記事タイトル:マーチンへの憧れが・・・・・ 


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お名前 Name: 911   
PS3さま

お返事遅れました。
ロイ・ノーブルは以前から気になっている楽器なのですが、所得の少ない私には
猛烈に高価だと言うことと、個人製作のためか圧倒的に玉数が少なく、
今まで触れたことが無いのです。。。

小心者なので予算が無いのに試奏させていただくのも気が引けますが(笑
見つけ次第、試奏を願い出てみまして、見事達成の暁には感想をご報告させていただきます!
[2008/02/28 01:58:37]

お名前 Name: プロM   
まいどの続き♪

書いてる途中でまた送信してもうた〜 すんまへん(>。。<)

G坊はん・・・・ピンポンやで〜♪ 朝から雪にゃまいりましたけどな♪


ちょいと突っ込みの反復してみよか〜
>オレには何人か知り合いの製作家がいて、その誰かからか聞いた話や。
>(オレの知人の製作家は、河村和行氏、稲葉誠司氏、宇野充氏、佐久間悟氏、
>ケヴィン・アラム氏
>ロ−ハン・ロー氏、アントニオ・ラジャ・パルド氏、ジェームス・ライスター氏で
>この中の誰かから聞いた話やがはっきり覚えてへんわ。)

・・・・こらおかしいわ?? そこまできっちりした論説述べるあんさんが
誰から聞いたかはっきり覚えてへん? 日本人か外人かぐらいはわかるやろ?
言葉がわからんのならな尚更誰を介して聞いたくらい覚えとるやろ?
ただ知っとる製作家の名前を羅列したにすぎんのよ。 そんなレヴェルや♪


>どれも音色には変化は無かったし、ましてや高音が落ちたり低音がよく
>出て伸びるなんてこと無かったで。

・・・・ビシッと結論から言わせてもらうとその程度の(耳。。耳)しか
    持っとらんちゅうことですわ♪ 


それと一生懸命に何処にでも顔出してくる大阪のおばちゃん同様の○○は
完全無視、スル〜でおま〜(”。。”)
[2008/02/24 16:48:27]

お名前 Name: プロM   
まいど♪

   ・・
どこの大学でギター製作教育(?。。?)教えてや〜(”。。”)

そら”プライヴェイト ギター ビュルト スクール”とちゃいまっか??


>この分野での日本は遥かに世界との差を大きくあけられとると言わざるを得ない
 飛んでも八分、歩くと・・・・何日や? だれか計算してや♪ 
 平気でウソ言うたらあかんで〜♪ 今の日本にはかなりの楽器製作を教える学校
 や工房が数多く在るんを知らんのかいな?・・・・あかん、あかん(=。。=)

・ウソこいたらあかん!ほんの一部の地域の国やん♪
[2008/02/24 16:23:23]

お名前 Name: マーチン2周年   
CoCoさん、どうもです。

    http://www.fana.co.jp/marty-bun.html
    http://www.cia.com.au/simonm/

両方とも見たのに「doctorate」を見落としてました(^^;)。
doctorate in electrical engineeringですからガット弦5
本鉄弦1本=・・・さんの「電気工学博士」でしょうね。
[2008/02/24 09:07:40]

お名前 Name: 投稿削除   
 投稿を削除しました。        2008.3.1  染村 哲也 

お名前 Name: ガット弦5本鉄弦1本=・・・     
再度訂正

(SIMON MARTYは電気工学博士である)に訂正させて頂く。
[2008/02/24 08:18:35]

お名前 Name: ガット弦5本鉄弦1本=・・・   
マーチン2周年殿、CoCo殿

ご指摘の通りfanaからの引用である。
しかしSimonmのページからは電気工学博士以外はよみ取れぬので、下記の記載は
(実際にSIMON MARTYは電気工学博士である)に訂正させて頂く。

ご指摘感謝致します。
[2008/02/24 08:11:49]

お名前 Name: CoCo   
マーチン2周年さん

水夫はググるの得意♪♪
http://www.fana.co.jp/marty-bun.html
http://www.cia.com.au/simonm/
[2008/02/24 08:03:49]

お名前 Name: 投稿削除   
 投稿を削除しました。        2008.3.1  染村 哲也 

お名前 Name: マーチン2周年   
 横ですが、「哲学博士」というのは、たぶん「Doctor of
Philosophy : Ph.D.」を訳したのでしょうが、正確には、
「医学と神学以外の博士の総称」なので、哲学を学んだわけ
ではないと思います。SIMON MARTYという人は知らなかった
のでネットで検索しましたが、日本語で「哲学博士」と解説
しているページはありましたが、英語で「Doctor」あるいは
「Ph.D.」をかますと検索できませんでした。欧米で学位保
有者がそれを示さないとは考えにくいので、私の調べ方が下
手なのかもしれません。
 下に出てくる話の場合、ソースがでれば明快になると思う
のは私だけでしょうか?
[2008/02/24 07:14:33]

お名前 Name: ガット弦5本鉄弦1本=・・・   
御意。
[2008/02/24 07:04:03]

お名前 Name: たかぎ   
「えちごや、、 おぬしもなかなかのワルじゃの〜う。。 うっはっハッはっ〜〜」
そこへ早々にすけさん登場♪
「ひかえ〜!ひかえお〜ろ〜う!この紋所が目に入らぬか!!!」
すけさん、間違えてサンテドUを出してしまい、気がついて目にさす。。。

そこへ旧きくぞう師匠が登場。。。
「ものども!たたっきれ〜〜!」
黄門様御一行じゃっかん不利・・・

そこへ植木等しぇんしぇーがマーチンをかかえて登場!!
「♪あな〜ただけが〜〜 生きがいなのぉ〜 お願い〜 お願い〜 泣か〜ぁ〜ない〜で〜。。。
ってなこっと言われてその気になって。。。 。。。♪
・・・ お呼びじゃない?・・ お呼びじゃない??・・・ こりゃ股しつれーしました!!」
一同ドテッ。。。

一件落着ぅ〜♪

って、なればええよね?(*^_^*;)
[2008/02/24 06:49:51]

お名前 Name: 投稿削除   
 投稿を削除しました。        2008.3.1  染村 哲也 

お名前 Name: 投稿削除   
 投稿を削除しました。        2008.3.1  染村 哲也 

お名前 Name: 投稿削除   
 投稿を削除しました。        2008.3.1  染村 哲也 

お名前 Name: 投稿削除   
 投稿を削除しました。        2008.3.1  染村 哲也 

お名前 Name: 投稿削除   
 投稿を削除しました。        2008.3.1  染村 哲也 

お名前 Name: 投稿削除   
 投稿を削除しました。        2008.3.1  染村 哲也 

お名前 Name: 投稿削除   
 投稿を削除しました。        2008.3.1  染村 哲也 

お名前 Name: 投稿削除   
ま〜いど♪

 投稿を削除しました。        2008.3.1  染村 哲也 

お名前 Name: 投稿削除   
 投稿を削除しました。        2008.3.1  染村 哲也 

お名前 Name: 投稿削除   
 投稿を削除しました。        2008.3.1  染村 哲也 

お名前 Name: 投稿削除   
 投稿を削除しました。        2008.3.1  染村 哲也 

お名前 Name: 投稿削除   
 投稿を削除しました。        2008.3.1  染村 哲也 

お名前 Name: 投稿削除   
 投稿を削除しました。        2008.3.1  染村 哲也 

お名前 Name: ふ〜   
堰を切ったように各々特色丸出しでございよ〜
[2008/02/22 03:53:46]

お名前 Name: CoCo   
はい、自分でググら無いと古い水夫にイジメラレチャウかもだしぃ。

フレンチポリッシュの詳しいやり方。(英語)
http://www.milburnguitars.com/frenchpolish.html

セラック塗装の話。 クラギ製作家 尾野さん
http://www.auranet.jp/SALON/ono/ono1.htm

その他、ギター 再塗装 (セラック OR シェラック) で193件ヒット
真面目に全部読めば、2種類の塗装の音の違いなどのご意見も見つけられるかも知れません。
[2008/02/22 01:12:48]

