記事タイトル:オールドとヴィンテージ 


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お名前 Name: エクセレント・ミュージック・アカデミー    URL
エクセレントミュージック・アカデミーのホームページ中の学院長あいさつの所を見るとクラシックギターで幻の銘器と言われているエルナンデス・イ・アグアド(通称アグアド1965年制)を数秒ですが弾いていますので興味のある方はご覧下さい。
[2006/03/11 14:33:07]

お名前 Name: エクセレント・ミュージック・アカデミー    URL
音楽教室のエクセレント・ミュージック・アカデミーのホームページに1957年制のディアンジェリコ・エクセルの写真が載っています。教室名のエクセレントは、このギターのモデル名から名付けられました。そして、このギターの最初の所有者はナット・キング・コール・バンドのギタリストだったジョン・コリンズ氏だと聞いています。
[2005/11/24 20:36:59]

お名前 Name: Sleepy    URL
スレ主は一応の結論を見いだしたようですが、George Gruhnの見解を。
Vintage : 現在は製作されておらず、そして何らかの点で現在のモデルと違った点を持った楽器。
第二次世界大戦前のMartin、Gibson。プリCBS時代のフェンダー。
ニューヨーク・エピフォン、ラーソン・ブラザース、ディアンジェリコ、ストロンバーグ、ダキストなど。
セコハン : 一度誰かによって所有され、しかも現行モデルとそれほど差異のないモノ。
George Gruhnの見解だと、1940年代後半以降の楽器は中古となります。
日本のショップでは中古をVintageと呼んでいる事が多いですね。
Macにでも聞いてみたら?
[2005/06/18 10:14:11]

お名前 Name: 拓子   
 色々なご意見を拝見しました。結論として明確な区別はないのですね。
 ヴィンテージという言葉がワインから来てること初めて知りました。
 知ったかぶりして安易にヴィンテージの言葉は使えないなぁ、というのが私の
結論です。
[2005/06/18 08:42:42]

お名前 Name: http://www.youroldguitar.com/    URL
http://www.youroldguitar.com/
[2005/06/17 16:28:54]

お名前 Name: だから    URL
Old guitar の検索結果 約 6,620,000 件
[2005/06/17 16:22:53]

お名前 Name: ☆野   
ジャパンオリジナルだったんだ〜
検索すると<John Denver - This Old Guitar>が上位にくるし
言葉の使い方もmy old Guitar・・みたいな、
当時の海外事情を英語圏の人に聞いてみたいですね
[2005/06/17 10:24:04]

お名前 Name: sug   
確か、80年初期のHotdog Pressか何かにOld・Vintage Guitarの特集がありました。
内容としては、アメリカで古いギターの評価が上がってきている。というようなものでした。
その中で、「オールドギター」は日本における造語で、アメリカでは、中古に当たるUsed Guitarと
その中でも価値の高い物をVintageと呼び、評価が上がっていると書かれていました。
実際、海外のショップや雑誌などにもオールドギターという言葉見られないように思います。
[2005/06/17 09:44:26]

お名前 Name: ☆野   
↓を書いていて、面白半分で、ふと思った Vintage
新品ギターを売るのが命題である、ギターメーカー&広告代理店の策略ではないかと
***oldの名で新品を売るより、***Vintageの名称の新品の方が印象良い
なんてね〜
[2005/06/16 23:17:30]

お名前 Name: ☆野   
私はエレキの事しか覚えていなくまた、その当時の海外の事はしりませんが・・

70年代中期頃までオールドギターという呼び方しか聞いた事が無かったです
(一部の人はヴィンテージと呼んでいたのかな?)
それまでは海外メーカーの新品を研究していた国産ギターメーカーが
人気の出てきたオールドの研究を本格的に始めてしばらくしての
70年代終わり頃からヴィンテージの名称が少しずつ出てきたような気がします

以下あくまでも私の想像ですが
単にオールドギターという呼び方ですと70年初期に作られたギターが、
そろそろ(中古の意味の)オールドギターになって69年以前のギターとの
区別が必要になってきたからだと考えられます、
(Usedでも良いやんの突っ込みもありますが)

おそらく他の業界で使用されていたヴィンテージという名称を、
誰がギター業界に取り入れたかは知りませんが(最初は海外の人だと思います)
特別な年代に製作されたギター意味させる、呼び方としてのヴィンテージの名称は
ヴィンテージというワインを思い起こさせるイメージで、
業界にとってまさにうってつけだったのではなかったのでしょうか?
現在は大企業になってしまったEPSですが創業当時は渋谷の小さな店でした
オルードギターと呼ばれていた時代に、オールドを早くから売り始めたので
現在でも名残がありますね
http://www.bigboss.jp/oldguitargarage/
あっ吉祥寺の高野氏のお店もあった・・が開店年度は知りません・・・

1975年時点で1960年のストラトは(意味的にはヴィンテージの)オールドギターと呼ばれていました製作からたった15年で・・・・

でもヴィンテージって言い方がメジャーになったのは、
ストラトのビンテージリイッシュが出た年80年代からの気がします

覚えているのは忘却の彼方・・・・・・
[2005/06/16 21:49:04]

