

◆「MIRAC」/特製カレーつけ麺
 本店は参宮橋にある「麺屋空海」。店舗もラーメンも実にオシャレな店だが、ここ「MIRAC」は「noodle&caffe」となっている。それだけ渋谷の若者に受けるような、まるでカフェのような(いや実際カフェなんだから【爆】)造作。実際、日曜日の夕方と言う時間帯に行くとカフェ利用しているお客も多かった。私の注文は「特製カレーつけ麺」


「特製カレーつけ麺」
 平打ち麺と具材を、お盆のような四角い木皿に持ってくる。内装に負けずにオシャレだけど、何だか一体感が無いのがちょっと気になる。つけ汁は濃厚な味で、ちょっと甘みとフルーティーな香りもあった。ガーリックチップも入って味を引き締めている。カレーとしても美味そう。ちょっと酸味が強いが今度はカレーライスを食べてみようかと思った。

 
●2005年7月16日(土)
 麺休日

 ひたすら自宅作業。食事は備蓄食糧のみで。ちょっと作業が押しているのだ。

 
●2005年7月15日(金)
 ◆「鮎ラーメン」/鮎涼ラーメン+替え玉

 ぅ暑い。ひたすら暑い。気象庁の宣言は無いけど、何だかもう梅雨明けしたみたいだ。こうも暑いと、ちょっとラーメンに向かう気力が萎えてくる(^_^;)。

 昼に二子玉で用事があったので、「鮎ラーメン」で再び「鮎涼ラーメン」を。何と替え玉が登場し、ボリュームの少なさを補えるようになっていた。対応が素早いなあ。替え玉を試してみると、ちょうど腹9分目と言う感じで適度な満腹感を得られた(^_^;)。多分また来るな、これは。

 用事を済ませて帰宅。部屋に戻ってエアコンを入れると再度外出する気力は涌かない【爆】。そのままライティングや調べ物で終わる一日。

 
●2005年7月14日(木)
 ◆「潤」@蒲田/中華そば
 ◆「和鉄」@蒲田/中華そば
 ◆「ZOOT」/らーめん

 ここ3ヶ月くらいで、蒲田が急に激戦区になった。三軒の新店が続々と現れ、しかもそれぞれにレベルが高いと言う。昔は夜学に通ったり、会社のラボに何度も行ったりで縁の深い土地だったが、最近はあまり縁がないなあ。どうせだからまとめて行くかね、と電車で向かった。

 まず最初は、以前池袋に出ていた燕三条系の「潤」だ。池袋にあった時は結局食べなかったから初来店。ノーマルのラーメンをさくっといただく。

 次に、「潤」のすぐ向かいにある「呉屋」に行くが、「スープ不出来の為、夜の部からの営業になります」と貼り紙が貼ってある。店内に人が居る気配はするから仕込み中なんだろうが、何時から営業するのかは書かれていない。どうすっかなあと考えるが、そういや蒲田の人気店「和鉄」が数年前に食べたきりだ。随分と味が向上したとも聞いているのでこの際試しておこうか。

 「潤」「呉屋」から「和鉄」はすぐ近くで徒歩2〜3分。ノーマルの中華そばを。確かに、数年前の記憶よりずっと味がしっかりしてしかも食べやすい。こりゃあうまいな。今度はつけ麺を食べておきたいなあ。

 たった二杯の割には結構腹一杯になった(^_^;)。念のため「呉屋」に戻るが、まだ開く気配は無い。念のため扉をあけると、奥さんかな? 女性の従業員が丁寧に対応してくれた。聞くと、営業開始は18:30からとか。うーむ、次の買い物とか考えるとちょっと微妙だなあ……。もう一軒の新店「ZOOT」に行くと、時間も腹具合もかつかつになりそうだし。まあ蒲田だからまたこれるだろ、と判断し、本日は「呉屋」はパスに決定(^_^;)。そのまま駅に向かい、東口から西口に回って残りの一軒「ZOOT」を目指す。

 中目黒の「ぷかぷか」出身だと言う「ZOOT」ではラーメンを。紛れもない「渡なべ」インスパイアのラーメンだ。美味しい事は美味しいんだが……。まあいいか(^_^;)。

 結局三軒三杯で結構胃袋に堪えたのでこれで離脱。都心に回って買い物などをして帰宅。帰宅する頃には腹が減り始めてたりして【爆】。これなら途中で「呉屋」に行ってもよかったかも(^_^;)。

 
●2005年7月13日(水)
 ◆「中華そば日高屋 町田パークアベニュー店」/中華そば
 ◆「胡心房」/冷やし味噌ラーメン

 日中は自宅作業。夕方になってから、そういや「胡心房」の冷やし味噌をまだ食べてなかったなあ、と思い出す。こんな時間だから、クルマで町田に向かうと16号の混雑に巻き込まれてえらいこっちゃ。どうせ電車で町田まで行くなら、そのまま立川に向かって「鏡花」の限定を食べ、更に新宿か渋谷方向の宿題を片づけて帰るか、とプランニングして出かけた。

 ところが、某携帯サイト【爆】で調べて行った「胡心房」の開店時間が一時間ずれていて、まだ始まっていない。空き時間どうすっかなあとぶらぶらしてたら、たまたま見つけたのが「中華そば 日高屋」だ。390円の醤油ラーメンを武器に、全国にえらい勢いで広がっているチェーン店だが私は未食。この機会に食っておくか。

 「日高屋」をクリアして、少し書店などを巡って再び「胡心房」へ。今度は開いていた【笑】。早速「冷やし味噌ラーメン」を注文。そろそろ終了の予定だったのが、某社とのやりとりの齟齬からしばらく続投となったそうな。それ以外にも、いろいろと話をしたけど、店主の「限定魂」がまた動き始めてるみたい。また面白い店になりそうだな。

 冷やし味噌は大満足。最後にプチご飯まで投入してしまった。予定外の「日高屋」もあったし、かなりお腹いっぱい。おまけに、横浜線がかなり通勤ラッシュで混雑し始めていて結構鬱陶しい。立川まで行くのはまた今度にして、そのまま帰宅してしまった(^_^;)。

 
●2005年7月12日(火)
 麺休日

 今日は自宅で調べ物中心の作業。その後、手続きや買い物で自宅近辺をスクーターで動く程度。夕食も簡単に済ませてしまった。

 
●2005年7月11日(月)
 ◆「鮎ラーメン」/鮎涼ラーメン

 新幹線の中で爆睡したせいか、昨日の疲れはあまり残っていない。起きてからメールチェックなどをしていると、とら会に「二子玉の「鮎ラーメン」が夏季限定で昼営業をして、冷やしラーメンを出す」との情報があったので早速行ってみた。何だか身体がギシギシ言うのは、自分では気が付かない疲れが溜まっているからだろうか(^_^;)。

