どっちが痛い?

ソーシャル・ネットワーキングサイト [mixi(ミクシィ)] ホーム 検索 友人を招待 新着日記 コミュニティ フォトアルバム レビュー ヘルプ ログアウト 別に痛そうな顔もせず寝ている 火曜日の夜中、お風呂に入っていると外でものすごい猫の声。どうやら激しく争っているらしい。まさか、うちのコじゃないだろうな…と思っていたら、きっぱりメルだった。

吸血鬼に襲われでもしたかのような牙の跡。首筋じゃなくてわき腹だったけど。

別に痛そうな顔もせず、特にそこばかり舐めるわけでもないで、たいした傷じゃないのかな、とも思ったけど、ほっといて化膿してもいけない、あした病院へ連れて行こう。とりあえず、人間用の消毒薬を吹き付けておく。舐めるなよ!(と猫に言っても無駄か)

ところが、翌日は雨、それも本降り。

仕方がないので木曜日に繰り越し。洗濯ネットに入れ、暴れるのを抱きかかえて駐車場へ向かう途中、いきなりおしっこ攻撃にあう。げろろん、車におしっこのにおいがついたら、そこをトイレと覚えられてしまうじゃないか。

仕方がないパート2、自転車の前かごに入れてひったくり防止用のカバーをかける。なにしろメルは暴れん坊なのでネットに入ったまま前かごから飛び下りたことがあるのだ。それにしてもけがをしてもへーぜんとしているくせに、わめくわめく。身も世もなく泣き叫ぶ。いぢめてるわけじゃないんだよ〜(と、猫に言っても通じないパート2)

座卓の下から顔を出す押入れで拗ねる図

で、病院で見てもらったら、傷口は小さかったけど、ものすごく奥までえぐられていた。間口がせまくて奥行きが広い、京都の町屋のような傷なのであった。大暴れするのをおさえつけて消毒をし、化膿止めをもらって帰宅。

ご飯に錠剤をまぜて与えると、ぺろりと平らげ。さっきまでわめいていたことなど、どこの国の話?といった風情である。また明後日、消毒に連れて行くことになってるんだけど、おしっこ攻撃は勘弁してほしい…

あと、仮にも女の子なんだからバトルも避けてほしい…

飼い主はびんぼーだということもわかってくれ(と猫に言ってもパート3)

2005.10.8


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