お名前 Name: 匿名   
Vintage guitarでググルと131万、old,usedともに600万ヒットでした。
そもそも20年位前まではVintageとゆう表現は無かったと思います。
まあハクをつけた表現とゆうか最近の造語でしょうね。
70年代にはオールド市場は形成されつつあり主役はEGのLP・STでした。
Les Paul 1959など、もはや¥20000000にいっちゃってたりも。
その頃の大まかな解釈としては当時の新品より質のよい中古がオールドと言われていました。
俗に言う三大ギタリストも全員50年代から60初期をメインに使ってました。
それを考えるとその頃に大メーカーも大量生産体制となり目に見えて質が落ちたと
考えられていたのかもしれませんし事実そうだと思います。

>オールド・・中古の直訳
は単純に間違いでしょうね。

私の基準はVintage=Old
現行品よりも音が良く使いやすいギター。
それ以外は古くてもUsedです。
[2005/06/16 21:21:06]

お名前 Name: C氏   
単に市場が価値を決めると言って良いでしょうね。
日本国内の場合で言うと相場が新品の購入価格を上回ればオールド扱い
さらにそれに付加価値が加わればヴィンテージ扱いですね。

例えばD-28で言えば

'69まで、ハカランダ=ヴィンテージ
'77まで、グローバー、ブルーケース=オールド
'78以降=中古

ですから機種によって仕様に変更が無(付加価値が無)ければ 境目の年式は異なる
事になります。
↓市場がどういった動向かはこの様な物がが参考になるでしょう。
http://www.miyaji.co.jp/kaitori.htm
[2005/06/16 19:19:12]

お名前 Name: kazoo   
>匿名希望さま
いえいえ、「ヴィンテージ」とはあくまでも葡萄の収穫年の事です。
その葡萄の出来を表にしたのが「ヴィンテージ・チャート」といいます。
もちろん葡萄の出来の良し悪しの参考だけで、美味しいワインかどうか
というものではありません。
もちろんテーブルワインをいくら寝かせても味が増すわけでも無いので、
寝かせる価値のある古いヴィンテージがついたワインが良い物とされて
いるわけです。

もちろん1本、1本の年代が特定出来て、質の高いギターを作り続けて
いるマーティンのギターは「ヴィンテージ」と言っても差し支えないと
は思うのですが、何年経ったから「ヴィンテージの仲間入り」っていう
のは元々の意味からすればおかしなものですけどね。
[2005/06/16 19:15:55]

お名前 Name: JANE   
私も以前、拓子さんと同じような事を疑問に持ちました。
私も、「オールド」と「ヴィンテージ」の違いがわかっていません。
すいません。

ただ、ギターとしてのヴィンテージ価値は、
20年前、10年前、10年後、20年後とで
きっと見解は変わるだろうと思います。
また、メーカー、モデルによっても変わるかと思います。

今時点での私の意見は、
MARTIN,GIBSON,GUILDの3大メーカーともに
1969年までかと思います。

2005年の今時点では、1970年代は、微妙です。
でも近い将来、きっと「ヴィンテージ」として認知されるのでしょうね。
[2005/06/16 18:29:06]

お名前 Name: 匿名希望   
ワインの場合たしか古い当り年のワインの事を言ってたんじゃなかったっけ?
要するにオールドは単に古い、ヴィンテージはその中でも付加価値があるものに
使ってるんじゃないすかね
[2005/06/16 18:11:42]

お名前 Name: kazoo   
ギターに限らず一般的に言えば。
新品・・正規販売店で売られている状態
新品同様・・正規販売店から買われて新品で売られた状態
中古・・一度でも使用された状態
オールド・・中古の直訳
ヴィンテージ・・意味多数

そもそも「ヴィンテージ」とはワインにおける葡萄の収穫年を示す言葉で
(ワインをイタリア語でヴィーノと言う)、別に「古い」やら「貴重」やら
「限定」という意味はありません。

確か、「マーチンブック」で「ハカランダを使っていた1969年までをヴィン
テージとする」って書いていた様な気がしますが、何の根拠も無い気がしま
す。

そもそも「ヴィンテージ・ギター」っていう言い方はあるのでしょうか?
古い車がクラシックなら「クラシック・カー」だから、古いギターは「クラ
シック・ギター」になってしまいますよね?
そうなると「ガットギター」と差が無くなる、、、。
ガットギターは「クラシックスタイル・ギター」でいいのでは?

何か話がまとまらなくなってきた。(笑)
[2005/06/16 17:47:04]

お名前 Name: 拓子   
 中古とオールドとヴィンテージの違いを皆さんはどう捕らえていらっしゃるのでしょ
う。
 製造年(又は経過年)が境目となるのでしょうか。スタイルの違いでしょうか。
 それを聞いてどうする、と突っ込まないでください。真剣な質問です。

 過去レス、一応チェックしましたが見つられませんでした。
[2005/06/16 17:16:09]

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