記事タイトル:68,9年のD-45が4本も! 


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お名前 Name: 28が好き   
それがベストな理解の仕方だと思います。
よかったですね。
[2005/04/20 19:37:04]

お名前 Name: せんせい   
お店のご厚意で、69年の28と45を弾かせていただきました。
一言で言うと、28は28の音、ワイルドなちょっと暴れるような音がして、
45はまとまりよく上品に鳴る45の音がしました。
とても言葉では表現できませんが、28に貝を入れたのが45ではありませんでした。

もう一本68年の45を弾かせていただきました。
どーんと外へ向かって鳴る素晴らしいギターでした。
お店の方もかなり自信をお持ちで、プロの方もこのギターの音をほめていたとおっしゃっていました。
お店の方は68年には音がよく、あたりというギターを何台も経験しているが、
69年にはあまり当たりというものを経験していない。69年と70年以降ジャーマンは
音がいったん中にこもってから外へ出る感じのギターが多く、68年のほど良さを感じない
というご意見でした。ハカとローズの差以上に一台一台の個性や個体差がありそうでしたね。
やはり自分で実際に弾いて、いいなあと感じられなければ意味がないですね。
[2005/04/20 16:26:03]

お名前 Name: 28が好き   
D45あたりは70年代から、医者や弁護士の投機対象になっています。
Koyaさんが探されたであろう80年代なんかは全然市場に出ていませんでした。
お金に困って売りに出ているのでなく、市場が熟して益がでると踏んで
売りに出している可能性大です。
改造や大胆な修理がない状態で残っているD45にめまいがするようなハズレは
ないと思います。
それと以前からの持論ですがヒキコミによる音色の変化は言うほど劇的な
ものではありません。みにくいあひるの子は白鳥になりません。

ですので状態が良くて引き込まれていないとしてもD45の誇りは汚さな
いと思います。

値段は需給バランスでつきますから、500万で全然いいと思います。
50万なら、それこそ市場には一切出ないでしょう。
高いから買えない人はあきらめるしかない。
誰だって大豪邸が欲しいでしょ?お金があればね。
でも500万なんか本気になれば、どうにでもなるもんです。
96回ローンとかあるし。
そうまで入手しないのは、それだけの価値を見出していない
ということではないんでしょうか。

あ、音の違いでしたね。。言葉で伝わるものでしょうか?
[2005/04/20 11:27:08]

お名前 Name: Koya   
もう15年以上前に、必死で再生産の45を探していました。
予算的には今の半分以下ですね。
でもどんなにどんなに探しても、ぜんぜん出てきませんでした。
海外へ買い付けに行く人に、
”期待しているほどいい音しないと思うよ”
といわれていました。結局巡り会えませんでした。
その後戦前ギターに興味を持って、今に至りました。
今ではぜんぜん興味ないですね。コレクション用途を別として。
戦前のヘリンボーンとどっちといわれたら、何の迷いもなく
ヘリンボーンですね、私的には、、、
[2005/04/19 23:04:14]

お名前 Name: アコキング。   
私も

・ボロい→弾きこんでいる→鳴る

という図式を信じてたのですが、必ずしもそうとは言えない、多くのビンテージ楽器店
で言われました。たとえば

・フィンガーピッキング派の人が長年弾いてきたもの → 比較的綺麗だが鳴る
・単に保管状態が悪かったためにリペアしたもの   → ボロイけど鳴らない

などです。

・鳴る→ボロイ はある程度当たっているそうですが
・ボロイ→鳴る は当たっていないケースが多いとのことです。

もっとも「どうボロイのか」も重要で、ピック傷でトップが抉れている場合などは明ら
かに弾いて出来た傷なので、鳴ると言えるようです。もっともフィンガーピッキング派
の人がドレッドノートを選択するとは思えませんから、例のD−45は弾かれずに保管
されていたと推定されますね。オリジナルタグ付となると益々コレクション要素が高い
と思われます。
[2005/04/19 22:52:10]

お名前 Name: GE   
お店で売ってるってことは、売りたい人がいるということでしょう。
トップギターを所有できる人が、お金に困って売るとは、考えにくいです。
気にいった音がでるなら、きっと売らないと思います。
それに、あんなに綺麗な状態で残ってるということは、弾いてないってことでしょう。
弾き込んだギターなら、すばらしいと思います。
[2005/04/19 21:47:22]

お名前 Name: 匿名   
ご自身で60後期と70初期の28を比較されては?
おそらく45にしても延長線上だと思います。
一般的に日本で流通している45は使用頻度の関係で美品が多く鳴らない物が多いような
気がします。
しっかり上手く使い込んである45は流石とゆう感じでバランスよく鳴りますね。
[2005/04/19 19:08:07]

お名前 Name: みんた   
70年代ジャーマントップのD-45までしか所有&弾いたことがないです。
自分も興味はありますが、4店の商品説明を読んだ印象は「他のD-45は足元にも及ばない音」という訳ではなくて「音だけみれば確かに他の45では出ない音だが4百も5百
も出して買うほどの音ではない」と言ってるように感じてしまいました。
実際どれだけ色気のある音なのか聞いてはみたいですねえ。
ゴミれす、すみません。
[2005/04/19 14:43:37]

お名前 Name: せんせい   
今、お茶の水のヴィンテージ系ショップ4店にそれぞれ一台ずつ、68年、69年のD-45が並んでいますね。
すごいことですね。購入を検討している人は、今なら同エリア内で弾き比べられます。
その日のうちに決定して持ち帰ることもできます。

私は価格を考えると購入に興味は起きないのですが、音に関しては非常に興味があります。
69年と70年。たった一年しか違わないのに、ハカとローズで値段が4,5倍違いますねえ。
いったい音はどう違うんでしょうか?どなたかお教えいただけませんか?
70年の45も価格相応に魅力的に思えるのですが、知ってる人はハカの方をほめますね。
D-41も悩ましいですよね。69年と70年。すごい差だよなあ。
でもハカ同士なら69年の41と45は音に差がないと断言する人もいます。

69年のDー28と45ではどう違うんでしょうか?
むしろこっちの方が所有する現実度は高いですよね。

プリウォーの41年のD-45を持っている友人がいるのですが、その人は69年の45も持っていて
(すごい人ですよね、その人はすごく上手で、アコギはその2本だけもっているんです。サラリーマンです)
その人が言うには69年の28と45は全然音が違うと言います。
私には68,9年の45はあくまで60年代後半の28に貝を入れただけで、気持ち倍音やレゾナンスが多いかな
ぐらいにしか思えないのですが。

CSN&Yでマーチンに開眼した高校生にとって68,9年ものは至高の存在のはずなのに、
45のルックスは大好きな私なのに、68,9年の45の良さがさっぱりわからないのです。
同じ価格とコンディションなら、オリジナルヘリンボーンと並んでいたら必ずヘリンボーンをとるだろうなあ。私なら
アコキング様は逆のことを以前おっしゃっていたけど。
意見というのはいろいろあって、理由も様々だからおもしろい。

染村さんも69年お持ちでしょ、音の違いを把握している方、ぜひ不心得者の私にご教授ください。

あの、「そんなひまがあったら練習しろ」とか「だいたいまーちんおたくは・・」
と言う方は別サイトでお願いします。
[2005/04/19 13:48:33]

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