CUSTOMについてですが、私のD45はネックブロックにCUSTOMと刻印されてます。通常の45と違うところはトップ材です。通常はシトカスプルースですが、私のはイングルマンスプルース仕様です。音は煌びやかで繊細な音です。
[2006/08/26 19:52:06]

jonnny様

いつもありがとうございます。
黒澤のカスタムオーダーだったその45を、試奏してそのまま購入したんです。
実は予算オーバーでしたが、とにかくいい音だったので。
これは大変気に入っています。
今はマホガニーのいいものを捜しています。
しばらく気長に捜してみて、
出会いがなかったらカスタムオーダーしてみようかな。
音のイメージを優先して注文できるなら、いいですね。
[2006/07/30 09:02:11]

ｎａｍｍｙさん

私の知っている黒澤系列の店長さんはカスタマーの要望どおりの音が出るように、
マーティン本社と連絡を取り、細かい使用の相談をされています。
ペグやロゴをどうするかではなく、音優先で受けてくれます。外観も重要ですが、
音の方が大切ですよね？
スタイル４５はオーダーしてから１年半位はかかるそうなので、早めのオーダーをお薦め致します。
確か前金で半額だったと思います。

製造ラインについてはマーティンは分業制なのでネックを作る人はそれのみを専門に作っています。
また、オーセンティックは確か膠を接着剤としてるかっていると思いますが、リペアの人しか
扱う事が出来ないのでリペア部門で接着はされていると思います。
但し、カスタムとして受ける場合はよりスキルの高い人が作業を行うと思いますがいかがでしょう？
材はプレミアム・グレードをお薦めします。値段は高くなりますが良いですよ！！
[2006/07/29 14:36:08]

みなさま、ありがとうございます。
刻印だけじゃ、なんともいえないんですね。
D-45を捜し歩いてるとき、
最終的にたどり着いた、自分のイメージどおりの音がするものが、
たまたまCUSTOMだったんです。
店頭ではD-45Vとして売られてたものですが、細部があちこち違ってます。
実は黒澤がマーキスディーラー向けにオーダーしてみたけど、
高くなりすぎるのでやめちゃった、というものだそうで。
シトカ・ローズ・フォワードシフテッドスキャロップト・スノウフレイクですが、
シャーラーのペグが付いてます。
木も綺麗だし本当にいい音してるので、
先の"ギターはカスタムに限る"というひとのお話に頷いてしまった次第。

ここのところ、ストロークに弾き語りが気持ちいいマホのギターが欲しくなっていて、
D-18GEの好評に促されて買う気満々で試奏しに行ったんですけど、
なんかちょっと違う気がして・・・。
じゃあ、カスタムオーダーしてみようかな、なんて。
でも、外観やプレイヤビリティはともかく、
"こういう感じの音に仕上げて欲しい"っていうのは、
個人のルシアーの工房に足繁く通いながらでも難しいでしょうね。
[2006/07/29 13:25:38]

今だとD-18Authenticはレギュラーラインでなく丁寧ですよ。
あとCUSTOMの刻印は昔（正確には知りませんが）のにはないそうです。
[2006/07/29 00:58:58]

愛染さんのカキコの中で、黒澤の店員がわざわざ「今では」と但し書き付きで言ってい
るということは「昔は」違った、つまりカスタムショップ発足時は職人も工程も別だっ
たということです。この頃のカスタム刻印品は明らかに作りが違うと思いますよ。現在
のＧＥなみの作り込みのものもあります。ビンゴ様が触れている東海のＨＤ−２８カス
タムなんかはそうです。
[2006/07/29 00:56:02]

皆様、レスありがとうございます。

そうですよね。
世界中からオファーのあるカスタムオーダーに、
いちいちベテランの職人さんが一本ずつあたるのは、
無理のある話だと思います。
カスタムのオーダーをする際、
基本的なオプションは選択肢が用意されているわけですから、
それに応じてラインがあるんでしょうね。

ひょっとすると"CUSTOM"の刻印が、
レギュラーのラインナップとは根本的に異なる工程で製作されたことを
意味しているのかと思いました。
どうもそうではなさそうで、少々残念です。
でも、いつかは世界に一本の、自分だけのカスタムモデルが欲しいです。
[2006/07/28 20:39:30]

こんにちは、ｎａｍｍｙ様。
経験者様、愛染様のおっしゃる通りだと思います。
カスタムと言っても、個人オーダーの「こだわりの逸品」から
ヘッドフィニッシュをグロスにしただけのショップオーダーものまで、
いろいろあるのがマーチンの「カスタム」と考えなければなりません。
一つ一つをじっくり見極めるのが肝要。
「カスタムに限る」とおっしゃった方の脳裏にあったのは、やはり
個人オーダーもの、もしくはそれに準じた、こだわりタップリの
ショップオーダーもののことだろうと想像しています。
代理店ショップオーダーものにも、魅力的な「カスタム」はありましたね。
トーカイ時代のＨＤ２８カスタムは、今見ても魅力的です。
[2006/07/28 20:24:08]

Martinのカスタム生産ラインについて、先日輸入代理店の店員さんに聞いたところ、
今ではMartinもカスタムと言っても、レギュラーと同じラインで、同じ職人さんが
作っているとの事でした。
ただレギュラーには無い特別な工程は、それだけ取り分けて別にやっているとの事です。
何だかちょっと残念なお話でした。

ただカスタムでは材料のグレードが指定できるはずですから、良いグレードの材料を
指定すれば、レギュラーより良いものが手に入るのではないでしょうか。
もちろんその分お値段も高くなると思いますが。
[2006/07/28 17:18:14]

レギュラーの製品に、どこか一点でも変更を加えれば
ネックブロックの刻印は　CUSTOM　になるはずです。

ちょっと前のスレにある、18や28のジャパンカスタムも
ネックブロックは　CUSTOM　の刻印のはずです。
[2006/07/28 15:04:48]

ご存知の方、ご教示お願いします。

ネックブロックに"CUSTOM"とだけ刻印されているのは、
どのようなギターなんでしょうか。
カスタムショップにオーダーしたもの？

黒澤からのオーダーで製作されたものは、
販売されるとき"JPTC"と書かれていますが、
これらの刻印はどうなっているんでしょうか。

"ギターはカスタムに限る"とおっしゃる方がいて、
通常の製造ラインとは別扱いで熟練職人があたるから、
木の選別も作りこみも丁寧だ、とのことなんですが、
そうですか？
[2006/07/28 15:00:04]