記事タイトル:サドルの高さとサウンドの変化について 


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お名前 Name: あい    URL
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[2008/07/20 21:29:57]

お名前 Name: gaku   
追加です(笑)
>>テンションはサドルの頂点とエンドピンまでの距離で決まると思います。
この「エンドピン」は「ブリッジピン」の事でしょうか?
(エンドピンはギターの底に付けられてストラップを止めるピンで
弦を止めるのはブリッジピンになります)
ブリッジピンとサドルの位置でもテンションが変わります。
サドルにほぼ平行して穴が明けられている機種が存在しますが
各弦のテンションを平均化する物です。
ギターの最終的な調整法の一つにブリッジピンの穴の弦が通る溝の深さを調整して
音を微調整する方法が存在します。
ただこの位置の違いによる変化はサドルの高さを変えるほど大きいものではなく
また有るルシアーに聴いた話では穴の位置での変化とサドルの高さの変化は
また違うという話でした。
[2004/01/05 16:23:48]

お名前 Name: gaku   
テンションは
1.弦と弦長で決まる物理的な張りの強さ
2.ネック フレットその他も関係する押さえ易さ
(押さえ易いと張りが低いと感じ押さえにくいと張りが強いと感じる)
がまず有りますが 加えて音の面での張りの強弱の問題が有りここでは
この問題だと思います。
>テンションはサドルの頂点とエンドピンまでの距離で決まると思います。
これは一概に言えません。
ブリッジの位置とブレーシングは密接な関係が有り
例えばスタンダードが14フレット接合のモデルを12フレット接合にした場合は
当然ブリッジの位置が変わりますがそれに合わせてブレーシングの変更が絶対に必要になります。
つまり単純な距離の問題では無く構造まで変わることになります。

いままでに何台か12フレットスタンダード(ナイロン弦)を14フレット接合に変更いたモデルや
逆に14フレット接合を12フレット接合に変更したモデルを弾いた事が有りますが
定量的な距離による相関関係は全く感じませんでした。

サドルの高さの変更による音質的な面での張りの強さの変化は有ります。
ピックギター(生音主体のアーチトップ エレキ系はPUが絡んでくるので除外)は標準的に
ブリッジの高さが変更出来るアジャスタブルブリッジを装備していますので
これで試して見れば誰にでも直ぐに判るのですが高くすれば音量感が増しますが
少し硬い音になります。
アーチの名工ダキストはブリッジの高さ調整で音質がある程度コントロール出来る事を
アーチがギターとして優れている要素の一つに挙げています。

ただしでは何ミリ必要かはこれも一概に言えません。
サドルの高さは一要素に過ぎずトータルでの設計にかかってきますから
低いサドルでベストなギターも存在しますし高くした方がより良くなるギターも
当然存在します。
最近エレキの影響かじつに手軽にサドルを削るケースが多く
中にはアジャスタブルロッドでネックの反りの微調整すら行わず
いきなりサドルを削る場合があるそうです。
サドルの変更は音が変わる可能性が有り最終手段としてリスクを承知の上 
慎重に行った方が良いと思っています。
[2004/01/05 16:05:33]

お名前 Name: 虎雄     
・アジャスタブルロッドの標準化
>・ロープロフィルネックの標準化
>・ネックブロックの変更
とサドルの高さとの関係が理解できません。サドルの高さはネックの仕込み角、
ネックの反り具合、表板の膨らみ、ブリッジの高さによるものだと考えます。

テンションはサドルの頂点とエンドピンまでの距離で決まると思います。(ここでは
ネック部分の角度には触れません。)
サドル部分の角度や高さが音響的に影響を与えるか知りたいです。
マーチンの機種は忘れましたがレギュラーモデルと比較してサドルとエンドピンの位置
が極端に離れているもモデルも見ました。
みなさん宜しくお願いします!
[2003/12/30 10:05:24]

