記事タイトル:恐るべし、D28の本。 


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お名前 Name: 5th 前田    URL
そうなんですよ〜。
あの本の恐ろしさは・・・半端ではありません。

なぜなら・・・私・・・いまだ楽器店で見知らぬ方に声をかけられてしまいます・・・。
保存性が高い・・・と言うか・・・皆さん一生懸命見ておられるのですね。

おかげで色々楽しい話が出来て・・・とても人生楽しませて頂いております。(^o^)v
[2002/05/10 17:46:27]

お名前: 染村 哲也   
浅上さん、NOMUKENさん、後藤さん、こんにちは。

後藤さん、HD−28カスタムのご紹介、ありがとうございます。かなり古くからのマーテ
ィン・ファンとお見受けいたします。今後ともいろいろと情報を頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。

NOMUKENさん、私も「D−28の本」で、いろいろな方と出会うことが出来ました。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。
いつか現実の場で、皆様と一緒に「D−28大会」をやりましょう!!!当面の「夢」です。

お名前: NOMUKEN   
後藤さん、はじめまして。貴重な情報ありがとうございます。仲間がみつかって
嬉しいです。
後藤さんのHD−28カスタムも私のと同一仕様なのでしょうか。
また、HDカスタムに関する情報がありましたら是非教えてください。
今後ともよろしくお願いします。

お名前: 後藤   
 私もHD−28'79カスタムの所有者です。やっとこのギターのシンパの方が現れ、とても嬉しいです。「マーチンD−28」本に、初のカスタム・ショップ製のHD−28のことが記載されておらず、チョッピリがっかりしましたが、所有者故の偏執かなとも思っています。
 私がこのHD−28カスタムについて知っていることと言えば、まず私のものはシリアル・ナンバーが418863で1979年終期のものです。購入したのは1980年の夏でした。HD−28とは違うな!というのが素直な印象でした(外見だけでなく)。ケースはブラックで、ペグもグローバーでした。よく染村さんのいわれる恥ずかしいほどの白さから20年の経年により素晴らしい味わいの色合いに変色しました。
 それ以外ではCAT’S EYESのカタログVOL.3(1979.12.1)にすでに掲載されています。定価は450,000円でした(私の時も同じ)。次は同じく東海のTHE GUITAR GAZETTE VOL.3(1980.7)のトップ・ページに紹介されています。併せて、Q&Aで同年の3月から発売とコメントされています。 
 これらオフィシャル以外に目にしたのは、7〜8年前のGマガジン誌のクロサワ楽器店の広告で、1980年製でピックガードが付け替えられたと思えるもので、価格は398,000円でした。次はW楽器店のストック・リストで見たものものです。
 以上私の知るHD−28カスタムの情報です。当時(’80年頃)関西のナカイ楽器の広告等でもよく目にしましたので2桁の同機種があると推測されます(私も地方都市の楽器店で見て買ったのですから)。
 ということで、末永く付き合っていただければと思います。私もやっとハカランダとローズのそれぞれの特性が分ってきました。インディアン・ローズウッドの堪能できるモデルだと20年付き合って、そう思えるギターです。

お名前: NOMUKEN   
染村さん、こんにちは。早速のレスありがとうございます。
自分にとって、染村さん、前田さん、須貝さん達による「D−28の本」との出会い、
本当に良かったと思います。ただ、女房にとってはどうだったのか・・・・(^^;)
「My Martin D−28」のコーナーには、「デジカメ」の都合がつけば、画像
をお送りしたいと思います。なんせ、購入予定だった「デジカメ」はギターに変身したも
んですから(事実)・・・(笑) こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。

