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お名前 Name: フーリエ
ギターの乾燥剤についての見解。
小生において楽器の管理は高級楽器を手にしてからはじまりました。
今のアメリカでマーチンがビンテージクラスと称され製作された時代、
プレイヤーは、ギターケースの中に食用の芋を半分に切って、ケースの中に
いれておいて芋が乾くと新しい芋に交換したようです。
これは、切った芋の表面から蒸発する適度な水分を利用したのです。
知ってのとうりアメリカは、日本と比較してかなり乾燥しているため、
乾燥のしすぎの面でかなりプレイヤーは、気をつかったのです。
アメリカは、湿度30%〜45%の地域が多いのです。
さて、日本の場合はアメリカと違いかなり湿度が高いために、管理が
難しいのが現状です。
小生のギターもマーチンのビンテージ(ワンオーナーです。)で長年
使用してきました。
管理に関しては、ギターを弾く時以外はケースにての保管が常識で、
ケース内には、無論乾燥剤を入れてあります。
ギターない湿度は46%ぐらいを常時キープしています。
ギター内には、デジタル湿度計をいれてあります。
ギターを弾くときに関して室内湿度が60%をこえているときは、
あえて弾かないようにしています。
ギターの経年変化によるギターのトップのクラックは、製作した
時代の塗料(小生のは、フレンチラッカーポリッシュですが)にも
よりますが、クラックが単なる乾燥、音響的な振動、共振からの
原因であれば、そう気にすることはありません。
雑誌等によくクラッツクがはいったら、すぐにリペアーなどと記載
されているが、そう気にすることはないですよ。
塗料によっては乾燥のしかたですぐにクラックがはいることもあります。
確かに表面にクラックがはいりトップの表面強度が弱くなることは事実
ですが、普段弾かないときは、弦を緩める癖をつけておけば、管理上
安全度は増します。
今回は、ここまでといたします。
[2008/07/24 18:25:59]
お名前 Name: きょろりん
楽器屋に売っているギターペットがお勧めです。
楽器をなるべくギターペットの入ったケースに入れるようにすると塗装のひび割れ防止などにかなり効果的です。
乾燥剤は楽器職人によると、ギター本体に害があるそうです。
私の書き込みが役に立てれば幸いです。
[2008/01/09 17:39:10]
お名前 Name: なんとか
気になっていたことなのですが、乾燥剤を入れたままギターをケースにしまえばある程度
適正な湿度管理が可能であるとすれば、梅雨時にベロンベロン状態にしなくとも、保管は可
能(例えば1音下げ程度で保管する)といったことが可能なのでしょうか?
もちろん、過信は禁物ですし、いつも弾き込むということがベターなのだと思います。
ちなみに、私は今までのギターはずっとそのようにして、特に問題が生じたことはないの
ですが、高価なマーチンではその点も気になるものですから。梅雨のない北海道がうらやま
しい限りです。でも、逆に冬は大変でしょうね。
[2002/05/12 07:45:40]
お名前: ひろさん
私も、「ボロボ」さんのばあいには、「5th 前田」さんの仰る通りだと思います。
普段、ギターがどの様な環境に置かれているのかが問題なのではないでしょうか?
湿度管理はどうなんでしょうか?私の住んでいる埼玉県東北部では、たとえば
今日ですが、朝の室内の湿度は60%程度でしたが、窓を開け空気を入れ替えたら45%
にまで下がりました。(本当に湿度管理は難しいです。)
私は、この様な環境の部屋にギターを出しておく事に不安を感じております。
ですから、「湿度調整剤」をギターとともにケースに入れて保管しています。
(但し、これがベストであるとも思えませんが、これから研究が必要でしょうね)
[2002/05/02 13:57:07]
お名前: 5th 前田
URL
↓のレスでは表現が不適当かも・・・と言う事で・・・。
改めて・・・私はいれてません。
ケース自身を乾燥させる目的には使用した事はありますが・・・。
ギター自身の乾燥を目的としてギターケースに乾燥剤を入れる事についてはした事はありません。
密閉されたケースの中でその乾燥剤がどのような効果をもたらすかが?
ギターをケースに入れた場合、仮にケースの中が乾燥した状態に保たれていたとしたら・・・。
ギターを外に出すときの外気や環境ことを考慮すると・・・。
ケース内湿度30%屋外湿度60%なんて事も有るかも・・・とても恐くて・・・。
と、これが私個人の判断です。
それに私の場合、ギターケースは持ち運ぶための道具としか考えておりません。
これも考え方、取り組み方の違いだと思いますが、参考になれば・・・。
湿度管理をしてくれる商品も出ているようし、それは個人の判断で取り入れられると良いと思います。
ケースを保管庫として使用する場合は又それで様々なノウハウがあるようです。
ボロボさんの場合普段スタンドにたてていらっしやるのであれば乾燥剤は必要はないと思います。
[2002/05/02 10:51:46]
お名前: 5th 前田
URL
私はいれてません。
[2002/05/01 23:28:29]
お名前: ボロボ
みなさん沢山のご意見有難うございました。
すごく勉強になりました。
[2002/05/01 19:04:00]
お名前: たま
私の場合、新品のギターは、買った直後は乾燥剤でバリバリ乾燥させます。
それであからさまに音がカラリとしてきた経験があるからです。
でも、1、2年たったらむしろ乾燥に気をつけるようにしてます。
音が安定してきた後は、あまり乾燥の効果がないように感じられるからです。
どうでもいいけど、昨年買ったD-35(150th)、最近塗装クラックがやたら増えてきました。
初の管理失敗か!?ちょっと気掛かり・・。
[2002/05/01 00:42:09]
お名前: ひろさん
私も「うっしー」さんと全く同様です。
黒○楽器さんの店員さんのお話では、「ギターペット」は湿度管理ができるそうです。
つまり、単なる乾燥だけでなく、湿度の低い時には含んだ水分を外に出すとの事です。
[2002/04/30 20:34:19]
お名前: YU
最近は貧乏なので(笑)
100円ショップで買ったシリカゲル乾燥剤を3パック=90g入れてます。
(ギターペットが1箱100gなのでそれにだいたい合わせて3つにしました。)
湿気る時期は週に1回電子レンジで加熱して再生してます。(^^;
[2002/04/30 08:15:37]
お名前: うっしー
ボロボさん。はじめまして。
僕は、ギターペット(楽器屋さんで売っています)を使っています。
2個入りなので、ケースのちょうどギターのヘッドが収まる部分の隙間に1個、
弦を緩めてサウンドホールと弦のすきまにサウンドホールをふさぐ感じで
弦ではさむようにして1個、僕の場合は弾いた後は、いつもこのようにして
ケースにしまっています。
効果のほどはわかりません。m(__)m
[2002/04/29 17:50:29]
お名前: ボロボ
ハードケースに乾燥剤を入れておくのって普通なんでしょうか?
入れておくべきなんでしょうか?
普段はスタンドに立てたままなんですが・・・。
みなさんはどうしてますか?
[2002/04/29 14:51:21]
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