記事タイトル:ハカランダの枯れた音・・・・? 


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お名前: しげどん   
山下さん、ウクレレ氏さん有難うございます。
山下さん 1946年のO−18ですかぁ・・・・・いいですね!
     私は、昨年1962年のO−18を楽器店で試奏しましたが、かなり古い弦
     なのにアルペジオで弾くと、一音一音が分離して、且つクリーンなのにはび
     っくりしました。(でも、予算の関係で買えませんでしたが・・・残念!)
     あれが枯れた音って言うやつなんですね。        ナルホドです
ウクレレ氏さん 嬉しいですねぇ!+アルファの音ですかぁ・・・・・。NEWマーティン
     を買った人ほとんどが、きっとそれを夢見ていると思うんですよ。私も頑張って
     ひきますよ!なんか励まされたみたいで・・・・・。   ウレシイです
[2002/03/03 23:00:14]

お名前: ウクレレ氏   
私は鳴るなどと言う表現はこのように個人的には考えていました。

例えば単音でも良いので何処かのフレットを押さえ鳴らしてみます。
良い音だなと感じる所と、特にハイフレットなどは音が詰ったような感じで響きが足りなく
気持ち良く鳴らない音があるはずです。
しかしながら長年弾き込めば、しらずしらずと言いますか以前は詰ったような音だったのが
気持ち良く鳴り響くようになっていることが有ります。
やはり木自体の経年変化による違いが大事になって来ると私自身は感じます。

私はHD28LSVを所有しておりますが、このギターはラージSホールですしブレイシング
も違いますので音量は大きくなるように作られているはずです。自身、音はデカイ!
このように感じます。このギターと比べてD28の71年製のギターを比べてみると。
音量も負けません。逆に殆どのフレットでストレス無く綺麗な音が出ます。これはLSVでは
無理な事でした。ですので「弾き込んで音が良くなり鳴りも出てくる」と考えています。
もちろん機種が違いますので一概には言えない事ですが。

しげどんさんのHD28VRも、現在の迫力の音量に加えて、弾き込んでギターが成長すれば
さらに+アルファの音が望めると思うのですが。

あまりギターに詳しくないので間違っていましたら申し訳無いです。
[2002/03/03 18:08:52]

お名前: 山下    URL
しげどんさん、こんにちは。
そうですね、“鳴る”というのは、よく広告で使われていますね。
OLDの場合、はっきりいって、ギターの年代に応じて適当につけている、
根拠の無い宣伝文句だと思います。

“鳴る”というのは大きな音が出るブレイシングを採用しているギターのことを
指すと考えますが、確かにHDが出るまでは、1944年頃以降のギターは
スキャロップブレイシングじゃないですから、スキャロップを採用していたOLDに
“激鳴り”なんて言っていたのは理解できます。

しかし、今ではHDの標準仕様がスキャロップなわけですから、
単なるOLDに“激鳴り”という表現を使うのは、どうかと思います。
恐らく、誰でも、そんな宣伝文句にがっかりした経験をお持ちではないでしょうか。

それと、“マホガニーの枯れた音”。
これは、先日1946年の0-18を購入したばかりですのでよくわかります。
どう表現すればいいのか難しいのですが、パーンとした音が素直に出るというか、
音の余韻で聞かせるのでなく、最初に出た音そのものにシャリーンとした張りが
あるというか、良い悪いは別にして、音の出方が確かに違います。

もっとも、人によっては、潤いの少ない“安っぽい音”に聞こえるかも知れませんが、
私は好きです。
[2002/03/03 13:09:18]

お名前: しげどん   
よく雑誌のギターシヨップの広告で “バカ鳴り”とか“激鳴り”なんて書いてありますし
又、“このギターは よく鳴る”とか言いますが、そもそもこの“鳴る”とはどんな状態なの
でしょうか。私は音が大きい事だとおもっているのですが。私のでは HD28VRがまさに
そんな感じです。あともう一つ“マホガニーの枯れた音”なんて言うのもありますが、これは
乾いた音の事ですか?私のDー18は 新しすぎて枯れた感じとは言えないです。そお言えば
“ハカランダの枯れた音”なんて聞いた事も見た事もないなぁ・・・・・? 
[2002/03/03 00:08:05]

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