浅上さん、こんにちは。はじめまして。すっかりこのコーナーの常連さんになられたようで・・・
貴方でしたか、あのBlue−Gの「HD−28」を手に入れられたのは。実は自分も狙
っていたのですよ。そうですか、当たりでしたか。しまった、早く買っとくんだった。(笑)
浅上さんの美白美人HDに対し、うちのHDは、初老の紳士(?)という感じに焼けてい
ます。バインディングもまっ黄色です。あと何年かすると「D15」になるかも!
浅上さんの数々のメッセージ、実に含蓄があり、畏敬の念を感じ得ずにはいられません。
年齢的にひと周りほどの差がある自分にとって、「お互いに・・」なんて大先輩にいわれ
ると、益々恐縮してしまいます。でも、嬉しかったです。これからは堂々と「HD28」
と人生を共にしたいと思います!?
浅上さん、マーティン2台の前は「フェンダー」「グレッチ」ですか。渋いっスねぇ。
60年代のストラトでしょうか。アコギとは違った、枯れた味わいのあるいい音出すんで
しょうねぇ。シングルコイル3PUなら、独特の音出しますもんね。甘いトーン、粘っこ
いハーフトーン、クリアーな透明感のあるトーン。高校生の頃は、「フェンダーストラト
キャスター新品25万円也。高嶺の花なり。」というイメージがありました。今は「ジャ
パン」なる会社ができて、安価で手に入るようになったことは良いことですよね。

話がそれちゃいましたが、「My 1st Martin」、これからもガンガン弾いて
大切にしたいと思っています。いずれ、息子たちのマーティン(将来絶対買わせる!)
と一緒に弾ける日を夢見ながら・・・。(その時まで手元にあればいいけど・・・)

ところで染村さん、マーティンを手にしたもののほとんどが感染するという「マーティン
欲求症候群(勝手につけるな!)」にどうやら自分も感染したようなのです。
マーティンを手にして数日もたたないうちに、もう次のマーティン(OOOトリプルオー)
が欲しくなってしまったのです!決して「HD28」に満足できなかったのではないんです。
「HD28」の音が気に入らなかったわけじゃないんです。とにかく次のマーティンが欲し
くなったんです。皆さんはどうですか?初期症状は無いですか?まあ、染村さんたちは真性
みたいですけど・・・(ごめんなさい!)
こんな病気には女房の「何考えてんの・・・」の一言が一番効くんでしょうね。(笑)

染村さん、浅上さん、今後とも本当にお世話になりますがどうぞよろしくお願いします。

お名前: 浅上雅邦   
NOMUKENさん、はじめまして。HD−28、とても良さそうで何よりです。
実は私も最近HD−28を購入しました。
とは言っても私のはカスタムでもないし、製造も90年代の物ですが……。
私も「D−28の本」と染村さんの魔力の恩恵をこうむりました。
購入の経緯はこのサイトの「ジャーマン・スプルース?」のテーマに書き込みましたので、よろしかったら読んでみてください。
ケースを開けた時の感じや奥様とのやりとりなど、目に浮かぶようです。
ところで『こんな私が…マーティン…』のくだりですが、お気持ちは私にも解ります。
私も学生時代(エレキの方ですが)にバンド活動(エレキの方ですが)をしていました。
卒業後も音楽仲間とたまにギターを弾くなどしていましたが、いつも学生時代には、買うことが出来なかったアメリカ製の一流ブランドのギターを欲しいと思っていました。
しかし「もう社会人の癖に」とか、「結婚もしたのに」とか、「たいして上手くも無いのに」などの言葉が頭をよぎるのです。
33歳の時、学生時代のバンド仲間が集まり「またやろうか?」と言うことになり再結成したのです。
調度その頃になると社会人となってから10年ぐらい経ち、子供も幼稚園や小学校に入り、
生活に多少は余裕が出てきたと言うところでしょうか?そうなると私もどうせならと……。
現在ではフェンダーやグレッチなどの60年代の電気ギターを4本所有しています。
バンド活動も再び休止状態になりましたが。
そんな私も流石にマーティンだけはつい2年ほど前まで持っていませんでした。
数年前に私は交通事故による体中数カ所の骨折のため7ヶ月に及ぶ入院生活を余儀なくされました。
最初は左肩の骨折もあり、腕を三角巾でつっていましたので「このままギターが弾けなくなったら……」などと、音楽が生きがいの私は両足の骨折のことをそっちのけで心配しました。
リハビリのかいが有り、ギターが弾けるようになっても、病室のベッドの上では、エレキのアンプなど持ちこめるはずも無く、アコギの心癒される音色に思いが募っていきました。
無事に退院した後も「アコギねェ、上手く弾けないしなァ」などと思っていましたが、一年ほど前に意を決してD−18(68年製)を買ってしまいました。
ブルーグラスをやるわけでもなく、自宅でポローン、ポローンとライトゲージでやる分にはこちらが良いかな?と思っていました。
しかし私は子供の頃からハンク・ウィリアムス、リッキー・ネルソン、キングストン・トリオ等(知らないかな?)のD−28を抱えて歌う姿にとてもあこがれていたので「いつかは……」とおもっていました。そしたら「D−28の本」とこのホームページでしょう?
後はご想像通りです。
それにしても染村さんの、物を買っただけの人に「おめでとう」はないでしょう。(笑)
でもそういう気分なんでスよネ。またやられちゃったって感じ。(再び笑う)
なんて素敵な人なんでしょう。
長々と書いちゃってすみません。
NOMUKENさん、お互いに堂々と胸を張ってマーティンを弾こうでは有りませんか。