お名前 Name: 投稿削除   
 投稿を削除しました。        2008.3.1  染村 哲也 

お名前 Name: 投稿削除   
 投稿を削除しました。        2008.3.1  染村 哲也 

お名前 Name: 投稿削除   
 投稿を削除しました。        2008.3.1  染村 哲也 

お名前 Name: ST   
アントニオ・ラジャはグラナダ在住で生粋のスペイン人や。
英語も少しは話せるけど、やっぱりスペイン語ですわ。
アントニオ・ラジャはグラナダでもアントニオ・マリン・モンテロと人気を二分する
製作者やで。

 投稿を一部削除しました。        2008.3.1  染村 哲也 

[2008/02/21 22:06:26]

お名前 Name: プロM   
まいど♪

わて・・・茶位はん知っとんねん♪
懐かしい名前出してきたから思わず(”。。”)
ウクレレ製作したらミニクラシックギタ〜になってしもて
思わずドッカ〜ン!(*。。*)!したこともおますわ。


あ・・・完璧な文献引用丸写しですわ〜♪ ネットをちょっと
徘徊するとそっくりさんごろごろ出てきまっせ(”。。”)

わてはその点はきちんと(明。。確)にしてまっせ〜♪
正直なところ、いちばんの苦手はスペック暗記やね。

 
>ケヴィン・アラム氏、ロ−ハン・ロー氏、アントニオ・ラジャ・パルド氏、
>ジェームス・ライスター氏・・・・なるほどなるほど(@。。@)

>この中の誰かから聞いた話やがはっきり覚えてへんわ・・・・ふむふむ??

という事は STはんは英語が堪能べらべらなんでっか(?。。”)
上記の職人はん達が日本語で解説する訳おまへんもん (疑。。問)
どうもSTはんの話は ・(点) と ・(点)が結びつかんのよねえ〜


音色に変化については E-GDBインプはんあたりとマジ討論したいですわ。
やはり・・・・・・・同じ匂いやもん( 友。。友)  
[2008/02/21 20:38:35]

お名前 Name: 投稿削除  
 投稿を削除しました。        2008.3.1  染村 哲也 

お名前 Name: トウシロウ   
STさん
「おいど!」のあいさつを知っているとは・・・
35年位前、日曜に10チャンネルの番組をみていましたね!?

関係ないレスですんません
[2008/02/21 19:36:59]

お名前 Name: ST   
補足

製作家から聞いた話は「分子構造上その中に水酸基とカルボン酸基があり、水を吸着し
やすくその結果ベタツキ感や、特に夏の湿気による白化現象により取り扱いが面倒だと
言われています。」のくだりだけでそれ以外はオレの意見やで〜。

ほな。
[2008/02/21 19:30:44]

お名前 Name: ST   
おいど! ちゃうちゃう、まいど!!!

ムッチャ粘着質やんけ。
みんなからきらわれるど。ヾ(∇^〃)ギャハハハo(__)ノ彡_☆バンバン!!

文献の丸写し言うてはるけど、その根拠は?なんて話はせえへんで。
あんたの相手するんも今回限りやさかいな、スルーでっせ!

オレには何人か知り合いの製作家がいて、その誰かからか聞いた話や。
(オレの知人の製作家は、河村和行氏、稲葉誠司氏、宇野充氏、佐久間悟氏、ケヴィン・アラム氏
ロ−ハン・ロー氏、アントニオ・ラジャ・パルド氏、ジェームス・ライスター氏で
この中の誰かから聞いた話やがはっきり覚えてへんわ。)
あんたが指摘したように受け売りですまんこっちゃのう。
しかし実際に実践したこと、人から聞いたことを全て明らかにした上で話すのが本筋
ということであやまっておくわな。
これで気がすんだけ。
おっと、そのかわりこれからあんたも実践したこと、文献で研究したこと、人から聞いたことは
全て明確にせえよな!

それより
>茶位はんのクラギね・・・          (”。。”) 

???
マイケルもアントニオ・ラジャも全てクラシックギターやで。

 投稿の一部を削除しました。      2008.3.1  染村 哲也 

ほな。
[2008/02/21 12:49:00]

お名前 Name: プロM   
まいど♪

始めに文献引用丸写して書いとかにゃあかんわな(*。。*)
茶位はんのクラギね・・・          (”。。”) 
[2008/02/21 08:24:08]

お名前 Name: 古都   
STさん
ありがとう

でも、時に言葉は人を傷つけますね。

これが、私の スタイル(人柄)です。

ご容赦願います。
[2008/02/20 22:53:08]

お名前 Name: ST   
古都様。
言葉から来る細かなニュアンスの違いはあるかもしれませんが、考えは同じようです。

音楽をやる者は演奏する音楽の美しさをどう表現するか、作曲者の感じたそして考えた
其の曲をどのように再現するか、そして其の中に演奏する本人の考え・感じ方をどう
生かすか最も重要な問題だと思います。
楽器はその為の道具でしかありませんし、道具を思い通りに操るテクニックは上記の目的
にのみ使用されるべきだと考えます。

そこにはプロもアマチュアも無く、まして観客がいるいないは関係無いでしょう。
いつもバッハやヴァイスを演奏する時、身が清められる思いがします。
音楽って本当に素晴らしいものですね。
[2008/02/20 22:37:38]

お名前 Name: 古都   
総攻撃を食らうと思っていますたが・・・。

楽器としていろんな楽しみは、それでよいでしょう。

なんたって、先ず自分が気持ちよくなくては話になりません

中には、それだけで終わる人がどのくらいいるのでしょうか?

そして、それを生かすための表現、努力。

これは、前者の内に向かうものでなく外へ向かう行為だと感じます
どちらが正しいギターの楽しみとは言いません。

そのギターにふさわしい
基、そのギターを生かせる音を出すことが
オーナーの次なる課題となったことの 重みも感じて欲しいのです
2万のギター弾きのほうが 良かった。

と思わせる演奏は出来ないと、言うことです。

音は良かったんだけどな。

では、本末転倒 と思いませんか?
[2008/02/20 20:40:04]

お名前 Name: ST   
>一言って・・・・所詮どっかの文献の(丸。。写)しやん(+。。+)
せっかくなら実体験に基ずくレポートをせなあかん♪

関西人なら分かるやろけど、「〜しなあかん」は命令口調やで。
あんたから命令される覚えはないので、以後きいつけや〜。

>シェラック ・・・あっさり、控えめ、でも未塗装と変わらん木鳴りの音や〜
         ラ〜メンでいうたらまぎれもなく塩ラ〜メンやね♪

セラックでも天一(それも北白川のやつやで!)のこってり濃厚もあるんやで〜。
もうちょう勉強しいや〜。

>ポリ剥がしてラッカーやシェラック塗装にすると音は確実に変わりますぅ〜
聴覚的には高域が落ちたけど逆に低域はよく出て伸びるように聴こえますわ。
キンキンな音が好きなお方には一長一短でおま(+。。+)

オレの経験からはそんなこと感じたことないけど・・・。
まあリフィニッシュ自体あまりやってもらったことないさかい、知らんというのもある
かもしれんけどな。
ちなみにオレのリフィニッシュ歴は茶位幸信のカシュー、マイケル・ジーのニトロ、
アントニオ・ラジャ・パルドのセラックをそれぞれセラックに塗り直したぐらいやさかい・・・。
どれも音色には変化は無かったし、ましてや高音が落ちたり低音がよく出て伸びるなん
てこと無かったで。
前に書いたように音の立ち上がりは良くなったと思うけど。
なのでその経験から前に記載した内容にとどめたんやけどな。


CoCo様
未塗装の楽器がならへん?
鳴る楽器は初めから鳴りよるで。
但しその未塗装の良く鳴る楽器を塗装したらどうなるかは知らんけど・・・。
(塗装する腕などによりそんなもんわからんやんけ)

ヴァイオリンうんぬん言うてはる人がいてるけど、ギターとは音域も材質もちがうさかい
ヴァイオリンに良い塗装がギターにも良いとは一概に言えへんのと違う?
ちなみにストラディバリの塗装の秘密はニスやなしにニスに含まれる防腐剤や。
しかもストラディバリ自身もそのことに気がつかんかったんやし・・・。
この防腐剤がメープルの樹液と反応して、材自体を硬化させることによって音に影響を
与えたんやんけ。
そうとちがうかったけ?
[2008/02/20 19:22:17]

お名前 Name: E-GDBインプ   
物事を極端にとらえすぎてしまっているようですね。
セラックはとても薄い塗膜で素材の響きを損なうことがとても少ない塗装と言えます。
しかし塗装は行うことで必ず表面硬度が変化しますので響きなどは必ず変化します。
ですが他の塗装に比べて格段に変化が少ないことから、セラック塗装=ほぼ生の木鳴り
と言う表現をする事は多いですね。 ほぼと言うのがみそかな?
特に楽器製作経験者には多い表現ですので突っ込まれると困ってしまいます。
(あくまでも塗装と塗装の比較論と考えてください。)

実際にはどんな塗装を剥がしても生地の状態では音が変わります。
その殆どが大小はありますが抑制が利かず暴走したような状態になります。
ですから何かしらの表面処理を施すことで必ず音は変化していきます。
塗装ではないオイルフィニッシュですら変化しますが、これもとても素材に近い音とも言えます。

余り杓子定規にかっちりしたとらえ方をせず大きな枠で考えていただくと良いのではないでしょうか?

