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お名前 Name: たなこすん    URL
最近、『You Were There for Me/Peter Rowan & Tony Rice』を入手したんですけど、このアルバムではトニーがまったく歌ってないので、何故なんだろうか?と検索をかけて、この掲示板に辿り着きました。おかげで、トニー・ライスが歌えなくなってるんだって初めて知りました。彼の歌はそんなに好きでもなかったんですけど『Early Morning Rain』なんかはいい味でしたから残念です。上記のアルバムではギター弾いてるだけですけど、相変わらず美しい粒立ちの音で心和みます。
[2005/03/30 22:57:15]

お名前: 染村 哲也   
Helさん、功輔さん、カーキ色さん、こんにちは。

私もトニー・ライスの歌がとても好きです。
早く喉が治って、また歌えるようになるといいですね。

お名前: カーキ色   
皆さんこんにちは。Helさん、初めまして。

トニーの声について、"無機質" と表現しておられましたが、確かに私も
初めて聞いた時、土臭い音楽の中で妙に人工的な響きというか、"人生"とか
そういうのを一切感じさせない声(笑)というか、その辺りがすごい新鮮な
感じがしましたねぇ…。私もあの声が好きで、実はトニーというと一番聴く
機会が多いのが "Church Street Blues" とか "Skaggs & Rice" あたりです。

トニーの喉の状態については、多少古い情報ですが1998年12月の "Flatpicking
Guitar Magazine" のインタビューの中で、「喉の不調の原因は2つにまで絞り
込まれた。"muscle tension dysphonia"(筋弛緩性の発声障害?)か、"spasmotic
dysphonia"(痙攣性の発声障害?)のいずれかだ。」と言っています。
「最近受けた検査の結果では、結局そのどちらかは断定できず、その答えを出す
のは時間だと言われた。つまり、もし良くなればそれは "mucle tension…"の方
で良くならなければ "spasmotic…" の方だったという事だ。」
なんだそうです。

更に、「声についてはみんなが思っているほど気にしていない。だって自分にとって
一番大事なのはギターだからね…。」と、いくぶんヤケクソ気味な発言もありました。

以上ご参考までです。今後ともよろしくお願いします。

お名前: Hel   
功輔さん、染村さん、こんにちは。

 DGQの来日公演、その後の国内BG事情から見ても、さぞかしショッキングだった
ことでしょうね。

 その当時、私はブルーグラスそのものには浸かってなくて、ギターが上手くなりたいと
いろいろ手を広げる中で、ドックワトソンのフラットピッキング曲や、吉田拓郎などが伴
奏で多用していたカーターファミリーピッキング(ブルーグラスとはまたいとこぐらい離
れているとは思いますが)など、ギターのテクニック的な側面からブルーグラスと言うカ
テゴリーの存在を知った頃でして、ドーグどころか、ビルモンローのところにさえも行き
着いてなかったのが現状で、所謂日本の第一次ブルーグラス黄金時代の状況は知る由もあ
りません。
 それが今では、カーステレオのCDチェンジャーにはブルーグラスのCDが常に半分
以上のスペースを占めている状態です。

 話は変わりますが、先日、June Appleをめくっていたところ、興味深い記事が載って
いました。
 それは75年のニューサウス来日特集号で、サブさんによると、トニーライスは当時
から、自分の声がいずれ出なくなることをある程度覚悟していたということですね。

 この話が当時話題になったかどうか判りませんが、事情にお詳しい方がいらっしゃ
ったら、お教えいただければと思います。それと、歌わなくなってかれこれ10年近
く経ちますが、現在の喉の調子はどうなんでしょうか。
 私はトニーライスのギターは勿論ですが、あのボーカル、特に若い頃の特徴的な声
(おかしな表現ですが、無機質な声、セルロイドを噛んだときのような声)が好きで、
是非もう一度、歌声を聴きたいんですが。

お名前: 功輔   
染村さん、こんにちは。最近勝手にお邪魔させていただいております。
76年のデビッド・グリスマンのコンサートはとても新鮮で感動的でした。
それに私は、運良く大阪での公演のスタッフにしていただけたので、コンサートを
ただで見られただけでなく、トニーライスや、ビルキースなどのメンバーと楽屋で
片言の英語でおしゃべりしたり、目の前でバンジョーやギターを弾いてもらったり
公演の終わった翌日に京都の南大門という焼き肉屋さんに一緒に行ったりと本当に
夢のような日を過ごさせていただきました。音楽やってて一番の思い出です。
超一流のプレイヤーばかりなのに皆とても気さくで暖かくて素敵でした。
ブルーグラスって一般にはマイナーかも知れませんが、その世界では有名な人も
今日ブルーグラスを始めたばかりの初心者でも「あぁ。ブルーグラスやってるの」
って感じで気さくに、ずっと知り合いだったように受け入れて下さいますよね。
音楽自体は、もちろんですが、そういった所も大好きです。

お名前: 染村 哲也   
Helさん、功輔さん、こんにちは。

Helさん、当ホームページにお立ち寄りいただき、どうも有り難うございます。
ブルーグラスをされているのですか。いつか、どこかのフェスティバルでお会いできると
良いですね。そのときはジャムをやりましょう!よろしくお願いいたします。

功輔さん、76年のトニー・ライスを見たのですか!!!
私は見ることができませんでした。とても素晴らしいステージだったのでしょうね。

お名前: 功輔   
はじめましてHelさん、新入りの功輔と申します。
30年近く楽器にふれておられるのですか。すごいですね。私もギターを
弾き初めたのは、30年ほど前ですが、20年というブランクがあります。
つい最近マーチンに取り憑かれ(ずっと憧れてはいたのですが)また、ギ
ターを触り始めました。もう本当に触っているだけで弾こうにも全く覚え
ていないし、指はいたいしで、悪戦苦闘中です。
頭の中は20年以上前の状態のままだったので、最近のトニーライスのジャ
ケットの写真などを見て、あー私も年をとったんだと再認識する始末です。
私の中では、トニーライスも76年に来日した時のままだったものですから。
はぁ〜今でもすごいですね。貫禄もついて・・・・。
只今、浦島太郎状態の功輔でした。
今後ともよろしく。

お名前: Hel   
初めまして。四国・徳島のHelと申します。

 こちらのサイト、いつも楽しく拝見させていただいております。
 染村さんはじめ、皆さんのギターへの思い入れがひしひしと伝わってきて、ほとんどの方と
一面識もないにもかかわらず、旧知の仲のような嬉しい錯覚を覚えながら、投稿を読ませてい
ただいています。

 私も例に漏れず、「生」ギターの魅力に取り憑かれて、かれこれ30年近くもそもそと日々
楽器を触っておりまして、ブルーグラスを演っている事もあって、マーチン、特にD−28へ
の思い入れは特に強く、気が付くと5台のマーチンが手許で鳴っています。

 今後ともよろしくお願いします。

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