2010年製 D−28

シリアルナンバー 1463096



   のむちゃんさん所有      2011.3.19
                                

のむちゃんさんのコメント

最初に所有した「D-28」は2000年式でした。
わけあって手元から離れてしまい、「惜しいことしたなぁ〜」と思いながら、
出かける先でいろんな楽器屋さんに立ち寄り、「D-28」を発見しては試奏しておりました。

今回購入時本命で検討していたのは、Martinの「Performing Artist Series」でした。

以前「D-28 Marquis」を購入したお店で何台か試奏したのですが、
最終の機種選択の上でかなり迷ってしまいまして、
混乱しそうな頭をちょっと冷やすために「ちょっと他のギターを弾いてみよう」と考え、

お店を見渡すと「D-28」が2台もあったので、2台とも試奏。
2000年式を弾いていたときよりも遥かに「鳴っている!」と言う印象でした。
再び(スタンダードの)「D-28」が僕の心を鷲掴み(笑)。
音の抜けで個人的に好みの1台をセレクトし購入に至りました。

今回購入したD-28のサウンドを表現する言葉としては、
月並みなのですが、「豪快・繊細・逞しさ・豪華」の4つ。
4つのイメージがバランスよくブレンドされていて、
ストロークでも指弾きでも、時に力強く、時にやさしく応えてくれます。
「Standard Series」ゆえに「Marquis」と比較して多少の抑制感はあるものの、
ボディーの鳴りや倍音などの響きも、「Marquis」同様「やっぱりD-28やなぁ!」と感じます。

購入時にチューニングマシンをGOTOH「SG301-01」に換装してもらいました。
僕の中での「(Standard Series)D-28」のイメージは、
2000年式の仕様である金箔風ロゴ&GOTOH製シャーラータイプチューニングマシンなので、
ルックスをできるだけ近づけました。

弦は・・・もちろんミディアム・ゲージです。



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