 店頭まで行くと、情報通り営業中だが誰も客はいない【爆】。まあ、そうでなくても狭めの店だから、あまりギュウ詰めで食べずに済んだのは有り難いっちゃ有り難いんだが。

 ラーメンは冷たいつけ麺スタイル。これが非常に美味しい。これは沢山の人に食べて欲しいなあ。何より、もしあまり売れなくて、早めに中止とかになってしまうと私が困る。これは是非再食しに行くつもりだし(^_^;)。

 折角だからどっかあと1〜2軒行こうかなと思うが、候補は全て定休日とかになっている。蒲田に三軒の新店が出来ているのをはじめ、6月にぶっ倒れてた分宿題は溜まってるんだけどな。まあ、大阪で食べた分、今日は胃腸を休めるか、と大人しく帰宅した。

◆「鮎ラーメン」/鮎涼ラーメン
 本日より夏の間、昼営業で「鮎涼ラーメン」を出すと言う情報を聞いて、早速来店。名前からして、汁有りの冷やしラーメンを想像してたら、冷たいつけ汁のつけ麺スタイルにご飯、赤かぶ漬け物、更に「花茶」と言うジャスミンティーのセットで1000円だった。

「鮎涼ラーメン」
 随所に笹の葉があしらわれてまず見た目からして涼しげで綺麗。夏季限定の昼営業で、「鮎涼ラーメン」を出すと言うので行ってみた。12:30頃で先客ゼロ、後客1。営業的には心配だが、狭い店でゆったり食べられ、ご主人や若女将と話せたのは良かった。

 まず鮎フレークの載ったご飯と、赤蕪漬け、ネギ、ワサビの載った皿と漬け汁の入った竹筒がお盆で出て、その後に丼に入った麺。冷冷のつけ麺スタイル。昼営業はこのセット1000円のみ。お冷やは爽快な香りの「花茶」だ。

 濃厚ながら爽やかなつけ汁に、きっちり絞められた細縮れ麺。上品にすっきりと美味しい。ご飯は鮎の香りと旨味があってこれだけで美味いが、最後に花茶で茶漬けにしてもいいとの事。

 ボリュームは決して多くなく、あっという間に麺を食べきってしまった。お店のお勧め通りに花茶茶漬けも美味しい。更に、その茶漬けに残ったつけ汁を入れると旨味がブーストされこれまた美味しい。

 二子玉で昼営業だけだとえらく敷居が高いが、赤坂の二号店でも夜に食べられるそうだ。こっちは通常のラーメンと並行して出しているそうで、是非試して欲しい味。

 繰り返すけど、ボリュームは控えめ。ご飯も含めてさくっと完食し、更に1000円出してお代わりしようかと思った【笑】。

 
●2005年7月10日(日)
大阪〜帰宅
 ◆「カドヤ食堂」/地鶏つけ麺、他
 ◆「無鉄砲 大阪本店」/とんこつラーメン
 ◆「龍旗信」/龍旗信つけ麺
 ◆「五大力吹田支店」/五大力ラーメン(醤油)
 ◆「さいごく路」/醤油ラーメン

 大阪行きの二日目。何だか早くに目が覚めたので、ためてしまっていた各店コメントを日記に追加。7月分は、昨日分を除いて一通り感想をUP。さすがにThinkpadのキーボードだと、ガシガシ長文を打つのも気にならない。朝の二時間ほどでだいたいの作業は終了した。

 本日は、昨日のオフ会でもお世話になった秀太さんにクルマを出していただき、大阪市内を幾つか食べ歩く。昨日大阪入りしたO氏、P氏、T氏も同行だ。昨日と同じく5人乗りだが、大型のバンなので問題はあまり無い【笑】。今日も一日雨が降ったり止んだりしているので、クルマで移動出来るのは本当に有り難い。

 朝ホテルを出て、最初に向かうのは「カドヤ食堂」。新作や限定品が幾つかあると聞いての再訪だ。今日のメンバーは全員一度は来てるのかな? それぞれ新作、未食作、または久々来訪なので基本の中華そばなどを堪能した。うまいなあ、ここは。

 次に、全員で向かったのが「無鉄砲 大阪本店」。本日のメンツは「無鉄砲」のスープ並に濃厚な人間が揃っているので、車内での話も思い切りディープだ。テープにとって起こすだけで本に出来そうな会話が続く【笑】。

 それはともかく「無鉄砲」。一ヶ月ほど前に大阪進出を果たしたこの店舗は「がんこ」と並んで今回のメインイベントだ。木津本店のどえらい混雑はG.W.に見ているが、大阪本店はそれほどでもないなあ。まだ知名度がそう上がってないからだろうか。私は「とんこつラーメン」をゲット。何だかこれまで食べた「無鉄砲」では一番濃厚な気がする。

 ここでO氏とP氏が離脱。三人乗車で広々となったクルマで「龍旗信」に向かった。途中でカーナビ付きのクルマに乗り換えて、到着したのが13:00過ぎくらいだったかな? 雨にもかかわらず少々行列があった。スッキリ切れ味の良いつけ麺を堪能した。

 ここでT氏を新大阪まで送って離脱。残りは私だけだ。今回は、2年ちょっと前に食べて感動した「五大力」の支店と、その感動した本店を連食しようと思っていたが、ここに来て朝早く目が覚めてしまった寝不足と、さっき食べた「無鉄砲」の重さが堪えて来た。今日もこっちに泊まりならホテルに戻って一旦休む所だが、さすがにそうそうワガママは言えない。本店はパスし、未食の「五大力 吹田七尾店」のみをクリアして帰宅する事となった。まだ15:00前だから、ちょっと勿体ないと言えば勿体ないんだが。

 新大阪に着き、運転と案内をして下さった秀太さんにお礼を言ってお別れ。緑の窓口で指定券の変更をしたら、30分後の「のぞみ」が取れた。30分かあ。軽く本屋を見て、おみやげを探してまだ時間があるな。そういや新大阪駅にも「名古屋驛麺通り」の流れで三軒か四軒のラーメン店が並んだ「新大阪驛麺通り」が出来たんだっけ、と寄ってみた。いろいろ考えたが、まだダメージが抜けてないので一番ライトそうな尾道ラーメンの「さいごく路」を食べた所でちょうど新幹線が入ってくる時間だ。効率的と言えば効率的だったのかな(^_^;)。

