記事タイトル:洗脳と学習(自分の耳と他人の耳) 


書き込み欄へ  ヘルプ
お名前 Name: Tera   
みなさん。こんにちは。Teraです。
自分でスレッド立ち上げといて、
ほったらかしになってしまってすみませんでした。

さて、いろいろな方の発言をじっくり拝見させていただきました。
私自身の中でくすぶっていたものが少しほぐれました。
ありがとうございます。

結論から先に申しますと、
これだけ世の中のミュージシャンの方々、
愛好家の方々が好んで弾いているメーカー『マーチン』。
否定から入っても、肯定から入っても行き着くところは
『好きな人が多い』 『この音がすき』と思ってる方が多いことです。
で、私も恐らく好きになりかけてます。
CDなどで聞いた音を何かで調べると
マーチンだったってことはよくあります。(^^ゞ
でも好きな音っていうことになると一種類じゃないんですよね。
チンペイさん(アリス)のジャカジャカも好きですし、
しょうやんのリードも好き。
さださんの『パイナップルヒル』の音も好き。
ま、ひとつに絞るつもりもありませんけどね。
しっかしこれだけ世の中の人がマーチンの音が好きなのでしたら、
よほどのことが無い限り『嫌い』にはならないだろうと思ってます。
ま、騙されてみますか。(笑)
っていうのが結論といえば結論かな?

> いりこさん。
『・・・弾いていて心地よかった。』
この言葉は洗脳(頭)ではなく、感性で出てきた言葉なのでしょうね。
難しい言葉よりもある意味『マーチン』をあらわしているかもしれませんね。
ありがとうごさいます。

> 家城さん。
『・・決して「良し悪し」ではなく「好き嫌い」なんだと思うのです。』
自分では良し悪しを求めたつもりではなかったのですが、
つい、価格(数字)とかに置き換えていたかもしれません。
好き嫌い。もう一度考えて見ます。
ありがとうございました。

> Kazooさん。
HiroさんのHP拝見いたしました。
大変参考になりました。
『ギターの持つポテンシャル』ですか。
またまた悩みそうですが。。(笑)
ありがとうございました。

> TAKEさん。
オフ会。こちらは関西ですのでまた考えさせていただきますね。
今持っているYAMAHAは、音の線が細いのですよ。
キレイに聞こえるのですが前に出てきません。
その昔に持っていた、K.YAIRIのほうがはるかによかった。
ありがとうございました。

> 平田さん。
『生涯学習』ですね。
確かにそうです。
ここに集まっている方もキリがないくらいに
次々と求めてますものね。
感性を磨くようがんばります。
ありがとうございました。

> やんぺさん。
このまま行けば、私はあなたのようになりそうです。(笑)
いいえ、否定しているわけでもないのですよ。
やはり羨ましいのです。
つまり私は、素直じゃないのですね。
飛び込みたい世界がそこにあるのに、
なんか引っかかって。。。という現状。
学生時代なら何も考えずに飛び込んだのでしょうね。
今はあのころより『高価』に感じます。(^^ゞ

> きたむらさん。
そりゃあ楽器から出る音が『音楽』と切り離せないのは
よくわかります。
では、貴殿の友人のD-28やOM-45 はきれいな音とおっしゃいましたけど、
何に比べて?何を根拠に?キレイとは?というのが私の疑問なのですよ。
ある音楽ジャンルで、ギターを1台チョイスしたときにマーチンが選ばれたとしますね。
それはなんで?過去みんながそうしていたから?ということです。
わかっていただけます?
ありがとうございました。

ここに(現時点で)発言してくださった方、
貴重なご意見ありがとうございました。

そしてこっそりと。。。
山下さん、私信ありがとうございました。
わざわざ私信にしてくださった理由も理解いたしました。
嗜好品と思えば自然体でいられるような気がしますし、
なにより皆様の暖かさも伝わってきました。
意味、意義。
これは物の(絶対的な)価値ではなく
持つ人の価値観なのだということも。。。。

みなさん本当にありがとうございました。
また疑問湧きましたら発言させていただきます。
長文で失礼いたしました。
では。。。
[2002/09/02 17:20:03]

お名前 Name: きたむら    URL
みなさま、こんにちは。きたむらといいます。
こちらの掲示板はいつも興味深く拝読していますが、
私自身はMartinのギターやD-28モデルに対して特別の思い入れを
抱いていないので、書き込みはなるべく控えていました。
でもこのスレッドは、興味深いテーマなので、発言させていただきます。

