記事タイトル:トーチインレイ 


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お名前 Name: ino   
皆様、情報ありがとうございました。
「マーティンギターブック2」は持っておりませんのですぐに確認
することはできませんが、可能な限り調べてみたいと思います。
このインレイが、ギターのみに使われている物なのか、昔からある西洋の紋章的な物なのか興味あります。
[2003/03/01 21:47:55]

お名前 Name: アコキング。   
>へいちゃん様

その本は持っていましたので早速見てみましたが、違いが良く解りました。
レスありがとうございます。
[2003/03/01 18:01:33]

お名前 Name: へいちゃん   
>どなたかフラワーポットが掲載されているページのURLをご存じないですか。

URLではありませんが雑誌の写真でよければ紹介します・
シンコーミュージック社刊「マーティンギターブック2」のP28のOO-45、P30のD-45が
フラワーポッドインレイです。
ちなみに同じ本のP69に、先に私がご紹介した伊勢正三さんのギターが載ってます。
ただ、正三さんのD−28のインレイはスクリプトロゴと両方入れるため、狭い場所に
入れるために、少々モディファイされてますが・・・
[2003/03/01 17:53:43]

お名前 Name: アコキング。   
BLUESBOY様

そこら中でバトルをしているので「20代の若者」が特定出来ません(爆)。

ところで、トーチインレイとフラワーポットインレイが別物だとすると、前者は青爺などで確
認できますが、後者はどんなデザインなのでしょうか。ECBのやつがそうなのでしょうか。
どなたかフラワーポットが掲載されているページのURLをご存じないですか。
[2003/03/01 12:37:17]

お名前 Name: BLUESBOY   
アコキングさん、レスありがとうございます。最近大活躍ですね。20代の若者とのバトル
は読みごたえありましたよ。ひさしぶりにちょっと興奮しました。

ところで「聖火」ですが、正式にはsacred flameですね。でもOlympic Torchとも言ったり
しますのでギブソンのやつもトーチインレイだと思っております。rabioさんいかがでしょう。
[2003/03/01 12:05:00]

お名前 Name: ちあき   
フラワーポットのカタログ初出は1904年カタログのスタイル42です。
が、1902年製00-42の写真に既にあります。
トーチは遅くとも1905年には登場したとされています。
当時のバインディング以外のインレイはニューヨークの George H.Jones Co. 
に外注していたそうです。
以上はWashburn&Johnston「Martin Guitars」86頁、92頁を参照しました。
[2003/03/01 01:17:39]

お名前 Name: アコキング。   
ギブソンのトーチインレイって、トーチ(たいまつ)っていうより「聖火」(自由の女神が持
っているやつ)じゃないですか。F−5とかのフラットマンドリンにも入っていますよね。た
だあれはマーチンのトーチインレイとはだいぶデザインが違いますね。
[2003/03/01 00:33:23]

お名前 Name: BLUESBOY   
余談かもしれませんが、ギブソンも実はトーチインレイ使ってるんですよ。知ってました?

フラットじゃなくてアーチトップですけどね。L−5とかBYADLANDがそうです。
やっぱりギブソンでもこれらの機種はフラッグシップ・モデルとなっております。
[2003/02/28 21:08:46]

お名前 Name: ino   
へいちゃんさん、ありがとうございました。
早速、HPで確認いたしました。我が家の数少ない資料を見回したところ
000−42ECBのインレイは一般的なトーチインレイとは違いますね。
こちらの方がより花瓶に近く見えますが・・はたして・・
[2003/02/28 20:50:58]

お名前 Name: へいちゃん   
こんにちは
カスタムショップのカタログによると
フラワーポットとトーチは別物です。
たしか伊勢正三さんがヘッドにスクリプトインレイとトーチインレイの両方
入ったD−28をお持ちになっていたような・・・
(たしかマーティンギタ−ブック2に写真が載っていた記憶が・・・
 すいません、今本が手元にありません・・・)
フラワーポットインレイの入ったギターの現物は私の数少ない経験では
お目にかかったことがありません。
[2003/02/28 18:20:32]

お名前 Name: ino   
青爺HP見ました。1908年00−45にはすでに入ってますね。
ところが、1926年の00−42には入ってません。推測ですが、
トーチインレイが入っているのは最高級モデルのみってことでしょうか。
1900年以前のモデルにも入っている可能性ありますね。

ネットで調べてみますと、フラワーポット、トーチ(たいまつ?)インレイ同じものを指しているようですね・・。1輪差しの花瓶にも、たいまつの火にも、どちらにも
見えますね。(私は花だと思ってますが・・)(^^)
[2003/02/28 13:48:34]

お名前 Name: アコキング。   
青爺にあるOOO−45(1928)はスロッテドヘッド・トーチインレイなので、少なくと
もこの年には入っていたことになりますが…。

それと私は「トーチ」と「フラワーポット」の違いが良く解りません。どなたかご存知でした
ら「ついでに」がご教示下さい。
[2003/02/28 13:06:07]

お名前 Name: ino   
BLUESBOY さん、ありがとうございました。
マーティン社が製品に自信と誇りを持っているからこそなのですね。
逆にG社がコピーに対して寛大で、マーティン社がうるさかったとしたら
国産アコースティックギターの発展の形も今とは違うものになっているのかも
しれませんね。
[2003/02/28 12:44:20]

お名前 Name: BLUESBOY   
マーティン社は特許関係には非常に寛大であることで有名ですよね。デザインだけに留まらず
ネーミングに至ってもそうです。G社などはJ−○○なんて製品名で他社が出そうものなら
すぐに提訴してくるらしいです。その点、マーティン社はどっしり構えていて老舗の貫禄が
伺えますよね。コピーされることに対して免疫ができているんだと思いますよ。
[2003/02/28 07:31:53]

お名前 Name: ino   
過去ログを調べてみてこのことについてあまり語られてないようなので・・・・

おそらくトーチインレイの発祥はマーティンだと思うのですが??、最初に
採用されたモデルをご存じの方いらっしゃいますか?
なぜ花なんでしょう?いつごろから始まった物でしょうか?
あれが入ってると高級感がありますが、70年代の国産ギターにも入ってる物が
たくさんありますね。特許とか取ってないんでしょうか。ずっと疑問に
思っております。
[2003/02/27 23:51:45]

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