 新幹線ではやはり疲れが出たのか、京都を出て検札を済ませた所で記憶が切れた。目が覚めたら小田原駅のちょっと手前で、名古屋での停車は全然記憶にない(^_^;)。一眠りしてだいぶラクになって無事に帰宅。

 今回は、再訪半分・新規半分だったが、もともとコレクターと言うよりリピーターである私にはかなり満足なラインナップだった。「弥七」「麺哲」「カドヤ食堂」とかはまたいずれ行くだろうなあ。いや楽しい二日間だった。

◆「カドヤ食堂」/地鶏つけ麺、他
 大阪遠征二日目の一軒目。クルマに乗って5人で来店。ご主人が復帰されて以来、徐々にメニュー数が増えていて未食品が並んでいる。他のメンツもそうみたいで、店内書きやメニューを見てそれぞれ迷っていた(^_^;)。私は、期間限定と聞いた「地鶏つけ麺」。つけ麺自体はG.W.に味見をしてたが、麺が大幅に変わったと聞いて試してみた。
「地鶏つけ麺」
 ラーメンだとやや甘味が目立つが、つけ汁だと醤油がキリっと利いて印象が変わる。どちらも美味いが、太めの麺を食べさせるつけ麺だとこっちの方が牽引力があるかな。で、その麺が大きく変わっていた。全粒粉なのかなあ。黒いツブツブは小麦の外皮だろうか。歯応えも風味もよく、するすると入っていく。具の地鶏の味と添付の黒七味のおかげか、味わいも更にレベルアップ。正直「別物」と思った。当然スープ割りも含めて完食。

 その後、「冷やしワンタンメン」「つけ麺+豚足」なども味見。どれもハイレベルで隙がない。地味なラーメンながら、確実に名店の風格を備えつつあると感じた。

◆「無鉄砲 大阪本店」/とんこつラーメン
 大阪遠征二日目の二軒目。「カドヤ食堂」の後、またもクルマで移動。店頭で、関西の重鎮P氏に会ったのは驚かなかったが、東葛在住のMZが居たのはびっくり(^_^;)。彼らは今回は食べずに離脱したのでもともとのクルマで来た5人で入店した。

 「無鉄砲」は、奈良発の超濃厚豚骨ラーメンの店として人気を博している。今回は満を持しての大阪出店のようで、今回の大型宿題だった。店内では、奈良や木津で見たこともある大将が、でっかい寸胴の中身をかき回している。私の注文はノーマルにあたる「豚骨ラーメン」をフルノーマルで。麺の固さ、ネギの量に加え、「こってり」も指定できるのだ。
「豚骨ラーメン」
 見るからに濃厚な豚骨スープ。私は奈良の旧本店で二度、木津本店で一度「豚骨」を食べている。今日もまた、スープに強烈な粘度があるのはレンゲを差し込むだけで判るぞ。一口すすってみると、濃い。本当に濃い。乳化した脂と骨髄からの濃厚さかなあ。これは、過去に食べた「無鉄砲」と比べても圧倒的に濃い。

 ここの豚骨はその濃厚さの割にはクドさや重さが残らない不思議なバランスなんだが、これだけ濃厚だと流石にズシンと胃袋に溜まるのが実感出来る。強烈に美味いが、好みで言うならこのG.W.に木津本店で食べた濃度の方がいいかな。結局、次もあるので完食はせず。

 それにしても、凄いラーメンだなあ。しょっちゅう通うには重いが、たまに強烈に食べたくなる味。関東に来てくれないかしらん。


◆「龍旗信」/龍旗信つけ麺
 大阪遠征二日目の三軒目。雨がかなり強く降ってくるが、こういう時はクルマ移動がありがたい。お店到着は13:00頃だが、雨にもかかわらず満席だ。繁盛してんだなあ。ここは二年ほど前に一度来訪しているので、今日はつけ麺を食べてみた。
「龍旗信つけ麺」
 基本的な味は、龍旗信らしい澄んだ塩。ラーメンと方向性は同じだが、塩度は高め。素直ではあるけどきちんと旨味が出ている。コシのある細麺によく合うなあ。この麺は冷たくしても美味いんだな。

◆「五大力吹田支店」/五大力ラーメン(醤油)
 大阪遠征二日目の四軒目。普通なら4軒くらいだとまだ中盤なんだが、さっき食べた「無鉄砲」が相当に堪えたと見えて、胃袋に余裕が無い。出来れば豊中の本店も行きたかったけど、今日はこれでラストとした。五大力ラーメン醤油を注文。
「五大力ラーメン(醤油)」
 三年前に本店に初めて行った時、あまりの旨さに塩→醤油とおかわりしたのを思い出す。その時の記憶より味が強く感じたが、独特の麺もスープもやはり美味しい。今回は食べなかったが、同行者の頼んだ二段階の味付けが楽しめる「冷たいラーメン」の発想には脱帽である。

◆「さいごく路」/醤油ラーメン
 大阪遠征二日目の五軒目。四軒で腹一杯となって新大阪駅まで移動したが、そういやここには「新大阪駅麺通り」と言う、ラーメン店集合ポイントが出来ているので新幹線の時刻までの空き時間に覗いてみた。新幹線改札を入ってすぐ右手。集合施設と言うより、三軒が並んでいるイートインと言う感じ。

 入っているお店は札幌ラーメン「ほくと亭」、博多ラーメン「がんがら堂」、尾道ラーメン「さいごく路」だ。同行者のうち二人が昨日今日で「さいごく路」「ほくと亭」は食べていたので私は「がんがら堂」とも思ったが、腹具合が満杯で、どうしても豚骨ラーメンを食べる気にはならず(^_^;)。結局「さいごく路」で醤油ラーメンを頼んでみた。
「醤油ラーメン」
 澄んだ醤油味に魚介の風味が乗り、背脂が浮いたスープは確かに尾道風。麺が少し太く柔らかいかな? この前、福山のICで食べた「來福軒」と同じくらいには尾道のイメージは出してるかな。まずまずか。

 
●2005年7月9日(土)
大阪行き!
 ◆「弥七」/醤油ラーメン、鶏おろしそば
 ◆「麺屋7.5hz」/中華そば
 ◆「宗家一条流がんこラーメン十八代目」/塩ラーメン(ネギ油)
 ◆「豚一」/久留米醤油
 ◆「麺哲」/つけ麺(200g)、鶏そば