私がギターを選ぶときの基準は、「自分がやりたい音楽とマッチするかどうか」です。
バイオリンやクラシックギターと異なり、鉄弦のアコースティックギターには
「これが最高峰」という確固とした音の基準が無いように思っています。
・・・というか、鉄弦ギターで演奏される音楽は、歌の伴奏(それもフォークソングあり、ロックあり、ポップスあり)、
に始まって、インストものでもジャズ、BG、ブルース、ヨーロピアントラッド、ラグタイム、
いわゆるニューエイジetc・・・と非常に幅広いので、一つの音色キャラクターのギターが
このすべてのジャンルで最高峰ということはあり得ないと思うのです。
先ほど「バイオリンは最高峰の音が決まっている」と書きましたが、これとて
クラシック音楽に限定された話で、ジャズやブルーグラスで求められる
「良いバイオリン(フィドル)の音」はまた違うものだろうと思います。

私はラグタイム系の音楽を演奏しています。使っているギターは主にGibsonです。
ちょっと詰まって倍音が少ない独特の音色、サステインがあまり無い鳴り方、
ベース音の歯切れの良さなどが、ラグタイムにマッチしていると思うからです。
友人が持っているオールドのD-28やカスタムのOM-45は、すごくきれいな音を出しますが
そういった楽器でラグタイムを弾くと、なんだか歯切れが悪く、締まりません。
そういう楽器を借りてしばらく弾いていると、普段はアップテンポでチャカチャカ弾いている曲を
スローにゆったり鳴らしながら弾きたくなります。そうやって弾けば、まあいい感じになります。
でもその音は、私が好きなタイプの音楽とは別のものに聞こえます。

こういうことは、歌の伴奏でも起こると思います。
例えばCSN&Yの4人の歌をJ-45にのせても、それはCSN&Yにならないでしょうし
山崎まさよし君の歌は、gibson系の音の方がマッチすると思います。

洗脳というのがあるとすれば、それは音楽のスタイルとリンクした話のように思います。
私はカントリーブルースが好きなので、Gibson系の詰まった音で作る音楽に
惹かれるのですが、もしBlind BrakeやGary Davis(カントリーブルースのギタリスト)が
Martinを使っていたら、「カントリーブルースが好きだからやっぱりギターはMartin」と
言うようになったのかもしれません(笑)
でも、もし彼らがMartinのギターを手にしていたら、彼らが作り出す音楽は、
全く違うものになっていただろうと思うのです。

話が長くなりました。
言いたかったのは、「いい音」という抽象的な言葉ではなく、「音楽」を中心に据えて
考えるべきではないか、ということです。
楽器の音は本来、音楽を離れて存在し得ないからです。

付け加えておきますと、「ブランドに対するあこがれ」といった感情を否定するつもりは
全くありません。私もそういうのは持っています。
ただ、今回の話題は「音」に関する話で始まっていますので
「それは音楽の話なんじゃない?」と思ったのでした。
長文失礼しました。
[2002/09/01 01:59:44]

お名前 Name: やんぺ   
わたしも最近とうとう、マーチンを買ってしまいました。
マーチンが、欲しいと思ったきっかけは、好きなミュージシャンが使っている等のあこがれです。
洗脳は、このホームページで受けました。(笑)
他に引いてみていいなと思ったギターはありましたが、とりあえず1台はマーチンが欲しかった。
で、やっぱりマーチンを買っちゃいました。
[2002/08/31 20:38:17]

お名前 Name: ジャッキー   
最近プロのヴァイオリニストに話を聞きました。名前を言うと誰かわかってしまうので秘密にしますが。彼らのヴァイオリンは何千万円から何億円もするものですが、音の違いを聞くと、こうです。「ヴァイオリンに先に読まれてしまう・・・。」そして、楽器が変わると音楽が変わってしまい、周りの人間、友人関係もプレイヤー自身も変わってしまうとのこと。恐るべし芸術家の世界です。ひとつの楽器が300年もの間改革や戦争を経ていろんな人に弾かれて、ここにあること事態が別の音をかなでているそうなのです。
私にはさっぱりわかりませんが、音を言葉にするとこういうことになるようです。
ちなみに彼が演奏の時に履く靴もかかとまで皮でできていて、体を通った音が舞台に流れ出るのだそうです。その靴、いったいいくらするの?
プロは音楽を楽しんだらおしまいだそうで、「お笑いが笑っちゃったらおしまいでしょ?」だって。
音楽を楽しむプロもいるだろうし、とにかくいろいろでいいんじゃないですか?
どちらにしてもギターで芸術を追求する人もいろいろあって楽しいと思います。
洗脳されないで、自分で音をじっくり探すと楽しい人生になると思います。
[2002/08/31 18:33:12]

