記事タイトル:ウェザーチェック |
マーチンジャンキー様、こんにちは。 ずいぶん以前のアコースティックギター関連ムック本で、シーガルの特集ページで モデル別のウェザーチェックの入り方があるように書かれていましたネ。 ですから、そういうこともあるのかもしれませんネ。 「特に縦に入っている場合、木の方のクラックに発展することはないでしょうか。」 とのご質問ですが、こちらのほうはあまり心配はいらないと思います。というのも ウェザーチェックは木地と塗膜の膨張・収縮率のズレで起こるものだからです。 そして木地の割れは乾燥による収縮であり、ウェザーチェックが入る場合とは逆の 動きです。つまり、もしもトップにクラック(木地)が入ったとしても、それは ウェザーチェックとは別の現象ととらえた方が自然なのですネ。 それにしても、ウェザーチェックバシバシのマーチン2本なんて、カッコイイ〜! 失礼しました! [2007/10/09 22:23:06]
ウェザーチェック(ウェザークラック、ラッカーチェック)について質問します。 70年製の28と75年製の45を所有していますが、購入時よりチェックが入っています。 ところが、28の方は、表板のスプルースの目にクロスするように(ギターを立てたとき に横になるように)入っているのに対し、45の方は目に沿って(縦に)入っています。 あまり本質とは関係ないかもしれませんが、チェックの入り方って傾向があるのでしょうか。 特に縦に入っている場合、木の方のクラックに発展することはないでしょうか。 ご教授お願いします。 [2007/10/08 16:52:31]