 本日から一泊二日で大阪行きだ。携帯ラーメン情報サイト「超らーめんナビ」のユーザとの交流会である。折角だから途中で南紀とか東海を回るとか、いっその事自分のクルマで行こうとかも考えたが、前後に用事が入りそうな可能性もあったので、今回は素直に新幹線でさくっと往復とした。まずは朝8:09発の「のぞみ」で一気に大阪入り。げ、500系か。ちょっと狭いんだよなあ、これ。カッコイイけど(^_^;)。

 途中の名古屋でえらく沢山降りるなー、と思ったが、これ多分「愛・地球博」に行くお客か。結構盛り上がって来てるけど、どうも興味がわかないなあ。まあいいけど。

 10:30頃に大阪に着き「どこにいこーかなー」と選定。醤油と冷やしが気になる「弥七」に向かうか、未食の「五大力支店」に向かうかで迷った。「弥七」は土曜は夜の部無しで日曜休みなので朝一で行かないと結構行動があわただしい。「五大力支店」だと、大阪市内有効のJR乗車券が無駄なく使える。ちょっと迷ったが、「弥七」を確実に食べるのを優先して向かう事にした。その代わりと言うか、地下鉄の一日乗車券を買って今日は原則これだけで動く事に決定【笑】。

 新幹線で西に移動している最中にも雨が降っていたが、大阪でも結構強い雨が断続的に落ちてくる。うーむ、これだとレンタカーの方がかなりラクだったかなあ。ただ、今回は6月に大風邪でダウンし、落ちまくった体力のリハビリも兼ねて徒歩と公共交通で動くのだ。多少のキツさは我慢我慢。気温は高くは無いが、じっとりとした空気で汗が出るし、更に雨の湿気でシャツは重い。

 「弥七」到着は11:10頃。駅で考えていたのと、最寄りの駅から少し迷ったせいで遅くなってしまった。最近はクルマ移動が多く、大阪でもここ三回ほどはクルマ移動ばかりだったから、カンとか地図の読み方とかが相当鈍ってるみたいだ。そのリハビリもせんとなあ(^_^;)。

 「弥七」では予定どおり「醤油ラーメン」と「鶏おろしそば」を食べた。ただ二杯とも完食してしまったのは予定外【爆】。

 駅に戻って地下鉄で小路駅へ。次の目標は以前から気になっていた「麺屋7.5Hz」。ラーメン店の店名とは思えん(^_^;)。地上に出ると、雨が更に強まっている。駅から店までは近いんだけど、店頭には「7.5Hz」との表記が全くと言っていい程無いので少々迷ってしまった。まあ、無事にラーメンをゲット。

 小路駅に戻って善後策を検討する。まだ三杯目だが、最初の二杯を完食したのが響いているし、そもそも今回はリハビリ食べ歩き。ホテルに比較的近い道頓堀近辺で選定したのが「宗家一条流がんこ18代目」だ。今回のホテルはチェックイン可能時刻が14:00と比較的早いし、「がんこ」を食べてチェックインして休憩と決めた。

 が、この「がんこ」に行くのもかなり迷った【爆】。道頓堀近辺に慣れておらず、雨を避けてもぐった地下街で方向が分からなくなったのと、「がんこ」のある近辺が道具屋街になっていて、余計な看板やら提灯やらが沢山出ていて、もともと地味な店舗が風景に埋もれていたのだ(^_^;)。結局店に着いたのは14:00頃だったかな。さっくりラーメンを食べ、ホテルに移動・チェックイン。カウンターで、汗と雨にまみれた私に冷たいおしぼりを出してくれたのは非常に印象が良かった。

 シャワーを浴びてひとしきりゆっくり。メールチェックなどもしながら、今回のメインエベントである宴会までの時間をどうするかなーと考える。スタートは19:00で場所は道頓堀だ。移動にはそう時間はかかるまい。そういえば、その超ナビ読者に強く推された「豚一」が18:00開始だったなあ。食べて行けば、会場でのネタにもなるだろうと、時間まで一眠りしてホテルを出発。

 が、何だかんだで18:10過ぎ店頭についたら、何とまだ暖廉が上がってない。やべえ、どうしよと思ったら「すぐに出せますから中でお待ち下さい」と声をかけられ、いよいよ逃げられなくなってしまった【爆】。

 結局ラーメンを食べ終えたのは18:40頃。迷わず到着してギリギリかなと思っていたらきっちり迷った【爆】。結局なんば駅を降りたのが19:00少し前だったのに、会場到着は19:30過ぎ。うーむ、ほんとに地理感覚が鈍ってる。カーナビばかりに頼る生活をしていたツケだ【爆】。

 が、宴会そのものは大盛況。これでサイトがもっと盛り上がると嬉しいなあ。予定オーバーの22:00頃まで宴会は続いた。

 その後は、数名と豊中の「麺哲」へ。既食店だが一度しか行けておらず、明日行こうと思っていただけに願ったりだ。ただし、移動は5人が一台の軽自動車に詰め込まれての寿司詰め移動だ。5人の総重量は450kgを超えていたんじゃなかろうか。もしかしたら車体より乗客の方が重かったかも。それでもクルマはちゃんと目的地まで走ってくれた。さすがにやるなあ、本田技研(^_^;)。

 「麺哲」では気になっていた二杯を食べて満足。結局ホテル戻りは0:20頃。明日の準備とネットのチェックをして轟沈。満足度の高い一日だったぞ。

◆「弥七」/醤油ラーメン、鶏おろしそば
 大阪遠征初日の一軒目。今年のG.W.食べ歩きの時も来店し、その時は「塩」を食べた。その塩の味もさることながら、味見をした醤油の旨さに仰天して、なるべく早く再来したいと思っていたのだ。開店から少し遅れて到着すると、半分くらいの入りで、その後もお客はやってくる。ちょうどいい感じで繁盛してるみたいだ。
「醤油ラーメン」
 まずは醤油ラーメンから。うめえ。完食してしまった【爆】。いや、遠征連食の一軒目、しかも二杯目を行こうと決めているのにいきなり完食とは。前回の味見の時は、ほんの一口二口だけで、一杯きちんと食べるのは初めて。スープはクリーミーで滑らかなトロミに鶏の旨味がギュッと濃縮されている。なのに味が鈍らず、キリっとした飲み口にまとまり、キレがある。基本の印象は塩と同じだけど、醤油の香ばしさが加わった味は更に好みだ。東京時代も美味かったが、大阪に行ってからこんなに進歩するなんてちょっと口惜しい(^_^;)。