お名前 Name: NYRO   
音には関係ないのかもしれませんが、
オリジナリティーというものに敬意(あるいはお金)をはらいたいと思っております。
現在、流通している数あるギターの原型はマーチンが作り出したものですよね!?
各社の音もその源にはマーチンがあるはずです。
うまくは言えないですけれどオリジナルを作り出した
クラフトマンシップのようなもの(歴史といってもいいと思いますが)も
ギタ−選択時に考えてしまいました。
私はOM-28を愛用しています。
洗脳(刷り込まれたもの)・錯覚かもしれませんが、
かつて良く聞いた「あの人」の「あの音」が鳴った時にはやはり感動しました。
本当はD-28の音だったんですけどね…。
[2002/08/31 12:31:56]

お名前 Name: いりこ   
岩崎さん、はじめまして。

ブラスピンは如何でしたか?どの機種で試しました?教えて下さい。
私のコリングスはOM-2Hです。ヘッドウェイは、渋谷PACOのアコースティック
サロン ソフィアで購入しました。いわゆるOEMです。ですからヘッドロゴは
ありません。これがヘッドウェイ製だということは、今年になってヘッドウェイに
詳しい方から教えて頂きました。

日々邁進。生涯学習しましょう。

そうそう、最近ヤマハのTHE FGをひょんなことから手にいれました。中古です。
まだまだ若いというか、赤ちゃんですので鳴りますが、音に色気がありませんね。
鍛え上げる所存です。
[2002/08/31 11:49:58]

お名前 Name: 岩崎   
>>いりこさん

私もCollings D-2HとHEADWAY Custom '86とMartin D-28 Custom
を愛用しています。
#ブラスのピンも既に試してたりします。

いりこさんと私の感性は微妙に一致しているようですね。
[2002/08/31 10:21:07]

お名前 Name: いりこ   
みなさんのおっしゃるとおりですね。生涯学習ですか、良い言葉ですね。
嫌いだった自民党がある瞬間好きになることも、アンチ巨人が巨人ファンに
なることだって、完全否定できないはずです、一生のうちには。

同じマーティンでも、状態によって個体差があります。
自分の感性を信じることです。

ここは、その感性が一致した人たちが集っているのではないでしょうか?
同じく、ヘッドウェイ最高というサイトもあります。FG赤ラベルという
サイトもあります。みんな自分の感性でそれぞれ参加していると思います。

ちなみに私はこれらのサイトは毎日チェックしています。

昨日まで気に入らなかったギターが、ある瞬間およっと思う時もあります。
ギブソンJ−45がそうでした。リイッシュー物ですがあのポコポコ感と
ジャリジャリ感が心地よい時があるのです。

コリングスも持ってます。他の方の評価ほどなかったなと思ってましたが、
最近弦を変えてから「ほほっー」とにんまりしています。

ヘッドウェイ(20年以上前に購入)も先日ミディアムの弦に変えたら、中音域
の豊かさにまいっています。音量もすごいですね。

というように、日々学習。再洗脳の毎日ですね。楽しいですよ。
ブラス製のピンも購入してまだ試していませんので、どれかのギターに付けて
試したいと思ってます。これでも、音は変わるはずですからね。

皆さん、ギターライフ、楽しみましょうね。
[2002/08/31 09:55:37]

お名前 Name: 平田    URL
皆さん、こんばんは。平田です。

>ただ、ひっかかってます。
>『洗脳』されているのだと仮定したら。。。

あまり、深く気にされなくても良いと思いますよ。
誰でも洗脳から入り、自分の耳で学習して熱く語られるのですからね。
それが、自分の感性と一致するかは、別のことですからね。

>その『音』を聞き分ける耳。(この音だ!っていう基準みたいなもの)
>これについては皆さん自信がおありになります?

