味噌ッカツさん
お話ありがとうございます。
それと、お礼がおくれたことをお許しください。
今、リペアに出しているところです。
数万円かかります。何を考えたかＤ４２に買い換えようと大胆なことを考えています。
お話ししてしてもらったお二人の方から楽器に向ける姿勢を刺激されたのに・・・・
大きな煩悩についに負けてしまった感じです。
[2003/01/21 08:28:57]

山下さんが紹介していたD-41のヘッドを分断して自分で
直してしまったという大胆な人物はひょっとして私のことですか？
割れてしまったときは本当にビックリしました。
ロゴの入っている化粧板一枚を残して完全に割れてしましたした。
木工用の瞬間接着剤を注射器を使って割れ目に注入し、
“Ｃクランプ”を数個使って固定すること１週間。
見事にくっ付きました。でもチョット慌てていたため、
添木を噛ますのを忘れて、Ｃクランプで締め付けた跡が裏表に
クッキリ残ってしまいました。
それを隠すために今はMartinロゴの入ったストラップ用の皮バンドを巻いています。
先日はピックガードの剥がれとその周辺のひび割れにブリッジの浮きを
マーチンショップで修理していただきました。
その時にネックヘッドの状況を見てもらいましたが、
「仕上がりは良くないけどお見事！」とお褒めいただきました。
でも、余裕があるならプロにお任せするのが１番でしょうね。
[2003/01/18 10:22:24]

rabio さん、ありがとうございました。
助かりました。おはなしを参考に、臨みたいと思います。
まだ弾き込んでいない（当然演奏の技量はありませんが）ということを一つの慰め？として、
ゼロからのスタートと割り切り、大切にしていこうと思います。
ありがとうございました。
[2002/12/13 10:37:13]

こんばんは、nokotonさん。

黒◯さんを通しているのならへたなことはやらないと思いますが・・・。
見積もりがあがった時点で相手先と納得するまでコミュニケイションを取ったほうがよ
いと思います。音量や音質に関しては聞いてもしょうがないようにおもいますが、（私
がリペアマンだったら違っても微妙で殆ど分からないしこの先のエイジングでどのみち
変わって行きますよ。と言うかなー）話し合うとしたら仕上げの部分でしょうね。

たとえばクラックの補修後、塗装をかけるわけですがキズの部分だけクリアをかけて仕
上げをかけるのか広範囲に場合によってはネック全体の塗装を一回全部はがして再ペイ
ントをするのか（きれいにあがるでしょうが相当高額になると思います）それはnokoton
さんの考え次第だと思います。私の経験で、部分塗装の色あいと質感を元のものと完璧
に合わせるのは不可能だと思っています。私だったらキズがわかってもネックを握って
違和感がなければよしとしてしまうでしょうが・・・。とにかく、こうして欲しいとい
うことははっきりと伝えるべきだと思います。そして、できれば黒〜さんに細かい指示
を担当のリペアマンに直に出したいので連絡先を教えて欲しいと伝えてみたらどうで
しょうか？（私はお茶の水にクルマで１５分の所に住んでいるので直に行っちゃいます
けどね）何事もそうですが、担当と直がベストです。本当は担当と前もってどの程度ま
でやるか直に会って話し合って決めるのがすじだとおもいます。少なくとも電話でも。

で、ちゃんとしたリペアでしたら当然サイン入りの報告書は添付されると思いますが、
やはりリペアで大事なのはかかる前の打ち合わせのような気がします。

私ですか？私は改造おやじなのでネック折れだろうがフレット打ちだろうがオーバー
ラッカーだろうが自分でやっちゃいます。ただ人には勧めませんが・・・。
[2002/12/12 23:02:00]

山下さん、 rabioさん、早々にご返事を戴きありがとうございます。
ギターの損傷による心のダメージはまだ癒えないところですが、お二人の楽器に寄せる思いに
触れ、徐々に気持ちの整理がついていく気配を感じています。
大変ありがとうございました。

