1939年製ビンテージ品です。サウンドホール部分とピックガード下部分にピックウェアー、バックにバックルウェアーにより塗装が剥がれたキズがあります。
しかし、全てオリジナルフィニッシュでノークラック品、パーツのオリジナル性が高く、フレット,ナットサドル以外はオリジナルです。
ボディの中のブレーシング(スキャロップ)やブリッジプレートも全てオリジナル。
フレット交換とネックリセットをマーチンの元リペアマンで、現在最高のリペアマンと称される"デイブ・マッソルホワイト"氏が行っています。
余談ですが、高額なプリウォーマーチン,レアギターの修理は、まずほとんどの場合マッソルホワイトのところに出され、この手のギターの修理に関しては一番信頼されている人物だそうです。
フィニッシュ、パーツともにオリジナルで間違いないと、マッソルホワイト氏のお墨付きをもらっています。