記事タイトル:塗装剥がれの対処法教えてください |
藤井さん、こんにちはラビオです。 基本的に生地を出したままにしておくのは楽器のために良くないので(俺がこんなこと 言っていいのかなー?ピックガードはがれのスレッド参照)なんらかの塗装をかけた方 が良いと思います。 その時に生地もあるていど慣らさなければならないので、腕に覚えがなければリペアに 出した方がよいかと・・・。 ピックガードというのはボディーをキズから守るためについているわけで、私だったら リペアマンと相談してうまいピックガードの拡張を考えますね。 たとえば、ピックガードのサウンドホール側にうすい透明セルを貼るとか・・・。 キズがつくのを心配しておもいきり弾けないのではギターがかわいそうかなー、なんて 思ってしまいます。(本音) [2002/03/07 13:52:20]
はじめまして。 この件に関して2通りの考え方ができるかと思います。 1)そのままにしておく。 理由;50年代のギターは大変高価ですよね。ほかに手が加えられていないのであれば、 歴史的なオリジナルの価値を残すという意味で、そのままにしておいたほうがよいです。 弾き方も変える必要が出てきてしまいますが。 2)バッチリ直す 理由;「楽器は道具だ!自分の使い方、演奏スタイルに合わせていくべきだ!壊れたら直せばいいではないか!」ということであれば、がんがん直して(暴!)使い倒しましょう。 ピックのあたる部分は薄い塗装(オーバーラッカー)程度なら、いい職人にかかればほとんど音には影響ないでしょう。 さて、2例正反対の意見を示しましたが、藤井さんのギターに対する考え方を重視して、 どちらかにされればいいと思います。 ちなみに私なら、ほっときます。 理由;どうせまた同じところが削れてしまうから 以上、いかがでしょうか??? [2002/03/07 00:12:19]
いつも楽しく拝見しております。 50年代のD-28を所有しているのですが、サウンドホールの周囲からピックガードにかけて 弾き傷による塗装の剥がれがあります。 音自体は、枯れた感じでとても気に入っているのですが、 ピッキングするたび木地がこすれてしまい このままではいつかトップが欠けてしまうのではないかと気になっております。 自分でも出来る簡単な対処法もしくは、リペアに出した方が良いのか、 ご経験があればお教えください。 [2002/03/06 23:35:10]