のむちゃんさんのコメント
最初に所有した「D-28」は2000年式でした。
わけあって手元から離れてしまい、「惜しいことしたなぁ〜」と思いながら、 出かける先でいろんな楽器屋さんに立ち寄り、「D-28」を発見しては試奏しておりました。 今回購入時本命で検討していたのは、Martinの「Performing Artist Series」でした。 以前「D-28 Marquis」を購入したお店で何台か試奏したのですが、 最終の機種選択の上でかなり迷ってしまいまして、 混乱しそうな頭をちょっと冷やすために「ちょっと他のギターを弾いてみよう」と考え、 お店を見渡すと「D-28」が2台もあったので、2台とも試奏。 2000年式を弾いていたときよりも遥かに「鳴っている!」と言う印象でした。 再び(スタンダードの)「D-28」が僕の心を鷲掴み(笑)。 音の抜けで個人的に好みの1台をセレクトし購入に至りました。 今回購入したD-28のサウンドを表現する言葉としては、 月並みなのですが、「豪快・繊細・逞しさ・豪華」の4つ。 4つのイメージがバランスよくブレンドされていて、 ストロークでも指弾きでも、時に力強く、時にやさしく応えてくれます。 「Standard Series」ゆえに「Marquis」と比較して多少の抑制感はあるものの、 ボディーの鳴りや倍音などの響きも、「Marquis」同様「やっぱりD-28やなぁ!」と感じます。 購入時にチューニングマシンをGOTOH「SG301-01」に換装してもらいました。 僕の中での「(Standard Series)D-28」のイメージは、 2000年式の仕様である金箔風ロゴ&GOTOH製シャーラータイプチューニングマシンなので、 ルックスをできるだけ近づけました。 弦は・・・もちろんミディアム・ゲージです。 |