記事タイトル:最近のマーチン社の塗料事情について 


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お名前: 染村 哲也   
ホンジュラスくんさん、はじめまして。
書き込みどうもありがとうございます。
よろしくお願いいたします。

マーティンの塗装ですが、確かに時代と共に変化していると思います。
ただ、私は、基本的にラッカー仕上げであることについては変わっていないと思い
ます。
マーティン社の研究により、音を損なわず、衝撃に強く、経年によるクラックを
起こしにくく、かつ美しいフィニッシュを目指し、成分・配合・塗装方法等を変
更(改良)してきたと考えています。(それが必ずしも常にベストの状態で行わ
れてきたわけではないと思いますが。)
アメリカ政府の規制(環境問題に関わる事だと思います)による成分の変更を行
ったこともあるとのことです。

部分塗装の件につきましては、私の知識不足の点があります。どなたかこの点に
ついておわかりの方がいらっしゃいましたらご指摘いただければと思います。
私は、部分塗装に使用する塗料や塗装方法により解決できるのではないかと思う
のですが。
基本的に、マーティン・ギターは、修理することをよく考えて作られているギタ
ーだと思っています。

私のオーダーしたD−28は、「クリア・フィニッシュ」とだけ指定しました。
ラッカー仕上げになっています。

お名前: ホンジュラスくん   
染村さん,はじめまして。ホンジュラスくんと申します。
いきなりですけど,最近のマーチンの塗料が部分塗装を
できにくい(吹きつけしても浮いてくる)と聞きましたが,
どう思われます?確かにオールド(50'Sや40's)の塗装よ
り堅く,ちょっとしたぶっつけでも傷がつきません。もしかして
仕上げの何層かだけしかニトロセルロースを塗ってない?と
思うのですが,私は最近のマーチンを所有していませんので
その事実関係がわかりません。(個人的にD-18GEを欲しい)
修理等(いつかは絶対に必要)は問題ないのでしょうか?
その辺は某輸入代理店ははっきり回答してくれないんですけど。
ユーザーとしては,アフターがしっかりしていないと,高価な
買い物をするんですから・・・何か知っている情報があればお
教え願いたいです。染村さんのオーダーしたのは本ラッカーですか?

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