楽器って機械加工品と違い精度も音も計算では出ないものだと思いますよ。

またエレキは意外にいい加減に考えがちですが、結構音が変わります。
特にシングルコイル系のギターはピックアップ自体が振動により音が変わりますから
そう言った面でも変化はすると言えます。良くなるか悪くなるかは分かりません。
ただ塗膜の厚みが1mm以上もあるエステル系の塗装のボディでは格段に音が変わりますね。
重さも全部剥がすと1Kg程度も変わることがあります。
そんな状態の塗装はやはりボディの振動を制限してしまいますね。
[2008/02/20 16:25:59]

お名前 Name: ちゅら   
アコギやクラギは最低200万円くらいは出さないといいものが買えませんが、
エレキは10万円以下のものでも腕で何とかなりませんか?なのでエレキは塗装はどうでもいいと思いますね。
[2008/02/20 14:23:46]

お名前 Name: CoCo   
プロMさん

どうも私の文章がつたなくて伝わらなかったみたいですが、
再塗装で鳴らなくなるの事じゃなくて、

セラックのクラギの場合ですが・・・
・未塗装は鳴らないという話がある。
(その話は修復に際し、塗装を落としたらならなかったとの経験談から)
・未塗装と変わらん木鳴りは表現としてどうなのか?
という疑問です。

一方ラッカーのエレキでは
・塗装を剥がすと鳴りが良く成る。
(わざわざ、塗装を落とすミュージシャンがいる)
という例もありますね。

結局、お聞きしたかったのは、セラック塗装=ほぼ生の木鳴りは
成り立たないのではないでしょうかということです。
[2008/02/20 14:15:53]

お名前 Name: プロM   
まいど♪


理屈、ちゃうで!(*。。*)!   ♪(実。。践)♪  この差やね(”。。”)
[2008/02/20 13:49:47]

お名前 Name: 覗き屋   
このスレなかなか面白いと思いますよ。
それにしてCHAMPさんは素晴らしいギターを沢山お持ちで羨ましい!
まずはそのたった一つの素晴らしいギターに出会えたことに感謝することです。
ただ人って自分の中の「基準」で生きる生物ですから 今のそのギターを
基準にするあなたはおそらく昔のあなたより遥かに鋭い音色への「嗅覚」を
持ってしまったんだと思いますよ。
マーチンへの憧れが失望に変わったのはそれだけの判断ができるギター通に
なれたのです。
でも良く考えたらルシアーが数十年前の良材でそのギターは作られたんですよね?
かたやマーチンカスタムは90年代物で弾き倒したとしてもまだまだ赤ちゃん。
これを比較するのもどうかと・・・。決して悲観的になる必要はないですよ!
また古都さんの意見にあるように「自己満足」とは少し極論な気がしますが
楽器を演奏して、音色を聞かせるという行為に本質が見える気もします。
「楽器」というミクロ的要素にこだわる事もとても重要。
でも本来は「楽器」すら実は手段の一つに過ぎずあなた自身をオーディエンスに
表現する上で大切なことが他にもっと沢山あるはず、というマクロ的な観点も
心の中に留めておくとよいと思います。
昨今のマーチンの商品戦略についてはギターに関わらず、車・バイク・ジーンズ、
日本の着物・食器などでも大量生産によって「味」が失われていくことはよくあること。
複雑な気持ちになることは理解できますが、そのような環境であなたが素晴らしい楽器
を手にした事実こそあなたの「人生」です。
[2008/02/20 13:39:41]

お名前 Name: ????   
CHAMPさん

いろいろ言う方がいらっしゃいますな(笑)
理屈としてはなるほどと思う書き込みもあるので良しとしましょう^^;

さてご紹介いただいた文面は大変参考になりました。
ストバリの音の秘密は塗装にありニス配合は秘伝だとか・・そんな話は耳にしますね。
柔らかい音となるとヴァイオリンの世界ではセラックニスよりはオイルニスとなるかもし
れません。
擦弦楽器では音が継続しますので高域成分が過剰だと不快な音質に感じやすいのでそのよ
うになるのだと思います。
対してギターは高域のアタック音などを積極的に使う場合がありますのであえてラッカー
塗装などを使用する場合があるのではと考えています。
基本的にはスチール弦ギターはメタリックな響きが持ち味だと思いますので木の音を求め
る音質の話は矛盾するのではないかとも思いますが、現代では奏でられる音楽自体が多様
化してきましたのでスチール弦とガット弦ギターの中間的な音を思考するプレイヤーには
セラック塗装のギターはマッチするのではないでしょうか?
CHAMPさんの音楽を聴いたことはないのですが、CHAMPさんとそのギターと相性は良さそう
ですね。タッチが伝わるギターは愛情を感じますな・・・ 奥さんよりも(笑)

ご紹介いただいた文面はたぶんクラシックギターの作製家のように思います。
色々な考え方があるとは思うのですが

>人間にとって包みこむような暖かいサウンド、ラッカー系とはちがった自然がもつ愛情を感じる

どのようなトーンか(笑)想像できませんが体感としては下記に書いた通りでその微妙な
違いは実感としてはもっていません。
音を突き詰めていくと塗装を含めたギターの個体差に行き着くのではと思っています。
[2008/02/20 09:02:31]

お名前 Name: プロM   
まいど♪

再塗装に限らず塗装出来立てホヤホヤもんはシェラック、ラッカ〜問わず
一旦は鳴りは潜めますぅ〜♪ 人間でいえば怪我したあとの状態でんな。
回復(十分な乾燥)後はその楽器本来の音に戻りますがポテンシャルが
大事ですわ。鳴らんのをラッカ〜やシェラックにしたからといって音が
格段と良くなるとは到底思えまへん。別の手を打つべきでおます♪


シェラックは塗膜が薄いため振動を殺さないので音が硬くならず
聴覚的により自然に木鳴りの音に聞こえますぅ〜

ポリ剥がしてラッカ〜やシェラック塗装にすると音は確実に変わりますぅ〜
聴覚的には高域が落ちたけど逆に低域はよく出て伸びるように聴こえますわ。
キンキンな音が好きなお方には一長一短でおま(+。。+)
[2008/02/20 06:20:14]

お名前 Name: CoCo   
プロMさん
> 未塗装と変わらん木鳴り
とありましたが、セラック塗装のクラギを塗り替えなどで
一度、未塗装に戻した時には鳴らないと聞きました。
塗装で音が良くなるとか、鳴るようになる場合もあると思います。
[2008/02/20 03:02:26]

お名前 Name: YAMAGUCHI   
CHAMPさん

それまでの価値観を揺るがすほどの楽器との出会い。
幸せですね!
私はそこまでの強烈な経験はありません。(幸せな出会いはいくつかあったとしても)

楽器はまず自己満足が大事、やる気の出る楽器がその人にとっていい楽器だと思っています。
その上でその満足の何パーセントを聴衆に伝えられるかがもうひとつの勝負かと。
これがライブだと演奏技術だけでなくPAとのカラミとか難しいことがあり、
時にフラストレーションの元となりますが。

>弦に軽く触れただけでボディ全体やネックが震えだす鳴り方や甘くて太い音

個人的にこういう感じの小柄な楽器には興味あります!
私はフィンガー主体なので、あまり強い入力を要求する楽器はつらいものがあります。

>私の場合行き着く先は戦前物
>マーチンか個人製作物なんだなと思っています。

これはホントに人それぞれなんですよね。
[2008/02/20 02:56:53]

