記事タイトル:最強のコピーモデル 


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お名前: ケン    URL
ザ・カスガのBG-80がヤフオクに出てました。興味がある人は見てみれば?
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/42545086
[2002/02/23 21:44:46]

お名前: ジェルヴェイ    URL
kamiさん、5th前田さん、ポールさん。 松岡さん繋がりで私も参加をば。
私の最初の1本!は、アリアドレッドノート(ルンルン)D-30でした。
定価が3万の3割引、2万1千円(当時は消費税無し)というのを覚えています。
そのわりにスゲぇ鳴りで合板とは思えない良い感じでした。
(噂では、3万円モデルでもTOP単板のモノがあったらしいです?)
こいつと出会わなかったら、今ギターは弾いていないと思います。
今でこそ手放してますが、こいつほど弾きこんだモノはありません。
(思い出の音は、どんどん美しくなっていくなぁ。)
ピックガード弾き飛ばすくらいサウンドホール際にはストローク痕がありました。
多分、押入れを探せば、カタログは大事に眠っているでしょう。
ちなみにアリアD-30は、ネックバック形状がダイヤモンド版マーチンD-35の
ツーピース板って感じのモノです。
扱いもひどかったのでフレットも打ち直し、ナットもサドルも換え、
モーリスのPUとかまで付けちゃったりして、、ぁあ゛、とりとめの無い話。
[2001/07/06 23:18:00]

お名前: kami   
ポールさん、レスありがとうございます。

そうなんですよね!
私の学生時代の友人でマーティン持ってるやつなんかいませんでした。
学生が買えるギターなんて所詮その程度のものなんです。
もちろんコピーモデルでも20〜30万円の高級モデルもありましたが、
買えるのはせいぜい10万円以下の初・中級モデルになってしまいます。
私は3本持っていたため、仲間から羨望のまなざしで見られておりました。
「シーガル」がいくらで売られていたのかはわかりませんが、初・中級モデル
のラインナップが無い限り購入はまず不可能だったと思います。

実際にマーティンが買えるようになってから思う「最強コピーモデル」と、
ひたすら本物に憧れていた時代に使っていた「最強コピーモデル」。
両者の意味合いは少し違うような気がしますね。
[2001/06/28 12:06:08]

お名前: ポール   
こんにちは kamiさん これは良いテーマだと自分は思います。

当時我々もマーチン、ギブソン、ギルドは知っていても当然学生に買えるわ
けもなく、それだったら何にしようかと悩み、アルバイトで貯めたお金を握
りしめてお茶の水に行ったと思います。友人はジャンボや茶木(ギブソンの
J−45のコピーモデル、内田勘太郎のピックギターが有名)を使ってまし
たが、へそ曲がりな自分は違うブランドが良かったので先輩に相談したとこ
ろ、「松岡が良いんじゃない」というので高1の時3万円のD-18のコピーモ
デルをやっとの思いで買いました。その先輩は特注でD-45のハカランダを持
っていて、木目がかっこよかったのを記憶してます。二十歳の時アリア.ド
レットノートD-80を手に入れましたが2本共今は手元に有りません。本物が
買えるようになったので処分しました。松岡の3万円のギターが最強です。

余談ですが高校生の時自分は紙やすりでナットを削りすぎた事を電話で話し
たら新しいナットを無料で送ってくれ感激しました。また7年前に000-42の
コピーが欲しくて電話したところ、クラッシックのみの製作ということでだ
めでした。
[2001/06/27 16:07:39]

お名前: kami   
ちあきさん、レスありがとうございます。

「シーガル」のHP見ました!
意外と安いモデルもあるんですね。正直なところ30万円未満のギターがあることに驚きました。
もっと高級品しか作らないメーカーなのかなと思っていました。製品の種類の多さにも驚きです。
基本仕様欄に「単板」という言葉が一切使われていないのでオール単板ギターのみのようですね。
コピーモデルなんで想像は出来ますが、製品別のアップ画像が無いのが少し残念です。
取り扱ってるShopものってますんで、一度試奏させてもらいに行きます。
貴重な情報ありがとうございました。
[2001/06/27 11:53:21]

