記事タイトル:フィンガーボードとブリッジの種類 


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お名前 Name: プロM   
まいど♪

音を決定する要因を各パーツの比率で・・・・(x。。x)わてにはわかりまへん!
エボニーにもピンキリ、ローズウッドもピンキリ。品種は同じでも木ちゅうやつは
ひとつひとつが個体差がとても顕著やさかい、なんとも言えまへん。必ずしもエエ
材(見た目含む)使うたからエエ音するとは限らなんでな。
今回のテーマの指板の違いは当然音に反映しますわ。そら当たり前田のクラッカ〜♪
でも割合は?・・・知らん!! 抜けの悪い音がするギターのネック裏を細くして
抜けを良くする、指板がカスカスローズなんで瞬間接着剤を染み込ませ、タイトな
音にするなど、色々実験的な事もやりましたわ。すべて音は↑しましたけど一般的
な方法じゃおまへん。要はひとつひとつのパーツが入り混じってそのギターの音を
決定しとるんで、どこを変えても音は変わるちゅう事ですわ。フレット交換も顕著
に音変わるんで注意せなあかんで。すり合わせも音変わるで、注意、注意♪
[2007/03/21 17:34:04]

お名前 Name: KIYAMA   
>悩んでいるアコギ初心者です。

悩むな!
自信で感じろ!
[2007/03/19 20:55:41]

お名前 Name: 近乱老   
全く同じ材質で同じ時に作った同じギターでも「音が違う」「鳴りが違う」と言われます。
同じ製品でも、製作されてから経過した時間で、同様に「違う」と言われます。
フィンガーボードの違いも分かるのかな〜〜。

と少し悩んでいるアコギ初心者です。
[2007/03/19 18:58:57]

お名前 Name: TANN   
原さん、こんにちは。
ご質問の答えになるかどうかはわかりませんが、私の経験では、MartinのD-21とD-28の違いという範囲で述べますと・・・やっぱり、違ってくるという事になります。
個体差だよ!と言われればそれまでなのですが、そこそこの本数を触った経験と識者の方の意見を総合すると、ネボニー指板の物は、芯のある音になり、ハカランダ指板の物はすこし柔らかい音になるという感じがあります。
ブリッジについては、弦振動を伝える部分がサドルとボールエンド部分になりますから、
音に対してはそれほどの差異は無いのではないかなという印象です。
それよりも、サドルの頭と底の部分の仕上げ方の方が音には影響が出やすいのでは?と思っています。
LOWDEN などの、弦のボールエンドを直接ブリッジで受けているギターなどは、少し影響が出るかもしれないですね。
音の影響を大まかに区分すると、
トップ:3 塗装:2 指板:2 バック材:2 サイド:1
くらいのバランスでしょうか・・・。 人それぞれ感じ方は違うと思いますが・・。
  
[2007/03/19 14:26:02]

お名前 Name: アコキング。   
制作者のはしくれさんに一票。
[2007/03/19 02:44:33]

お名前 Name: ビンゴ   
おお〜っ!
帰ってきて開いてみたら、凄い言われよう!
そんなにひどい思い込みで「初学者」の方を惑わせるだけの迷惑をかけていたんですか。
本当ですか?
それは申し訳ないことをしました〜!

とおりすがり様の「持論」は思い込みではなく、素晴らしいギターの研究の
成果なんですね!?7割程度という数字も、きっと確かな根拠のある、思い込み
ではないもので、さぞ大勢のビルダーやリペアマンが賛同したのでしょうネ。
で、大勢って、30人ぐらいですか?100人ぐらいですか?

まあ、いいか…。このBBSのお約束でしょうから。
[2007/03/18 23:01:29]

お名前 Name: 家具屋   
>アコースティックギターの音を決める要因として、指板も含めたネックの材質、
>形状は非常に大きなもの。これが7割程度を占める、というのが長年の持論です。

そうだったのか。。。知らなかった。(唖然)

私、エレキでは棹を、フラットトップでは指板&ブリッジと表板を交換したことがあります。

ご持論が本当だとすると、胴より棹周りをいじったほうが音が劇的?に変化するのですね。
それにしても7割はスゴイですねぇ。残りの3割が表板、側板、裏板他となると、
表板で2割?側板&裏板で1割?オマケみたいなもんです。(笑)
[2007/03/18 22:52:34]