お名前 Name: CoCo   
空気を悪くしているのは、残念ですと書かれた方や、またとつぶやく方では。
本当の事や本音を書く人が出てきたとたんに聞く耳無しでは対話にならないと思います。

事実として、
A. 録音で塗装の違いやサイズの違いを聴き分けるのは困難
(D-45かJ-45かさえ分からなかったという話もあります)

一方、
B. 塗装を全部剥がすと音が変わる。再塗装した楽器は音が変わる。

議論がかみ合わない原因は【音】という言葉の定義で、
楽器からでる音波、物理現象としてとらえ、快不快で良い音と言っているか、
音楽として聴衆を想定しその受け止める情緒の快不快で良い音と言っているかで、
聴衆が塗装も楽器サイズもメーカーも聴き分けられないなら同じだ、
幻想だというのも一理はあると思います。

しかし、このスレで議論されてきたのは前者の【音】で楽器自体を
単音で、和音で鳴らしたときの音を論じていたのであって、
この場には聴衆は関係ないと言い切っても良いのではないでしょうか。

----------------------------------------
セラックのフレンチポリッシュはクラギやウクレレでは大変良い音です。
[2008/02/20 02:55:14]

お名前 Name: また   
空気悪くなったみたいですね、、、
[2008/02/20 02:27:01]

お名前 Name: CHAMP   
・・・とても残念です。

レス下さった皆様、そのスレッドに立ち寄って下さった皆様、本当にありがとうございました。
[2008/02/20 01:31:15]

お名前 Name: すがり通り   
現代では一番ハイテクで優秀な塗料がポリウレタンでしょ。
極薄に塗れる職人さえいれば それが最高の塗料って職人が言ってた。
マーチンやギブソンの音の良さはアバウトな作りにも関係してるって言うし。

リスナーなんてDだろうがOMだろうが関係なく聞いてるし。
まあ、プレイヤーはシビアに考えすぎかな…。
それより どんな塗装でどんな木材でも上手く弾き分ける腕を持てってことだわな。
自己満足してたら上達しねーぞ。
[2008/02/20 00:20:28]

お名前 Name: 古都   
訂正
>それだけの連れだということですよ
    ↓
それだけのスレだということですよ
[2008/02/19 23:57:21]

お名前 Name: 古都   
要はCHAMP さんの
自己満足
それだけの連れだということですよ
 CHAMP さんは満足
でも、周りはどう思うか疑問、

でも、自分が満足する音に出会えたことは
CHAMP さんにとっては重要。

で・・・どんな音をオーディエンスに提供できるか
素人オーディエンスが貴方と同じ感動を知るのかは
はなはだ 疑問。
[2008/02/19 23:55:49]

お名前 Name: 古都   
塗装の違いを
表現できる兵達の討論は凄いですね
私は中国製、ウレタンラッカーのものでも
その音のほんの一部も生かせていません

皆様の音はどんな音で演奏されるのでしょうか?
ぜひ一度、聞かせてください

なに?
録音ではわからない?

まぁ、そんなもんでしょう、
要は個人の満足?

まぁ、それも気持ちよく弾く為の重要なファクターでありますな。」
[2008/02/19 23:50:02]

お名前 Name: すがり通り   
良子もいいけど花子も捨てがたい・・・。
恵子も美人だけど珠代はスタイルが抜群・・・!
真知子は優しいけど美智江は尽くしてくれる・・・。
なんて結婚相手を選ぶのと同じくらいギター探しはキリがないですね。
今はコイツが全てでも何年か経てば好みが変わるし(笑)
CHAMP氏が永遠にそのギターを愛することを祈っております。
絆と妥協かな・・・。
[2008/02/19 23:48:27]

お名前 Name: プロM   
まいど♪

一言って・・・・所詮どっかの文献の(丸。。写)しやん(+。。+)
せっかくなら実体験に基ずくレポートをせなあかん♪ お待ちしてますぅ〜


わてならこう答えるわ(”。。”)
              ・・・・
ラッカ〜 ・・・・塗り重ねでウエット状態が作れるようになってきて木目が
         ぐんと浮かび上がってきた時の快感は製作者にしかわかりまへん♪         E-GDBインプはんあたりはこの意味ニンマリやろな(”。。”)
         ラ〜メンでいうたら麺屋「武。。蔵」の醤油ラーメンや♪ 
        

シェラック ・・・あっさり、控えめ、でも未塗装と変わらん木鳴りの音や〜
         ラ〜メンでいうたらまぎれもなく塩ラ〜メンやね♪
[2008/02/19 23:37:43]

お名前 Name: ST   
セラック塗装についてはあまり詳しい方がおられないようなので一言。
セラック塗装を行う場合通常フレンチポリッシュという技法を使用するのが通例です。
いわゆるタンポ塗りで、塗膜をミクロン単位で塗り重ねていきます。
よって塗膜の厚みも自由自在でかなり薄く塗ることが出来るのですが、この薄く塗る事
が音の良さ(音色というよりも音の立ち上がりとか、楽器の反応とかの意味)につながる
と考えたほうが良いと思います。
(しかしあくまでフレンチポリッシュにて塗る事を前提にしているので、はけ塗りなどは
通常の他の塗装と変わらないと思います。)
セラック塗装の良いところはアルコールで容易に塗膜を剥がせるところで、また塗膜を
上記のようにコントロール出来るので部分補修は容易だということです。
また塗膜自体も他の塗装と比較した場合柔軟性がある為、例えばラッカーのように塗膜
が割れたりしにくい点も注目されます。
逆に悪い点は分子構造上その中に水酸基とカルボン酸基があり、水を吸着しやすくその
結果ベタツキ感や、特に夏の湿気による白化現象により取り扱いが面倒だと言われています。
ニトロが良いかセラックが良いかはそれぞれ製作家の考えるところですし、マーチンの
ような数を作らなければならないメーカーにとってはセラックは向かないでしょうが、
使う側の考えやこだわりによっては積極的にセラックを望むのもありだと思います。
因みに最近では表面板はセラック、そのほかはニトロという製作家もおられますね。
[2008/02/19 18:49:49]

お名前 Name: GT3RS   
こんにちは。
販売価格からすれば考えれば、
サイド、バックもオール単板のレギュラーD-18,D-28は、
リーズナブルなギターだと思います。 
初めて購入する、アコースティツクギターとしては、
最高の部類に入るのでは、ないでしょうか。 新品からは、鳴らないと思いますが、
いつも弦を張りテンションをかけて、ある程度弾かれ、トップが微かなアーチ状に膨らんで、
材料が乾く8年位後は、かなりいい音で鳴るギターになるのではないでしょうか。
弦も張らずに、弾かなかったら、トップは振動もしないで、平らなままなので、鳴らないと思います。
[2008/02/19 18:44:08]

お名前 Name: ちゅら   
私の場合は最近のマーチンを買う人たちが理解できません。
だってアルバイトやパートがマニュアル通りに組み立てたギターでしょ?
戦前のマーチンとは別会社ですよね。戦前と現代、名前変えたら分かりやすくていいのに。
[2008/02/19 17:43:51]

お名前 Name: CHAMP   
????さん

製作家さんのHPに、セラックニス塗装に関してこんな記述がありました。
????さんはとうにご存知のことばかりと思いましたが、ご参考までに。
私は勉強になりました。

〜ではセラック塗装とは何なのかをご説明します。
本格的に成分とかに関しては説明しません。その効能についてのみのべます。
まずアルコール系塗料ですから環境破鏡がきわめてちいさくその主成分は天然の虫の糞
です。色々なセラックがあるようですが、私はこのタイプを使用しています。
インド産です。何百年の歴史をもった塗料でギターにとってもとても相性が良いのす。
塗幕がきわめて薄く弦の振動を妨げないため音の立ち上がりが素晴らしいのです。
また甘くて枯れたサウンドを醸しだします。塗料自身も軽いためギターが軽く感じま
す。人間にとって包みこむような暖かいサウンドです。ラッカー系とはちがった自然が
もつ愛情を感じることができます。オーディオの世界で真空管とデジタルの違いのある
ようにアナログの持つ味わいは人間にとって親しみ易いのです。
しかし欠点もあります。ラッカー系のように溶剤を含んだ物質と接触していると劣化し
てしまいますので保管に注意が必要です。作り手にとって作業時間がとても長くかかり
ますので費用的に上がってしまいます。この塗装は大メーカーには不向きなのです。
セラック塗装に興味のある方はバイオリンに関する本を読むと面白いとおもいます。
ストラデバリウスのニスの研究に関する本も面白いです。
(バイオリン製作 今と昔)第一部及び第2部 Heron Allen著 文京楽器製造KK企画部
Tel 03−3811−2084

