記事タイトル:デッドポイント解消法 


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お名前 Name: 太郎八   
このスレッドも、かなり深く沈んできました。
別の方のスレッド『Gの音だけ鳴りすぎる』
http://www2s.biglobe.ne.jp/~somemura/bbs1/16501702841288.html
にて書き込ませていただいたウルフトーンに関するものを、ここに
まとめて記載しておきます。
関係される皆様、ここへの転載、どうぞご容赦願います。

  ・・・ テストに使ったモデル:某国産 000 マホ・モデル ・・・
  〜テスト機に発生する Low G# あたりのウルフ(ボンつき)対策です〜

◇ウルフトーン対策《タオル編》
タオルを1〜2枚テキトーにまるめて、サウンドホールからボディ内につっこむ。

そのこころは、
タオルをつっこむことにより、
1、ボディの実効内容積が変わり、ボディ内の空気が共振する特定の周波数が変わる
2、内部がきれいな左右対称から非対称になり、定在波が発生しにくくなる
3、スピーカーの吸音材のように余分な反射波と気流がダンプされる
4、ギター全体の質量がわずかではあるが変わる

これらによって、ギター全体の共振モードが変わる。
かつ、トップから放たれる音とサウンドホールから出る音との位相が正相で重なっ
たり(ピーキーな音)、逆相で打ち消しあったり(モコつく音)するポイントが変
わる。
したがって、ウルフトーンのポイントや出方が変わる。
(好ましい方向に変わるか否かは別として)

私のなかでのヘリクツでは以上のとおりです。  ・・ちがうだろうなぁ。

◇ウルフトーン対策《ウェイト付加編》
『硬貨(10円玉や100円玉)をブチルゴムの両面テープ(人工芝テープ等)でトップ
 裏面に貼り付け振動の共振を逃がしてやる方法』
(元に戻せる方法で比較的効果の高い方法として上記スレッドで E-GDBインプ さん
 が紹介されている方法)
 ※ 上記スレッドにおける E-GDBインプ さんの書き込みより引用

ブチルを貼った10円玉と500円玉を使い、テストしてみました。
トップ表面のいろんな場所に貼りつけて音出ししてみましたが、残念ながら思ったほ
どの効果はありませんでした。ヘッドでも試してみましたし、コインではなく9ボル
トの乾電池まで動員させましたが、結果は芳しくありませんでした。
相性的なものもあるのかもしれませんし、テストのやり方に問題があったのかもしれ
ませんけどね。
E-GDBインプ さん、ごめんなさい。

ここまでの実験
 厚紙を使ってサウンド・ホールの大きさを変える(本スレッドの最初に記載)
 ボディー内にタオルを入れる
 ボディーにウェイトを付加する

この三つのうちで、最も良好な結果が得られたのは  のタオル でした。
それもビジネスホテルや旅館でもらうような普通のタオル、これを適当につかんで縮
めたものを2枚。それをボディー内のショルダー部から「くびれ」のあたりにセット、
これがベストでした。
これで、「ボンつき」もほぼなくなり、かといって、どこか押し込められたような音
でもなく、なかなか快適です。
(それほど生音の響きがスポイルされたような感じはなく、結構意外でした)
これは、あくまでもこの機種でのことであり、また私の主観、好みの上でのことです。
そのことは一言おことわりしておきます。
他にも良い対策があるかもしれませんが、小生今のところ、これで満足しております。

《余禄》
>ブチルゴム
少し気になることを思い出しました。
かつてオーディオで遊んでいるとき、制振材としてブチルを使っていました。
ところが、長い間貼り付けたままにしておくと、融着してしまい、取り除くのが大
変だったことがあります。
そんなことがあって、それ以降、ラップで包んだものを使用するようにしました。
ですから、トップ裏に貼り付ける場合も、短期的にはいいとしても、長期にわたって
の使用には注意が必要かと思います。ラップしたブチルを両面テープで貼るとか・・

もう一つ、思い出したことがあります。
ギターの出音のピークやディップを、ヤスリ一本である程度コントロールする御仁が
いました。
彼がやっていたのは、ナットやサドルの両端をチョコチョコっと削る、それだけです。
もし、それだけで充分な結果が得られなかったときは、指板エンドの端っこを、コチョ
コチョっとけずって、「どうや、ちがうやろー」って・・・
その時は、半信半疑でしたが、実際、出てくる音が変わったのは事実です。
あまり真似はしないほうがいいと思いますけどね。