お名前: ちあき   
kamiさん、はじめまして。ご挨拶が遅れました。
http://www.nmt.ne.jp/~smaeda/Seagull/
をご覧下さい。
[2001/06/27 09:08:47]

お名前: kami   
前田さん、レスありがとうございます。

70年代のマーティン。私も沢山弾きましたよ。確かに凄かったですね。
行きつけの楽器店での私は特別待遇でした。
最初のギター購入の際、当時高校生だった私は「バックが傷付くといけないから」
と学生服を脱ぎベルトまではずして試奏してました。
それを見ていたオーナー兼店長さんに妙に気に入られ「これ、弾いてごらん。」
とガラスケースからなんといきなりD-45を出してきたんです。
それからというもの土曜日の放課後はその楽器店に入り浸りでした・・・。
「マーティンを試奏させてもらう」というだけの条件でお店を手伝ったりもしました。
もちろんお金が無いからマーティンは買えなかったですけどね。
結局、その楽器店でアリアとキャッツアイを買ったわけです。
S.Yairiはお客さんが試奏時に傷つけちゃったものを格安で譲ってもらいました。

それにしても「シーガル」・・・圧倒的な支持率ですね。(驚)
量産を好まない完全手工品のメーカーなんでしょうか?
カタログも見たことが無いのでスペックが良くわかりません。
それと、廉価版モデルというのもあったんでしょうか?
因みに、私の元所有アコギは全て定価8万円程度の価格帯です。
アリアのみオール単板ですが、キャッツアイは裏単板、ヤイリは
裏側板が合板です。これらは当時としても決して高級ギターの部類
には入らないですが、価格以上の音だったような気がします。

シーガルをはじめ多くのコピーモデルを弾いた経験のある皆さんが口を揃えて
「シーガル」を支持されるのですから、やはりいいアコギなんでしょうね。
行きつけの楽器店に「シーガル」を置いてなかったのが悔やまれます。

ああ〜、弾いたみたいなあ!!(欲)
[2001/06/26 23:35:08]

お名前: 5th 前田    URL
懐かしいです・・・アリアドレッドノート・・・。
いい響きですねぇ〜・・・・当時はドレッドノート言うだけでルンルンでした。
私も持っていましたが・・・ネックが極端に反ってしまって・・・使えなくなりました。
結構気に入ってはおりましたが・・・低音の迫力はKASUGA ブルーグラスシリーズにはかないませんでした。
でも・・・70年代の Martin はもっと凄かった・・・。

私も、シーガル(愛媛産)のオーナでありますが・・・。
国産最強マーティンモデル・・・と言うことであれば・・・。
やはりシーガルに1票を投じます。

今は塩崎さん自身も違ったコンセプトでオリジナルギターを製作されていますが・・・。
国産ギターでいいモノが沢山出来てくれることは嬉しい限りです。
[2001/06/26 18:46:33]

お名前: kami   
皆さん、レスありがとうございます。

どうやら「シーガル」はかなり凄いらしいですね。
意外と古いメーカーなんですね。でも当時行き付けの楽器店にはありませんでした。
うーん。なんか、ますます弾いてみたくなりました。(笑)

T.Hiokiさんのお気持ちよくわかりますよ!
私自身、マーチンに関してはどうしても本物じゃなきゃというこだわりがあってコピーモデルを
すべて手放した訳ですから・・・。ちょっと違うかな?
このような場所で、コピーモデルの話題を切り出す私の方が不謹慎なのかもしれません。