 続けて懸案の夏季限定「鶏おろしそば」900円。やべえ、こっちも完食してしまった。
「鶏おろしそば」
 「鶏おろしそば」は冷やし麺。スープを冷やして固まった脂分を取り、植物系の香油と和風出汁でパンチをつける。麺はやや太め。酸味もつくが元のスープがしっかりと味を支えるので酸っぱいばかりにはならない。かけられた大根オロシが更にさっぱり感を加え、するすると食べきってしまった。いやあ、地方遠征の一軒目で二杯完食なんて前代未聞かも。いや参りました。一軒目で既にお腹一杯である。

◆「麺屋7.5hz」/中華そば
 大阪遠征初日二軒目。事前情報では駅からすぐ近く、しかもこんな変わった店名だからすぐに見つかるだろうと思っていたが、意外と手間取った。店名からして新しめの店だろうと思っていたが、実際には予想以上に年季の入った店舗だったのと、店名に単に「麺屋」としか書かれておらず、見逃していた為だ。実際、本などには「麺屋」の店名で紹介されたこともあるみたいだ。雨が強くなってきた中、濡れながら探してしまった(^_^;)。

 先客1、後客1で、ちょうど昼時の割にはちょっと寂しい。中華そば(小)を注文。他は大きさの指定とチャーシューくらいか。
「中華そば」
 鶏ガラの利いたシンプルなダシに醤油がギリっと利いたスープにもっちりした太麺。ネギは、やや太めで肉厚のジョリジョリしたみじん切り。このスタイル、大阪のどこかで食べたぞ。確か高井田系だっけ。二年くらい前に食べた「住吉」とかと同じスタイルだ。味の強いスープに食べ応えのある麺。力強い組み合わせだが、さっき二杯食べたばかりだとちょっとキツかった。美味いのは判るんだが。

 そういや関西の人は東京の醤油濃いうどんつゆを「あんなんよう喰わんわ」と言うが、同じ醤油でもラーメンなら大丈夫なんだろうか。そういや新福菜館とかもそういうタイプだし。

◆「宗家一条流がんこラーメン十八代目」/塩ラーメン(ネギ油)
 大阪遠征初日三軒目。かなり迷いつつ、予定より30分近く余計にかかってやっと到着。お馴染みの骨がある店頭に着いた時にはほっとした(^_^;)。

 細長い店内はカウンターのみ。席に着くと丁寧にメニューの説明などをしてくれる。塩ラーメンをねぎ油で注文。正油もあるけど塩をデフォルトとして推している。さらに香油が「ネギ油」と「エビ油」の二種類。思わず「どっちも使わずに」と言いたくなったが、ここはよりスープに影響が少なそうなネギ油をセレクトしてみた。

「塩ラーメン(ネギ油)」
 まずはスープから私のイメージするがんこよりスープの塩度はマイルドだが素材感は強め。そういう意味じゃ、オールドスタイルの八代目とかより、相模原分店とかに近いのかな。揚げネギの香ばしさがなかなか。麺がちょっと細めでコシの抜けが早いのが気になった。しかし、この周囲は道具屋街で、看板や提灯があふれているが、そうでなくても隠れ家的な店造りの「がんこ」は周囲の風景にとけ込んでしまいそうだ。

◆「豚一」/久留米醤油
 大阪遠征初日の四軒目。大阪の「超ナビ」読者から強く推されていた店なんで、交流会の直前時間に食べておきたかった。ところが、18:00から夜の部開始の筈だが、18:10頃店頭に行ってもまだ開店してない。時間が少ないのでどーしよーかなーと思っていたら、店内から「すみません、もうすぐ開くから中でお待ち下さい」と声を掛けられ逃げられなくなってしまった【爆】。

 それからしばらく待って、やっと食べられるようになった。注文は久留米醤油。
「久留米醤油」
 ここは、大阪の勧めてくれた人たちと、東京から食べに行った人との間でかなり評価に差異があったが、寸胴のスープの煮詰まり具合を見ると確かに時間が経つ程濃くなりそうな気がする。夜の部スタートで食べた印象は、本場九州の中堅処と比べられるくらいの濃厚さ。ただし豚骨独特の癖は控えめだから、そこで評価が分かれそう。麺は細ストレートで、久留米と言うより全体的に博多に似ている印象だった。

◆「麺哲」/つけ麺(200g)、鶏そば
 交流会の後、クルマを出して貰えたので数名で。23時頃到着にもかかわらず、店頭では数名の待ちが。しかし何年か前、「大阪の人間は行列してまで食べるのは嫌いだ。しかも、うどんもお好みもたこ焼きも旨いんだから、わざわざラーメンに並ぶもんか」と大阪人の友人に言われたが、状況は変わったなあ。

 注文は、まずは未食のつけ麺。
「つけ麺」
 さすがに麺が生きるつけ麺だけあり、麺哲自慢の麺の旨さが更に強調される。動物系の「骨」よりも「肉」が強調されたつけ汁もインパクトがあるが、それでも麺の歯ごたえや風味の方ががしっかり感じられる。油に頼らず、ダシや塩度で食べさせるバランスなので、するすると食べられてしまい200gもあっという間だった。今日6杯目だと言うのに(^_^;)。

 次に注文したのは「鶏そば」。未食の塩とか、他の特別メニューも気にはなったが、もともと「鶏」好きなのでこちらを。
「鶏そば」
 鶏そばは、その名の通りスープも具も「鶏」が強調された一杯。ノーマルの塩を未食なので比較は出来ないが、醤油に比べて敢えて多少バランスを崩しても鶏の旨さを実感出来る味付けになっているように思う。今日7杯目のせいか多少しょっぱさを感じたが、それを上回る鶏のおいしさが楽しめた。

 
●2005年7月8日(金)
 ◆「蜂屋」/夏麺
 ◆「春木屋」/中華そば
 ◆「欅」/バターコーンラーメン+チャーシュー

 かなーりサボっていた「電脳麺記」を更新しました。6月分には、「武蔵」の限定試食のレポや写真、ラ博「夏麺」の写真などもあるのでよろしく(^_^;)。

 日中は、ライティングの合間を縫って「電脳麺記」の更新やら、明日からの大阪行きの準備などを進める。ふと気が付くと夕方まで食事をしてない。さて、どっか行くかなあ。

 夕方からラ博へ。「蜂屋」の夏麺を再食し、「春木屋」の中華そばを食べたら、何だかどえらく美味い。ふと思うと、最近は夏麺とか冷やし麺、豚骨ラーメン、カレーラーメンなどしか食べてない。醤油ラーメンをキチンと食べたのは20日も前の「葉月」がラストだ。そりゃー美味い筈だ。しかし、やっぱり私は醤油ラーメンが好きなんだなあ。