次に工房にお邪魔したとき、直接詳しくお聞きしてこようと思っています。
[2008/02/19 16:00:17]

お名前 Name: CHAMP   
Mr.Jeff 

こんばんは、そしてはじめまして。
アメリカ人のあなたがレス下さったこと、とてもうれしいです。
000-28のカスタムを購入をご購入の予定なんですね。いいですね。
私は残念ながら今回000-28を手放してしまいましたが、とてもいいギターだと思います。
日本でしかギターを買ったことがないのはなぜでしょう? 日本暮らしが長いですか?
思い続けていれば、きっとご自分に合ったギターと巡り会えますよ。

> アメリカ人もマーチンの力に負けます!Gibson J-45を即売りました!

笑いました。


????さん

> 中辛ぐらいのつもり・・・(笑)

またご謙遜を・・・。 ジャワカレー辛口級の辛さでございます(笑)
たくさんのご経験と洞察力がにじみ出ている書き込み、いつも楽しみにしています。

セラックニスとラッカーのこと、ありがとうございます。
なるほど、セラック塗装のほうが経年変化が少ないようですか。きっと音の変化も少ない
のかもしれませんね。機会がありましたら製作家さんに聞いてみようと思います。
またご報告する機会もあると思います。

> ラッカーは塗装が引くと(艶がなくなってくると)高音部の耳障りな音が減少
する(まるくなる)ように思います。

分かる気がします。


PS3さん

レスありがとうございます。いつも楽しく書き込み読ませていただいています。
今回のギターは14Fです。ネックは30年代以前のマーチンやGEのように広くは
なく、40年代のものと違和感はありません(実は私は広いナットがあまり得意では
ありません)。トラスロッドも入っています。
ブリッジは古い古いマーチンに見られるような長方形の両端に三角ついたのに似た
形のものです。三角は付いていませんが。ブリッジピンもなくて、弦を穴に通し、
ボールで留めています(下手な説明ですみません)。ナットとサドルはエボニーで
す。ヘリンボーンもマーチンのそれとは若干違います。
材料は28と同じですが、雰囲気は随分違います。渋いルックスも気に入っています。

おっしゃるような0と000の違いは解ります。ですが私の場合、そういった理論で
はなく感覚的なものなのです。うまく言えませんが、鳴り方そのものが違うと言い
ますか、身体に感じる感覚が違うのです。うまくご説明できなくてすみません。

・・・温故知新。
D-18GEはお店で弾かせていただいたことがあります。いいギターだと思いました。
価格とのバランスからも、人気があるのが解りました。

> ないものねだりの郷愁というニーズから出てきたのがオーセンティックシリーズです。こいつを弾かずして、戦前ものを語ってはいけないと思います。

ありがとうございます。機会があれば是非触ってみたいと思います。


Ravenさん

オーセンティックをお使いなんですね。この掲示板でも評価は高いですね。
まだ見たこともありませんが、弾いてみようと思います。
マーチンの本気を感じたいです。


ギタまん さん

ギターに限らず、音楽って楽しいですよね。こんないいおもちゃと巡り会えたことを感謝しています。
[2008/02/19 02:10:35]

お名前 Name: ギタまん   
あれ、このギター、こんな音してたっけ、とchamp様も思うときがすぐくるとおもいます。たのしいですね。ぎたーは
[2008/02/18 21:39:20]

お名前 Name: Raven   
PS3さん同様、私もオーセンティックにやられています。
確かにオーセンティックにもバラつきがありますが、マーチンの誇るこのシリーズはなかなかあなどれませんよ。
18や28の戦前物とは、又違った驚愕の鳴りには、マーチンの本気を感じます。
[2008/02/18 19:00:54]

お名前 Name: PS3   
CHAMP様

良材が見つかって乾坤一擲製作された0−28BRW「改」ですね。
12Fジョイントでしょうか。ネックは広く、鉄心は入れてないでしょう。

このサイズのギターはその小ぶりなサイズゆえに触るだけで立ち上がりの早い音を出します。
もともとこの0サイズは、小さな部屋で弾くためのギターです。
従って大きな室内スペースを想定したオーディトリアムの000サイズの28,42と
は音の立ち上がりと広がりが基本的に異なります。
また屋外での演奏を想定したDと両極にあるギターと思います。

思うに異種のものを比較することに少し無理がありませんか。
お持ちになっていた90年代のカスタム000−28、42のスペックはいかがでしょう。
当然ご存知と思いますが、戦前ものはスペックが異なります。

私見ですが、マーチン社はその時代の音楽に対する要請(好まれる音)を聞きながらギターを
作ってきたものと思います。
その時代に得られる材料を前提に、本家として新品のギターを送り出してきたのです。
クリス・マーチンが言うように、マーチンは新品を売って商売しているもので、中古ギターを
売ることでは一銭も稼いでいません。

まずは落胆されるのではなく、温故知新ということではないかと思います。
振り返れば、
70年代のフォークブームが去った後の経営危機(先代の失敗)を乗り切るためにクリス・
マーチンが行った経営の変革は、生産設備の近代化と時流のマーケティングを老舗に注入
することであったと理解しています。

・80年代のギター・オブ・マンスとカスタムショップの創設
・90年代末期からのGE(ゴールデン・エラ)
・そして2006年からのオーセンティックシリーズ

マーチンは、スタンダードモデルでは材料という制約を受けながら、ばらつきの少ない「スタ
ンダード」をその時代のマーチンとして作る一方で、市場のニーズやコピー製品(本家より良
いもの含む)に負けないように、差別化を行ったGEやオーセンティックを世に問うているのです。

ですから、わたしは近年ものでも、マホガニーの制約を受けたD-28でも否定しません。
それは28に28のスタイル(意匠)と28の音の性格が脈々と受け継がれているからです。
お金を出せば、マーキスやハカランダの代替材料を使用したマダガスカルモデル、さらには
オーセンティックに行き着くことができます。

ないものねだりの郷愁というニーズから出てきたのがオーセンティックシリーズです。
こいつを弾かずして、戦前ものを語ってはいけないと思います。


911さん、
ふふふ 力がはいっていますねえ。
それならロイ・ノーブル弾いて見てください。
ドーミングの効果というものがどういうものか。
貴方はこいつを鳴らせる適任の人であると期待していますよ。
[2008/02/18 17:53:20]

お名前 Name: ????   
CHAMPさん

>いつも辛口の書き込み〜

中辛ぐらいのつもり・・・(笑)


>セラックとラッカーの音の違いは?