お名前 Name: スペックオタク   
同メーカーのOMで指板&ブリッジがエボニー物とハカランダ物の両方を持っています。
音の違いは存在します。
特に低音で顕著ですが、エボニーのほうが太くて芯のある音です。
ハカは低音の音質も音量も軽くなりますが、かわりに全体的に倍音が多目です。
どっちが上でも下でもないと思います。使い方でどっちがいい場合もありえます。
ちなみにその他の条件はほぼ同じです。
(製造時期、トップ、サイドバック、ナットサドル、ネック、ペグ等)。
[2007/03/18 20:32:01]

お名前 Name: 制作者のはしくれ   
原様、こんにちは。
皆様、こんにちは。
いつも楽しく、またいろいろと勉強させていただいております。

さて、ご質問の「音が違ってくるのでしょうか」については、結論から申し上げますと
「音は変わります」。そして、皆さんが書かれていることは、すべて一理あります。
ただ、表現の違いから誤解が生じているだけです。

ギターの音といっても、単に「音質」を言っているのか、また「音量」のことを言って
いるのか、はたまた「音質+音量」なのかといった各人各様のとらえ方に微妙な差異が
あって、それらのいずれからの判断によっては、「材料の違い」よりも「構造の違い」
の方が影響するだとか、また、その反対もあるでしょう。

しかし、ギターは関連するすべてが影響し合って「音」を醸し出しています。
ですから、今回のご質問において、それでは実際の音の変化具合はと言われれば、ある
ギターを前に今の音はブリッジを換えることによって、こう変わりますと現物をもって
しか表現できないでしょう。
[2007/03/18 14:20:34]

お名前 Name: KIYAMA   
とおりすがりさん
>指板も含めたネックの材質、形状は非常に大きなもの。

これには、私も同感です(7割程度を占める までは思いませんが)
特に、ヘッド形状やペグの質量
弦の振動が、ヘッド寄りに傾くのかサドル寄りに傾くのかで
変わるような気がします。
予想で、申し訳ないのですが
マーチンもヘッドやネック形状ギルドやギブソンのように
大きくすると、高音・硬質寄りに音が変化するはすです。

何度か書きましたが、ヘッドを触れてみてください
想像以上に振動しているのがわかると思います
細かい仕組みは予想の域を脱しませんが
ネックからの二次的なボディーへの振動の伝達も 無視でき無い
重要性があると思っています。

ですので、私はネックの遍歴に非常に敏感で、うるさいのです。 
[2007/03/18 14:12:19]

お名前 Name: とおりすがり   
ほほう。では、エボニー指板&ブリッジのD-18と、ローズ(ハカランダ)指板&
ブリッジのD-18の音の違いをどのように説明しますかね?

アコースティックギターの音を決める要因として、指板も含めたネックの材質、
形状は非常に大きなもの。これが7割程度を占める、というのが長年の持論です。
エレキの場合は8割くらい。過去、この考え方に賛同してくれたビルダー、リペア
マンの方々は大勢おられます。

「ブレーシングの一削りほどには違いは出ない」などと、さも分かったような
思い込み述べるのは、この掲示板を頼りにしている「初学者」を惑わせるだけ。
[2007/03/18 13:11:23]

お名前 Name: ビンゴ   
こんにちは、原様。
「音の違い」ということなら、ブレーシングの一削りほどには違いは出ないと思います。
でも、聴きわけることができないくらいの微妙な違いはあるかもしれません。
というのも、剛性や質量(比重)が違うからです。音色やサスティーンに影響は
あると思います。しかし、ボデーサイズやトップの「個体差」の前のはかき消されて
しまう程度の違いだと思われ、実際上は「音は変わらない」とも言えるでしょう。
稀少なブラジリアンローズウッドの指板だから、ブリッジだから…という心理的な気分
のほうに影響を与えるほうが大きいと言えます。
[2007/03/18 08:31:47]

お名前 Name: KIYAMA   
そんな些細なもん・・といわれそうですが
18と18V もちろんVはビンテージのVなので内部構造も違いますが
私は、このフィンガーボードの違いが 音に貢献していると思っています。
いい悪い は無いと思いますが・・。
[2007/03/17 23:17:16]

お名前 Name: 原   
楽しみに勉強をさせていただいておます。フィンガーボードとブリッジにエボニーかブラジリアンローズウッドが使用されているものがありますが,やはり音が違ってくるのでしょうか。
[2007/03/17 22:42:25]

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