みなさま、どうも有り難うございました。
長文、失礼しました。
[2007/04/19 01:20:12]

お名前 Name: 太郎八   
みなさま、こんにちは。
このスレッド中に ビンゴ さんがすでにふれてくださっていますが、
ここで私が使用しました「デッドポイント」は、正しくは「ウルフトーン」のこと
でありました。
両者を混同した私の無知による用語の誤用から、皆様の誤解を招いたかと思います。
一言お詫び申しあげます。
失礼しました。
[2007/04/16 10:39:29]

お名前 Name: 太郎八   
いっそのこと、フレンチホルンでも埋め込みます? ギターに。

こんなのはいかがです?
ミニギターにピックアップを仕込み、ボディ内に電池やアンプを収め、
裏板に貼り付けたCEMIを駆動する。
見た目はまるっきり普通のミニギター。

だめかなあ。。 いいアイデアだと思うんだけどなあ。
また自分でスレはずし、悪いくせが・・・。
[2007/04/11 22:35:26]

お名前 Name: プロM   
まいど♪

太郎八はん お絵描き上手やね〜(”。。”)
わての案は「ボデイ内部にカタツムリの渦状のホーンを作る」ですねん。
通常のサウンドホールの位置に開いた穴からぐるぐると廻って・・(音)・・
・・(音音)・・裏面に開けた小さな穴からドンドン♪と低域が飛び出てくる、
ちゅうアイデアなんですけどね。太郎八はんみたいに絵が描けまへん(*。。*)
[2007/04/11 21:01:38]

お名前 Name: 太郎八   
〈ネック〉           〈トップ〉
____________       _______________________________________________________
______     |       |   ___________________________________________________|
      \   |       |__________________________________________________    |
       |   |                                                              |
       |___|______________________________________________________________|

 >バックロードホーン・ギター
 断面図はこんな感じでしょうか?
 ・・重くて肩がこりそう!?
 修理もやっかいそうですな。

 なんとなく昔のセルマー(マキャフェリ)のようですね。
 詳しい構造までは知りませんけど。

 でもこれ、ミニギターなんかに応用できないかなぁ。
 ちっこいギターから、「ズンッ!」ってベースが出てきたら、
 みんなおったまげ〜、、、。
 だれかつくってみて〜。

スレ主が、スレ伸ばしてすんません。
[2007/04/11 12:21:25]

お名前 Name: 太郎八   
先に 000 で遊んでみましたが、ここは本命 D-28 でも試してみました。
さすがに穴を拡げる方向へはテスト、よ〜しまへん。。。 dareka yattemite〜、、、
色々遊んでみて、サウンドホールを1/4弱塞いだくらいがなかなかいい感じなんですわ。
ローエンドに若干深みが加わりながら、 Low G 周辺もぼやけることなく、気持ちよく
響いてくる、そんな印象です。まあ、好みにもよりましょうけどね。
そんな訳で、みなさんも是非一度お試しあれ!

【結論】
可変サウンドホール・アタッチメント、あれば面白いと思います。
売れないだろうけど、、。

プロM さん
やっぱ、穴、ちいさいほうがエエみたいやね!
LSHお持ちのみなさん、ご免して〜。
[2007/04/11 00:33:03]

お名前 Name: プロM   
まいど♪

大阪で、でか穴ギタ〜を見学したければ心斎橋の「さんもく楽器」の
アコギ売り場にゼマチス12弦でかボデイでか穴ギタ〜がありますわ。
なしてあそこまででかくするんか(*。。*)わてには??????

マーチンのウクレレがなしてあんなにエエ音するんか知ってますか〜?
サウンドホ〜ルが小さいねん、だから木が鍛えられ成長してエエ音するねん。
わては絶対にでか穴反対派ですぅ〜(*。。*)
[2007/04/10 22:03:02]

お名前 Name: 太郎八   
ビンゴ さま、
重ねがさね的確なコメント、ありがとうございます。

>口をぽかんとさせて・・・
周りに誰もいないのを確認して、やってみました。
・・・、 ○○○、 なるほど〜〜!!

