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お名前 Name: むらちゃん
しるしか、になってしまった・・・。(汗)
するしか、に訂正です。(笑)
shirabeさんへ
自分の元文章を良く読んでいただければ解っていただけると思いますが
弦高調整の為にブリッジを削るとは書いていません。
トップが膨らんだ場合のリベア方法として紹介しています。
ブリッジを削ると弦振動の支点の重量が軽くなりますのでおそらく微妙に
サスティーンが減ると思います。
上手いリベアマンはサスティーンとテンションのバランスを考慮した上で
サドル高とブリッジ高を決めていると思います。
[2003/02/08 13:55:51]
お名前 Name: むらちゃん
半ちゃんさんへ
ネックに反りがあるならサドルを下げたりブリッジを削ったりする
方法では無くまずネック自体を修正した方が良いと思います。
70年の000−18ならSQですのでプロのリベアマンにお願い
しるしか方法は無いと思います。
ブリッジや指板を削るリベアは確かに理想的だとは思いません。
しかしサドルだけでは修正不可能なトップの膨らみやロッドやアイロン
で修正不可能な状態の場合にリベアマンの判断で行われていると思います。
それからネックの根本から起きている場合は当然ネックリセットですね。
指板削っても根本的な解決になりません。
いずれにしてもロッド調整やサドルを削る以外は素人の手が出せる領域
ではありませんのでプロの判断によるリベアになりますのでリベア方法
の可否はそのリベアマンの腕次第だと思います。
[2003/02/08 13:38:47]
お名前 Name: shirabe
すみませんが、むらちゃんの見解には賛同できない部分があります。
これも個人的な見解ですが、指板やブリッジ自体は削ってはいけないものと
考えております。お腹が出てきて、その修理の為にブリッジとのあわせ面を
調整で削るならともかく、弦高調整で削ってはいけないと部品です。
指板についても同様です、ネック元起きで、ボディ上の指板を削って対応
しているギターを多く見かけますが、結局は強度的に弱くなり、元起きを
推進してるだけではないでしょうか?
弦高調整はサドル、ナット、で対応し、原因がネック反りにある場合は
アイロン矯正、またはAJでの補正を行い、それで修理できない場合は
ネックリセットするのが、本質をそこなわない修理方法だと考えてます。
[2003/02/08 12:44:30]
お名前 Name: 半ちゃん
むらちゃんさん わかりやすい説明ありがとうございます。
私の場合、ネックが順反り、トップの膨らみ無し、サドルは目一杯削ってあり、弦のテ
ンション確保のため、弦の溝がサドルギリギリまで入れてあるという状態です。
私の弦高を下げる目的は、サドル高稼いでサウンド面の改善をすることです。
(サドルを高くするとシャキッとしたサウンド傾向になるのでは?と言う考え方です)
音質改善のために、弦高を下げたうえでサドル高を稼ぎたいと言う考え方は邪道でしょ
うか?・・・。
[2003/02/08 12:29:40]
お名前 Name: 半ちゃん
通りすがりさん、Acousticさん、レスありがとうございます。
私の000−18(70年製)は、12F6弦側で3mm+αの高さがあります。
ネックが若干、順反りになっていることからサドルは目一杯削って調整してあります。
トップは、まだ大丈夫のようです。
今の弦高で、弾きにくいと言うことは無いのですが、サウンド面で気になっていて、サ
ドルの高さを上げてやれれば、今よりもシャキッとした感じになるのかなと思っていま
す。
現在の対処法としては、>3.ネックの反りをアイロンをかけて修正する。のが一番無難なのでしょうね・・・。
[2003/02/08 12:07:48]
お名前 Name: むらちゃん
個人的な見解です。
弦高が高くなる要因は大きく分けてネックの順反りとトップの膨らみです。
ネックが反っている場合はロッド調整が可能なギターの場合はまずそこで
調整して修正範囲を超えていればアイロンや指板を削って調整します。
トップが膨らんでいてネックに異常が無い場合は元々弦とサドルが接して
いた高さまでサドルの底面を削って調整します。
ただしあまりサドルを削ってしまうと弦がサドルでピンに向かって折り
曲げられる角度が少なくなって弦のテンションが下がってしまうので音質
をあまり変化させないで修正させたい場合はいったんブリッジを剥がして
ブリッジ自体を削ります。
いずれにしても何故弦高が高くなっているのか原因をきちんと把握しないで
問題のある部分以外で修正するとそのギターの持っている本来の音が出なく
なりますのでそれが分からないならプロにお任せした方が良いです。
[2003/02/08 12:01:54]
お名前 Name: Acoustic
半ちゃんさん、こんにちは。
私も、所有しているヤマハの弦高が高くなっているのが気になっていたので、
某メーカーの無料クリニックの際に持ち込んで、直してもらった事があります。
最初にギター全体を見て、フレットとネック全体を指でさわってチェック、
12フレットあたりの弦高を物差ではかった後、「弦高が高いですね。
サドルを削って3ミリ下げましょう」とおっしゃると、ペンチでサドルを抜き取り、
サンドペーパーでごしごしこすって、再度装着してもらい、もう一度物差で
はかったら、本当に3ミリジャストで下がっていたのです! 魔法を見せられて
いるようで、とてもびっくりしました。
その時、アジャストロッドは一切調整しませんでした。
やはり、メンテナンスは素人療法でやるよりも、プロに任せるべきだと
思いました。
[2003/02/08 11:24:36]
お名前 Name: 通りすがり
ケースバイケースでしょう。
ネックが反っているのであれば、まずこちらの修正でしょう。
その上で、弦高の調整かと。
いずれにしても、プロに任せる方がいいのでは?
70年製なら、他にも(トップの膨らみとか)原因があるかもしれませんし。
私も以前、ブリッジやフレットまで削って失敗したことがあります。
[2003/02/07 14:49:02]
お名前 Name: 半ちゃん
すみません。
↓のスレッドに同様の話題が出ていましたね。
調子に乗りすぎました。
[2003/02/07 12:19:13]
お名前 Name: 半ちゃん
もうひとつ、疑問に思っていることをお尋ねします。
弦高の下げ方についてついてなのですが、一般的なのは次の方法だと思っていました。
1.ネックの反りをロッドで調整する。
2.ナット、サドルを削る。
3.ネックの反りをアイロンをかけて修正する。
4.ネックをリセットし、ナット、サドルにて調整する。
ところが、最近、「ブリッジを削って(サドルのミゾも削ってだと思いますが)弦高を
下げてあります」との表記を見かけることがあるのですが、この方法というのは、弦高
調整においては、どんなものなのでしょうか?
この方法が、有効だとすると、ネックリセットのような金額はかからないのでは?と思
う反面、ブリッジが薄くなることの弊害というのはないのかな?と疑問に思っていま
す。
一般的な方法の一つなのであれば、000−18(70年制)を自分で加工してみよう
かと思っています。
よろしくお願いします。
[2003/02/07 12:14:58]
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