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お名前 Name: sekky
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ライブなら57、録音ならコンデンサがいいでしょうね。
ただし、ライブの場合でもアンプラグドのように狭く全体の音量も小さいライブ
ならいいですが、大きなライブハウスやホールなどでは、アクティブのピエゾピックアップの
方が良いでしょう。やはりマイクでは音量が稼げないからです。
事実クラプトンもホールなんかでやる時は00028ECにピエゾを搭載したギター弾いてますよね。
PAがどうのこうの行ってますが、アコギ用のプリアンプを使って中音も外音も自分で納得いく
音作りすればいいんですよ。下手な人ほどPAのせいにするんですよね。
[2003/07/24 05:31:06]
お名前 Name: 松島節
yoshidaさんありがとうございます。参考にさせていただきます。
マイキングであれラインであれいいギター(鳴ってるギター?)を使えば
簡単によい音が出る気がします。「いいギター」の定義が難しいけど。
ヤマハFGを使ってる頃は苦労してました。
マイクでは音を拾ってくれないのです。そんなギターにはピエゾやプリアンプは
必需品だと思います。あと、エレキでもなく生ギターでもない音がエレアコで
作れることも魅了ですよね。ギターの中では一番幅広く音が作れるのではないでしょうか?
ピエゾやマグネットでもギターメーカーの特色は出ますよね。
私の場合は「より生らしい音」を目指した結果、マイキングという形になりました。
弾き語りなので、ボーカルが離れたら声が遠くなるようにギターもそうあっても
いいのではないか?と思うようになったのであります。
前の私の書き込みからは矛盾してるような気がするこの書き込み、お許しを。
[2003/06/12 13:58:53]
お名前 Name: yoshida
マイクロホンのことをちゃんと書こうとすると本が1冊出来てしまいますので一般的
なこと書きます。
PA用(拡声用)のマイクの場合単一指向性のものを使用します。
この場合なるべく大きな音を収音したいのと他の音を拾いたくないのでなるべく音源
に近づけるようにします。このときにダイナミックとコンデンサーを比べた場合
指向特性はダイナミックマイクの方が狭いのと、音源に近づけた時と離した時の音質の
差が大きいものが一般的です。ですから音源に動きがあれば当然ダイナミックマイクの
方がマイクから離れたときに収音しにくくなります。しかしダイナミックマイクの方が
ハウリングには強くなりますから条件が悪い所の場合はこちらの方が向きますので
ケースバイケースで対応するのが良いと思います。
録音の場合は、ダイナミックマイクは構造上、周波数帯域は狭く特定の周波数で山谷が
出来ますのでコンデンサーマイクロホンが主流になります。指向特性はスタジオ収録の
1発取りであれば他の音のかぶりを防ぐため単一指向性が主流になりますがスタジオ
マルチ収音の場合やソロ、デュエット等の場合は音場感を同時に収音したい場合には
他の指向特性のマイクロホンも使用します。
自宅録音の場合、録音する場所の遮音が出来ていない場合は暗騒音の影響を防ぐため
単一指向性の方が無難です。
以上の理由によりアコーステックギターの場合はPAの場合はマイクはなるべく近づけて
収音しますが録音の場合はギターの構造上やや離れた位置の方が良い結果が得られます。
またPAの場合はミキサーのイコライザーで調整しますが録音の場合はイコライザーは
いじらないでマイクの位置を調整した方が良いと思います。
SHURE SM-57のマイクロホンですが基本的にPAのONマイク収音の楽器用のマイクです。
スタジオ等の収音の場合はギターアンプ、ドラムのスネア、タム、パーカション等
に使用されます。スタジオではアコーステックギターには使用されませんが
周波数特性上2KHzぐらいから盛り上がりはじめピーク、ディップを生じて10KHzから
急に感度が下がり始めますのでその当たりのことを把握して使用して下さい。
ピックアップの使用の件ですが 最近のオペレーターは生音を知らないオペレーターが
増えています。生音を知らないのでピックアップの音を加工して近づけようとしても
出来ません。演奏者側も何でもかんでもピックアップ使用ではなく条件が整っている
のであれば マイクロホン収音するようにすれば 状況は良くなると思うのですが・・・
[2003/06/11 09:46:17]
お名前 Name: 松島節
マイクか?ラインか?という話題についても意見したいところですが、、、
テーマはマイクに関してなので。
プロのレコーディングエンジニアからライブハウスのPAになった人に伺いました。
「ダイナミックマイクはちょっとした動きにも弱い。コンデンサマイクであれば
安くてもライブハウスなら充分だよ。レコーディングなら話は別だけど。。。」と。
それを参考にして私はAKGのC1000Sってのを使ってます。価格は1万円強だったと
思います。ギターが鳴っていれば少々ポイントがずれていても大丈夫です。
私が演奏しているハコは大体小さなところが多いのでそれでもいけるのかもしれません。
レコーディング(宅録)ではSM-57も使ってますが、なかなかうまくいかないですね。