やはり、これだけは自分の耳で何台かあたり、
学習していかなければならないと思います。
実際のところ生涯学習なのですけどね〜(キリのない世界…)
[2002/08/30 23:53:34]

お名前 Name: TAKE   
僕の場合、基本的に有名なものや多数派なモノは嫌いな人間ですので (旧自民党、巨人、
トヨタ、ラーメン神座etc 笑)、マーティンを初めて弾きに行ったときには当然、
「な〜んや、あんなに有名であがめられてるマーティンって、この程度かいな」という
結末をある程度予定?してしまっていました。

しかし弾いてみた結果、、「う〜むこれは素晴らしい!さすがに言われているだけの
ことはある!」 となってしまったのです。これは実際の出音でねじふせられた例です
よね。ですから、洗脳もなにも、他人のこだわりが気になるくらいでしたら、はっきり
言ってTeraさんにとっては大した音では無いのだと僕は考えます。

マーティンと全然違う方向で素晴らしいギターが沢山あるのをぼくもずいぶん
経験させてもらいましたからオフ会は有効ですよ。きっと素敵な出会いがあると思います。
ところで、今持っておられるYAMAHAの音は気に入っておられるのでしょうか?
[2002/08/30 20:06:49]

お名前 Name: Kazoo   
こんにちは Teraさん

私も「好みの音」と「いい音」というのは別だと思っています。
そして「いい音」は私には分かりません。
でも趣味でギターを弾いているなら「好みの音」「憧れのマーティン」でいいの
ではないでしょうか?
ちなみに私は「好みの音」以前に、「好みの機種」(アーティストへの憧れ)か
ら入りますから論外かもしれませんけどね。。。。
これが一流のオーケストラなどでヴァイオリンを演奏するなら、「好みの音」だけ
では許されないかもしれませんね。

私が一度ヴィンテージに手を出そうとした時に行った店のHPの一部です。
店長の方とじっくりとこの様な話を聞きました。
とても為になり「なるほど」とかなり納得する反面、自分ではそこまで音を追求
しないと確信してしまいましたけどね。

http://www.hirocorporation.com/qanda.html

特にQ29の様な事は印象的にいまでも耳に残っています。
[2002/08/30 18:46:19]

お名前 Name: 家城   
Teraさん、はじめまして。

音を聞き分ける耳・・・確かにMARTINというブランドや思い込み、
そして思い入れの強さなどによって、かなり洗脳されているようなこともあると思います。
反面、それはそれで経験数(色々なギターを弾くこと)に比例して、ある程度耳も肥えて
くるものだとも思います。「肥える」というか、自分の「好み」が明確になってくるという
ほうが的確かもしれません。

その結果、MARTINを選択しない人もたくさんおられますよ。
私自身も最初は、MARTINというブランドのギターを手に入れたことだけで
「音」にも「姿」にも大満足していました。
でも、色々なギターを弾いていくうちに、だんだんと自分の「好きな音」というものが、
変化して(明確になって)きたように思っています。
その結果、現在もMARTINは数本持ってますが、あまり弾かなくなりました。
私自身、その昔抱いていたMARTINギターに対するこだわりも今は無くなり、
いつもお気に入りの個人手工作家のギターばかり弾いています。
要は「音」っていうのは、決して「良し悪し」ではなく「好き嫌い」なんだと思うのです。
その「好き嫌い」の度合いは、いろいろ弾いていくうちにレベルが変化するものだとも
思っています。
そういう意味では「洗脳」されることも「好き」になる条件のひとつでしょうし、
それでその人が満足できるのであれば、そのギターはその人にとって大正解だと思います。

的確なレスポンスになっていないのかもしれませんが、どうかお許しを。
それでは、失礼致します。
[2002/08/29 23:50:27]

お名前 Name: shirabe    URL
24年前にD−35を購入し、ず〜っと気にいって使ってました。
ところが、95年にサンタクルーズを買って、あまりにもその鳴り方の違い、弾いていて
気持ち良さの違いに愕然として、別のギターを購入するにあたりD−35を放出しました。
最近、GEシリーズを弾く機会が増え、ただ物ではないギターと確信を持ち、試奏もせず
・・・って何時もの事なのですが・・・家計の崩壊もかえりみず発注して届いたD−45GE、
驚くほど凄いギターでした。
さすがMartin様、参りました。m(_ _)m 

もし機会があればオフ会に参加して、いろいろなギターを試奏される事をお勧めします。
楽器屋さんにある、売られるためのギターではなく、皆様のお気に入りが集まりますので
比較するという事ではこの上なく参考になります。
多く弾けば弾くほど、耳が肥えますよ!(笑)
[2002/08/29 23:18:41]

