記事タイトル:AJとSQの違い。 


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お名前 Name: okojyo-   
下取り査定金額でAJとSQで差があるか調べてみました。
両タイプがある機種ではすべてSQのほうが
下取り基準の金額が高いのが現実でした。
D45ではなんとSQが¥10万円ほど高額でした。
楽器店ではSQのほうが買取が安心のようです。
そんなわけでSQのほうが金額的なものだけ言えば
利がありそうです。
[2005/11/07 22:30:29]

お名前: N.Maeda    URL
>総論では… 各論では… という世間ではよくあるケースでしょうか。
童子さんの仰るようなことは起こっても当然ですよね〜ェェ。(苦笑)
結局、試奏してみて自分の好みの音で有れば・・・そのギターを手に入れたくなる・・・。(反省)

Dー28の本ではおなじみ愛媛のシーガルも少量ではありますがコンスタントに質の良いギターを提供されています。
基本ベースは70年代Martinですから・・・当然SQネック仕様です。
最上級のLシリーズについてはTバーが採用されています。
それについては、オーダーで製作されることがほとんどです。
ギターとしてはオールドMartinを徹底的に再現しています。
現在存在するギター工房では数少ないTバーを選択できるメーカーでもあります。

エボニーロッドはスティール弦仕様を前提にすると戦時中の物に採用されていますね。
あの柔らかい包み込むような甘〜ぁぁぁいトーンの虜になると・・・へそくりがすぐになくなります。(ね・・・28命さん・・・爆)
[2001/12/18 14:17:03]

お名前: 童子   
SQネックについては好き嫌い、意見がいろいろとあるようです。

AJとSQでは音に違いが出ると言う人もいるし、いや関係ないという人もいます。
ネックの調整についてもAJのほうが優れてるという人もいますし、いや、AJといっても
あれは調整の範囲が限られ結局SQでも変わらないと言う人もいます。

ネックの太さについては、SQといってもかなりばらつきがあり、大げさに言えば丸太の
ようなものもあれば、AJと遜色ないものもありますね。
この辺はSQネック作成者が少ないようですので作成者の個人差なのかもしれません。

確かに、Tバーに比べるとSQロッドは焼きがはいっていないため強度的には問題が
あるようで、どうもネックの安定性は悪いような気がします。

客観的にはAJのほうがSQより優れているように思うのですが、気に入ったギターの
ネックブロックを見たら調整用の穴があいていなかったと言うのが私のOOO−28です。
総論では… 各論では… という世間ではよくあるケースでしょうか。

ただ、ネックとトップ板の状態のバランスをどうとるかが難しいです。

マーティン社からクリスマスカードきました。
これについては理屈なしに喜びたいと思います。
ボークさんの発案でしょうか?
[2001/12/18 12:55:51]

お名前: DAIMAJIN   
オーカーさん>
>本当に音がよければ、半々ぐらいでもいいかもと思ってしまいます。

SQ仕様の音が一番!と思ってる人も多いわけですから
本国でもその仕様が選択出来ても良いですよね。
もし選択できるなら、Tバーのオプションもあってほしいと思います。

>あと日本の大手メーカーでもSQってみないですよね。

S・ヤイリにSQの仕様があったように思いますけど、違ったかな?
それから、大手といえるかどうかわかりませんが、
愛媛のシーガルもSQ仕様だったような??これも不確かです。
N.MAEDAさん>どうでしたっけ?
シーガルには、本家M社も絶対にやらないTバー仕様が
選択できるのは確かなんですけど・・・

D-28命さん>
「Tバーロッド万歳」も入れてね。(爆)
[2001/12/17 21:35:55]

お名前: D-28命   
皆さんこんばんわm(__)m
わーいありがとうございます、オーカーさんごめんなさいねチャチャいれちゃって(^^ゞ
エボニーロッド万歳〜AJロッドも万歳〜スクエアロッドも万歳〜(^o^)丿
AJロッドは微調整できるところがなんとも日本の環境にそくしていておつですね、湿気の
高いときも、乾燥している時も・・・。(^^ゞ
ギブソンのパテントが切れたいまだからこその贅沢な選択、さぁーAJかSQか選んでください
ねー、(゜o゜)えっエボニー(?_?)これは危ない菌が入ってて感染力強いらしいから暫く考えない
ほうが・・・(>_<)ポカッだったら書き込むなってm(__)mごめんなさい
[2001/12/17 21:03:02]

