ホンジュラスくんさん、はじめまして。
書き込みどうもありがとうございます。
よろしくお願いいたします。
マーティンの塗装ですが、確かに時代と共に変化していると思います。
ただ、私は、基本的にラッカー仕上げであることについては変わっていないと思い
ます。
マーティン社の研究により、音を損なわず、衝撃に強く、経年によるクラックを
起こしにくく、かつ美しいフィニッシュを目指し、成分・配合・塗装方法等を変
更(改良)してきたと考えています。(それが必ずしも常にベストの状態で行わ
れてきたわけではないと思いますが。)
アメリカ政府の規制(環境問題に関わる事だと思います)による成分の変更を行
ったこともあるとのことです。
部分塗装の件につきましては、私の知識不足の点があります。どなたかこの点に
ついておわかりの方がいらっしゃいましたらご指摘いただければと思います。
私は、部分塗装に使用する塗料や塗装方法により解決できるのではないかと思う
のですが。
基本的に、マーティン・ギターは、修理することをよく考えて作られているギタ
ーだと思っています。
私のオーダーしたD−28は、「クリア・フィニッシュ」とだけ指定しました。
ラッカー仕上げになっています。