元所有のコピーモデルの話ですが、私の持っていたアリア・ドレッドノートはかなり良かったですよ。
お名前をご存知の方もいらっしゃると思いますが、松岡良治さんという方のサイン入りでした。
松岡さんの作じゃないけど、最近アリア・ドレッドノートも復活しましたね。
キャッツアイのCE-800は、プリウォーD−28復刻モデルでした。
(スキャロップ・へリングボーン・ダイアモンズインレイ指板のモデルですね)
音量はそこそこだったのですが音がかなりこもっていました。
S.Yairi 303は・・・???でした。
(多分、どちらもあたりはずれもしくは調整が必要だったのかも?)
当時は弾き込んでじっくり育てるなんて考えがあまり無かったので、手放してしまった
ことをちょっとだけ後悔してます。
(どちらも今では評判いいですからね。今売ればD-28購入資金の足しになったのかも?)
[2001/06/26 16:15:51]

お名前: T.Hioki   
国産に限定されると話しにくいのですが、Martinこそが(当時の)”最強のMartinコピーモデル”じゃないかと思う今日この頃です。
それはビンテージシリーズであったり、復刻版であったりしますが、現在の状況を鑑みれば、一世代前のMartinとは有り難さが違うような気がします。

私の中では当時の国産モデルの価値観と、現在の新品Martinの価値観が同じように思えてなりません。kamiさんの「今から思えば........」という下りに甘えて、突拍子も無い発言をしましたことをお許しください。
[2001/06/26 14:20:59]

お名前: ちあき   
愛媛シーガルのオーナーです。シーガルは確か70年代から製作され始めたと思います。
拙器は1990年製の70年代MARTINのレプリカですが、残念ながらD-28モデルではありません。
本物に一番近いと思って購入し、オフ会等で多くの方に試奏して頂きましたが、概ね好評
でした。・・・オーナーの目前じゃ言いにくいのかもしれませんが(笑)。
>でじゃ丸さん
はじめまして。私は今でもヒルビリーW-60を手元に置いています。
当時はこれがD-45に見えた(笑)中学生でした。
[2001/06/26 13:16:39]

お名前: TANN   
コピーという意味では、Tokai末期のCE-XX00CF シリーズあたりは最強ではないでしょうか?
何が最強かというと、もろそのコンセプトで作ったギターという意味ですが・・。
[2001/06/26 12:48:40]

お名前: でじゃ丸   
kamiさんヒロさんこんにちは
突然ですがシーガルはもうコピーの域を出てるような気がします。
コリングスやなんかと同じで・・・
でもコピーモデル作ってるからコピーか・・・(オリジナルより凄いと言う噂も)
私はヒルビリーってメーカーとトムソンとザ・カスガとモーリスを所有してました。
今手元にはマーチンしかありませんけど・・・
コピーモデルという事になると金額を厭わなければヒロさんのおっしゃるシーガルがトップで
しょう。金額的にローコストでコストパフォーマンスやなんか考慮に入れると
シェナンドーやシグマ、あと東海のキャッツアイでしょうか
[2001/06/26 11:45:27]

お名前: kami   
ヒロさんこんにちは
シーガル・・・噂では聞いたことがありますが実物は見たことないです。
確か愛媛にあるメーカーですよね。染村さんのページにも載ってたような。
いつ頃からあるのかな?20年くらい前には無かったように思います。
そんなに凄いんですか?機会があればいつか弾いてみたいです。
[2001/06/26 09:28:10]

お名前: ヒロ    URL
kamiさんこんにちは
基本的にマ−チンを基本にギタ−が作られているケ−スがおおいいので
一概にいえませんが
国産で言うならシ−ガルあたりじゃないでしょうか!
[2001/06/26 02:35:30]

お名前: kami   
皆さんこんにちは。

D-28一筋の皆さんにお尋ねします。
皆さんもアコギを始めた頃、いきなりD-28は高くて買えなかったと思います。(私は買えませんでした)
少なからず日本製のコピーモデルにお世話になったことがあるのではないでしょうか?
私はかつてCat's Eyes(CE-800)、アリア・ドレッドノート(D-80)、S.Yairi(YD-303)を持っていました。
今から思えば、この中で最も音が良かったのはアリア・ドレッドノート(D-80)です。
もちろん本物には遠く及びませんが・・・。

皆さんが日本製のコピーモデル(マーティンタイプ)の中で最強と思われるモデルを挙げていただけませんか?
[2001/06/26 00:18:19]

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