◆「蜂屋」/夏麺
 二度目になる「蜂屋」の夏麺だが、注文してみてびっくり。皿が丸から四角に変わったのは知っていたけど、味わいも大幅に変わっていた。
「夏麺」
 タレにピリ辛感と酸味が加わりよりキレの良い方向になったかな。チャーシューが粗挽きの挽肉に変更され、また具にパプリカが加わった。全体的には、味も見かけもメリハリが効いて、若者向けの「ハデさ」が出てきたように思う。
 オッサンとしては(^_^;)、個人的には以前の味付けの方が好みだったがこれはこれでなかなかうまい。が、たぶん三度目は微妙。

◆「春木屋」/中華そば
 「蜂屋」で夏麺を食べた後、今日の二杯目。注文はいつもの中華そば。
「中華そば」
 久しぶりに普通の中華そばだ。日記を見返すと、ここの所ずっと冷やしや夏麺、つけ麺、カレーラーメンばかりを食べていて、ラーメンは豚骨は何杯か食べただけ。王道の醤油ラーメンをきちんと食べるのはなんと20日ぶりだわ。そのせいか、いつもの春木屋のラーメンが信じられないほど美味く感じられた(^_^;)。やはり、つくづく私は醤油ラーメンが好きなんだなあと実感したりして。

◆「欅」/バターコーンラーメン+チャーシュー
 「蜂屋」「春木屋」と食べて勢いがついてしまい3軒目に。明日からの大阪行きに備え、6月の絶不調で縮んだ胃を少し拡げておきたかったのもある。が、少々食い過ぎた【爆】。食べたのはバターコーンラーメンにトッピングのチャーシュー乗せ。
「バターコーンラーメン+チャーシュー」
 以前に比べ、コーンの量が随分増えたような気がする。溶かしバターの甘いコクがきっちり感じられ美味いが、三杯目に食べるにはバターは蛇足だったかな(^_^;)。ノーマルでキレよく食べた方がよかったかも。

 
●2005年7月7日(木)
 ◆「めん創桜花」/夏の冷やしそば

 日中は、ライティング。夕方くらいから買い物や手続きであちこち出歩く。夕方に、どえらい雷雨が来たが、そのタイミングはちょうど家に戻っていて、洗濯物もぬらさずに済んだ【笑】。

 雨が落ち着いてから、またスクーターを出して「桜花」に向かう。本日限定の「夏の冷やしそば」が出ているのだ。行く時間が少し遅くなったので残っているか心配だったが大丈夫だった。満足しながら帰宅。

◆「めん創桜花」/夏の冷やしそば
 18:30頃到着で、だいたいちょうど満員くらい。本日のみ限定の「夏の冷やしそば」を味玉入りで注文(850円+100円)。なお、通常のつけ麺もやっている。現在発売中の「dancyu」につけ麺特集があってそこに載ってるから、つけ麺目当ての新規客が多いだろうな。
「夏の冷やしそば」
 「夏の冷やし麺」は、野菜と海藻を使ったサラダ風ぶっかけ麺。太めの麺はそば粉も使ってるそうで、普段のつけ麺より気持ち柔らかいけどコシは充分にあって食感は相変わらず抜群。風味もいい。レタスや、二種類のネギも爽やかだ。

 タレにはあまり魚介の風味は無く酸味と僅かなピリ辛味が食欲をそそる。通常のつけ汁の味とは結構違う感じ。こういう味も出すんだなあ。気持ちトマトっぽい風味がしたかな。あと、揚げ玉か揚げネギのような具があり、これがまた香ばしい風味と歯応えの良さを出していた。

 「桜花」の限定は、当日のみとかの超短期間で提供される事が多く、閉店時間が早めな事もあって結構敷居が高いが、幸いウチからはかなり行きやすい場所なんでもっと積極的に食べにこようかなあ。これまで何度か食べて、ほとんどの場合で満足感は高かったし。

 
●2005年7月6日(水)
 ◆「福風」/担々麺
 ◆「一華亭」/ラーメン+替え玉

 今日はゆっくり。昼は、九品仏近くの「福風」で担々麺。ほとんどのラーメン好きは知らない店名だろうけど、夜は飲み屋で昼のランチタイムだけランチで麺類を出している店だ。

 夜は尾山台の「一華亭」。その後第三京浜経由で帰宅して、ちょっと滞っていた調べ物など。何だか喉が渇いたぞ。久々にビールでも飲んで寝るかな。

◆「福風」/担々麺
 久品仏駅から環八方向に向かい、環八に出る直前の右手方向にある。本来は和風カフェと言うか焼酎バーと言うか、要するに飲み屋のようだが、12:00〜16:00のランチタイムに「担々麺」「汁なし担々麺」「冷やし棒々鶏麺」などがある。今日は担々麺(500円)を。
「担々麺」
 やや酸味のあるスープには無論ラー油の辛さもあるが、山椒のしびれるような刺激もしっかりある。最初は酸味が尖ってるようにも感じたが、肉みそを溶いて食べると厚みのある味になってなかなか美味い。ワカメが使われているのが珍しいかな。

 麺は博多系並の細麺だが、ちょっとねっとりした食感。元々こういう麺なのかもしれないが、もしかしたら麺茹での火力が少し弱いのかな。同行者の「冷やし棒々鶏麺」の麺は同じ細さでもコシと弾力があって美味しかったラストは残りスープにライスを入れて〆。500円(ライスは+100円)と言う値段を考えると十二分に満足だ。今度は汁無し担々麺かな。

◆「一華亭」/ラーメン+替え玉
 三分の二くらいの客入りだが、残りの席の大部分に食べ終わった丼が置きっぱで座る席が無い(^_^;)。かろうじて一番端の席が空いていたが、その隣に置かれた丼とコップは最後まで片付けられる事は無かった。確かにそれなりに忙しそうではあったけど、片づけられないほどでは無かったと思うがなあ。こういう所の気遣いは結構気になってしまう。注文はノーマルのラーメン
「ラーメン」
 ここは博多の「住吉亭出身店。店内書きにも「博多の人気店住吉亭直伝のスープ」と書いてある。もともと住吉亭自体がライト目のスープに大量の刻みネギで有名な店だ。事前に「かなりのライト豚骨だ」と聞いていたので住吉亭より軽いのかと思っていたが、それほどではない。