そのあたりの技術や知識は私も教えて頂きたい所です。
[2003/06/11 05:03:21]
お名前 Name: macmax
>>とおりすがりさん
自分はピックアップとマイクは状況に応じて使い分けるもので力量云々は全く関係ない
と思っているので気にしないほうがいいな。むしろピックアップはいろいろ便利に使え
るので積極的に使っているが。何よりステージの上で動き回れるのといろいろ調整がで
きるのがいい。
マイクのときはAudix D1、ピックアップのときはリオグランデの「THE BONE」を主に
使っているがそれぞれ特性があって面白い。どちらがいい悪いというものではないな。
[2003/06/09 09:09:24]
お名前 Name: とおりすがり
PA次第ですよ、ちゃんとアコギの音を知ってる人がPAやってくれてたら
生っぽい音を作ってくれます。ライン臭くない音の出るピックアップも
ちゃんとあるし、選んで使ってます。LRバッグスのデュアルソースや
マーチンシンライン332+ピックアップなどはオススメです。
僕だって音に対するジレンマはあります。
エリッククラプトンのアンプラグドみたいにと言われますが、みんなそんなに上手かったら
世話ないです。一流プロほど上手くはないのでお客さんになるだけ音を伝えようとして
ピックアップという結果にでました。
かなり否定されたような感じだったので、あくまでいち意見だということを
言わせていただきます。それぞれスタイルは違うんですから。
僕は立って歌うし多少動くのでマイクだけだとダメなんです。
本人が良いと思ったものがイチバン良いわけで、僕はその方法の1つを提示しただけですから・・・。
[2003/06/08 11:26:13]
お名前 Name: yoshida
最近、ピックアップで収音して拡声するということが必要悪だということを理解して
いない人が増えたように感じています。
本来会場での音の回り込みによるハウリング、他の楽器の音のかぶりによりアコース
テックギターの音が聞こえない等の理由によりピエゾピックアップが開発されました。
日本では25年ほど前にバーカーズベリーが最初だと認識しております。
ですがピエゾはギターの1部分の振動を拾って電気信号に変換しているだけなので
空気を介した信号ではではなく またピエゾ特有のくせのある音しか収音できない
のでイコライジング、デレィ、リバーブ等の処理をしないとアコーステックギター
らしく聞こえない無い欠点を持っています。また無理に音量を上げようとすると
アコーステックギター自体が共鳴体なので サウンドホールを塞ぐなどの処理を
しないとハウリングが起きて使い物になりません。
ですから時代の移り変わりと共にアコーステックギター本来の生音を押さえた
エレアコなんぞというものを使用するようになってきました。又サウンドオペレーター
自体も難しいマイクセッティングの必要が無いので本来必要がない物までピックアップ
主流になってしまいライブ、レコーデング、放送、等通常聞こえる音はすべてピック
アップの音です。
D-28でピックアップでライブを行う理由は演奏形態か見栄以外無いように思います。なぜなら機材の進歩により現在 ちゃんとしたオペレータがいればマイクで十分拡声が可
能だからです。またクラプトンのアンプラグドのようにミュージシャンに力量があれば
マイク収音で十分ライブが可能です。必要でもないのにあえてピックアップでライブを
行うのは力量が無い証拠だと私は思っております。
私はアコーステックギター本来の音を理解して大事にする人が増えること願っております
[2003/06/08 00:44:54]
お名前 Name: とおりすがり
マイク録りよりもピエゾ入れたらイチバン良いと思いますよ。音をはっきり拾ってくれるし。
加工するのが嫌っていう人がたくさんおられるけど、エンドピンのところくらいだし、
生音には影響ありませんよ。僕の所有ギターはすべてピックアップ入れています。
ピックアップ入れてる方が、人に見られたとき、
「この人ギター使ってるな〜(ライブに出てるな〜)」って思われるし。
僕の場合、こういう小さな見栄もあります(笑)。
[2003/06/07 23:08:45]
お名前 Name: yoshida
Martinに限らずアコーステックギター全般にいえるのですが
ライブの場合の定番マイク
ダイナミックマイクロホンならば SHURE SM-57
コンデンサーマイクロホンならば AKG C-451
になります両方とも高域に若干のくせがあり それが魅力的に聞こえますが条件の悪い
場所(ハウリングが起きやすい、野外など)であればSM-57が無難です。
録音の場合でしたら
NEWMAN U-87 コンデンサーマイクロホン
ですが 一般的に空気感を拾える振動板の大きなコンデンサーマイクロホンを使用します。C-451も私は録音に使っても魅力的だと思います。
[2003/06/05 19:39:02]
お名前 Name: たてLOGO
楽器自体のことではないんですが
マーチンに合うマイクおしえてください
録音、LIVEでどのようなマイク使っておられますか
よろしくお願いします。
[2003/06/05 17:36:56]
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