お名前: N.Maeda    URL
28命さん
すみません・・・エボニーロッドの音は大好きです。
本当にあのトーンはエボニーロッドでないと・・・ね〜ぇぇぇ。(爆)

オーカーさん
こんな風になると病気ですから・・・あまり気にしないでください。

ちなみに・・・HN・N.Maeda だと大吉なんですよ〜。(爆)
[2001/12/17 13:16:06]

お名前: オーカー   
皆さん色々とご意見ありがとうございます。
まぁ、「好みの問題」というのはもっともだと思うのですよね。
私だって、オートマチック全盛の時代に、頑固にミッションの車を乗って
いたりするのですけどね。

ただ、マーティン社発表のShipping-Total (出荷本数)には、アメリカ本
国で見切り生産で出荷した本数のみがカウントされて、K澤楽器からの日本
向けの注文品やSQネックはCustam扱いされてシリアルナンバーはカウント
されるのですが、出荷本数には記入されないみたいですね。
って事は本国アメリカ向けにはSQって殆ど制作されていないのですよね?
本当に音がよければ、半々ぐらいでもいいかもと思ってしまいます。

あと日本の大手メーカーでもSQってみないですよね。
[2001/12/17 13:13:58]

お名前: DAIMAJIN   
オーカーさん、ポリエステル100%さん、とーちゃんさん、海道さん、はじめまして。
久しぶりに書き込ませていただきます。家城と申します。

ロッドの仕様・・・これも行き着くところは結局、好みの問題ですよね。
ちなみに僕は、アジャスタブルロッド+(カーボンロッドX2)が大好きです。(笑)

この話題については、N.MAEDAさんが明確な解説をされているので、
もう何も付け加えることはないですが、もしよろしければ下記ログも
ご参照ください。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~somemura/bbs1/640625.html
http://www2s.biglobe.ne.jp/~somemura/bbs1/140380859375.html

しかし、何度もロッドや塗装のことなどはここで話題に上がりますね。
いつだったか、どなたかがおっしゃってたように、話題のジャンルごとに
スレッド分類されると良いかもしれませんね。>>如何でしょう>>?染村さん!


PS:
山下さん>
いよいよ今週末ですね。報告が楽しみです。

D−28命さん>
そういえばエボニーロッドも、今では幻に近くなりましたね。
個人的には、エボニーロッド仕様の音って大好きです。

でわでわ。
[2001/12/17 00:09:32]

お名前: D-28命   
エボニーロッドの事もないと寂しいです・・・(^^ゞわがまま?
[2001/12/16 19:59:17]

お名前: N.Maeda    URL
>山下さん
N.Maeda・・・本名だよ〜。
[2001/12/16 17:24:08]

お名前: 山下   
あ…、あれェ?

“5th 前田”さんが“N.Maeda”さん になってる…。
[2001/12/16 15:49:02]

お名前: N.Maeda    URL
ギターの音はネックの構造に大きく起因しますが・・・それですべてが決定するわけではない・・・と思っています。
でも両方が併売されている現状と・・・多くの方々が持つSQに対す思い入れ・・・。
オーカーさんの疑疑問も当然です。

様々な要因で構成された1本のギター・・・ネックの構造にこだわるのも趣向・・・。
音にこだわるもの趣向・・・。
でもいざというとき・・・AJの方がネックの調整は楽です。
SQだと・・・どうしてもネックのリセット若しくは、フレットや指板でネックを調整してやらなければいけないことになります。(Tバーも同様)

SQを製作したの歴史の中で出た結果は・・・SQネックはTバーほどの強度を得られず・・・。
それに伴うトラブルも多く発生したが故・・・AJへの展開を選択することになったと想像する方が容易かもしれません。
しかし・・・そのネック構造を得たギター達がTバーともトーンを異にし・・・70年代の音を作ってきた事実が存在します。
当然として、廃止になったSQへの思い入れや神話が生まれて当然でしょうね。