 が、「住吉亭」を特徴づけているもう一つの要素、「ネギの量」もそれほどではなく、結果的にそこそこ美味しいがずば抜けた特徴も感じにくいラーメンになっている。個人的にはこの麺の歯応えと食感はかなり気に入った。替え玉を頼んで固めにしてもねっとり感にならず、コリッとした芯が心地よい。全体的には再訪するかどうかは微妙。

 
●2005年7月5日(火)
 ◆「ふくちゃんラーメン」/夏麺

 午後一でラ博に行って「ふくちゃん」の夏麺。とにかく売り切れが早いそうなんで早めに行っての無事ゲット。これで8軒の夏麺を一応コンプリートだ。私の好みで言うと、再食したいのは「支那そばや」「蜂屋」「井出商店」って所か。7月も後半になると学生が休みに入って混んでくるから、行くなら今のうちかも。

 帰宅時に、書店によって「dancyu」を購入。今年に入ってから中華麺づいてる同誌だが、今回は小特集で「つけ麺」をやっている。今回私は直接記事は書いていないが、候補店のリストアップ段階で協力しているのだ。もっとも、どんな店を選ぶかは最終的には編集判断になるので、掲載されている店は私も知らない。

 帰宅してポストを見ると、プレジデント社から書籍郵便が来ている。さっき買ってきた「dancyu」の8月号だ【爆】。なるほど、記事を書かなくても、情報提供でも一応「著作者」向けに本を送ってくれるんだ。ダブってしまった(^_^;)。

 夕食は自由が丘の「レジオ」。ピザレストランとなるのかな? もっとも、ピザ自体はそう種類は無く、おつまみの一品やアラカルトでの食事メニューが多い。イタリアンと言うより洋食屋に近いメニュー構成かな。サラダやラムグリル、ハンバーグなど。そういや最近、こういう洋食的な食事をあまりとってなかったな。派手ではないが、なかなか美味くて満足感は高かったぞ、と。

◆「ふくちゃんラーメン」/夏麺
 ラ博各店がテーマに沿って新作限定品を出す「旬麺」。今は夏をテーマにした「夏麺」を出しているが、この「ふくちゃん」で一応全店制覇になる。限定数が少ないせいでここは早めになくなるらしいから、昼過ぎの比較的早めの時間に行ってみた。
「夏麺」
 ここの夏麺は、ずばり冷やし中華スタイル。味付けも酢の入った醤油味だ。これがカレーのような別容器に入って来たのは笑った。で、とにかく具沢山だなあ。キウイ、トマト、茹でキャベツ、小エビ(桜エビ? 白海老かな)、貝割れ、ハム、温泉卵、手羽先、揚げワンタン皮フレーク、ゴボウ、キャベツ千切りなどなど、とにかく色とりどりである。

 個人的には酸味の利いた冷やし中華スタイルはあまり得意ではないが、揚げワンタン皮のこってり感と温泉卵のマイルドさが酸っぱさをうまく中和してる感じで食べやすかった。サプライズはないけど無難にオーソドックスな冷や中だ。つうかラ博で冷やし中華が出る事自体がサプライズかも【笑】。麺は多分ラーメンと同じ細麺ストレート。薬味に柚子胡椒が採用されていたが。これがなかなか合っていた。

 夏麺とは関係ないが、私の相席で座った二人組のサラリーマン氏。どうやら前に「支那そばや」で食べてきたらしく「いやー、もう佐野実の時代は終わったね」とかしゃべっていた。まあ「佐野実の時代」がどんな時代だったのかはよく知らんが(^_^;)、出てきたふくちゃんのラーメンにいきなりあらん限りの調味料や薬味を放り込んでいた。おまけに「俺、こういう細麺は苦手なんだよなあ」って。

 「博多ラーメンなんだから細麺なのは当たり前だろーが」と思ったが、オタクでないお客の認識はこんなものなのかも。うーむ、こういう人が「時代」を語っちゃうんだから、ラーメン店も大変だ(^_^;)。

 
●2005年7月4日(月)
カレーの日
 ◆「ラーメン山田」/カレーラーメン
 ◆「隠家的食房 Fu-Hiro」/豚waカレーラーメン
 ◆「天神下大喜」/カレーもりそば

 今日は一日かなりの雨だが、クルマを出してカレーラーメン三昧の日。まずは恵比寿の老舗「ラーメン山田」。この近辺は駐車場も少なくどうなる事かと思ったが、ぐるぐると回っているうちにタイミング良くパーキングメーターが空いて駐車出来た。ちょうど昼頃のせいもあるだろうが、この天気にしてはかなりの繁盛具合だ。

 続けて音羽の「Fu-Hiro」。いろいろと営業時間が変化して、何度か振られていたが、今日は大丈夫だった。しかし、こんなに狭い店とは思わなかったな【笑】。

 雨降りのせいか都内はクルマが多い。視界も悪いしタクシーの乗降が多くて急停車・割り込み発進してくるド阿呆どもも多くて神経が削られる日だ。

 三軒目は「天神下 大喜」でカレーもりそばを。三軒目なので麺は少なめにしてもらった。その後は御徒町に出来たミニ集合体に行こうかと思っていたが、クルマ移動メインで食べ歩くと運動不足のせいかあまり腹がこなれてこない。無理してもアレなんで、今日はこれまで。簡単に買い物などして帰宅。

◆「ラーメン山田」/カレーラーメン
 一般的な知名度はあまりないが、首都圏ではオールドスタイルの札幌ラーメン店としてファンの多いお店だ。確か、10年近く前、まだ記録を取り始める前に来て味噌ラーメンは食べた事があるが、今回はカレーラーメンを食べに再訪である。強い雨にもかかわらず、近隣のサラリーマンやOL、現場作業員らしい人たちで常時満席。

 注文はカレーラーメン。確か、ベースの味噌・塩・醤油を選ばせてくれると聞いた覚えがあるが、特に確認はされず出てきたのがこれ。
 「カレーラーメン」
 たぶん味噌ラーメンをベースにカレールーを溶いたスープは、まさに日本人が思う「カレーラーメン」の標準型かも。こうやって食べると、札幌ラーメンの固い麺や多めの野菜がカレーの強い味に実によく合うのが分かる。チャーシューメンではないのに大ぶりのチャーシューが三枚入るのもお得感もある。食べやすく判りやすく、こういうスープには西山製麺の如何にも札幌らしい麺がまたよくマッチする。理屈抜きに美味かった。