同じギターで塗装だけ変えて弾き比べた経験がなにので音の違い・・・難しいですね。
是非ギター作成をされている方、もしくは経験のある方の意見を聞きたいですね。
あくまで個人的な見解ですがラッカーは塗装が引くと(艶がなくなってくると)高音部の
耳障りな音が減少する(まるくなる)ように思います。
ただ弾き比べたのは古いギターですから元々のギターの音なのか年数変化によるのか断言
することができません。
少ない経験ながら今までギターを弾いてきて塗装の引いたギターの方が耳障りな音が少な
い傾向にあるとあくまで感ているにすぎません。
ある楽器店のコメントを引用すればセラックは時間による変化がラッカーより少ないので
年数によるビンテージサウンドが出し辛い・・・のだそうです。
私は現実にセラックとラッカー塗装のギターを30年近く使用していますが、たしかにセ
ラックはラッカーよりは塗装の変化が少ないようには感じます。
ただしそのことが音に影響しているのかしていないのか、いまのところ感覚的に違いを感
じられないというのが本音です。

ご質問の回答になっていなくて申し訳ない。
あくまで参考と言うことでご勘弁を(笑)
[2008/02/18 17:18:36]

お名前 Name: CHAMP   
GT3RSさん

コストダウンの話、納得ですし勉強になります。
マーチンに限らず、どのギターメーカー、工房も、元はひとりの職人さんが
最上の物を求めてギター作りを始めたんだと思います。
それが規模が大きくなるにつれ、採算性や生産性といった現実的なもののためにいつの
間にか当初の理念が薄れてしまうのでしょうか。
経営という面からは理解できますが、寂しい限りですね。

新しいギターのスペックですが、あまり詳しくはないので的確にご説明できるか分か
りませんが、ボディはマーチンの0サイズそのままで、トップはジャーマンスプルー
ス。これはマーチンなどで見るきれいなものとは違い、長年の乾燥のため入ったとい
う、なんと言ったらいいのか模様(?)のようなものが入っています。
製作家さん曰く「どぶ板みたいに見えるけど、これが最高なんだ」そうです。
サイド、バック、指盤、ブリッジ、ヘッドのつき板はハカランダ、ネックはワン
ピースのマホガニーです。トップ板もハカランダも、素人目にもはっきり判る目の詰
んだ柾目のものです。ギター全体から、かすかに甘い香りがします。
装飾はいたってシンプルで、ヘリンボーンの左右対称のうちの片方半分がトップの縁
に施してあり、サウンドホールの回りにもヘリンボーンが一重に付いています。
バインディングは古い18系のようなべっ甲柄のもので、ピックガード、ポジション
マークはありません。セラックニス塗装の特徴なのか、トップは飴色です。


たかぎさん

いつもコメント楽しく読ませていただいています。
マーチンファン、ギブソンファンはなかなか止められないですよね・・・
長年の思い込みは簡単には変えられませんよね。
それに、たかぎさんはこの掲示板にはなくてはならない人です。たかぎさんの登場
でいっぺんに雰囲気が和みますものね。これからも楽しいコメントお願い致します。


911さん

いつも理路整然とした書き込み読ませていただいています。
今回の私の書き込みはただの愚痴っぽいもので、論点を箇条書きしていただくような
ものではないので恐縮です。

>私はマーチンギターを工業製品と捉えています。
>(マーチンは)量産品でありながらそこそこいいモノを合理的に作るという絶妙な
ラインを発明したからではないでしょうか。

そこなんです、そもそもの私の誤まった思い込みは。
子供の頃から「マーチンこそ比類なき世界最高の音と品質を持ったギターで、今もそ
の工房では熟練した職人さん方が最高の材料を使って手間ひまを惜しまず1本1本
100%手作りしている」と数年前まで信じてきました。いつだったか雑誌でマーチン
の工場の写真を見たとき、大きな機械を使っていることにとてもがっかりしたくらい
ですから。私にとってマーチンギターは珠玉の手工品ギターだったのです。

軽く弾くだけで鳴り出すギターが頼りないというご意見、とても興味深いです。
当然ですが、人の好みは千差万別なんだなと改めて思いました。
またいろいろと教えて下さい。


Rorexさん

ありがとうございます。
偶然でしたが、素晴らしいギターを手にすることができました。
「このギターは私のところに来るように決まっていたんだな」なんて思うようにしています。

> 〜年間約5台前後を売り買いしています。

すごいですね・・・、本当にギターがお好きなんですね。
それだけのご経験があるrorexさんが一生物と認めるギターってどんなに素晴らしい
ものなのでしょう? とても興味があります。
一生物にギター、見つかるといいですね。 


なだぎさん

情報ありがとうございます。
ご紹介いただいたうちで000-28は何本かお店で弾かせてもらったことがあります。
その中でも1941年製の000-28は素晴らしいと思いましたし、手に入れられなかったこと
を未だに後悔している1本です。

しかし、どれも今となっては高価なギターですね・・・。
私は元々小さなギターが好きで(J-45、もらいもののFG-1000はありますが)、Dは
一度も所有したことがないんですよ。最近は000でさえ大きいと感じているくらいです。
ご紹介いただいたギター、機会があれば是非触ってみたいと思います。
今は手に入れたギターに夢中で「これが終着駅かも」と思っていますが。
それに、あまり高価なのは怖くてライブハウスに持って行けなくなるのは本末転倒だ
な、とも思っています。やはり道具は使ってナンボですから。
新しい1本もストラップピンを打ち、ピックアップも載せてもらいました。
ピックアップなんて載せたらダメだと製作家さんに叱られるかと思ってヒヤヒヤし
ながらのお願いでしたが、意外にも「いいよ」と快諾してくださいました。
ただ「バンドじゃしょうがないけど、ひとりのときは必ずマイクで、出来ればコンデ
ンサーマイクで演奏するように」ときつく言われました。そのつもりです。


????さん

ありがとうございます。いつも辛口の書き込み読ませていただいています。

> 〜楽器との相性・・・

おっしゃるとおりだと思います。
今回のギターも私にとって最高ではあるが、他の方にとってそうだとは限らないと思います。
サイズだけをとってみても、Dが好きな方には0サイズなんて小さすぎると感じられるはずです。
音に至ってはもっと好みが広がる訳ですから、今回の1本は私の(プレイヤー)の好み、
スタイルにちょうどうまい具合に合った、ということなんだと思います。
「プレイヤー抜きにギターを語ることは音楽的にありえない」というご意見、本当にそ
のとおりだと思い読ませていただきました。心に刻みます

80年前の木で作られたギター、すごいでしょうね・・・
しかしあまり古いギターの味がないとのこと・・・。塗装がもっとも影響するとの話は聞いたことがあります。
今回のギターはセラックニス塗装されている私にとって初めてのギターですが、
ラッカーとは音的にどう違うのでしょうか?(製作家さんに聞き忘れました!)


CoCoさん

そうですね、「万人に支持されるギターや音楽はないかもしれないが、多くの人にギタ
ーや音楽はある」とのご意見、おっしゃるとおりだと思います。
そしてプレイヤー個人が気に入れば、それがそのプレイヤーにとっていいギターであ
り音楽である、ということだと思います。

車の例え、とてもわかりやすかったです。
マーチンにももちろんF1ギターは作れると思います。今回そもそもの発端は、私が
「マーチンギターはすべてF1ギターだ。公道を走れるようなものではない」と過剰
にマーチンを美化して思い込んでいたことが原因で、ひとりで勝手に落胆しているだけです。
言い換えれば、マーチン神話はそれだけすごいものだった、ということなのだと思います。
マーチンは私の中で、過剰に偶像化されていたと今は感じています。
[2008/02/18 15:22:13]

お名前 Name: Jeff   
僕は、マーチン000−28のカスタムを購入するつもりで、本当に皆様のお気持ちが分ります!
アメリカ人である僕は、日本でしかギターを買ったことがないです(最初もらったエレキとアコギは親から)。何回買ったり、売ったりをして、「もう、自分に合ってる一本はどこだぁ?!」という考慮で悩みっぱなし。000−28ECを弾いてみて、「こういう音だ!」、と気を付き、注文しょうとしました。色はオール・ブラックにしたいです。どうなるでしょう・・・・

アメリカ人もマーチンの力に負けます!Gibson J-45を即売りました!(苦笑)その『一本」というのは、ありますかねぇ・・・・・
[2008/02/18 14:06:54]

お名前 Name: CoCo   
万人に良い音のギターは無いかも知れませんが、多くの人に
支持されるギターはあるのでは?音楽も同じで、多くの人が
支持する名曲でも騒音にしか聴こえない人も居ますから。

CHAMPさんの体験談でわかったことは、
【新品でもヴィンテージでも名器は名器】
ということでは?