お名前 Name: 匿名希望   
最近のMartinのサドルの高さは

・アジャスタブルロッドの標準化
・ロープロフィルネックの標準化
・ネックブロックの変更

等の変更理由を考えれば答えは出てきます。

弦のテンションは弦自体にかかると同時にナット、サドルに押さえつける力となって
かかっています。ブリッジピン穴とサドルとの角度が変化すれば振動の伝達のしかた
が変化すると考えて宜しかろうと思います。単純に考えればより強く押さえつけた方が
密着するわけですから当然良いと考えがちですが 音色は結果ですので 低くても
それで満足出来るのならばOKでしょう。
[2003/12/30 02:33:57]

お名前 Name: 新米   
すみません文が間伸びしましたので下記は無視してください。

若松荘さんへ
>サドル高はほんのちょっとしか無いのに十分(音量、音質とも)
鳴っているギターをいくつも知っています。

その通りなんですよね。実際の私の18系のギターのサドルは1mmぐらいです。
でもサウンドのテンション感は素晴らしいのです。

でもよくサドル高さでテンションかせいでボリュウム感をだす。などよくいわれます。
最大の要因はトータルのバランスなのでしょうが、そこまでサドルの高さを問題に
されるとなかなかサドル高を無視できないのも事実です。
[2003/12/29 02:54:55]

お名前 Name: 新米   
若松荘さんへ
>サドル高はほんのちょっとしか無いのに十分(音量、音質とも)
鳴っているギターをいくつも知っています。

その通りなんですよね。実際の18系のギターのサドルは1mmぐらいです。




















でもサウンドのテンション感は素晴らしいのです。でもよくサドル高でテンションかせいでボリュウム感をだす。などよくいわれます
最大の要因はトータルのバランスなのでしょうが、そこまでサドルの高さを問題に
されるとなかなかサドル高を無視できないのも事実です。
[2003/12/29 02:41:16]

お名前 Name: 若松荘   
新米さん
はじめまして。
私は、サドルの高さ(数値的なもの)は他のギターと比較すべきでは無いと思います。
これは私の経験ですが、弦高を(べたべたに)低くしたいが為にサドルを削り、
結果、超音波の如く鳴っていたギターがただのギターに成ってしまった事が有ります。
また、自身所有、また知人所有のギターで、サドル高はほんのちょっとしか無いのに
十分(音量、音質とも)鳴っているギターをいくつも知っています。

テンションにしても、弦高にしても、あくまでその固体が自身にとって
使いやすいか、又そうでないかによっていじる物であり、
使いやすさを第一として調整した結果出る音については自身が納得すべきものであると思います。
いずれにせよ、他との比較ではなく、あくまでその固体をトータルで見て
判断すべき事と私は思います。如何でしょうか?
[2003/12/28 22:34:17]

お名前 Name: 新米   
>やはりサドルを削って調整ですね

ネックと膨らみに問題ないならネックリセットしない限りサドル削ると
弦高に問題がでますよね。
サドルの高さはそれほどサウンドに関係するものでしょうか。
あさとさんレスありがとう!最近荒れ気味だからBBSまともにもどそうよ。
[2003/12/28 21:33:55]

お名前 Name: だから   
新米殿は、真知子?だったら、消えて欲しいものです。
自分の板で、ひとり寂しくやってれば?
[2003/12/28 21:31:58]

お名前 Name: あさと   
まさにギターのコンディションについてですね。
トップが膨らんだギターならサドルを削って調整します。
新品で弦高が高いものってありますね。ネックを見てまっすぐだったら
やはりサドルを削って調整ですね。僕の場合。
[2003/12/28 20:29:59]

お名前 Name: 新米   
最近ビンテージギターに興味があります。しかし弦高調節にためサドルを削ったギター
に疑問を感じます。テンションが変わるのでサウンドにも大きな影響があると考える
のです。皆さんの1弦と6弦のサドルの高さはどのくらいですか。
また極端に高すぎる新品の正規マーチンも見たことがあります。このような場合
サウンドはいかがなものでしょう。
サドルの高さとサウンドの変化について話し合いませんか?
[2003/12/28 16:31:37]

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