いい歳こいても、好奇心だけ(?)は子ども並みなもんで、
弾くこと以外でもギターであれこれ遊んでいました。
失礼しました!
[2007/04/09 18:14:34]

お名前 Name: ビンゴ   
太郎八様、サウンドホールを大きくするということは、箱の開口部を大きくするという
ことです。口をぽかんとさせて、軽くほっぺたを叩くと、ポンポン音がしますが、口を
開くと高い響きになります(容積を一定にして唇だけでお試しあれ)。

これ以外にもウルフトーンを発生させる要因はいろいろあります。トップの厚みの分布
やブレーシングやサイド・バックや…。

「名器」と呼ばれる楽器にもウルフが出ているものも少なくありません。多くはレギュ
ラーチューニングの6弦4フレットと5フレットの「間」辺りにくるようにしている
ギターが多いような気がしています。
デッドポイントを中間音程に逃がすために、ヘッドの裏に鉛を埋め込む「技」などが
あるやに聞いていますが、私は実際に試したわけではありません。そういう話を聞いた
ことがある…といった程度です。ご参考まで。
[2007/04/09 17:41:50]

お名前 Name: 太郎八   
ビンゴ さん、
早速ありがとうございます、仰るとおりで、、、。

デッドポイントですが、サウンドホールが大きくなると、
必然的に低い方へ移るんじゃないのかなぁ、なーんて、単純に
思ったのでした。実際にはいろんな要素がからむのでしょうけど。

>サウンドホールが広いと低域が・・・
う〜ん、そうですか。
やはり、振動版の面積と質量からいってもそうなんでしょうね。

ところで、サウンドホールで遊んだ結果、手持ちの000系の機種では、
5・6弦がカバーする音域で、自分好みの均一にボンつかないタイトな
ベース音が得られたのは、1/3近く穴を塞いだときでした。
でも、000に今の2/3くらいの穴だと、見た目は不細工でしょうね。
古い話ですがドノバンの月穴ギター、デザイン面ばかりでなく、
このあたりのメリットもあったのかもしれないなぁ、なんて。
              ・・またしても、ちがうかも・・

例の「モンスター」、マッケイブスでの逸話だったと思いますが、
お兄さんのローランドによると、いきさつが若干違うようなことも、
言われてたようで・・・
  このあたり、つっこまれると資料探すの大変なんで、ご容赦を。
 過去ログにあるかもしれませんけど。
失礼しました。
[2007/04/09 16:14:54]

お名前 Name: ビンゴ   
太郎八様、クラレンスの「モンスター」のデカ穴は、そのような意図は無かったよう
ですヨ〜!
あれはもともと大きく改造されていたものを入手したようです。また、指板が無かった
のでリペアに出したら、グレッチの指板が付けられて、さらにホールにはみ出したんだ
そうです。

デッドポイントを変える可能性はありますが、どの程度変えるのかは難しい微妙な加工
が必要。サウンドホールをその為に広げるのはどう考えてもリスクが高すぎますし…。

サウンドホールが広いと低域が少し響かなくなります。逆に、小さめのボデーでもサウ
ンドホールを小さめにすると、低音が響くようになる傾向があります。もちろん、適正
な大きさというものはあるのでしょうけれど…。
[2007/04/09 13:56:43]

お名前 Name: 太郎八   
プロM さん
ご提案のアイデア、是非とも実現してもらいたいもので・・。
そこで思い出したのが、最近見かけるサイドにもポートを持つギター。
音をモニターしやすいためとのふれ込みですが、
うまく使えば、このデッドポイント調整にも有効そうですね。

それともう一つ、
クラレンスのデカ穴ギター。
デカイ音を出すため、とか聞いたような覚えがありますが、
そうなんでしょうか?
もともとはこのデッドポイント対策ではなかったのかな、
なんて勝手な思いをめぐらせました。 ・・ちがうかも・・
手許の標準穴D-28も若干ですが Low F# あたりにあります。
ベーランに多用する音だとチト困りましょうからね。

ラージサウンドホール・ギター、お持ちの方、
低音域でのデッドポイント、ありません?
もしあったとすれば、どのあたりにあるんでしょうかね?
おそらく、ノーマルホールのものとは違うと思うのですが。
[2007/04/09 10:03:15]

お名前 Name: 太郎八   
kin さま
ほう、、。
そんなことのできる機種、あるんですね!
[2007/04/07 21:34:14]