お名前: 染村 哲也   
NOMUKENさん、こんにちは。

HD−28ご購入、おめでとうございます!
何より、音に満足できたご様子で、安心しました。
初めてケースを開けた瞬間の感動・・・たまらないものがありますね。
45スタイルの指板インレイ、めずらしいですね。本当に、何本か作られたのでしょうかね。
是非、「My Martin D−28」のコーナーで紹介して下さい!

NOMUKENさんにとって、「D−28の本」との出会いが良かったと思っていただける事を
お祈りして・・・・

今後ともよろしくお願いいたします。

お名前: NOMUKEN   
染村さん、とうとう買っちゃいました、HD−28。しかも'79カスタムショッ
プ製、シリアルナンバーは416517です。
2ヶ月前にD28の本と出会い、まさかこんなに早くD−28のオーナーになる
とは・・・
罪な本ですね、D28の本。あの本とこのHPがなかったら、こんなに早くは
MARTINを手にしていなかったでしょう。それほどの魔力があります、あの
本には。素晴らしいです。
以前HD−28VRとの比較の際にはありがとうございました。とても参考にな
りました。で、結局HD−28にしました。自分は田舎者なので、楽器を比較し
ながら選択する余地がありません。だから通販一発勝負です。もちろん不安はあ
りました。楽器が届いたその日、子供と一緒にまるで土の中から宝でも掘り起こ
すように無我夢中で梱包の新聞紙を取り除きケースを開けると・・・そこにはま
ばゆいばかりのHD−28の姿がありました。赤子でも扱うようにそっとケース
から取り出し、チューニングを済ませ「ジャラーン・・・」感動の一瞬です!
「おお、これがマーティンか!」女房も「いい音だね」って言ってくれました。
でもその次「中古なの?いくらしたの?」・・・急に現実の世界に戻された気が
しました。
このカスタムHDの仕様ですが、トップは目の詰んだスプルース、サイドバック
はローズウッド、ブレイシングはスキャロップ。指板は真っ黒エボニーで、45
スタイルスノウフレイクインレイが入っています。あと少し赤みがかったぺグヘ
ッドの化粧板(材質不明)にグローバーペグがとてもよく似合ってます。音色
は「ドンシャリ」という言葉がピタリのような気がします。
カスタムショップ開設の年のギターですが、同じ仕様のものが何本存在するのか
興味のあるところです。
ところで、こんな私が天下のマーティンを手にするのは例えて言うなら豚にダ
イヤ、猫に大判、ってなもんでしょうか。愛器のモーリスW−50H(’81)
はきっとやきもちをやくことでしょう。ちなみにこのモーリス君はHD−28の
コピーモデルで、「いつかは本物を・・・」と、今回の購入のきっかけとなった
ギターです。19年来の付き合いですが、かなり気に入ってます。(MORRI
SロゴがMARTINにそっくり!」いずれのギターも息子が弾くようになるま
で大切にしたいな、と思います。
うれしさのあまりつい表現が長くなってすみません。最後に一言いわせてくだ
さい。「恐るべしD28の本、恐るべし染村哲也(さん)!」

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