盛況裏に終わりました、オリンピックを私も観て参りました。

もちろん、アルペン・スキー in 白馬です。日本人のメダル獲得は、ちょっと難しい種目ですが、さすがに世界の滑りはスゴかったです。

(2月10日)

久しぶりに、未知の時間帯・5時台の起床。外に出ると本日の天気は、雪。めげずに6時前には、シャトルバス乗り場へ。バスに乗り込んだ人も、意外にあっけない程の10人程度。

そういえば、昨日も、キャンセル空きにうまく滑り込み長野市内のビジネスホテルに泊り、チケットも外国人ダフ屋から、女子スーパーG立ち見席3,150円を4,500円で、男子複合・回転A席8,400円を5,000円でゲットしてしまう有り様。これでは、オリンピックもちょっと寂しいと思ってしまうのであります。

程なくバスが出発、期間中大会エリアには、日本語、英語、フランス語のラジオ放送(そう言えば新幹線も3カ国語のアナウンスでした)が流れ、当日の競技日程を移動中のバスの中でも案内するのですが、なんと、本日の女子スーパーGは、雪の為延期との旨。げ〜っと、シャトルバス代往復2,800円と、女子スーパーG立ち見席4,500円どうしてくれるんだ!!と思ってはみたものの、時既に遅し、バスは1時間をかけ長野から白馬へ向かう最中なのでありました。

大会会場に到着。よくよく聞いてみると、今日は男子複合の回転を繰り上げて実施するという、全く結構いい加減な大会運営。こちとらも、いい加減なルートでチケットを手に入れているので、ともかく、A席で世界のスラロームを観る事となる。

 スタート前コース全景・インスペクションは上から

加えて、天候不良による度重なる順延で、座って観る席はガラガラ状態。松宮アナの実況を聞きながら、少しでも選手にガンバの声を掛けるべく立ち見へ移動。

  寂しい程ガラガラの観客席

とは言っても、世界の滑りはスゴイの一言。これは、絶対入れないな〜と思われるような厳しいセットを難なくそして、ビュンビュン加速して降りて来るのは、さすがに一見の価値がありました。ただ、2つほどチェックを入れさせていただくと、前走が転倒。そして日本代表の滝下が今ひとつ迫力を欠く旗門不通過が気になりましたが。...かく言う私も、某NHK杯で、前走をやらさせていただいた時、思いっきりコケた記憶があるな〜。

  マリオ・ライターの滑り

(2月11日)

本日は、昨日から順延の女子スーパーG。スタートは午後いちの13:00。白馬まで1時間のシャトルバスを逆算して、10時前には長野駅前の乗り場に到着したものの、なんとなんとの長蛇の列。仮に長蛇の列の見本があるとすれば、拓本でもとっておきたい程に見事な長蛇の列であります。まあ、それはともかく白馬へ移動。とっても、いい天気です。

  ピーカンの白馬、スーパーGゲレンデ

さすがに建国記念日、昨日とは打って変わってスンごい人。そして、なんとギャラリーの中から、スキー部後輩の米野君(平成3年卒)から声を掛けられました。ここは、高湯かと思ってしまったのですが、気を取り直して記念撮影。素敵な奥さんとお幸せに。

  米野夫妻と私

レースの方は視界良好からか、トキ(途中棄権)も殆ど無く、ラップは、アメリカのピカボ・ストリート。(蛇足ですが、最近彼女が監修したSKI RACINGにハマッてます)。密かに応援していた、ツルブリッケン妹は、第21位。日本・柏木は、36位という結果。そして、最後のトドメは、またまた見事な大渋滞。ん〜、今度は寒い待ち時間。

  シャトル・バスを待つ大渋滞

まあ人が少なくて、寂しいより、ず〜っと良いですが。...もと草レーサーには、想像もつかない40人程の滑走。但し行列では、往復で4時間も待つ羽目に。でも、雰囲気が良かったので、許しましせう。


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