古い楽器が良い音なのは、ダメな楽器が淘汰されているのと、
プラシーボもあると思いますよ。

マーティンが凄いところは、名器を世に送り出したことがあるし、
現在も作り続けていることでは。しかし、これはクルマで言えば
F1カーみたいなもので、ホンダやトヨタのF1カーが如何に凄くても
公道を走る量産車すべてが凄いわけじゃない。ブランドイメージですか。

量産と工房の違いでマーティンに否定的な方もいらっしゃるようですが、
40年近い経験を持ち個人ルシアの何倍もの数のギターを手がけている職人が
作るD-28 Authenticなどを見る限り、最高の材を指定してカスタムを作れば
マーティンのF1、現代の名器が入手できる可能性もあると思います。
(当然D-28 Authenticよりかなりお高い値段にはなると思いますが・・・)
[2008/02/18 12:06:55]

お名前 Name: ????   
CHAMP さん 今日は。

お気持ちわかりますな(笑)
極論としては楽器との相性だと思います。
ギターはそれぞれが個性(特長)を持っていてその個性がプレイヤーと合致すると良い音
となる気がします。
プレイヤーを抜きにギターの音を語る方もいらっしゃいますが音楽的にはありえないと思
いますし万人に(全ての音楽に)良い音のギターは存在しないと思います。

話は変りますが、以前海外のルシアさんが80年以前の木を所有すると聞きオーダーしたこ
とがあります。
力木なども80年前とはいきませんが30年以上シーズニングした木を使っていただきました。
出来上がりが良い音かどうかは好みなのですが、あまり古いギターの味はありませんでした。
その時戦前ものの音は塗装がもっとも影響するのだと感じました。(もちろんそれだけではないと思いますが)

私は所有するギターは戦前4本、ルシア8本、メーカー2本ですがその中に10万円台の
ギター(マーチン)が一本含まれます。
新品で購入し購入後3年が経ちますが、なかなか良いギターで気に入って使っています。この辺が楽器のおもしろいところ(値段や経歴でない)でもあるようです。

ただし傾向としてはお値段の高いもしくは古い楽器は良い音がすると言えるかもしれませんね。
[2008/02/18 10:36:19]

お名前 Name: なだぎ   
もしマーチンだったら・・・
状態の良い1934〜1945年製のD-28や000-28H(12Fロングスケール)は試したかな?
試してなかったら試してみてね。高確立で行き着くと思うよ。
妥協しても1946〜1957年製のD-28(アディロンダック限定)と1934〜1945年製の000-28かな。
[2008/02/17 23:58:55]

お名前 Name: rorex   
CHAMPさま
大変羨ましい限りです
私は約年10年前から 一生物 を探し続けていますが、
現在約年所有しているのが4台のみで年間約5台前後を売り買いしています。
戦前、戦後のマーチン、ルシアー物、オーダー、等色々しましたが行着きません。
私も コレ っと言う一台が欲しいです。
羨ましい限りです
[2008/02/17 23:33:39]

お名前 Name: CHAMP   
みなさん、たわ言にレスありがとうございます。

プロMさん

あたたかいレスありがとうございます。じんときました。
おっしゃるように、上も下も見ればきりがないし果てしない世界ですね。
やさしく諭していただいたように、この素晴らしい1本に出会えたことを喜び、感謝します。
そして大切に、しかし使い倒します。

その製作家さん、「自信はあるが、万一ネックのソリが起こったときは、私の生きて
いるうちは責任持って面倒みてやる。そして出来れば半年毎にそのギターの状態を見せ
て欲しい。特に初めのうちはな」とおっしゃていました。
パソコンで自作の保証書にも「在命中は・・・」と書いてあります(笑)
ずっとお世話になろうと思います。


マーチン2周年さん

私も会社を経営していますので、おっしゃることは理解できますしその通りだと思います。
私の場合、この落胆は子供の頃から擦り込まれた「マーチン」というブランドが、自分
の中であまりに絶大だった反動なのだと思います。
そしてその歴史や功績は、アコースティックギターの世界では偉大なものに変わりはありません。


なだぎさん

確かにいい材料は枯渇している、とその製作家さんもおっしゃっていました。
そして「マーチンは60年代までだと思う。その頃までは製作本数も少なくていい職人
さんも大勢いて、丁寧な、それぞれの材に合った仕事をしていた。例えば同じスプルー
スと言っても、その板によって力木の太さや貼り付ける位置を微妙に変えてやる必要
がある。それには材を見る目がいる。ところが製作本数が増えて工程の多くが機械化
され、いい職人もいなくなり、育たなくなり、パートさんにも出来る仕事が増えてしま
った。これではいいギターは作れない」ともおっしゃていました。
調整をお願いした0-18(1940)をまじまじと見ながら、「こんないい材料はもうない。
それにとても丁寧な仕事がしてあるよ」とのことでした。


DUCKBILLさん

ありがとうございます。素晴らしいギターと出会えました。
ライブのこと・・・いえいえ、私は下手の横好きなだけで、とても皆さんに聞いていた
だけるような腕前ではありませんよ。長くやってるだけです。お恥ずかしい限りです。

私は愛知県在住で、名古屋市内のライブハウスとその近郊でやっています。
市内で月に2〜4回。近郊で月に2回ほどステージに上がります。
「百回の練習より一回の冷や汗」を座右の銘に楽しんでいます。


ギタまん さん

おっしゃるとおり、まずは腕前、次にギターだと思います。
以前、私がお世話になっているライブハウスで内田勘太郎さんを見ました。
勘太郎さんは、そのライブハウスに転がっていた、フェンダーのチャンプほどの大きさ
のヤマハのアンプで信じられない音を出していましたよ。びっくりしました。

確かにわずかな経験ですべてを決めるべきではないかもしれません。
しかし、これもまたマーチンへの憧れの反動でしょうね・・・
[2008/02/17 23:26:25]

お名前 Name: 911   
はじめまして、CHAMPさま

とりあえず、私はマーチンギターを量産の工業製品と捉えております。
その上で、昔のものがいいだとか、最近のものがいいだとか言ってるわけです。
シリアルを読んでいくと、(35年ラストー34年ラスト)でも3000台近くあり、
PaulReedSmithさんの初年度台数400本とかと比べても立派なラインといえると思います。
紛れも無く、工業製品と言って良いかと思います。

さて、今回、CHAMPさまの投げかけられたお話を考えるに。。。

1 現行モノと戦前モノの差は弾き込みの差だと思っていた。
2 良い材で組んだ、近年作の工房作品が弾き込まれていないのに素晴らしかった。
3 現行モノを弾きこんでも戦前モノと同様にはならないのではないか?

という命題ですよね?(ミスリードでしたらごめんなさい
この命題は、『材の質』と『組上げの質』という、2つのファクターが絡み合っていますし、
今回、CHAMPさまのお手にされたものは2つのファクターにおいて素晴らしいものと感じますので、
現行マーチン製品との音の差が『材』か『組上げ』か、どっちの影響によるものか判じがたい気がします。。。

おそらく、私の想像ですが。。。
その工房さまが戦前にタイムスリップしてマーチン社と同等の木材を使って組上げたなら
マニファクチュアド・マーチン製よりも単体の評価は高いものになっているだろうと思います。
しかし、マーチンは企業的に大成功を収めたわけで。。。その理由はたくさんあるでしょうけど、
量産品でありながらそこそこいいモノを合理的に作るという絶妙なラインを発明したからじゃないでしょうか?
コストやキャッシュフローや合理化を常に考えなければいけない企業の量産品と工房による入魂の作品は
(消費者にとっては同じ選択肢に浮かぶわけですが)ちょっと期待するものが違う気もします。


私は戦前モノのD−28を弾いた経験が無いので何ともいえませんが。。。
とりあえず、知り合いの46年製やその近辺のものは全力ピッキングに負けるというか、
軽いピッキングでの反応など、素晴らしいことは分かるのですが、
全力で弾くとちょっと頼りない感じで、どうもいまいちしっくりこないんです。。。
近年モノのGEとかもブレーシングが弱いのかヘロヘロな印象です。

個人的には、70〜84年ごろまでのD28やギャラガーの楽器のような
『軽いピッキングでは全然音が出てこないが、全力で打ち抜くとド迫力でガツーン!』
というあの金属的で攻撃的なしっかり芯の出ているタイトな音が好きなので、
あのヘロヘロな音がどうしても好きになれません。。。
[2008/02/17 22:47:37]

お名前 Name: たかぎ   
下のほーのスレで、ギブソンの音だと思ってたのがマーチンだと指摘をうけたので、
あたすはもーマーチンファンギブソンファンをやめます、、、
いや・・ やめましぇん・・ ・・;
[2008/02/17 22:27:29]