様々なメンテナンスを考えると・・・AJに軍配は上がります。
しかし・・・古いマーティンや60〜70年代のティストにこだわりたければ・・・SQ。
オールドのトーンを好むので有ればTバー・・・。
そんな形で考えていく事でメンテナンスの部分が気になってもSQを選ぶメリットもでてくると思います。

まず、そこでネック構造選びが終わり・・・ボディ構造や素材・・・と様々な部分の構成へと移れます。
で・・・ボディ構造や素材にこだわり出すと・・・ネック構造の枝の比ではなくなります・・・。(爆)
だからギターを吟味するのは楽しいのかもしれませんね。

結局、トータルで気に入ったものを選ぶことがいいでしょうね。
[2001/12/16 14:08:27]

お名前: 海道   
どうもです。構造的にはAJの方が優れていると思います。
(GEは全てAJ仕様)実際SQ
の寿命は18年と短命でした。Tバーからだともっと長いけど。
音は確かにSQの音ってあります。(Tバーの音もあるなー)
オーカーさんが言ってるように
SQは昔ながらの、、、等書いてありますがそういうのは気にしないように。
マーチンは常に時代にあった良いつくりを目指してると思います。
60,70年代にこだわりたいならSQでいいでしょう。
でもよくSQネックは太いというけれど60,70年代って今のAJなみだけどな〜。
でもみなさんSQ,AJが選べるなんて贅沢な時代じゃないですか。
値段は違えどどっちも良さがあるわけですから。
ある情報筋に聞いたところマーチンもSQは余り作りたくないとか
作れる職人がすくないとか。これも時代の流れですかね〜
真偽のほどは定かではないが。
ちなみに私はSQ,AJどちらでもいいです。こだわりはないです。
音がよければ。
[2001/12/16 11:27:39]

お名前: とーちゃん   
オーカーさんはじめまして、とーちゃんと申します。
私もあまり詳しくはないのですがAJとSQの違いは
ネックの中身がくり貫いてあるか詰まっているかの違いで
弦がギターに触れている部分はブリッジとナットで
ナットからボディーに音が伝わる部分がネックな訳で
そのネックの質量が違うと当然音が変わってくるはずで・・・
まわりくどい文章になってしまって申し訳ありません。
とりあえずAJとSQ音の違いはとてもデリケートな問題で
好みの問題だと思います。
ちなみに私はSQファンです。
[2001/12/15 22:50:20]

お名前: ポリエステル100%   
SQモデルの所有者としてカキコします。

SQモデルの特徴はネックに通常(AJ)に比べて、かなり
太い鉄の芯が入っていることです。なのでもしロッド調整を
効かせられるようにしようとしてもできないわけです。

では何故融通の利かないSQネックモデルが今だ存在するのか?
それはネックに太い鉄芯が入ることにより、より重厚なサウンド
を手に入れられるからなのと、70年代あたりに青春を過ごした
方々にとってはSQネックが思い出深いことによるから、らしい
です。

太い鉄芯が入っているので、反りにくいという話ですが、一旦反る
とAJならロッドを回せば済むところをいきなり摺り合わせ等の
入院措置になってしまうのが大の欠点です。

でもSQネックはAJでは得られないより重厚なサウンドでなかなか
いいものですね。

でもマーティンはSQネックはカスタムでしか作ってないそうです。
やはり時代の流れはAJに傾いているのですね。
ちなみに他のボディの材等は変わらないみたいです。

SQネックはやはり保守的な考えだと私は思います。
(自分で持ってるくせに・・・)
[2001/12/15 22:42:49]

お名前: オーカー   
一つ前の童子さんの質問の欄に書き込もうと思っていたのですが、新たに書き込みます。
AJとSQのネックってどう違うのですか?
もちろんロッドが入って調整出来るのがAJで、昔ながらのがヴィンテージ使用がSQ
というのは分かっています。
アメリカで売られているマーティンは殆どAJで、日本向けのカスタムにSQが多いと
言われていますよね?
マーティンとしてはAJを推奨しているのですか?
それともSQは反らないように昔ながらのいい材料や作りをしているって事ですか?
ネックにロッドが入ると音が悪くなるとか??
それともSQは保守的な考えなのでしょうか?

私としては新しい技術で、いざという時にネックを調整出来るAJの方が便利と思うの
ですが、、、。
[2001/12/15 18:36:35]

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