現在、リペアの見積もり概要の知らせを待っているところです。
販売店を経由しての依頼のために、リペアを担当する方は全く存じ上げません。販売店は信頼
できるということですが、お任せするしかありません。このような状況下で見積もりやリペアの
内容を知らせられたとき、私どもが確認すべきことやすべき要望はどんなことがあるのでしょう
か。音量や音質のこと、そしてリペア箇所表面上の処理が一番の要因であるのですが、具体的に
確認しお願いすることなどがもしありましたらお教えいただければ幸いです。
またリペアを担当される方のお名前を聞き、直接内容を問い合わすことが販売店経由で可能なの
でしょうか。

気長に回復を待とうと思っているのですが、気がかりです。よろしくお願いします。
[2002/12/12 13:17:47]

nokotonさんこんにちは、山下です。

私たち「戦うオヤジ…」のメンバーの中にも同様の経験をされた方がいます。
彼の場合、1976年位のD-41のヘッドを分断しました。彼は自分で修理をしたそうなのですが、
それだけに、そのギターに最も愛着を持っているようです。

音への影響については、修理前の音を知りませんので正確なところはわかりませんが、
私のD-41と比べた限りでは、何の影響もないように感じます。

傷跡についても、自分で修理した割には、言われて初めて気づく程度です。
プロのリペアマンであれば、もっと本格的な修理をするのでしょうから、かなり目立たなくなる
のではないでしょうか。

傷がつくのは本当にショックなのですが、時間と共に傷が愛着に変わっていくようですので、
これからも可愛がってあげてください。
[2002/12/11 17:56:16]

こんにちは、nokotonさん。はじめまして、ラビオともうします。

心中お察し申し上げます。まず、１に関しては状況によって何とも言えませんが、適切
なリペアがなされれば心配におよばないと思います。特に補強剤を入れないということ
なのでおそらくネック材分断ではないと思われます。（いわゆるヒビというやつ）
キズをひろげてにかわを浸透させてクランプで固定といった修理になると思います。た
だ注意なさったほうがいいのは、１のような要件ですと往々にして心理的なファクター
が悪い方に働くことが多いので（以前より音が悪くなったような気がして、そう思いこ
んだりするとか・・・。）あきらかに悪くなったのでなければ気にしないに限ります。

２に関しては、ネックに濃い色をかけて目立たなくする手はありますが、長年の塗装痩
せで亀裂のスジが浮かび上がることが多いようです。恐らく完璧にわからなくすること
はムリだと思います。

では、私だったらどうするか？まともなリペアーマンがまともなやりかたで修理したの
であれば気にせず使い続けます。ですので、修理状況には眼をひからせますね。
おそらく売ることはまず無いと思います。ネック折れは下取り査定に大きく影響するか
らです。（完璧に修理されていてもその傾向があるようです）

ギターというのはどんなに気を付けていてもいずれどこかやってしまうものであるとい
うのが３５年ギターに関わってきた私の考えです。
[2002/12/11 16:09:18]

　初めて参加します。まず皆様方のお話を楽しく聞かせて戴いていること、
誠にありがとうございます。
　さて、半年前、念願のD41（おそらく２００１年）を新品で購入しました。住まいが地方であり楽器店は限定され、
さらにこのページの存在も知らなかったため、相場より数万円高く購入したように思います。
　そのマーチンがあろうことにスタンド（折り畳み式のネックがかからないもの）より傾き、
向かって左側のペグより床に落ちました。
一見するとダメージがないようでしたが、よく見るとナットの付け根からネックの背面の中央
２フレットあたりまで、塗装に亀裂が入っていました。最初は傷だと判断したのですが、なんと
その亀裂を境に上下が動くのです。その瞬間目の前が真っ白になりました。
　購入した楽器店に相談すると補強材を入れることなく修理可能のようだからと修理を進められ
そこを経由して、黒○楽器に送られました。
　そこでお教えいただければ幸いです。

１．このようなダメージで、リペアすると一般的に、
　　音量並びに音質がどの程度変わるのでしょうか。
２．塗装をお願いしてあります。もちろんマホガニーの亀裂は消えないと思うのですが、
　　どの程度の状態になるのでしょうか。

長々と書いてしまいましたが、もしお答えいただけましたら大変ありがとうございます。
[2002/12/11 14:23:31]