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お名前 Name: アコキング。
>ピンタイプはピンの穴を中心にブリッジ本体に亀裂が生じやすい傾向がある。
>(テイラーはピンの穴が弧を描いて並んでいる為、亀裂が生じにくいと思われる)
これは74年のD−41で経験しました。六弦ピン穴の中心から一弦ピン穴の中心にか
けて亀裂が入り、早速著名リペアマンに修理に出しましたが、治しても何年か経つとま
た亀裂が入るおそれがあり、完璧にするにはブリッジ交換しかない、と言われました。
過乾燥すると亀裂が入りやすくなるそうです。
テイラーのピン穴が弧を描いている理由が分かりました。
[2005/05/26 23:30:37]
お名前 Name: ゴールデンエロ
アコーステイック ギター マガジンのNO・8(2001年 春)のP112にブリッジの
メンテナンスの記事がありまして、
1 どちらのタイプにも有利な点、不利な点がある。
2 サドルに対しての弦の立ち上がり角度は一般に弦止めピンタイプの方が鋭角になるため、
サドルにはより強いテンションがかかることになる。
3 弦通しタイプのブリッジはピンタイプよりも剥がれに対して強度上は不利となる傾向が
ある。
4 ピンタイプはピンの穴を中心にブリッジ本体に亀裂が生じやすい傾向がある。
(テイラーはピンの穴が弧を描いて並んでいる為、亀裂が生じにくいと思われる)
5 ピンタイプは弦の交換作業に慣れないときちんと弦が止まらなかったり、ピンの頭の
出具合が揃わなかったりする。
などなど、いい事が書いてありました。
[2005/05/26 22:45:07]
お名前 Name: C氏
アコキング。様
Backpackerは社外のBob McNallyのデザインなのですが、鉄弦モデルは
McNallyブランドの頃からピン方式みたいですよ。
[2005/05/26 21:53:10]
お名前 Name: ☆野
shirabeさんの
>ブリッジプレートのあり方など、
>設計思想がMartinのそれとは違うからではないでしょうか。
と私の
>誰も買わないからでしょう!
にしたい
何やカンヤ面白半分で書いてます、結論は想像論ですし
はたから見ればピンの高さ等のツマラナイ〜事に、けんけんガクガクになってしまうは
それがギターを趣味にしてるからでしょう
面白半分ですんません、英語だとハ〜フ・シ・リ・ア・ス
ギブソン・エバリブラザースはピン式とまれにオベーション式が・・
ギブソンって・・・設計思想が無い!(笑)
[2005/05/26 21:16:02]
お名前 Name: アコキング。
マーチンと言えども、ナイロン弦モデル以外はピン方式だと思っていたのですが、
パックパッカーがありましたね。ということはやはりピン方式にしている理由は
テンションと内部構造に起因するもの、と考えられますね。
[2005/05/26 19:04:37]
お名前 Name: ☆野
OH!バックパッカー
重要な機種を忘れてました m(__)m OH NO〜
このデザインは良いですね
[2005/05/26 18:54:55]
お名前 Name: ☆野
鉄弦ではやはり無いですよね?
NYスタイルの鉄弦でピンレスを見てみたい気がします
ピンレスを採用したしても、ダミーの無可動ピンがついていたりして・・(笑)
[2005/05/26 18:40:01]
お名前 Name: C氏
そういえば、現行品でこいつがありました。
http://www.martinguitar.com/guitars/choosing/pImages/detail.php?m=Classical%20Backpacker%20Guitar
戦後のナイロン弦仕様のは殆どピン方式では無いでしょう。00-18C,00-28C,000-28C,00-18G,C-1R
[2005/05/26 18:35:27]
お名前 Name: C氏
あると言えば、ありますが....
http://www.j-guitar.jp/sea/data/1009/r/2626_1.jpg
0-28G..........
[2005/05/26 18:06:09]
お名前 Name: ☆野
それと、きっと・・・・たぶん
Martinがオベーション方式?(または引っ掛けるタコマ式)で発売しても誰も買わないからでしょう!
見慣れたMartinデザインでそんなのが採用されたら買いますか?
見慣れたMartin的デザインから遠く離れないと、採用してもきっと売れません
しかしながら遠く離れたら、きっとあのMartinのエレキみたいに気持ち悪いでしょう
ユーザーもMartinに対しては保守的になってしまう所が、Martinの強みであり弱みでもあると思います
採用されるとしたら、12FジョイントのNYスタイルでしょうか
実験的要素の強いMartin廉価版でもなかったですよね?
[2005/05/26 17:42:44]
お名前 Name: アコキング。
博識なご両名、ありがとうございます。
私はトップの強度の問題かと思っていたのですが、ローデンはやってますので技術的に
マーチンは出来ないとは思えません。ということはgaku様の仰るとおりアーキテクチャ
の違いなんでしょうね。
[2005/05/26 16:02:02]
お名前 Name: gaku
まずクラギでもブリッジピンを使う方が本来の形式でした。
(昔は本物のガットでしたので端を結んで結び目をつけてそれをブリッジピンで固定しています)
現在の形式は、トーレスが採用した事がベースとなって一般化しています。
で鉄弦が一般的に標準がピンを使うかですが
まずshirabeさんが書かれた様にブリッジ剥がれが起き易くなります。
それとギター製作者の方に伺った事なのですが
通常のピン式とクラギ式では、あきらかに音が違うそうです。
どちらを選ぶかは、メーカーないし製作者の好みですが
鉄弦の場合は、ピン式の方が力強い音になる為に一般的に使用されているのだと思います。
[2005/05/24 11:48:46]
お名前 Name: shirabe
URL
力学上、構造面に無理が掛かるからだと思います。
ブリッジ剥がれが多発するんじゃないでしょうか?
ローデンもオベーションと同じような構造ですよね。
ブリッジプレートのあり方など、設計思想がMartinのそれとは違うからではないでしょうか。
[2005/05/24 07:44:11]
お名前 Name: アコキング。
2つ下の「マーチン」のスレで思ったのですが、なぜ大多数のアコギメーカーはクラギ
やオベーションのように、「後方から弦を通す」ブリッジ構造にしないのでしょうか?
スチール弦にはボールエンドが付いていますし、そういう構造のほうがブリッジピンな
ど必要無くなって、上記スレのような疑問・議論も生じないと思うのですが…。
ブリッジピンを使用する構造のほうが音響的に有利なんでしょうか?
ご存知の方がいればご教示下さい。
[2005/05/24 05:57:18]
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