記事タイトル:トップの”はらみ”について 


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お名前 Name: 匿名希望   
D-35はノンスキャですがD-28に比べて厚みが薄くなっています。7.9mm→6.4mm
000-15もノンスキャですがブレーシングパターンが伝統的なXブレーシングでは
なくAフレームという新しいパターンになっています。

http://www.frets.com/FRETSPages/History/Martin/MartinBraces/martinbraces.html

現行のMartinの場合はHPのスペックに各モデルがスキャロップかノンスキャロップかは
明示されていますのでそちらを見てください。
Gibsonの現行モデルは判りません。ただ年代ごとにブレーシンパターン、ブレーシング
の厚み、高さを変えていたようですね。強度と音質の兼ね合いで色々変えていたようです。
[2003/11/13 22:21:00]

お名前 Name: 素人   
すいません、スキャロップド・プレイシングのギタ−ってどれですかね?
D-35は?000−15は?Gibson J-180は?

突然ですみません・・・
[2003/11/13 21:41:13]

お名前 Name: 後藤圭介   
健太さん、いつもながら納得のいく回答ありがとうございます。
あなたは関係者かプレーヤーの方なのですか?
ご返答は期待してませんが??
[2003/11/12 03:03:33]

お名前 Name: 匿名希望   
私のは2001年ですが膨らみは”全く無し”です。ノンスキャです。
弾かないときは弦は完全に緩めて保管してます。30年経った物は膨らんでいますが
保管方法は同じです。最近買ったスキャロップド、フォワードシフトのものは
膨らんでいます。これは最初から浮くのが前提で作られていますね。
[2003/11/11 22:15:37]

お名前 Name: サマドン   
みなさんありがとうございました

なるほど設計上最初から”ふくらみ”を想定したギターもあるのですね。勉強になりました。
私のギターも「弦高がなんとなく高くなったかなあ・・」程度で、ロー・ポジションで弾く
分には何の支障もありません。

マーチンの設計はどうなのでしょうか?今となっては新品で購入直後のトップがどうだったか
思い出せません。
最近D−28を購入された方へお願いです。よろしければ参考までに新品D−28のトップに
弦を張った状態で”ふくらみ”があるのかどうか、参考までに教えていただけないでしょうか?
[2003/11/11 20:42:57]

お名前 Name: ハル   
私は健太さんに全面的に賛成です。
ちなみにノーブルも同様の考えで最初から腹が出ています。
[2003/11/10 23:22:41]

お名前 Name: 健太   
ブリッジ下の膨らみ(出っ腹)についてですが私の持っているオールドはすべて膨
らみがあります。

私の記憶ではビンテージサウンドの再現のためコリンズは設計段階で膨らみを計算
上だすような設計をしているようです

部分的膨らみは経年変化により力(エネルギー)の分散化の表れであると思います。
単に表板が歪んでいるのではないのです。

表板が自然な形で変形を起こしているのです。もっとも強度的に板厚を持たせたり、
その部分にブレースで補強したりすると、そのような現象は起きないでしょう。
しかし音響的に有利な方向ではないはずです。

一つの例えですが、太鼓を想像してくださいパンパンに張った革からは大きなハリの
ある音がします。
その重要な部分がブリッジ下の膨らみなのです。ぎりぎりで設計された楽器ほど経年
変化でよい意味での歪みが生じるのです。

多くの人はビンテージギターを見て腹の膨らみを指摘します。むしろそこで重要
なのは膨らみによる対応がされているか、たとえばブレースの接がれ、ネックが
きちんとリセットされてるならブリッジ等の削りこみ等による弦高の適正化を問
題解決されてるか検討したほうがベターだと思います。

それらがクリアーできれば膨らみは音響的にポジティブな変化です。
それを証拠に私が音で選ぶビンテージのほとんどは膨らみがあります。ある人の
言葉を借りるなら「楽器は壊れる寸前が一番美しい音を奏でる」と言う人もいます。

個人的に楽器はたえず自然に変化し変形するもの、それに対して適切な対応をして
あげる事だと思います。
[2003/11/10 16:29:55]

お名前 Name: 匿名希望   
http://www2s.biglobe.ne.jp/~somemura/bbs1/396076076970534.html

以前ここで大論争があったのです。まぁ無駄にTopを膨らませることはないのですが...
すべては 持ち主の自己責任ですので。
[2003/11/10 05:22:04]

お名前 Name: サマドン   
書き終わって下の「アドバイス〜」のスレッドを見たら、ほぼ同じ時間に、gakuさんという方が、私の聞きたかった
ことのいつくかについて書かれていました。そのようなことをお伺いしたかったのです。重複して申し訳ありません。
[2003/11/10 01:05:50]

お名前 Name: サマドン   
皆さん教えてください

購入後10年目のD−28(スキャロップ)ですが、ブリッジからやや下側部分のトップがわずかですが、ふくらんでいるようです。
このふくらみは、そこの部分に長い定規をあてるとよくわかります(片方の端に定規を合わせると、反対側は浮いてしまう状況)。
なお普段弾いていないときは、全弦1音ぐらい音を下げて保管しています。購入後一度もリペアや調整に出したことはありません。

まず、この部分のトップは弦をレギュラーに張った場合でも「完全に平面」なのでしょうか?自分が所有している他のギターを同様に
調べたのですが(といっても2本だけ・・)、程度の差はあれトップはふくらんでいるようです。もともとの設計として、ある一定量
ふくらむことを想定しているのでしょうか?また、弦を張っても平面を保つのが本来の状態なのでしょうか?

またいずれにしても当初の状態以上にふくらんでしまった場合、リペアによってある程度直すことができるのでしょうか?もしくは
効果的には直せないのであれば、だましだまし使用するしかないのでしょうか?

皆さんのご経験やご意見などをお聞かせいただけないでしょうか
[2003/11/10 00:56:50]

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