記事タイトル:なぜ象牙は早期から使用されなくなったのでしょう? |
匿名希望さんお返事ありがとうございます。 >ただ単に加工性と量産化にともなう数量の確保に。。。 そうですよね、20年〜30年〜着実に生産量を伸ばしていますよね。 材の確保は数人の職人さんが、ぼちぼち作っていた19世紀マーチン とは比較になりませんよね。多分加工技術バイデングも持ち合わせた ベテラン工も絶対数からいって減っているはず。 当時からすでにすべてを最高に!などと、いくらクゥオリティー重視 のマーチンも言ってられなかったのでしょう。 そういう意味では19世紀のマーチンはある意味至れり尽くせりだった ようですね。いつの時代も量産化のリスクとは避けられないものですね。 [2003/11/01 00:51:32]
やはり誤解があるようですね。 Martinが象牙自体の使用をやめたのが多分1973年です。 これは自然保護からきてるとおもいますがワシントン条約はもっと後年ですね。 それまでのプラスチックでは音的に満足できなかったのでそれまで使用を続けたという ことではないでしょうか。 バィンデイングは直接音質には関係無いと思います。ただ単に加工性と量産化にともなう数量の確保に 象牙では不都合だっと思います。 それとハカランダからの変更もワシントン条約ではなく ブラジル政府の原木での輸出 禁止で 板取を自社で行っていたMartinにとってギターに最適な材料が数量的に得にく くなって変更したと認識しています。 [2003/10/31 17:37:20]
ヘリングボーンの書き込みを拝見させていただきました。 匿名希望さんが書かれていた「MartinのStyle28以上のバインデングの材質は1918年 まで象牙です。それ以降1966年までアイポロイドになります。」を見て、ふと思った のですが。 ハカランダはワシントンを理由でインディアンに変更されたのはよく理解できます。 しかし、象牙についての規制は当時なかったはずです。 一部ナット、サドルに使用されたのを除いて1918年あたりからアイボロイドに 変更されています。 ゴールデンエラーを迎えるであろうその時期になぜマーチンはあえてアイボロイド に変更したのでしょうか。 多分、最上機種もアイボロイドですよね。当時のマーチンですから単にコストダウン とは私には考えられません。謎です? 音響や経年変化の影響があったのでしょうか。みなさんはどう考えられますか? [2003/10/31 17:09:52]