◆「隠家的食房 Fu-Hiro」/豚waカレーラーメン
 カレーラーメンの専門店として一年くらい前から評判になっていた店だが、どうも営業時間が不安定でなかなか足が向かなかった。今日は、13時くらいで満席。と言ってもここは狭い店内に数脚のテーブルがおかれ、そこに一組ずつお客を座らせるので、相席をするならまだ何人か入りそうだ。

 基本形は、カレーラーメン(鶏と豚)につけ麺。ただし鶏は今日の分は終わってしまったそうなので、必然的に豚を注文する。つけ麺は麺のグラム数が指定出来るようだが、「700グラム」とあったのは驚いた。
「豚WAカレーラーメン」
 窓に黄色いフィルムを貼っているので店内が妙にカレー色に見える(^_^;)。カレーラーメンはトロミのあるルーに近いスープを細麺がよく絡める。800円とは強気な値段だが、柔かなチャーシューやキャベツ、海老(茹で?)など具沢山なのでまずは納得。スープのカレーはオーソドックスのようでありながらスパイスの風味がきっちり利いていて、食べやすくも刺激的。今度はつけ麺も食べてみるかな。

◆「天神下大喜」/カレーもりそば
 カレー巡りも三軒目。クルマ移動で運動が足りないせいか、そろそろ腹が満杯になってきた。食券を買って店に入り、注文際に「麺は少なめで」と言うと店主が心なしか残念そうな顔をした(^_^;)。ここの店主は、顔見知りの客のもり・つけには麺を「盛る」事がしばしばあるのだ。それが「先に言われちゃったよー」と言う事らしい。すいません、今度は一軒目に来てがっつり食べます(^_^;)。
「カレーもりそば」
 さて、カレーもりそば。つけ汁のカレー風味は控えめだが、おそらくは豚かなあ。動物系の風味がガツンと出て、それをカレーの香気が後押ししていてかなりパンチがある。やや平打ちの太麺に全く負けず、ぐいぐい食わせる味付けはさすが。細麺に煮干しの利いた「大喜のラーメン」のイメージとは全く違う。引き出しの多さはさすがだな。

 ここも、それなりに来店してるのにどんどん新作は溜まるし、再食したい品は幾つもあるし。かと言って新規開拓の宿題は溜まってるし。悩ましいところだ。贅沢な悩みじゃあるんだがねえ(^_^;)。

 
●2005年7月3日(日)
 麺休日

 今日は自宅でゆっくり。特に出かけもせず、溜まった本やビデオを見て過ごす。

 最近、ちょっと古めな物も含めてTVドラマを見る機会が増えた。「踊る大捜査線」シリーズや「離婚弁護士」「救命病棟24時」など。特に、先日パート3が放送された「救命病棟24時」はそのキレのいい演出に圧倒された。パート1、2も機会があれば見ておきたいもんだが。

 
●2005年7月2日(土)
 ◆「火の国」/金ねぎラーメン
 ◆「キリン食堂」/冷やしラーメン

 昨日提出したプロットへの反応はよし。メインの部分は相手方にボールを渡し、判断を待つ事になる。もっとも情報はあればあるほどいいので、調べ物は相変わらず続く。

 まあそれでも一段落したので夜にクルマを出す。先日振られた「火の国」「キリン食堂」に行って、今回は無事に目標のラーメンをゲット【笑】。二時間早く動いたからなー【笑】。

◆「火の国」/金ねぎラーメン
 先日営業時間を勘違いしていて振られた店だが、今日はしっかり調べて行ったので大丈夫【笑】。23時頃に到着すると、7人ほどの先客が待っていた。えらい繁盛してるなと思ったが、3人と4人のグループが前に居たようだ。思ったより待ち時間は短くすぐに店内へ。案内されたのは右側奥のカップル席だったりするが【笑】。

 注文したのは「金ねぎラーメン」。
「金ねぎラーメン」
 ベースは「火の国」のベーシックである熊本ラーメンだ。それに多めのそぎ切りネギとカレーペーストの塊が載る。写真の真ん中にどすんとあるのがそれだ。まずは豚骨スープを楽しみながら、徐々にそのペーストを溶いてカレー風味への味のグラデーションを楽しめる仕掛けだ。想像以上に豚骨とカレーは合うなあ。また、マー油の香ばしさがまた効果的に利く。ここはメニューのバリエーションも多いから、また行かなきゃだわ。

 さっくりと、ほぼ完食。美味しかった。

◆「キリン食堂」/冷やしラーメン、他試食
 「火の国」に続けて、これまた先日振られた「キリン食堂」に向かう。町田・相模原近辺って、ウチから見ると結構遠い上、日中はとにかく道路が混むからなかなか足が向かない。深夜帯だと渋滞が無いから、勢いこんな時間(23時過ぎとか)にやってる店に良く行くコトになる(^_^;)。

 前回は振られたが今日はばっちり営業中。島崎氏は顔を見るなり「こないだはごめん」って、どうやら超ナビ速報で「振られた」と書いていたのを読まれていたようで、読者様のようだ(^_^;)。注文は、「冷やしラーメン」。
「冷やしラーメン」
 今年の冷やしは、キリンが初めて冷やしに挑戦した時に採用していたジュレベースの冷やしの改良型だ。数年を経て遙かにパワーアップして、以前とは味の印象が全然違う。トマトや冬瓜、葱、キュウリなどの野菜の味が実に効果的に味わえる。夏場は「野菜でさっぱり」と言うタイプは多いが、さっぱりながらもきっちり野菜の旨さを楽しませてくれるセンスはさすが。

「つけ麺」「昔風の支那そば」
 その後2品の味見もさせて貰った。つけ麺は、ガッチリ甘みをきかせた刺激の強めな味。個人的にはちょっと甘みが強かったがインパクト充分。支那そばは、シンプルなようでいて「つまらない」と感じさせないよう考え抜かれた味付けが印象に残った。やはり目を離せない一軒だなあ。

 
●2005年7月1日(金)
 麺休日

 プロットの中間提出を控えて、調べ物と資料整理もピーク。一日自宅でバタバタと作業して終わる一日。食事にも出ず、備蓄食糧を消費して終わる。夕方に軽く散歩したくらいで。