お名前 Name: GT3RS   
こんにちは、
マーティンにしてもギブソンにしても、ギターに限らず、ほとんどの工業製品は、
生産量に比例して、コストダウンの歴史です。
例として、J−45、J−50などで、有名なギブソンのラウンドショルダー、
元祖Gibson Jumboは、サウンドもつくりも素晴らしいギターです。
D−18の1934年から1937年に匹敵するモデルでした。
それが、1934年の販売時点で、価格は60ドルでした、
それが1936年の、モデルチェンジ後のJ−35からは、35ドルになっています。
続く1942年のJ−45は、45ドル、Jー50は、50ドルですが、
かなりの手間を省くコストダウンがはかられています。
1950年代、1960年、1970年と同じ名前で、継続されていきますが、
材料や、手間がどんどん省かれていきます。
比べるとコストダウンの歴史が理解でき、楽しいです。
各年代で、作り方や、材料が変わるので、音の傾向も変わるんです。
マーティンのD−28、D−18の各モデルも基本には、ギブソンと同様にコストダウンの歴史です。
同じモデルでは、よい材料、手間のかかることは、年代を経る毎に、少なくなっていきます。
1800年代マーティンも小さな工房だったようですから、とっても音のいいものがあります。
マーティンもギブソンも近年ものも、特別制作もの等を探せば、稀に、ピアノサウンド系のソモギなどより、違った音で、いいのが見つかるように思います。
確かに、上を見たらきりがないし、下を見てもきりがありませんね。
たまに、見つけて楽しんでいるこの頃です。宝探しのようで、楽しいです。
CHAMP様 素晴らしいギター入手され、よかったですね。 
詳しくギターのスペックなどの詳細教えていただければ幸いです。
そんなに素晴らしいギター私も欲しいですよ。
[2008/02/17 22:25:15]

お名前 Name: ギタまん   
どんなギターもあたりはずれはある。腕前によっても違う、多くは持ち主の腕前だろう、数少ない経験ですべてをきめつけるのはどうかとおもう。
[2008/02/17 21:14:24]

お名前 Name: DUCKBILL   
CHAMPさま

とても素晴らしいギターを入手されたようで、良かったですね。
ライブも頻繁にやられているとのこと。
匿名になどされないで、是非こちらの掲示板で、そのギターを使用されてのライブ予定をお知らせくださいませ。
ご自分だけで満足されていたら、ギターはもっと多くの方に自分の良い音を聴かせたくて泣いてしまうかもしれません。
わたくしは神奈川在住ですが、近県でしたら「良い音、良い音楽」を聴きに行くことには吝かではありませんよ。
同好の士も多いかと思います。
[2008/02/17 21:12:44]

お名前 Name: なだぎ   
わかるな。最近のマーチンはダメだよね。
とはいってもヤマハとかヘッドウェイとか国産に比べると全然いいけどやっぱりダメだね。
もし仮に戦前の職人さん達がタイムマシーンに乗って今の時代にやってきて、
今のアディロンダックとハカランダでギターを丁寧に作ってもクオリティはあまり変わらないと思うよ。
確実に今のアディロンダックとハカランダは名前だけだと思うよ。
アディロンダックとハカランダという名前で近年もののマーチンを買ってる人はいないかな?
アディロンダックとハカランダは確かに素晴らしい材料だけど、
素晴らしいのは戦前使われていた材料だけだよね。たまに50年代でも戦前の材料が使われてるけどね。
戦前と今では材質が全然違うから職人さんがどんなに努力しても、
戦前レベルのギターを作るのは不可能だと思うよ。
僕もCHAMPさんと同じでマーチンだったら戦前物しか考えられないし、
ライブでお客様に聞かせるのだったらソモギしか思いつかないな。
[2008/02/17 20:58:29]

お名前 Name: マーチン2周年   
 Martin社も5000万円くらいのプライスをつけてもギターが売れるのでしたら
その程度のは作れると思いますが。個人製作者と違って、ある程度の本数を作
らないわけにはいかない(D-45極上、ただし限定2本とかいうのは作れないで
しょう)会社と個人を比較しても仕方ないと思います。逆に個人ルシアーに、
8万円でDXMは作れないと思います。
[2008/02/17 20:52:32]

お名前 Name: プロM   
まいど(”。。”)♪

CHAMP はん・・・・上見りゃきりない、下見てもきりないのがこの世界♪
         どっかで妥協点見つけない限り世界中のアコギを全て
         弾いて優劣つけにゃいかんようになりまっせ〜♪

         では、その素晴らしき1本のネックが自分には異常に
         太かったりしたら・・・・・それでもその1本を最上
         とされまっか? 
         触れただけでギタ〜自ら甘く優美な音を奏でるような
         そんな1本もあると思いますわ。
         出会えただけでも最高やないですか(”。。”)
         普通、皆さんの1本は正直どんぐりの背比べやもん。
         上にはとてつもなく上があるということを実感した
         だだけでも貴重な体験と思いますが・・・・♪
         
         わての場合は・・・・52年のテレかなあ〜♪
         正直ぶっ飛びました(*。。@)次元の違う音でしたわ。
         アコギは自由が丘の小さな羽根の(秘。。蔵)28かな〜♪
         でも、そういうのに触れて弾く機会があって最高に幸せでおま。
         
         
        
     
[2008/02/17 20:34:00]

お名前 Name: CHAMP   
子供の頃からずっとマーチンに憧れてきました。
大人になって長年の夢を叶え、カスタム物の新品と戦前物を2本ずつ手に入れました。
戦前物の素晴らしさは言うに及ばず、新しい物の若い音もまたよしと思っていました。
もちろん戦前物に比べればまだまだ全然ダメだけど、「弾きこむうちに枯れてくる。
心配はそれまで自分の寿命が持つかどうか」などど考えていました。
ところが・・・・・

先日、戦前物の内の1本を調整に出そうとしたところ、「怖いから触りたくない」との
理由で2軒の楽器屋さんに断られた挙句、ある個人製作家さんの工房を訪ねました。
調整を快諾していただき談笑していると、工房の隅にあった1本の0タイプのギターが目に留まりました。
徹底的に材にこだわり、40年以上どこかのギター工場の倉庫で天然乾燥されたまま眠っていたという、極上のジャーマンスプルースとハカランダで作られたそのギターはセラックニス塗装され、新しいのに雰囲気があるというか、風格すら感じさせる佇まいです。
弾いてみて、心底驚きました。
弦に軽く触れただけでボディ全体やネックが震えだす鳴り方や甘くて太い音など、自分
の持っている1959年のJ-45よりもっと鳴っている感覚があり、マーチンの戦前物と比べ
ても何の遜色もないほどです。

ショックでした。
同時に新しいマーチンへの失望がむくむくと頭をもたげてきました。
新しいとは言っても、私のカスタム物の000-28と000-42はどちらも1990年代中期のもの
で、もう10年以上は使っています。私は月に最低4ステージ、多ければ6〜8ステージの
ライブをここ10数年来コンスタント続けています。ソロが7割、バンドが3割の割合です
が、2本ともストラップピンを打ってピックアップが組んであり、家で大事に弾いている
わけではなく、思いっきり使い倒しています。
この2本、私は近年物のマーチンにしてはかなり鳴っている方だと思っていました。

ところがどっこい、その工房で見つけた1本に比べたらまったくお話しになりません。
うまく表現できませんが、音質がどうのこうのと細かいことではなく、そもそも身体に
感じる鳴り方そのものが違うのです。雰囲気が違うのです。
本数ばかり増えても使いきれないので000-28は手放し、代わりに世界にたった1本しかな
いそのギターは今、私の隣にいます。

この掲示板でも近年物についていろいろ書かれていますが、すべてがそうではないだろ
うし、カスタム物は違うだろうと勝手に思っていました。
また私も多くのマーチンフリークの方々同様、最近のマーチン社の商品戦略等に辟易
していたところだったこともあり、一気にマーチンへの憧れが萎んでしまいました。
35年以上の間、多くのギターを弾いてきたつもりですが、私の場合行き着く先は戦前物
マーチンか個人製作物なんだなと思っています。

皆さんはこのようなご経験はありませんか?
何だかショックのあまり、愚痴のような書き込みになってしまい申し訳ありません。
いいギターを見つけたことはもちろん嬉しいのですが、長年抱き続けてきたマーチン社
への憧れが失望に変わったことが寂しくて複雑な気持ちで書き込みました。

くだらない長文ですみません。
[2008/02/17 20:01:23]

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