お名前 Name: kin   
アーチトップですが、ダキストのブルーセンチュラが、サウンドホールを2枚の
蓋で閉じられるようになってて、使用する枚数の組み合わせでサウンドに変化を
つけられるようになってますね。
[2007/04/07 19:56:12]

お名前 Name: 太郎八   
そうなんですわ、
落し蓋や扇子、なんとか使えへんやろか?
なんてマジで思いました。
ついでにブラインドみたいなものをサウンドホール下に取り付けて、
閉めたり開けたり、少し開けてみたり・・・
そんな妄想もめぐらせておりました。
失礼!
[2007/04/07 19:48:43]

お名前 Name: プロM   
まいど♪

わては頭がデッドポイントや〜(|。。|) 
ちょっと広げて風通してやらんとあきまへん(@。。@)

ギターもオーデイオの様にバックロードホーンタイプにしてみたら
おもろいかもしれまへんな。 わてもむか〜し遊びでやろうとしたけど
具体化せんかったアイデアがおますわ。

*可変式サウンドホール・・・・ヒントは蒸し器の落し蓋から
狙いは・音色、音量の変化・ハウリング防止・使わない時の埃進入防止

*裏板の覗き穴・・・・・ヒントはオランダの飾り窓から
狙いは・ボデイ内部の音圧を変えデッドポイントをずらす

アホな事ばっかり考えておりましたわ♪(* ,。*)
[2007/04/07 19:14:23]

お名前 Name: 太郎八   
みなさん、こんにちは、太郎八と申します。
長文でのスレだて、お許しください。

みなさんの愛器、デッドポイントはありませんか?
5弦開放近辺の音が、妙にしまりがなかったりとか、
表板は盛大に振動しているのに、鳴らない低音域がある、とか。
自分の所有する機種にもそれぞれこのポイントがあります。
過去ログにて、振動モードを変えるために、という理由から、
ペグボタンを交換したり、ヘッドにカポをはさむ方法なども
提案されていたと思います。
ペグの件はまだ試していませんが、カポくらいでは手許の機種、
たいした改善はみられませんでした。

そこで、私は少し違った視点からこの解消法を探ってみました。
特定の高さ(低さ)の音がボンつくのは、おそらく、
表板の振動で発生する音と、サウンドホールから出てくる音、
これが、逆相になってお互いを打ち消しあっているのではないか?
バスレフのスピーカーでいうところの『foc′』(エフゼロシーダッシュ)
状態ではないのか、と。
つまり、この周波数では表板が前進するときは、サウンドホールからの
空気は後退し、逆に表板が後退するときは、サウンドホールからの空気
は前進し、お互いを打ち消しあってしまい、しまりのないボンついた音
になってしまう。
スピーカーでは、低音のある特定の音域でコーン紙は盛大に前後に振れ
ているのに、ちっとも音圧は出てないっていう現象です。

そうであるなら、手っ取り早くそのギターの『foc′』を変更するには、
サウンドホールの面積を変えればいい、ってことで、やってみました。

厚紙で少しずつサウンドホールを塞いでいくと、案の定、ボンつく音の
ポイントが変わりました。自分が演奏するうえで、気にならない所に追
いやることも可能です。でも、見た目が少し、、、。
そこで、自分はまだ試していませんが、おおよその目安を厚紙で確認し
ておき、市販されているハウリング防止用のサウンドホールにつける蓋
のようなものを必要な面積分切り取って用いる。そんな方法も考えられ
そうですね。
また、振動版(表板)の質量を変えるのも一つの方策でしょうから、エ
ンドピンを質量の違うものに交換したり、表板の裏に錘を貼り付けたり
するのも一つの方法かもしれないですね。まだ試してませんけど。
この意味からすれば、サンライズなどの大き目のマグネチックPU装着
は、面積と質量の両面から、ボンつきポイント変更の一手段とも言えま
すね。(好ましい方向に変わるか否かは別として)

そんなこと先刻ご承知、だったかもしれませんけど。

あ、今気付きましたが、オベーションのエポーレットのような形状なら、
このあたりのチューニング、メーカーとしてやりやすいのでしょうかね。
穴の数や大きさで・・・。

以上、質問ではありませんが、ご意見等お聞かせください。
失礼しました。
[2007/04/07 14:59:08]

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