お名前 Name: むらちゃん   
自分はブランドと言うもの自体は基本的に洗脳だと思います。
しかしブランドを確立するにはそれ相当の品質のものを長期間つくり続けないと確立出来ませんので結果としてマーチンはブランドイメージを壊さない高品質のギターを製造し続けているメーカーだと思います。

ただしマーチンが他のギターメーカーを凌駕するギターを製造しているとは思いません。

70年代のSヤイリ、Kヤイリ、キャッツアイ、ヘッドウェイあたりは低価格でもマーチンの高価格のギターを凌駕するギターを排出していると思います。

「マーチン」は既にブランドですのでそれに価値を持つ人は高価でもマーチンに拘れれば良いと思いますしマーチン系で音が良ければ良いのなら良いと思う方は他の優れたコピーメーカーのギターを購入すれば良いと思います。
[2002/08/29 21:38:05]

お名前 Name: いりこ   
Teraさん、はじめまして。
本当にそう思う事ありますよね。マーティンになんとなく憧れて、このギターを買えば
あのアーティストのあの音が出るのではないかとか、私も思っていました。
ヤマハFGから始まって、大学2年の時に2年ローンで中古の28を買いました。
嬉しかったですね。

でもその頃の私は、ギターの音について本当は何も知らなかった(今も?)かも
しれません。ただ、しっとりとした中に芯のある音で、弾いていて心地よかった。
現在10本近く所有していますが、弾きやすさは別として、音的にはマーティンが
私には合っているようです。というかこれも洗脳?
結局、マーティンを弾いてその日は終わりという感じです。

ギターの音は本体ももちろんですが、弦・指のつめの具合・ピックの厚み等で変わって
(表現がまずいかな)しまうところがありますね。録音なんかするとわけわかりません。

ピックアップなんかで音を拾うとこれもまたまた・・・。

私の場合、マーティンを自分なりにとことん弾いて、それから比較するように他機種を
買っております。でも自分の基本はやっぱりマーティンD-28です。(やっぱ洗脳?)

多かれ少なかれ、人間の経験からくるものは、洗脳と呼んでも良いのかも知れません。
学習=洗脳みたいな・・・。

自分を信じるしかないですよ!

*でもやっぱりマーティンはいいですよー!
[2002/08/29 19:35:31]

お名前 Name: Tera   
みなさん、こんにちは。

私はまだマーチンを所有していません。
ただ、昔弾いていた「あの頃」が懐かしく、
いろいろとHPを辿っていたらここにたどり着きました。
(当時は、K.Yairi YW-1000、現在は YAMAHA L-8です。)
いろいろな方々のコメントを読んでいましたら
熱く語られる姿に羨ましさを感じます。

さて、皆さんにお尋ねしたいことがあります。

ギターを購入する際、
「気に入った音」、「好きな音」という判断基準については
なんとなく理解できるのですが、
その『音』を聞き分ける耳。
(この音だ!っていう基準みたいなもの)
これについては皆さん自信がおありになります?
つまり何らかの形で『洗脳』されていませんか?

何本ものギターを所有されている方は
耳がいわゆる『学習』されているので、
自信を持たれて、その結果マーチンということになったのでしょう。

そういう方々のコメントに『洗脳』されて、
ショップに行ってマーチンを手にして弾いてみると、
マーチン(ブランド)という概念から
そこから出てくる音が「いい音」というようになってしまいませんか?
他の人が「いい音」というので
そう思い込んでるってことはありませんか?

なんか失礼な言い方になってしまいましたが、
私には自信がありません。
というか、そういう感性が無いのかも。。。
(つまり好きな音がないのかも)
乾いた音、つややかな音。
こういう表現は理解できますし、
違いはわかるつもりでいます。

でも何故皆さんがマーチンにこだわるのか、
何がいいのか、どう違うのか。

自分の耳と他人の耳。
洗脳と学習。

騙されたつもりで購入しても
決して裏切られない。
こういった意見も聞きます。
それとて『洗脳』されているのだと仮定したら。。。

ケンカを売ってるわけではありません。
購入したいのです。
その世界に飛び込みたいのです。
ただ、ひっかかってます。

そういう自分がマーチンにこだわっているのです。(笑)

失礼な文章、お許しください。
[2002/08/29 18:29:22]

このテーマについての発言をどうぞ。Write about this theme.
氏名:Name
E-mail URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る